#核の先制不使用 (No First Use) を実現しよう ――#三つの #マジックワードで #3分で――
#核の先制不使用 (No First Use) を実現しよう
――#三つの #マジックワードで #3分で――
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JR総連での講演では、いくつかのことを強調しました。中でも、すぐ実行でき、効果が見えるのは、「核の先制不使用」 (No First Use を略してNFUを使います) が可能だという事実を多くの人に知らせることです。
核兵器禁止条約を批准すると、核兵器を解体したり、核兵器貯蔵の倉庫や製造のための工場を取り壊したり等々、物理的に実行しなくてはならない多くの義務が発生します。そのために必要な時間も膨大なものになります。それはそれで必要なことですから、核保有国には責任を持って最後まで解体して欲しいのですが、それでも、これが批准しないための一つの口実になり得ることも事実です。
「NFU」 (核の先制不使用) は、核保有国が、「他の国が核を使わなければ、我が国は使いません」と宣言するだけで良いのですから、「実行」という段階では、かなり楽になります。それでも、国の中での合意は必要ですから、それなりに時間はかかります。でも核兵器禁止条約を批准するよりははるかに短時間で実現可能です。
そして、一度言葉にすると、言葉自体の重みがそれに付いてきますので、その効果にも期待することができます。
そして、NFUが実現可能な理由はいくつもあります。その内の三つでも多くの人を説得することは可能ですが、最初に五つ挙げておきます。プレゼンテーションに使ったスライドをコピーします。
このうちの三つだけで十分に意味は伝わりますので、その三つに絞りましょう。
比較的短時間で説得ができるという自信が付いたら、説得してみましょう。最初の一人が納得してくるまでには時間が掛かるかもしれませんが、その後は、二人で一緒にというやり方もありますし、クラス会で発表したりという機会もあるかもしれません。
ネズミ算は悪徳商法などにも使われますので、注意が必要ですが、しっかり胸に刻み込んでおいて貰いたいのは、「目的が純粋なら、必ず成功する」という言葉です。私の尊敬するジャーナリストから40年以上前に聞いた言葉です。「動機が純粋なら----」というバージョンもあります。
海外のジャーナリストを夏の間、広島と長崎に招待して自分たちの目で見、耳で聴いた被爆の実相と被爆体験を自らの筆で海外に伝えて貰うプロジェクトを始めた時、いろいろ難しいことがあったのですが、Yさんがこの言葉で激励してくれました。
純粋な動機で理想を広げて行く、そんな広がり方を一つの図として描いてみると、このような結果になります。
これを被爆80周年にスタートする記念プロジェクトの中間目標にしたいと考えています。
今日一日が皆さんにとって素晴らしい24時間になりますよう
[2024/10/7 人間イライザ]
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