#豊田真由子 が #パワハラ批判 ――#泉房穗や #橋本徹も――
#豊田真由子 が #パワハラ批判
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#マスコミは #パワハラに寛容?
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《豊田真由子にビックリ!!》
ふと見かけたテレビ番組で、「あの」豊田真由子が、斎藤知事批判をしていました。基本的には、世間の流れに「アップデートできていない」との御託宣。そんな一面もありますので、コメントそのものは人畜無害にしても、豊田真由子がパワハラ批判すること自体、しかも御本人は至極真面目な顔で斎藤知事批判をするのには、思わず笑ってしまいましたが、空恐ろしい思いに駆られました。豊田のパワハラについてはWikiwandを御覧下さい。
思わず、「目〇〇、鼻〇〇を笑う」とか、「自分のことを棚にあげて他人を批判する人」という言葉を思い出してしまいましたが、井戸端会議での話ならともかく、公共の場としてのマスコミでの発言です。勿論、マスコミでもそのくらいのことは百も承知で番組に呼んでいるのですから、マスコミの考えを知らなくてはなりません。
パワハラ加害の過去を知りながら、こんな人選をしたマスコミの意図は何なのでしょうか。こんな形で権力者たちの真の姿を糾弾しているのだとするとマスコミの懐の深さと深慮遠謀振りを褒めるべきなのでしょう。でもマスコミの正義感がそんなに研ぎ澄まされているとも思えませんので、単なる笑いのネタとしてというレベルなのでしょうか。
等々と考えているうち気付いたのは、マスコミで持て囃されている人たち、そしてパワハラ批判を堂々としている人たちの中には、パワハラの加害者として名を馳せた人たちが結構いるという事実です。
《マスコミに出るにはまずパワハラ?》
例えば、泉房穗。明石市長時代に、子育て等での施策で高評価もされていましたが、同時にパワハラも問題視され、出直し選挙では勝ちました。しかし、パワハラはそれで帳消しにされたということなのでしょうか。現在SNS等では、現場視線の大局的なコメントが多くの人から支持されているようですし、斎藤知事との接点についても自ら発信されてはいます。それなりに自らの立場を自覚しているように見えるのですが、自らのパワハラ加害との関係はどうお考えになっているのか、良く分りません。事実関係はWikiwandの記述を御参照下さい。
もう一人は橋下徹。マスコミでの活躍は今更お浚いするまでもありませんが、維新の創設者の一人という立場もあり、斎藤知事批判にはその複雑さが反映されているように見えます。そして彼も知事や市長時代にはパワハラが問題視されていた人です。詳細はWikiwandで御確認下さい。
こんな状況を目の前にしての感想・疑問ですが、いくつか列挙しておきましょう。
- 斎藤知事の場合は現在進行中なので例外として、マスコミはパワハラには寛容なのかもしれない。
- その理由として、視聴率を上げるためにはとにかく人騒がせな人を登場させることが近道。
- パワハラの加害者は、加害や犯罪といった側面には蓋をして考えると、とにかくエネルギーに溢れていて、「人騒がせ」要員としては使える人材である。
ということになると、これはそれなりの理屈になると思うのですが、結局、視聴率のため、お金のためなら何でもありという結論になってしまいます。それで良いのでしょうか。
[註 以上、マスコミ上の有名人を対象にしていますので、敬称は略しました。]
今日一日が皆さんにとって素晴らしい24時間になりますよう
[2024/9/16 人間イライザ]
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