#9月1日に考えたこと ――#防災省を創る #関東大震災朝鮮人犠牲者に思いを馳せる――
#9月1日に考えたこと
――#防災省を創る #関東大震災朝鮮人犠牲者に思いを馳せる――
昔のブログでの問題提起なのですが――
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《排除の結果》
のろのろ台風として記憶されるであろう台風10号から、間接的に被害を受けたのですが、それとは次元の違う直接被害を受けられた皆さんに、お見舞いを申し上げます。
9月1日は防災の日です。しかも、これだけ続けての自然災害が続いている年であるにもかかわらず、国の防災対策は、「その場限り」とか、「取って付けたような」とか、「場当たり的」、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」といった感じに見えてしまいます。
災害が起きてから慌てて予算を取りに行ったり、自衛隊に気兼ねしながら本来業務以外の仕事を依頼するとかといった姿勢はもう止めるべきでしょう。
防衛省を防災省にという提案を何年も続けてきましたが、防衛相は残したままでも、とにかく防災省を作らなくてはならない段階だと思います。お役所の組織として恒常的な予算があり、しかも実動部隊があるという、二つの条件を備えた防災対策が必要です。
この点については、長期のシリーズも書きましたし、一年に数回は同じ問題提起をしています。今回は今年の3月11日の本ブログを御覧下さい。
9月1日が防災の日になったのは、1923年の同日、関東大震災が起きたからです。その被害を受けられた多くの皆さんの慰霊の日でもありますが、中でも、流言飛語、あるいは意図的な扇動も雑じっての朝鮮人虐殺が行われた日でもあります。
東京という、全国そして全世界の模範となるべき都市として、この虐殺を二度と起こしてはいけないという決意を明示的に示すことは、必要不可欠なことなのですが、それを理解できない人が最近、選挙で再選されました。
都市と国家とは違う存在であり、異なった使命を持つのですが、それも含めて、2017年の本ブログをお読み下さい。
今日一日が皆さんにとって素晴らしい24時間になりますよう
[2024/9/3 人間イライザ]
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