東京都知事選挙

2024年9月 3日 (火)

#9月1日に考えたこと ――#防災省を創る #関東大震災朝鮮人犠牲者に思いを馳せる――

#91日に考えたこと

――#防災省を創る #関東大震災朝鮮人犠牲者に思いを馳せる――

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昔のブログでの問題提起なのですが――

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《排除の結果》

のろのろ台風として記憶されるであろう台風10号から、間接的に被害を受けたのですが、それとは次元の違う直接被害を受けられた皆さんに、お見舞いを申し上げます。

91日は防災の日です。しかも、これだけ続けての自然災害が続いている年であるにもかかわらず、国の防災対策は、「その場限り」とか、「取って付けたような」とか、「場当たり的」、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」といった感じに見えてしまいます。

災害が起きてから慌てて予算を取りに行ったり、自衛隊に気兼ねしながら本来業務以外の仕事を依頼するとかといった姿勢はもう止めるべきでしょう。

防衛省を防災省にという提案を何年も続けてきましたが、防衛相は残したままでも、とにかく防災省を作らなくてはならない段階だと思います。お役所の組織として恒常的な予算があり、しかも実動部隊があるという、二つの条件を備えた防災対策が必要です。

この点については、長期のシリーズも書きましたし、一年に数回は同じ問題提起をしています。今回は今年の311日の本ブログを御覧下さい。

91日が防災の日になったのは、1923年の同日、関東大震災が起きたからです。その被害を受けられた多くの皆さんの慰霊の日でもありますが、中でも、流言飛語、あるいは意図的な扇動も雑じっての朝鮮人虐殺が行われた日でもあります。

東京という、全国そして全世界の模範となるべき都市として、この虐殺を二度と起こしてはいけないという決意を明示的に示すことは、必要不可欠なことなのですが、それを理解できない人が最近、選挙で再選されました。

都市と国家とは違う存在であり、異なった使命を持つのですが、それも含めて2017年の本ブログをお読み下さい。

 

今日一日が皆さんにとって素晴らしい24時間になりますよう

 

[2024/9/3  人間イライザ]

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2024年8月28日 (水)

#政府の #愚民化政策が大問題 ――#同級生の投票行動から考える・第13回――

#政府の #愚民化政策が大問題

――#同級生の投票行動から考える・第13回――

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総務省のホームページから  https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/ritu/index.html

#投票率に見る #当事者意識

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東京都知事選挙を出発点にして、政治を変える上では「当事者意識」が決定的意味を持つことをお伝えしようとしてきたのですが、その中で明らかになったのは、我が国の為政者たちが組織的・制度的に労働権を蔑ろにしてきた事実です。

それだけではなく、憲法9条違反については皆さん御存知の通りですし、それ以前に、憲法の遵守義務を規定している99条でさえ、「法的義務」ではないというのが、我が国の裁判所の判定です。この点については、拙著『数学書として憲法を読む――前広島市長の憲法・天皇論――』(2019年、法政大学出版局)を御覧頂ければ幸いです。

そして、「政治改革」の名の下、導入された小選挙区制度が不公平で民意を反映しないものであることから、投票に行く気持そのものが削がれてしまったとしても何の不思議もありません。事実、冒頭に掲げ投票率のグラフは、1990年のピークから見事に右肩下がりになっています。

これらの全てをまとめて、為政者たちが企んでいる「愚民化政策」だと言っても良いのではないでしょうか。

さらに、小選挙区制度の歪を示すグラフと数字を掲げておきましょう。

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私たち市民が強い「当事者意識」を持つための強力な施策は、国ものものが市民・有権者の権利を重んじることなのですが、そのためには選挙に行かなくてはならない、という循環論法に陥ってしまいます。

それを避けるための一つの可能性は、投票を義務制にするか、投票した人には一人1万円を支給するといった報酬制度を作ることが考えられます。特に報酬制度は、国が反対しても、圧倒的に多数の人が「一万円寄越せ」運動を展開すれば、(お金が絡むので、この運動は成功の可能性があります)、実現できるかもしれません。実現の暁には、お金を貰って投票したことから、政治への関心が高くなる、といった心理的効果も期待して良いような気がしています。もっとも、「投票」=「金」という結び付きから、票を金で買う腐敗選挙を作り出す危険性も考えなくてはなりませんが。

最後に、どこかで私たちが「当事者」として目覚めないと飛んでもないことになるよ、という警告を、ドイツのルター派牧師、そして半ナチス運動の指導者だったマルティン・ニーメラーが説得力のある表現としてまとめています。私たち自身が目覚め、そして多くの有権者がどこかで目覚めてくれることを期待しつつ、再度読んでみましょう。

ナチスが共産主義者を連れさったとき、私は声をあげなかった。私は共産主義者ではなかったから。

彼らが社会民主主義者を牢獄に入れたとき、私は声をあげなかった。社会民主主義者ではなかったから。

彼らが労働組合員らを連れさったとき、私は声をあげなかった。労働組合員ではなかったから。

彼らが私を連れさったとき、私のために声をあげる者は誰一人残っていなかった。

 

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 [2024/8/28  人間イライザ]

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2024年8月20日 (火)

#当事者意識は #なぜ広がらないのか ――#同級生の投票行動から考える・第9回――

#当事者意識は #なぜ広がらないのか

――#同級生の投票行動から考える・第9回――

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#労働組合 #権利意識 #目に見える見返り

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東京都知事選挙を出発点にして、選挙についての論考を続けています。

寄り道をしましたが、本筋に戻って、817日の本コラムでは、無党派層の人たちが選挙で投票に行く気持になるのは、何らかの意味で「当事者意識」が生まれたときだ、という結論にたどり着きました。

その「当事者意識」を三つに分類しました。

  1. 損得勘定、つまりお金の問題
  2. 好き嫌い
  3. 現状を打破したい

このコラムの基本姿勢は、私たちの好むと好まざるとにかかわらず、選挙における投票行動を観察して、それをまとめることで教訓を得ることでした。ただし、これまでは「好むと好まざるにかかわらず」を強調した積りです。その結果が、具体的形を伴った「当事者意識」を持つことが投票を促すという考え方です。

これからは、それを前提に、具体的に例示した三つの当事者意識の良し悪しという判断は別にして、それを広げるにはどうすれば良いのかを考えてみましょう。

「好き嫌い」の中には、候補者の所属政党(直前に離党した場合も含めて)についての評価等も含まれますが、候補自身に対する好き嫌いとなると、それが大切な要素ではあっても理由は様々ですし、対応の仕方が難しいこともありますので、何れ考えることにして先送りしておきましょう。

さらに817日のブログの検証での「当事者意識」は何を指しているのか、もう少し丁寧に考えてみましょう。政治を良くすることが、自らの損得だと考えられる人は当事者意識を持っていると考えて良いでしょう。

この場合、「政治を良くする」という自覚があるのですから、つまり「現状打破」という目的を意識して持っている人たちだと考えらます。その前提として、「現状」についての認識がかなり明確にある人たちだということになります。この人たちを仮に「認識派」と呼んでおきましょう

対照的に、投票することが自分の損得と関わっているとは意識していない人たちについて考えてみましょう。これらの人たちは、「非認識派」です。

中でも、強いイメージかあったり、魅力的であったりする候補が出てくることで、その人に一票を託したいと考える人たちの場合、仮に言葉にできない、あるいは行動にまではつながらない何らかの不満やモヤモヤしたものがあって、それが、具体的な候補の出現によって顕在化したと考えられると思うのですが、如何でしょうか。政見放送を聞いたり、街頭演説を聞いて投票に行こうと決めた人たちについても同じことが言えそうです。

ちょっと乱暴ですが、「認識派」と「非認識派」の違いとして、自らの権利を自覚しそれを守ろうとしているかどうかとまとめたいと思います。

「非認識派」とは、自らの権利についての自覚がない場合と、自覚があってもそれを守れるとは考えていない、あるいは守ることが難しいと通常は諦めている、または仕方なく守れないと自らを説得してしまっているような人たちだと定義して良いのではないかと思います。

もう少し具体的に議論するために、「認識派」の重要な組織である労働組合の問題として考えてみましょう。その他にも「認識派」の実例はありますが、ここでは思考実験のために一つだけに話を限定します。

つまり、当事者意識を広げるという課題を労働組合を広げる、あるいは組合員を増やすという限定したケースとして考えようという提案です。

もう私の言いたいことは伝わってしまったかもしれませんが、現実として、残念なことに労働組合の組織率も組合員数も減少傾向にあります。その原因を探ることが、選挙で勝つための戦略につながることもお分り頂けたと思います。

労働組合の現状について、私は関心を持ちつつも直接関わった経験はありませんので、何方か内側からの知見や専門家としての知識で、私の考え方を訂正して頂けると有り難いと思っています。その上で、私見を述べさせて頂ければ、労働組合に参加したいと考える人が少ないのは、参加した場合の見返りについて、多くの人はメリットがないと考えているからではないかと思います。

組合に入れば、組合費という出費が必要です。さらに、組合活動のためには時間も必要になります。時間とお金をかけて組合に入った結果として、直接感じることのできる具体的な「見返り」は何なのでしょうか。

ここは訂正が必要なら、コメントをお願いしたいのですが、賃上げの交渉は組合が行いますが、その結果として、給料が上ったとしてましょう。でも、その場合、組合に入っていない人の給料も上がる訳ですから、組合の努力があって初めて給料が上がったとしても、「だから組合に入ろう」というインセンティブにはなり難いのではないでしょうか。

この場合、「因」の一部にはなっていなくても、「果」は貰えると多くの人は考えるのですから、組合の衰退につながります。

さてどうすれば良いのか、次回に続きます。

 

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[2024/8/20  人間イライザ]

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2024年8月19日 (月)

#詭弁は #詭弁だと言おう ――#同級生の投票行動から考える・第8回――

#詭弁は #詭弁だと言おう

――#同級生の投票行動から考える・第8回――

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#小児型強弁 という #診断さえできます

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東京都知事選挙を出発点にして、選挙についての論考を続けています。長くなっていますが、お許し下さい。

石丸候補の言動について、もう一つ別の視点からも分析していますので、再度そちらもお読み下さい。そこで指摘しているのは、「石丸構文」だといった表現を多くの人が使っていますが、そうではなくて、「詭弁」だとはっきり言うべきだという簡単なことです。古くからの検証で、立派な名前さえあるのに、そのことには全く気付かず、新たな価値を与えてしまっているのは問題ではないのでしょうか。

この点は、数学者、野崎昭弘先生の名著『詭弁論理学』と『逆説論理学』を元に、三回にわたって論じました。一回目はこちら二回目、そして三回目です。

 

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[2024/8/19  人間イライザ]

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2024年8月18日 (日)

#石丸候補支持 の #問題点 ――#同級生の投票行動から考える・第7回――

#石丸候補支持 #問題点

――#同級生の投票行動から考える・第7回――

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#頭を通さない #事実を知らない

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東京都知事選挙を出発点にして、選挙についての論考を続けています。

前回は、石丸候補支持の多くは、現状打破を期待したと書きました。現状打破派としては蓮舫候補の支持者も重要ですが、SNSの利用という点でかなり性格の違った広がり方になったことにも注目すべきであることも指摘しました。

石丸支持の輪の広がり方の特徴として、加速度が貢献したことも含めて、その速さがカギになりますが、それは別の視点から見ると、大きな問題を変えていることでもあります。

これはSNS全体の特徴だと捉えるべきなのかもしれませんが、何かを受け取ってから (受け取らない場合も含めてなのですが) 発信するまでの時間が短いということは、頭を通さずに、画面を見た途端に指なり口が動いて発信しているということです。頭を通さないという点が重要です。

特に、候補についての情報が正確なものなのかという吟味をする時間がないままに、「支持」が増え続けたという結果につながったのかも知れません。

実は、その点について、「取材不足」というハンドルネームで、石丸候補についての情報を細大漏らさず検証している方がいます。例えば石丸候補の記者会見の全部などの、安芸高田市の公式サイトで公表している一次情報を元に、分り易いまとめを主にXを通して私たちと共有してくれています。

それを元に、石丸候補の何が問題なのかという私なりの分析や感想もこのブログにアップしてありますので、今回は、回り道して、その紹介です。石丸選挙がなぜ上手く行ったのかを客観的に整理することと、石丸候補の主張や実績、人間としての基本的価値観とは全く別物です。別物であることを明確に伝えておかないと、選挙戦術が上手く行ったから候補の主張も評価できるものだという短絡的な思考になる危険がありますので。繰り返しになりますが、それでも、大切な点は大切なのです。

最初の記事は、「災害をネタにするな!というタイトルで、石丸候補が、2019年の台風5号襲来時の森田健作千葉県知事の行動 (炎上しました) をお手本に、災害時の自らの行動が炎上の切っ掛けになるような仕掛けをし、それをマスコミが報道しなかったことに文句を言っているという事実です。(注記「今更シリーズ」の第一回は新一万円札でしたので、石丸問題は二回目以降ということになりました。)

そのページから、順次、次の日を辿って頂ければ、その理由が分ります。なぜ「災害をネタにするな」が問題なのかを、行政の長の役割1999629日の広島の豪雨災害消防等の災害担当者が市民と一体になって被害軽減のために頑張っているのか、そしてチームとしての都市や行政のあるべき姿から描きました。

次回は選挙に戻って、現状打破を試みてきた経験を元に、そんな動きを強化するためには何をすればよいのかについて考察を始めます。

 

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[2024/8/18  人間イライザ]

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2024年8月17日 (土)

#石丸候補 と #損得勘定 ――#同級生の投票行動から考える・第6回――

#石丸候補 #損得勘定

――#同級生の投票行動から考える・第6回――

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自分の代弁者としては強い人を選ぶ

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東京都知事選挙を出発点にして、選挙についての論考を続けています。

前回は、政権交代の主要原因として損得のあること、つまり経済問題や金権腐敗政治事件が大きな役割を占めていることを確認しました。さらに都知事選挙では、蓮舫候補がネガティブな環境の中で健闘したと考えると、見えてくることのあることや、小池候補にとっては有利な材料の揃った選挙であることも確認しました。

では、石丸候補はどうかと言うと、次のようなことが重要なのではないかと思います。

一つには、定番の、若者のエスタブリッシュメントに対する批判と受け止めて良いのではないかということです。現状維持、現状追認の圧力の強さについては前々回指摘しましたが、それに対抗する手段を持たないという歯痒さも含めて、現状を変えたいという思いが社会にかなり広まっていると考えて良いでしょう。

それがなかなか表面に出てこないのは、兵庫県のパワハラ知事に対する批判が職員の間から素直に出てこなかった事実と同じ理由だと考えてもおかしくはないでしょう。

その解決策として、「この人なら変えてくれる。それだけの力のある人だ」という確信を多くの人が持てば、その人に期待するという結果につながります。

しかし石丸選挙の実態は、多くの人の持つそのような期待に乗じて、組織化され豊富な資金を使っての情報操作だったとみるべきだと考えています。SNS上の画像や発信を自分たちにとって都合良く細工することなど、少しの金と手間があれば簡単です。都合良く、その材料として使える言動を自ら発していた石丸候補をそのまま抱き込んでいたとしても、おかしくはありません。

作られた内容の材料をSNS上にポストし、多くのフォロワーがいるかのような工作を裏で行って(これもちょっとしたお金があれば簡単にできます)、それに釣られたさらに多くの人たちの「いいね」や「リポスト」として数を集めて行った。それを煽るようなマスコミの取材や報道で、その動きが過熱して行ったと見ているのですが、皆さんにはどう映ったのでしょうか。

このような裏工作の首謀者たちの目的は、蓮舫候補を勝たせない、そして小池候補の当選を確実にすることだったのでしょうが、それと石丸候補の思惑とが上手く噛み合ったのです。

石丸候補が、自分たちのフラストレーションを解消してくれる「強者」だと映ったのに対して、「2位では駄目なんでしょうか」という、本質を衝く重要な問題提起をした蓮舫候補が「批判ばかり」のレッテルを貼られたのは、民主党時代からのマスコミによる情報操作の結果です。

以上、三候補への支持の形を概観してきましたが、それを三つに分類することができそうです。

  1. 損得勘定、つまりお金の問題
  2. 好き嫌い
  3. 現状を打破したい

これら三つは具体的なものですが、一つにまとめてラベルを貼ると、「当事者意識」になるのではないかと考えています。政治に対してどう向き合うのか、と問われたときに、「当事者」として関わっていると答えられる姿勢です。

有権者が政治においての当事者だと自覚して行動することで政治が変わるのだと結論付けたいのですが、どうでしょうか。

この中で、3.の「現状打破」について、二つの違った行動が都知事選挙では目を引きました。一つは、石丸候補支持者のネットワーク作りの基本になった、強い人間への委託とそれを表現するためのSNSの使用です。

その特徴は、SNSの特徴そのものといっても良いのですが、支持の広がりの加速度までがさらなる支持につながっていたこと、それを可能にしたのは、支持者たちの意思表示が即座に多くの人に伝わる、「即時性」または「速達性」があったからです。

もう一つは、蓮舫候補の支持者が居ても立っても居られない気持で、初めて行った「一人スタンディング」です。大変勇気のある、そして「現状打破」のための従来の意味での正道を踏む行動だったのですが、多くの人が参加したとは言え、距離の離れた場所での個人行動という特性から、こうした努力が即時に多くの人に共有されることは難しく、その加速度を認知することはさらに難しいことでした。

ただし、既に蓮舫候補の支持者だった人たちの間ではSNSも含めて情報が共有され、仲間内のエネルギーを高める上では大きな力になりました。

ではこのような「知見」をどう生かせば良いのでしょうか。次回、考えたいと思います。

 

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[2024/8/17  人間イライザ]

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2024年8月16日 (金)

#選挙 と #損得勘定 ――#同級生の投票行動から考える・第5回――

#選挙 #損得勘定

――#同級生の投票行動から考える・第5回――

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政権交代も損得勘定から

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東京都知事選挙についての同級生との会話から始まった、選挙についての論考を続けています。分り易さを優先していますので、疑問点や反論等があって当然です。そんな時には是非コメントをお寄せ下さい。コメントそのものは非表示にして、回答だけアップさせて頂くことも可能です。

前回は、1990年の衆議院選挙では、消費税による損得が有権者の投票を左右したことを指摘しましたが、その後の政権交代でも、経済やお金、つまり損得が大きな要因になっています。

1993年の選挙の結果、自民党宮沢政権から細川政権への交代が起きたのですが、それはリクルート事件東京佐川急便事件という金権腐敗事件の影響が大きかったせいだと考えられています。詳細はそれぞれについてのWikiwandの記事を御覧下さい。

次に、2009年の衆議院選挙の結果、民主党が単独過半数を勝ち取り、自民党の麻生内閣から、鳩山内閣への交代が実現したのも、民主党がマニフェストや脱官僚政治を掲げたからだということももありますが、背後にはやはり経済問題とマスコミの影響があります。経済的には、米英の「レーガノミクス」の失敗をわざわざ日本にも導入したことで起きた経済の停滞と、リーマン・ショックによるダブル・パンチが大きかったのではないでしょうか。この点を分り易く解説している記事がYahoo知恵袋へのベストアンサーとしてアップされています。お読みください。

そして、民主党政権の崩壊も、かなり損得に関係しています。何しろ、消費税率を8%に上げたのですから。さらに民主党の経済政策も、目に見える形でのアピール力に欠け、さらにマスコミの報道でネガティブな色を付けられてしまった「2位では駄目なんでしょうか」等のイメージが付いて回った結果、低く評価されていたのですから。

ここまで振り返った上で、東京都知事選挙を再度見直してみましょう。カギになるのは蓮舫候補の得票をどう見るかですが、蓮舫知事の実現を信じていた人たちから見れば残念であるばかりではなく、3位になったことに腹が立つことも十分理解できます。でも、「蓮舫候補は健闘した」という評価を前提に結果を分析した方が、納得できるような気がします。

まず、私の同級生たちのように、蓮舫候補本人にはコントロールのできない「嫌い」という感情が付いていたことがある中での選挙でした。そして安倍元総理が繰り返し使うことでかなりの人の頭にこびり付いてしまった「悪夢の民主党政権」のイメージがそれに重なっていました。蓮舫候補は、選挙中にネガティブなイメージをポジティブなものに変えるという、至難の技を課せられていたのです。

そう考えると、ある意味惨敗しても仕方がなかった選挙でこれだけの結果を残せたのは評価に値します。それは、初めて一人でスタンディングをした多くのボランティア、そして蓮舫選挙の意味を情熱をこめて訴えネットワークを広げた女性たちとその仲間の皆さんの力があったからでしょう。その点は高く評価すべきだと思います。

対して小池候補は、知事としてコロナで窮状に陥った小規模の飲食店や企業に補助金を配る側にいたのですし、子育て等に関連する補助金は選挙直前や選挙中にも続いていたのですから、損得という視点からは多くの味方がいてもおかしくはありません。

勿論、自民党と闘うというお題目で当選しておいて、その自民党と癒着していることや、環境破壊、開発事業の不透明さ、学歴詐称と厳しい批判に晒されてもいましたが、隠れたり隠したり、さらにはそれと連携したマスコミの協力等もあって、前回の選挙ほどではないにしろ当選することができた、と言っても良いのではないかと思います。

では石丸候補への支持はどう見るべきなのでしょうか。長くなりましたので、次回取り上げたいと思います。

 

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[2024/8/16  人間イライザ]

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2024年8月15日 (木)

#損得が関わらなければ #現状維持 ――#同級生の投票行動から考える・第4回――

#損得が関わらなければ #現状維持

――#同級生の投票行動から考える・第4回――

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選挙結果は無党派層が動かしている

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まだこだわっているのかと笑われそうですが、東京都知事選挙についての同級生との話から、私が改めて感じたことを単純化して四つにまとめてみました。(これまでの経緯は、昨日のブログから御確認下さい。)

  1. 候補者についての「好き嫌い」は、変えられない。
  2. 自分の投ずる一票がどんな影響を与えるのかについて、多くの人は理解している。
  3. 自分の損得に直接響かない限り、現状維持を選択する。
  4. 選挙制度を変え、社会との関わりについて「当事者」意識を持ち、それを共有できれば政治は変わる。

前回は、2.を取り上げましたが、それは、3.と一緒に考えないと分り難いかもしれませんので、改めて説明したいと思います。

前回の結論を要約すると、一つには、私たちが、マスコミ等の情報を元に、いわば「常識」とでもいうレベルで受け止めているのは、選挙の結果の多くは無党派層がどう投票したかによって決まるということ。もう一つは、投票率そのものが低いのも無党派層の動きに大きく左右されているということでした。

もっと短縮すると、選挙結果は無党派層が決めていると言っても良いのですが、2.では、それを無党派層の人たちが理解していると表現しました。(以下、無党派層の人たちと言うべきところでも「無党派層」と簡略化します。)

それは、無党派層が多数を占め続けていること、そして選挙結果を決め続けているからなのです。

選挙結果を見て、当選した側に投票した人は満足するでしょう。逆に負けた方の人たちは悔しい思いをするに違いありません。死票の多さに憤りを感じる人も多いはずです。そして、無党派層は、自分たちの (以下、穏やかならぬ表現ですが、端的に全体像を示すために使います) 「気まぐれ」な投票結果が思う通りになったのですから、「気まぐれ」の部分も含めて満足していると考えて良いでしょう。

その結果として、「無党派層」であり続け、「気まぐれ」な投票をすることも続けていると解釈すると、無党派層が減らない理由も分ります。自分の判断通りに事が運んだことから、次も同じように事が運ぶであろうことを(無意識裡にであっても)、無党派層が想定して選挙そのものを見ていると考えて良いでしょう。それを、「自分の投ずる一票がどんな影響を与えるのかについて、多くの人は理解している」と表現しても良いのではないでしょうか。

となると、(と、ならなくても選挙の結果からの教訓として)、選挙に関わる人たちの立場から考えると、無党派層を取り込むためには、無党派層の構成メンバーたちの政治観、社会観等を知ることが重要になります。

そしてこれまでの多くの選挙結果を見ると、基本的には3.の、「自分の損得に直接響かない限り、現状維持を選択する」が無党派層の基本的な考え方だと言えるのではないでしょうか。

こう書くのは、無党派層を批判するためではありません。一つの解釈として社会全体が保守的になるのは、社会そのものを継続させるために必要なメカニズムなのだ、とも言えるのですが、同時に、為政者たちは意図的に、多くの人がこう行動せざるを得ないような枠組みを作り、私たちはその制約の下生きなければならなかった、そしてそれが今も続いているという側面も重要です。

この点を御理解頂くために、一例を挙げましょう。これは損得以上に人間の尊厳に関わることですが、何らかの理由で生活保護を受けたいと考えている人は、役所に申請をしなくてはなりません。でも、その申請を自治体の窓口が受け付けないという、とんでもない事案がいまだに全国的に見られます。為政者たちの恣意的な思惑で私たちの権利が脅かされているのですが、これほど切羽詰まった状況で、個人が声を上げても、それが届かず、「現状維持」、つまり生活保護が受けられないという状態が続くのです。

「現状」では法律違反が行われているからそれを止めさせるために、法律違反を知っている内部の人間が問題提起をする「内部告発」も、日本社会ではまだまだ異端視されていますし、力を持つ為政者や経営者たちからは、実力で阻止されている事例が後を絶ちません。

兵庫県の職員が法律的に根拠のある公益通報制度を使おうとしても、知事以下の権力がそれを「違法」だと断定して、闇に葬ろうと画策している一例だけで私の言いたいことは十分通じると思います。

選挙に話を戻すと、自分の損得に直接影響があると感じた多くの有権者が自民党に反旗を翻した例として、1990年の衆議院選挙を挙げておきましょう。

その時、社会党の候補者で当選しなかったのは、2,3人で、当選者全員で150名ほど、一年生議員が61人も生まれました。私もその一人でした。その理由は、政府が導入しようとしていた消費税が、従来は自民党支持の中小・零細企業経営者にとって大きな負担になることでした。社会党は消費税導入に反対していたのです。

ここで、「損得」の中に、政治の腐敗や民主主義の破壊、特に金権政治に対する市民の怒りが入る場合もあります。有権者、主権者としての市民が、「政治」に「当事者」として関わる場合、健全な政治を破壊することは、自らの「損」になると感じる人がいるという点が重要です。

長くなりますので、次回に。

 

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[2024/8/14  人間イライザ]

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2024年8月14日 (水)

#一票の価値 #棄権する人も理解している ――#同級生の投票行動から考える・第3回――

#一票の価値 #棄権する人も理解している

――#同級生の投票行動から考える・第3回――

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選挙結果は無党派層が動かしている

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高校の同級生二人との東京都知事選挙の話から、選挙とその意味について、特に選挙に勝つためにはという視点を忘れずに、考えています。最初の回はこちらからお読みください。

同級生との話から、私が改めて感じたことを単純化して四つにまとめてみました。

  1. 候補者についての「好き嫌い」は、変えられない。
  2. 自分の投ずる一票がどんな影響を与えるのかについて、多くの人は理解している。
  3. 自分の損得に直接響かない限り、現状維持を選択する。
  4. 選挙制度を変え、社会との関わりについて「当事者」意識を持ち、それを共有できれば政治は変わる。

前回は、最初の1.について取り上げましたが、今回はそこから発展して、2.を考えます。

選挙の度に問題になるのは、「無党派層」とか、「浮動票」と呼ばれる人たちの投票行動です。どの世論調査でも政党支持をしている人より多い人たちがここに分類されていますので、選挙に勝つためには、この層の人たちの多くから支持され一票を託されるように作戦を立てることが普通に行われています。

それは当たり前のことなのですが、「無党派層」に属する人たちの性格付けとして私たちが何となく受け入れているのは、政治に対する関心がそれほど高くない人たちという断定だったり、一票の重みについての十分に理解していない人たち、というような解釈ではないでしょうか。選挙で棄権する人たちの割合でも、無党派層の人たちが多くなりますので、投票に行かない理由の一つとして、一票の価値が出てくるという構図です。

さらに、選挙の投票率が低いときには、無党派層の関心が今一だったというような説明がされることもあります。

同時に、大方の予想とは違う選挙結果になったりすると、それは「無党派層」が支持した結果だという解釈がそれまた大勢になります。どんな選挙でも、純粋に無所属という候補はまれで、どこかの既成政党の推薦とか支持とかというラベルが張られますので、それらの支持母体の持つ既定票以上の票がどこから来たのか、といわれると、こういう答になることは分ります。

でも、白と黒を反転させた図として考えてみると、このような現実は、無党派層の人たちの一票一票が選挙の行方を決めていることになりますので、無党派層に属する人たち一人一人がどのような判断の元に誰に投票しているのかを理解することは、勝つための選挙作戦を立てる上で重要になります。

これを逆説的に「自分の投ずる一票がどんな影響を与えるのかについて、多くの人は理解している」とまとめたのですが、この点について納得して頂くためには、その次の3. 「自分の損得に直接響かない限り、現状維持を選択する」を一緒に考えなくてはなりませんので、次回に論じます。

 

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[2024/8/14  人間イライザ]

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2024年8月13日 (火)

#選挙とは #制度にも社会的価値観にも問題あり ――#同級生の投票行動から考える・続編――

#選挙とは #制度にも社会的価値観にも問題あり

――#同級生の投票行動から考える・続編――

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かなり前になりますが、高校の同級生二人と東京都知事選挙の話になりました。詳しくは、722日にアップした本ブログを御覧下さい。

二人とも「小池百合子と書いた」と言うので、その理由を聞くとこれまた二人とも、「蓮舫が知事になるのは阻止したいので、わざわざ投票に行って小池に入れた」ということでした。

「なぜ小池」という問いには、「他に勝てそうな人がいなかった」という答えが返ってきました。小池を好きかどうかは二の次の判断になったようです。

結局、「蓮舫ではだめ」という理由は、理屈というよりは、感覚的に受け入れられないレベルの「ダメ」だということなのです。

もう一つ大切なのは、小池都政に対しての評価がそれほどネガティブではない、ということでした。小池都政によって痛めつけられ苦しんでいる人もいる半面、私の友人二人は、小池都政が原因で困った経験をしたことがない人たちだったということなのです。

選挙の度に話題になる「無党派層」と呼ばれる人たちも、同じように「困った経験」を自覚していない人たちなのかもしれません。中には、そう自覚するだけの余裕がない人もいるでしょうし、困っていてもそれを言語化する術を持たない人たちもいるかもしれません。

これからが本論なのですが、前回、「酔っぱらいのカギ探し」という比喩があるという前宣伝をしておきましたので、その説明から始めましょう。語り方が上手いととても楽しめる話なのですが、それはさておき、酔っ払いがカギを落としたことから始まります。周囲を一生懸命探していても見つからないところに警官がやってきて、「何をしているのか」と誰何します。酔っぱらいは「カギを探している」と答えます。警官、「落したのはこの辺なのか」という問いに酔っぱらいは「落としたのは向こうの方だけれど、暗くて見えないから、街灯の下を探している」と、カギ探しを続けるというストーリーです。

カギとは選挙での当選だとして、誰が落としたのかはここでは問題にしても始まらないので、当選するためにはどうしても必要な「街灯に照らされていない所」とはどんな特徴を持つ所なのかについて、気付いたことを四つ挙げておきます。とは言え、どれも常識的なことですので、もう少し上手く料理して下さる方がより説得力ある説明をし、次の重要選挙でそれが実践されることを期待しています。まず、単純化した言い方で四つです。

  1. 候補者についての「好き嫌い」は、変えられない。
  2. 自分の投ずる一票がどんな影響を与えるのかについて、多くの人は理解している。
  3. 自分の損得に直接響かない限り、現状維持を選択する。
  4. 選挙制度を変え、社会との関わりについて「当事者」意識を持ち、それを共有できれば政治は変わる。

少しずつ重なりながら、同じことを言ってはいるのですが、少しずつ違うところもありますし、選挙の究極的目標と、当選させるための権謀術策とが混じり合っての議論になってしまうとかえって混乱を招くだけですので、説明をさせて下さい。

まず、1. についてです。これは私の同級生たちの投票行動がそのまま証明になっています。「蓮舫が知事になるのは阻止したいので、わざわざ投票に行って小池に入れた」のですし、その理由も、短くまとめれば「好き嫌い」の判断です。その判断を聞いて、これは私が言葉で説明しても覆すことは難しいレベルのものなのだとも感じました。

「好き嫌い」の中には、野党の掲げる政策や与党批判についての感情も含まれるでしょうが、だからといって野党の政策についての説明を丁寧にしても短時間ではなかなか理解して貰えないくらいの「好き嫌い」として身に浸みこんでいると言っても良いのかもしれません。

そこで考えるべきことの一つは、候補者自身のイメージです。蓮舫批判の多くが女性差別であるということもその一つだと思いますし、その他の批判もより大きな枠組みで捉えなくてはならないものが多いことも事実です。

ただ、候補者自身のイメージとして、多くの人が、少なくても「嫌い」とは感じないという反応を示した方が選挙には有利であることも事実です。候補者を選ぶ段階からの戦略なのですが、これについても、政党としてのやり方に多くの批判があります。

長くなりましたので、次回に回しますが、やはり政治が大切であっても難しいことを痛感しています。

 

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[2024/8/12  人間イライザ]

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