自然

2023年7月18日 (火)

被災地に人を送り込むな ――5年前の教訓は生きているのでしょうか?――

被災地に人を送り込むな

――5年前の教訓は生きているのでしょうか?――

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Floods of Mabi, Kurashiki City 倉敷市真備 平成30年7月豪雨被害 (松岡明芳氏撮影)

https://www.wikiwand.com/ja/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:2018-07-14_Floods_of_Mabi,_Kurashiki_City_%E5%80%89%E6%95%B7%E5%B8%82%E7%9C%9F%E5%82%99_%E5%B9%B3%E6%88%9030%E5%B9%B47%E6%9C%88%E8%B1%AA%E9%9B%A8%E8%A2%AB%E5%AE%B3_DSCF3676%E2%98%86%E5%BD%A1%E2%98%86%E5%BD%A1.jpg

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「防衛省を防災省に」は、これまで何度も繰り返してきましたが、昨日は、一年前の豪雨災害からの教訓としてアップした形での記事を再掲しました。しかし、そもそも自然災害について考え調べながら提言としてまとめることになったのは、2018年の西日本豪雨災害というきっかけがあったからです。でも5年後の今、政治的な対応は、とても当時の教訓が生かされているとはとても思えないレベルです。例えば、「防災省」というような専任の機関を作って、予算も人も付けて、国家規模での「災害対策」を行わなければ、自然災害による犠牲者も金銭的な被害も減らすことはできません。災害が起きるたびに、「実況放送」は長時間するけれど、少し時間が経つと、それを元にした被害削減のための国家的な政策が打ち出されることはありません。

そして、今回の災害についての実態が明らかになるまでにはまだ時間が掛かり、復旧のための対策が打ち出されるためにはさらに時間が掛ります。そして、その後に本来ならより恒久的な対策が提案されるべきなのですが、多くの政治家、そして市民の頭の中では災害の記憶が薄くなってしまっているのがこれまでの通例です。だからこそ、その前に、つまり今、5年前を振り返りつつ、自然災害についての頭の整理をしておきたいと考えています。

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2018年7月9日アップの記事を元に編集

最初の提言は

  • 最初は「被災地に人を送り込むな」です。

広島在住のKさんの体験を私が聞き取り、まとめたものです。Kさんはかなり頻繁に東京・広島間を行き来している人です。今回も上京していたのですが、帰広の切符は6日金曜日の夜の便でした。その時点で空港から市内のリムジンバスは運転中止、JRの在来線もとまり、新幹線も動いていない状況でした。山陽道も通行禁止状態でした。

仕方がありませんので、タクシーに頼るということで東広島市内のホテルに予約を取っていました。フライトがキャンセルされる可能性もあったのですが、とにかく飛びましたので、広島空港に着陸、長い時間待って、タクシーで、東広島まで辿り着きました。

Kさんの場合は、事前に空港到着後の情報が分っていましたので、それなりに準備をすることができたのですが、悲惨だったのは外国人観光客の皆さんでした。

タクシー乗り場も長い列ができ、空港内の事務所を開放するのでそこに留まって欲しいという対応もなされたようなのですが、ある外国人家族に取っては衝撃的なニュースだったようです。

その家族のお母さんと飛行機の中で隣り合わせになったKさんが聞いた話では、空港でのレンタカー予約をしていて、到着後は広島まで車で行き一泊、次の日には宮島を見て、それから四国に研修のため滞在しているお子さんを訪ねる予定だったとのことでした。お母さんは両手に障害があり、恐らくお父さんが、運転も家族の世話もするという状況だったのでしょう。

到着した6日には、車で広島市内まで行くのは不可能、結局空港で一泊というようなことになり、次の7日にも事態は一向に変わらず、宮島にも行けずお子さんにも会えずに、もし飛行機が飛んでいれば東京に戻るというシナリオになってしまったようです。

Kさんも自分の足の確保しなくてはならず、最後までお世話できなかったようなのですが、わざわざ広島まで来なくても、この情報は東京で把握できたはずですので、東京で対応できていれば、二日間の時間のロスと、東京・広島間の航空運賃のロスは防げたのではないでしょうか。

さらに、外国人に限らず、広島に住んでいる人ならそれなりの知識はあったとしても、それ以外の人たちには、「白市まではリムジンバスが出ています」という情報からは、そこまで行けばあとは何とかなるだろう、というくらいの想像力しか働きません。そんな状態になることが分っていて、東京から広島まで善意かつ情報のないお客さんを送り込んで良いのでしょうか。

航空会社にすれば、切符は発行した、飛行機は飛べたのだから飛ばしした、後は乗客の責任ということになるのかもしれませんが、到着後には、空港の事務所の床に寝るという選択肢しかないところに、それも到着して初めてそれが分るという前提で乗客を運べば、それで済む話なのでしょうか。

福岡市の場合のように、仮に災害があったとしても空港と市内とが近い場合には、それほど大きな問題にはならないのかもしれません。そうだとする、わざわざ遠隔地に飛行場を移設した広島県や広島市が、このような場合の責任の一端を負うべきなのではないでしょうか。

そして、航空会社も、キャンセル不可・返金不可の切符であっても、災害時には到着地の状況をきちんと把握して、災害地には目的地に着けばそこで孤立無援になってしまう乗客を、送り込まないというくらいの責任を持つべきなのではないかと思います。そのために、私企業だけに負担を強いて乗客の安全と安心を確保するのではなく、国全体のシステムとして、このような場合の対応も含めた施策があれば、災害時の不安の種は、少なくとも一つは減ると思うのですが如何でしょうか。。

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羽田で把握できる情報は乗客に知らせずに、被災地に善意・情報のない乗客を送り込むというようなことは、もう起きていないことを祈りますが、マスコミの報道でも、例えば「空港でどこにも行けず困っている人がいます。それほど深刻な災害です。」レベルのことは伝えても、災害の現場から、システムとしてそれに対応できるはずだという問題提起にはつながらないのが普通です。

だからこそ、敢えて何度でも問題提起を続けています。

 

そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう!

 [2023/7/18 人間イライザ]

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2023年7月17日 (月)

防衛省を防災省に ――自然災害を黙殺する政治をひっくり返そう――

防衛省を防災省に

――自然災害を黙殺する政治をひっくり返そう――

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津波で破壊された家--浪江町

 
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今年もまた、大雨が続き、全国各地で大きな被害が生じています。南九州そして北九州と山口、北陸や東北と、「線状降水帯」という名称とともにいつどこで大災害が起きるのかさえ予測できない状態です。ということを裏返せば、全国どこで自然災害が起きても不思議ではない自然環境の中で私たちは生活しているのです。

にもかかわらず、政治はこのような深刻な、国民的課題には気付かないかのような対応です。危機的状況にある被災地には目もくれず海外の軍事同盟の会議で意気揚々としているのが、今の政治の堕落振りを示しています。

そんな政治を本来の姿に戻すために、事実を元にした提言を続けなくてはなりません。私の小さな貢献の一つとして、この何年間かこの問題についての構想をまとめてきました。何度言っても伝わらない相手なのかもしれませんが、それでも誰かが伝え続けないと、「ダメ」が「良いこと」になってしまいます。これまでこのブログで取り上げてきた原稿に加筆訂正を加えながら、再度のアピールを連続で始めます。

今回は、昨2022年7月5日にアップした記事に少し手を加えました。取り上げた事実は変わっていませんし、提言が有効であることも間違いありません。ただ政治状況は今の方が格段に悪くなっていますので、説得力は増しているように思えます。

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2022年7月5日アップ

防衛省を防災省に

津波で破壊され、そのままになっている家屋です。東日本大震災の遺構ですが、11年経って、あの時のショックは忘れ去られているのでしょうか。

ロシアのウクライナ侵攻以来、「リアル・タイム」で私たちが体験している戦争の様子に「ウクライナ・ショック」を受け、「日本でもこんなことが起きたらどうすれば良いのか」という危機感につながっています。それはそれで分るのですが、もう一つ、忘れてはならないことを忘れてはいませんか。

2021年7月3日には熱海で土石流災害が起きて26人の方が亡くなっています。2020年は、熊本での豪雨災害で、熊本だけで64人の方が亡くなっています。

最新ではありませんが、以前まとめた数字を再掲します。自然災害の結果、どれだけの犠牲を払わなくてはならなかったのかを再度、思い起すためです。

2018年に起きた災害だけを取り上げますが、

(i) 1月23日の草津白根山の噴火

(ii) 死者の出た2月の北陸豪雪をはじめとする各地での豪雪

(iii) 3月と5月の霧島山新燃岳と桜島の噴火 

(iv) 6月18日、死者4名、損壊家屋は3万戸近くになった大阪北部地震

(v) そして死者は200名を超えるであろう、7月の西日本豪雨と、半年ちょっとで大きな災害が目白押しです。

こうした数字を前に、「日本がウクライナと同じように攻撃された時に備えて、軍備を強化し、核武装までも必要なのではないか」、「敵基地攻撃能力が日本を守る」、「軍事費を倍にしないと日本の安全は覚束ない」という種類の主張に大きな違和感を持っています。

それは、自然災害の死者は毎年確実に私たちの目の前に現れているのに対して、日本が外国から攻められた、あるいは戦争で死者が出たという数字は「0」だからなのです。

比較のための数字を掲げておきましょう。

  • 2000年から2019年までの自然災害死者数は23,991です。
  • そして推計ですが、1945年から2019年までの自然災害死者数は90万人です。
  • 対して、1945年から2019年までの戦後75年間、外国からの侵略・外国との戦争で死んだ日本人の数は0です。

「ウクライナ・ショック」を端的に示すために、死者数によって考えることにしますが、ウクライナ戦争で命を落した日本人は「ゼロ」です。そして、戦後、自然災害によって亡くなった日本人の数は、100万人近くになるという事実から、そして恐らく今年も自然災害によって必ず犠牲者が発生することを考えると、今、私たちが懸念し、政府がお金を投じなくてはならないのは、自然災害対策なのではないでしょうか。

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それはこのグラフから明らかです。災害があると予算は増えますが、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」で、「予防」のための予算はないのです。

予算が出てこない理由の一つは、「防災」を専門にする固定したお役所がないからです。それは、「防衛省」を「防災省」に変えることで解消されます。防災省を創設するメリットを、防衛省との比較でみてみましょう。

Photo_20230716214501

「予算」のカッコ内で言及してるグラフは、その前の棒グラフのことです。この比較からの結論は、防衛省を防災省に変えても、多くのメリットはあってもデメリットはまず考えられないということです。

ここで「誤解」を避けるための説明ですが、自然災害そのものは「予防」できません。でもその結果犠牲になる命や財産は減らすことができるのです。例えば、急傾斜地にある住宅を安全なところに移設するとか、洪水の起きやすい河川の流れを変える、危険な盛土を移動する、避難訓練を徹底する等、予算を付ければ実行できるそして効果のある施策は山とあるのです。

つまり、今の時点で「倍増」すべきなのは、「軍事費」ではなく、「防災費」なのです。それは、国民の命を確実に守る「現実的」な選択です。

「憲法を改正して自衛隊を憲法内に明記する」などという、「改憲先にありき」という論法ではなく、日本国民の命を救うのが国家の最優先義務だという憲法の規定からの結論は、「防衛省」を「防災省」に変えることで全て「解決」という簡単・明解な素晴らしいシナリオです。

これからも暑さが続き、やがて台風も来襲します。皆様、くれぐれも御自愛下さい。

 

[2022/7/5 イライザ]

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そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう!

 [2023/7/17 人間イライザ]

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2023年7月11日 (火)

また巨大キュウリです ――数日続いた雨の結果です――

また巨大キュウリです

――数日続いた雨の結果です――

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今回は40センチを超えていますし、色もちょっと問題です

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総理としての加藤友三郎については一日延ばして、畑の報告です。

我が家の畑は、キュウリが良く育つようですので、その報告が多くなるのですが、7月3日には、今年初の報告をしました。それ以降も大きくなり過ぎない内に収穫すべく注意はしていたのですが、大雨でそれができなくなりました。

そして、雨に曝され続けたキュウリを点検すると、こんなに大きなものが何本も収穫できました。

これからお天気が良くなるでしょうから、トマトやナス、トウモロコシ、その他の野菜も楽しみです。

 

そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう!

 [2023/7/11 人間イライザ]

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2023年6月24日 (土)

嬉しい電話を貰いました ――三日月もきれいです――

嬉しい電話を貰いました

――三日月もきれいです――

23  

23日の月齢は4.9です

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iPhoneがカメラとして使われるのはもう当たり前のことですが、やはり限界もあるようです。夕方、とても三日月がきれいだったので写真に撮ってみましたが、左上がちょっと切れているようには写っているものの、三日月には見えません。金星もボンヤリとしか写らずで、明日はこの美しさを写真に残す工夫をしてみたいと考えています。

以下、本題です。このブログでもお知らせしたと思っていたのですが、このところの忙しさで失念していたようです。21日の夜、朝日新聞ディジタルで、そして22日の朝刊には社会面で、G7広島サミットについて私の考え方を取り上げて頂きました。

多くの方々から、賛成の声を頂いたのですが、今日は自民党の元議員、私とも同じ時期に国会でも一緒に活動したことのある方から電話を頂きました。「ドンピシャのことを言ってくれた。私の思いと同じだ」とのことでした。

ことによると、戦争か平和かという選択についての傾向は世代の違いがかなり影響を与えることなのかもしれませんが、もう一人同志がいたことが分り、夕方の空もいつも以上に美しく見えたのです。

 

そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう!

 [2023/6/24 人間イライザ]

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2023年6月20日 (火)

父の日の夕焼け ――気を遣う仕事が増えているので、ブログは息抜きの場に――

父の日の夕焼け

――気を遣う仕事が増えているので、ブログは息抜きの場に――

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平和大通りからの夕焼け

 

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このところ、気を遣う仕事が増えています。それに大分遅くなったのですが、Windows 11をインストールした後の格闘もあり、このブログは息抜きの場にしないと身体が持ちません。

ということで、父の日には「都会」に出ていたのですが、帰りは素晴らしい夕焼けになりました。車からの写真で、しかもiPhoneですので、フレームが思うように狭められず、目で見た美しさをお届けできないのが残念なのですが、それでも美しさの何分の一かは伝えられているかもしれません。

もう一枚は、西広島バイパスからです。

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そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう!

 [2023/6/20 人間イライザ]

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2023年6月13日 (火)

新しいアタッチメントが大活躍 ――草刈りの「Before」と「After」です――

新しいアタッチメントが大活躍

――草刈りの「Before」と「After」です――

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これが「Before」の一つ

 

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昨日披露させて頂いたアタッチメントを付けて、庭の草刈りをしました。そろそろ暑い日が多くなりますが、このところは曇り空で、外での作業には持って来いです。そして上の「Before」を撮った後、10分ほどでこの「After」です。

After-1

もう一枚、「Before」です。

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そして、「After」がこれ。

After-2

夏の間は辛い作業になる日もありますが、でも、精神的には大きな効果があります。私たちの仕事や生活の中では、目標を達成するのに時間の掛かることがかなりあります。核廃絶などその典型の一つかもしれません。

他のことも合わせて、「思い通りには行かなかった日」には、自棄酒を飲むという憂さの晴らし方もあります。そんなときの特効薬の一つが草刈です。休みを挟んで20分ずつ3回の作業で、見た目がこれほど違う結果を「自分の手」で、作ることができるのですから。

その他にも、素晴らしい講演を聞くことも限りない元気の元になります。今日文字通りその経験をしてきたのですが、明日にでも報告します。

 

そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう!

 [2023/6/13 人間イライザ]

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2023年6月12日 (月)

刈り払い機のアタッチメントが壊れました ――ちょっと大きめの円盤に買い換えました――

刈り払い機のアタッチメントが壊れました

――ちょっと大きめの円盤に買い換えました――

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新しいアタッチメントを付けた刈り払い機

 

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田舎住まいの宿命は、春から夏には虫と草との格闘を強いられることです。そのためには、刈り払い機を使わなくてはなりません。

オッと、ここで気付いたのですが、私の頭の中では、元々「草刈り機」というイメージでした。それが、ホームセンターや近所の皆さんとの会話の中で、「刈り払い機」の方が普通に使われていますので、頭の中のスイッチが切り替わってしまったようです。

丁度4年前に、それ以前、5年ほど使っていた刈り払い機が動かなくなり、新しい機械に買い換えました。それと同時に、実際に草を刈り払うためのナイロンコードを安定させ、効率的に刈れるように設計された、プラスチック製の円盤も買い換えました。

Air Driveと呼ばれていますが、これがあるとないとでは確かに切れ味が大幅に違います。そのAir Driveが壊れてしまい、草刈りに支障をきたすことになりました。ということで買い替えです。

今回は、Air Drive 180という直径180mmの円盤です。壊れたものよりちょっと大きめです。

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大きさの違いが、切れ味や効率を良くしている感がありますが、もう一つ、ナイロンコードの消耗の速さがどうなのか、もう少し様子を見る必要がありそうです。

 

そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう!

 [2023/6/12 人間イライザ]

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2023年6月 6日 (火)

我が家から30分のところに、こんなにきれいな滝がありました ――できれば動画をアップしたいです――

我が家から30分のところに、こんなにきれいな滝がありました

――できれば動画をアップしたいです――

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県道293号沿いの滝

 

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お昼に、少し奥の方にある有名なレストランに行きました。そのレポートはまたの機会にゆっくりさせて頂くことにして、帰りは別のルートでということで、冒険をしました。

県道293号線に沿って少し奥に入ったところに、きれいな滝がありました。次の写真は横から撮ったものです。

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そしてもう一枚、その上流です。

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時間的に余裕ができたら、ドローンを使って、この滝にもう少し近付いた動画を撮ってアップできたらなどと、想像力を逞しくしています。

他にも、まだ知らない滝や池、渓流などもあるはずですので、「冒険」を続けたいと思っています。

 

そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう祈っています!

 [2023/6/6 人間イライザ]

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2023年6月 3日 (土)

我が家で収穫した梅の実です ――何もしない間に、こんなに沢山――

我が家で収穫した梅の実です

――何もしない間に、こんなに沢山――

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G7広島サミットの総括は最後の一回か二回のところなのですが、今日は一休みです。

数年前に植えた梅の木に、今年は大きな実が沢山着きました。何もしないで放っておいても、というところが自然の凄さです。

使い道は、梅酒とか梅干しくらいしか頭に浮かびませんが、経験のある方に教えて頂ければ、有り難いのですが---。

 

そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう祈っています!

 [2023/6/3 人間イライザ]

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2023年1月30日 (月)

日本が壊れて行く? (3) ――バンジージャンプには近寄れない老人の戯言――

日本が壊れて行く?  (3)

――バンジージャンプには近寄れない老人の戯言――

Bungiejumping

License: Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0

 「異次元」の違和感について、次のトピックに移る前に、昨日取り上げた護衛艦と巡視艇の行動について、どうしても分らない点があるので、もし分る方がいらっしゃれば教えて頂きたいというお願いです。

それは、この二隻の船がなぜ浅瀬に近寄る必要があったのか、という素朴な疑問です。護衛艦についても、同じような内容になりますので、巡視艇についての疑問だけ説明します。

『新潟日報』その他の報道によると、柏崎市の椎谷橋灯台が消えていたので、確認のために浅瀬に近寄ったということらしいのです。

それで何となく分ったような気分になるのかもしれませんが、灯台の灯が消えていたら、その対策としてなぜ浅瀬に近付くのか、つまりなぜ岸に近付くのかが分らないのです。

今の灯台は、電灯またはそれに代わるものを電気で点けているのだと思いますが、それが消えていることを海の側から発見したらどうすれば良いのでしょうか。私なら、灯台の管理者に連絡してその旨を伝え、(*)管理者が断線なのか、電球(またはそれに代わるもの)が切れているのか、窓ガラスが何かで覆われているのかといった原因を調べて貰い、その対策を取って貰うということにするはずです。

もっとも、「灯台の灯が点いていない」とだけ伝えれば、後は管理者の方が専門的知識はあるのでしょうから適切な対応をしてくれると思いますので、(*)以下のことは余計なお世話になりますので、省略すると思います。

ことによると、「灯台の灯が消えている」ことを再確認するために近寄った、という説明が付くのかもしれませんが、それって必要ですか?「消えている」と最初に気付いてから、例えば10分間、その近くで停船して「点いていない」、10分間「点かなかった」という事実を確認し、それを灯台管理者に伝えるだけで十分なのではないでしょうか。少しでも近くによって確認することで得られる新たな情報があるのでしょうか。それは何なのでしょうか。

船が灯台に近付くことで、そうしない場合と比較して何か新たなことができたというのでしょうか。つまり、陸にいる人たちがチェックした方が早いし確実なことが分るという状況です。

その上、そもそもそこに灯台のある理由の一つは、「陸地のこの地点に海から近付くと浅瀬があるから危険ですよ。近付かないようにして下さい」という印としての役割も果たしているのではないでしょうか。灯台の灯の確認のために、浅瀬に近付いて座礁してしまっては、そもそもの灯台の意味を打ち消す「本末転倒」ではないでしょうか。

こう書いてきて、私の言っていることにも偏りがあるかもしれないと考えられることに気付きました。私は、例えばバンジージャンプとか落下傘で飛び降りるとかということはできない老人です。つまり、「危険」だと考える範囲がおそらく多くの人より広いのです。

ですから、私の疑問は多くの人から見ると問題ない範疇のものかもしれません。それも含めて、疑問に答えてくれる方がいらっしゃれば、歓迎します。

 

最後に、まだ1月中ですので、今年一年が皆様にとって素晴らしい365日でありますように!

[2022/1/29 イライザ]

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