消費者

2023年1月27日 (金)

日本が壊れて行く? (1) ――「異次元」の違和感が広がっている――

日本が壊れて行く?  (1)

――「異次元」の違和感が広がっている――

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『数学書として憲法を読む――前広島市長の憲法・天皇論――』では、「憲法マジック」という言葉を創って憲法解釈の矛盾を指摘しました。それは、憲法には「○○は××である」と書いてあるのに、その正反対の「○○は××ではない」が、巷間では正しい解釈だと考えられている状態を表す言葉でした。

憲法は言葉で綴られていますので、このような表現でその矛盾を指摘できるのですが、毎日のように報道される事件や事故、政治や経済の場でのできごとは、まだ完全には言語化されていないものが多く、どんな言葉で「何かおかしい」と言えば良いのかすぐには頭に浮かびません。とりあえず「違和感」という言葉で括りますが、それも普通の違和感では納まらない感じですので、皮肉を込めて「異次元」と形容しておきます。

この言葉が広まったのは、2013年に始まり今も続いている日銀の「異次元緩和」あるいは「異次元金融緩和」からです。ここで使われている「異次元」という単語の意味をGoo辞典で再確認しておきます。

1  異なる次元。また、次元の異なる世界。「空間」

2 (比喩的に)通常とは全く異なる考え方、また、それに基づく大胆な施策。「―の金融緩和」

そして、日銀の「異次元緩和」については、三菱UFJ国際投信のmattocoLifeというサイトに分り易い解説があります。それをさらに要約すると、次のように2013年から2016年まで、少しずつ改善を加えながらの緩和策を指しています。

2013年4月:量的・質的金融緩和

2016年1月:マイナス金利付き量的・質的緩和

2016年9月:長短金利操作付き量的・質的緩和

もっと大雑把にまとめると、「金融緩和」策として、何を指標とするかを変えたり、従来の施策を拡大したり柔軟化するといったことが中身です。その中で、特に注目に値するのは、常識では考えられなかった「マイナス」金利を導入した事でしょう。でも、目標としての「物価上昇率2%」は、普遍でした。

極端に単純化すると、「異次元緩和」とは「マイナス金利を導入して、物価の上昇率を2%にする」ことだったのです。

ここで、私個人の大きな違和感は、「プラス」を「マイナス」にする政策を「異次元」と呼ぶことです。皆さんは、どこかで「数直線」という言葉に出会っていると思います。その真ん中あたりに「0」という印があります。その右側が「プラス」の範囲で、左側が「マイナス」です。プラスからマイナスに移るということは、この数直線上の方向で示せますので、次元で言えば「一次元」の話なのです。それを「異次元」と言ってしまうのは、一種の「誇大広告」になるような気がしたのです。

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そして、経済や金融についての詳細な知識のない私たち市民から見ると、「異次元」という大袈裟な言葉で、凄いことをするという印象作りをしていることは分っても、その目標としての「2%の物価上昇率」にはマイナスのイメージしか湧かなかったのではないでしょうか。

何故なら、毎日の生活の中で、物価が上がっているということは感覚的に経験していましたし、賃金が上昇しないことは20年も続いていて、生活の苦しさも続いていたからです。感覚としては、もう物価はかなり上がっているのですから、それを目標にするという意味が理解できなかったからです。

それだけではなく、円安が続いて物価はさらに上がり続けたのですから、なお訳が分りません。

そんな状況をまとめると、結局、「異次元」という言葉にまつわる雰囲気として、感覚的には混乱と理解不能、でも大層なことをしているという自己宣伝が伝わってきました。

追い打ちを掛けるように、「異次元の少子化対策」です。「自己宣伝」、「理解不能」そして「混乱」というイメージを引き連れての政策ですから、それに期待して子どもを産もうと考える女性が出て来るとは思えません。そんなマイナス・イメージを避けるために、その言い換え、「次元の異なる」を使って済むなんて考える程、私たち国民は馬鹿にされているということなのではないでしょうか。この時点で、「国民・市民を舐めるな」と言いたくなりますよね。

実はここまではまだ「前振り」の積りでした。「異次元の違和感」は、本格的な違和感は次回から始まります。

 

最後に、まだ1月中ですので、今年一年が皆様にとって素晴らしい365日でありますように!

[2022/1/27 イライザ]

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2022年10月11日 (火)

縦型マウスは、二個とも返品しました

縦型マウスは、二個とも返品しました

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先月のことになりますが、9月6日に、腱鞘炎対策としてお知らせした「縦型エルゴノミクス・マウス」のその後についての報告です。

まず、最初に報告したマウスですが、それまで使っていたマウスと比べると使えるボタンの数や速さ、正確さで少々問題があるかなくらいの品質でした。でも健康第一だと考えると、十分に納得できる範囲での「誤差」でした。

しかし、電池がなくなってしまい、USBにつないで充電しようとしたところ全く反応しません。コードを変えたり、差し口を変えたりしてみましたがうんともすんとも言いません。結局、返品して別のメーカーの物を購入しました。

そこで気付いたのは、縦型マウスとして売っているものには大体三種類あって、一種類目はOEM製品らしいということです。つまり、同一の会社がOEM(Original Equipment Manufacturer)製品として作り、それを買った販売会社がそれぞれの商標名を付けて売っているもので、その中身は同じものだということでした。

二番目は、同じく中国製ですが、日本のメーカーSの名前で売られているものです。これは、最初のOEMとは違う製品のように見受けられました。三番目は、スイスのメーカーが販売しているもので、品質も値段もかなり高いものです。

二度目に買ったのは、S社販売の縦型マウスです。USB充電は懲りたので、乾電池式のものにしました。充電の心配はなくなったのですが、今度は精度で弱りました。マウスを使うときには、ポインターと呼ばれる矢印で、必要な個所を特定して左クリックをするのが普通なのですが、矢印の先を意図したところで止められないのです。止まることは止まるのですが、それはマウスの動きを止めてから数十分の一秒くらいしてからでないと停止しないのです。その間に矢印の先は動き続けて、ランダムなところで止まってしまいます。これではマウスとしては全く役立ちません。

ということでこちらも返品しました。

腱鞘炎の防止という点からは優れたマウスだと思いますが、元々のマウスとして使えないものでは意味がありません。と言うことですので、縦型マウスの購入を検討している方がいらしたら、慎重に、というアドバイスを差し上げます。

 

それでは今日一日が、皆様にとって素晴らしい24時間でありますように。

[2022/10/11 イライザ]

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2022年8月17日 (水)

多摩のミステリー

多摩のミステリー

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東京の多摩市にある京王プラザホテルですが、友人が近くに住んでいるため良く利用します。料金やサービスを含めて、ホテルとして満足しています。

今月13日まで宿泊した家人なのですが、関東地方が豪雨の影響を受けて新幹線も航空機も影響を受け始めていたため、もう一泊しようとネットで検索した際の経験です。13日の朝6時ころチェックした時には、13日から14日までの一泊が約12千円。それまでの一泊が約8,000円でしたので、他も調べようといったんサイトから離れて、9時近くにもう一度同じサイトに戻ると、何と「6万円」になっていたとのことでした。

実は、4年前の西日本豪雨の時にも家人は同じ経験をしています。豪雨の結果、新幹線が停まっていた日に広島市内のホテル料金が軒並み上がっていたのです。需要と供給の関係をコンピュータが把握して、それに従って料金を調整するシステムなのかもしれませんが、結果として、災害弱者を相手に儲けている、という印象を与えてしまっています。

現場では、災害弱者を助けるために特別の対応をしているホテルがあるという指摘も関係者から頂きましたので、ネットだけの数字から全てを決めつけてはいけないのですが、今回は、料金が何と「6万円」です。

他のホテルを調べたところ、これほどの高騰はしていなかったので、雨のせいで乱れた交通機関の影響による高騰ではなさそうです。13日にもう一度、調べた結果はこちらです。

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京王プラザホテルは、14日から一泊で25千円、そして次の日からはまた上がって5万円を超えています。

なぜこんなに高騰するのか、いろいろ考えて見ましたが、「ミステリー」という結論しか出てきません。何方か御存の方がいらっしゃれば、御教示のほどお願いします。

 

豪雨の被害はまだ続いています。被災者の皆さんに心からお見舞い申し上げます。さらに、コロナについてもまだ油断はできません。皆様、くれぐれも御自愛下さい。

それでは今日一日が、皆さんにとって素晴らしい日でありますよう。

[2022/8/17 イライザ]

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2022年8月 9日 (火)

万年筆の手入れ

万年筆の手入れ

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万年筆を使うことも少なくなってきているのですが、それでも、大切な手紙とか文書には欠かせません。とは言え、古くなってきていますので、インク漏れがしたりしてきます。特に真ん中の物は、50年前から使っています。

昔は、銀座にあるモンブランの三階に修理専門の受付があって、待っている間にインク漏れの原因を調べて、対応してくれていました。

最近は、万年筆を使う人の減ったのが大きな理由だと思いますが、この修理所は閉じてしまいました。国内のどこかにある修理所まで送って修理して貰うシステムになったようで、とにかく時間が掛かります。そして費用もばかになりません。

近い内に修理には出そうと考えているのですが、当面、インクが漏れて始末に負えない万年筆を分解して水洗いしました。

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根本的な対策ではないので、いずれインク漏れはするでしょうが、気休めとしての水洗いでした。そして、そもそも長く使わないときにはインクを抜いておくとか、水洗いをするといった手入れを頻繁にしていれば、インク漏れもなかったのかもしれません。

炎暑とともに豪雨も各地を襲っています。コロナについてもまだ油断はできないようです。皆様、くれぐれも御自愛下さい。

 それでは今日が、皆さんにとって素晴らしい一日でありますよう。

[2022/8/9 イライザ]

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2022年6月30日 (木)

社民党の主張は、財務省・厚労省のデータに裏付けられています

社民党の主張は、財務省・厚労省のデータに裏付けられています

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物価の高騰は、皆さんが日常的に体験されていることですので、言うまでもありません。それが特別響くのは、私たちの給料や年金が下がり続けているからです。これは、厚労省の公表している数字を元にグラフ化したものですが、これ以降も名目賃金は横ばいです。

こんな不公平な状況から一歩でも抜け出すために社民党が提案しているのが、消費税を3年間「ゼロ」にすることです。10%の消費税がなくなれば、支出はそれだけ減りますので、賃金がほぼ10%上がったことと同じになります。

しかしながら、政府・与党から常に出てくる反対論は「その財源がないからできない」です。しかし、財源はあります。大企業の「内部留保」つまり、貯金です。内部留保に5%の税金を掛ければ、それが財源になるのです。

内部留保が増え続けていることも次のグラフから分かります。それも財務省の数字を元にしています。

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しかも、企業に課される税金は、減り続けているのです。これも財務省のデータを元にしたグラフです。

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それだけではありません。企業の経営が苦しくなったから税金が低くなったということではないのです。逆に大企業の利益は増え続けているのです。NHKのネット版から引用します。(https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/468273.html)

 (今年5)11日までに公表された622社のまとめでは、前の年度と比べて83.6%の増益と利益が2倍近くに増えています。過去最高益をあげた企業の数は、226社と3社に一社を超え、全体としても、コロナ前の水準を上回り、過去最高益となる見通しです。(下線は筆者)

これらの数字を合わせて考えてみましょう。大企業は過去最高の利益を上げています。それに対して課される税金は減って、内部留保、つまり貯金は増えています。にもかかわらず、その利益や貯金の中から社員に払われる給料はこれまでと同じなのです。

 正規・非正規を問わず、給料は変わらない、それだけではなく実質賃金、つまりその給料の本当の価値は減っているのです。企業が最高利益を上げ企業の貯金は増え、企業の税金は下がっているにもかかわらずです。

実は、このことを一つのグラフで分り易く示しているネット上の記事があります。講談社の「マネー現代」中の「会社の利益は増えても「日本人の給料」が20年間増えなかった「本当の理由」」(京都大学大学院の藤井聡教授のインタビュー)です。その中のグラフを御覧下さい。

 寅さんが良く口にした言葉で表現すると、「労働者諸君」、こんな状況に対して怒っても良いのではないでしょうか。いや、怒るべきなのではないでしょうか。その怒りを、社民党は国政の場で代弁し、公正・公平な賃金を確保するため、獅子奮迅の働きをします。

炎暑が続くようですので、くれぐれも御自愛のほど祈り上げます。

 なお関連の動画は、ホームページやYouTube公式チャンネルを御覧下さい。

https://www.t-akiba.jp/

https://www.youtube.com/channel/UCNOCvMp5EfcUTqCYU6jgf0Q/videos

それでは今日が、皆さんにとって素晴らしい一日でありますよう。

[2022/6/30 イライザ]

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2022年6月10日 (金)

チラシ完成

チラシ完成

新宿駅西口での街宣には間に合いませんでしたが、チラシが完成しました。

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校正は、メールに添付された色見本で行ったのですが、実物はそれより大きく見えます。やはり迫力が違います。また、文字も大きいので読み易さでも大満足です。

新宿での街宣で吃驚したのは、チラシを取って下さる方の多いことでした。それも「嫌々ながら」という感じではなく、「自分たちが感じている政治的フラストレーションの答が見付かるのではないか」とでもいった雰囲気で、チラシを手にしてくれていたことでした。

物価に代表される生活、仕事が続けられるのか、子育て、戦争を毎日見続けることからの不安、環境や自然災害等々、現実をまともに見ている人にとっては、持って行き場のない問題が山積しています。誰か責任のある立場の人たちから、「私に任せて下さい。これこれをすることで、問題を解決します」という言葉とともに、納得の行く具体案が出てくることを期待しているような気がしました。

こうした期待に立派に応えている社民党の公約リストもできましたので、ゆっくり、詳しく説明して行きますが、今回の美しいチラシで、取り敢えずは私が立候補を予定していることを知って頂けます。

それでは今日が、皆さんにとって素晴らしい一日でありますよう。

[2022/6/10 イライザ]

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2022年5月13日 (金)

昔からのアマゾン・ファンです ――再販価格制度の問題提起にもなっています――

昔からのアマゾン・ファンです

――再販価格制度の問題提起にもなっています――

 

物を捨てられない病が治りませんので、「断捨離」などという言葉とはほとんど無関係な生活をしているのですが、それでも、「これは要らないだろう」と考えざるを得ない「ゴミ」も増えてきました。

良い機会ですので、家人に追い立てられて少しずつ身の回りの整理をしています。そんな中、懐かしい、しかも貴重な文書が出てきました。

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アマゾンで買った本の領収書・納品書です。日付は1998327日。アマゾン・ジャパンができたのは、19989月ですので、直接アメリカのアマゾンに注文していました。

4冊買っていますが、どのタイトルも魅力的な内容です。一冊目は、「真理と美の数学的解釈」とでも訳したら良い内容ですし、二冊目は、「比例代表制についての数学的な考察」という内容です。4冊目は、アメリカ人が次のような事柄についてどう考えているのかという分析です。その対象になっているのは、神、国家、家族、人種差別、福祉、移民、同性愛、仕事、右、左と、ほぼ全ての事象を対象に数字を使っての分析です。

その後何回か、引っ越しをしていますので、今すぐ「この本です」とお見せできないのが残念です。

そして値段を見て下さい。一番上が良い例なのですが、定価は22.00ドルなのに、販売価格は15.40ドルです。つまり、6.6ドルの値引き、値引き率は3割です。

いま日本のアマゾンから本を買っても新品なら定価通りでないと買えません。これは、再販価格制度のあるなしの差です。

新聞もそうですし、書籍等の出版物の価格、化粧品なども入りますが、日本では定価通りでないと売れないという法的規制があるからです。その他の物、例えば家電製品などは、「小売希望価格」のようなものはありますが、それより安く買うことの方が当たり前になっているのとは違う制度なのです。

知的財産を守るためには必要な制度なのかもしれませんが、自由競争という原則もありますので、国際比較をした上で、このような制度についても合理的な見直しを定期的に行った方が良いのかも知れません。

 [2022/5/13 イライザ]

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2022年2月23日 (水)

大好きなホンダN-WGNのボンネットが開かない ――マニュアルが全く役に立ちません――

大好きなホンダN-WGNのボンネットが開かない

――マニュアルが全く役に立ちません――

ホンダの軽自動車Nワゴン、略してN-WGN、を買ったのは2014年で、それ以来何の問題もなく乗ってきました。友人たちにも事ある毎に「お勧め」の車として推薦してきました。

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それだけではありません。とにかく乗るのが楽しく、東は宝塚経由で京都まで、西は湯布院まで、合計13万キロも走りました。その間、何の故障もなかったのですからこれ以上の車は望めないとまで思っています。それが、何と言うことでしょうか、昨日、8年振りに大問題が発生しました。ボンネットが開かないのです。

発端は、この辺りの気温です。夜のうちに-7度になる日もあり、朝も1度くらいで、窓は恐らく降り掛かった雪のせいで汚れています。ウインド・シールド・ワイパーを使おうとしたのですが、ウインド・ウォッシャー液が出てきません。凍ってしまったのだと思い、温いウォッシャー液を足して融かそうとしたのですが、ボンネットが開きません。

車の中、アクセルの右上方にある、ボンネットオープンレバーを引いて、ボンネットが軽く開いた状態にはなったのですが、通常は、そこにレバーがあってそれを上に押すか左右どちらかに押せば、ボンネットを全開できるのですが、そのレバーの位置が分りません。

手で触ってもレバーがどれだか分りませんし、隙間から目で見てもレバーらしきものが見えないのです。これが前から見た隙間とそこから見えるエンジンルームです。中が暗いので良く見えないのですが、懐中電灯で照らしてみました。白い楕円の中にあるのは、手で触れば分るのですが、車の一部で押しても引いても動きません。その右の黄色の四角が実はレバーの一部なのですが、見えている部分、つまり手で触れる部分は、これも全く動きません。レバーは、その右下、隙間からは見えないところにあるからです。

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困った挙句にガソリンスタンドで店員さんに教えて貰ってボンネットを開けて中を見ると、ここにレバーがありました。エンジンルームを上から見た画像です。

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黄色い楕円で囲んだ部分がレバーです。上からは見えますが、横からは見えません。そのレバーの位置についてのホンダのマニュアルがこちらです。

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説明の3では、「ボンネット中央のレバーを押して」と書いてあるのですが、軽く開いたボンネットの隙間から手を入れてもレバーには触れないのです。より正確には、次のように書くべきでしょう。

ボンネット中央の隙間から右手の人差し指を入れて、下方に折り曲げて左右に動かして下さい。上手く行けば左側にレバーがあることが分ります。それを左に押してください。上手く行かなければ、人差し指の位置を変えて試してみて下さい。

ホンダが最初に4輪車を製造販売した時に、ドライバーの手の届きやすいところに「小銭入れ」を配置したということを聞いて以来、消費者の立場を常に第一に考えてきたという印象のホンダなのですが、このマニュアルの説明は、「上手の手から水が漏れた」ということなのでしょうか。

[2022/2/23 イライザ]

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2022年2月22日 (火)

殻付きのマカデミア・ナッツ ――食べ切るのに長くかかります――

殻付きのマカデミア・ナッツ

――食べ切るのに長くかかります――

マカデミア・ナッツが好物であることはこれまでも二回にわたって書いてきました。一回目は、「ないものねだり」というタイトルで6年前に、二回目は「お気に入りの商品が消えて行く」というタイトルなのですが、とにかくマカデミア・ナッツが手に入りにくいことを嘆きました。

しかし、その後コストコに良く行くようになり、マカデミア・ナッツが定番商品の一つになっていましたので、一安心していました。棚から消えることが偶にはありましたが、この一年くらい、マカデミア・ナッツがコストコからも消えてしまい、その他の店で偶に見付けるものは量が少なく、とにかく値段が高いものばかりという状態になりました。

ところが最近、コストコでは「殻付きマカデミア」が定番として棚に置かれるようになりました。こんな容器です。

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容器の前にあるのは、殻を割るための金属製殻割です。

マカデミアを容器から出すとこんな感じになります。

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ゴツゴツしていますし、硬いので、くるみ割り器のような道具で割る必要があるのですが、それでは上手く行きませんでした。良く見ると、殻には切り込みがあり、容器の前に映っている金属製の殻割器が付いていました。これを切り込みに差し込んで捩じれば殻は半分に割れて、中の実を取り出せます。こんな具合です。

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以前は、この状態で、しかも薄い味付けがしてあり、瓶に手を入れてバリバリ食べていましたので、一つずつ殻を割るという手間が大変でした。

でもこの状態に慣れてくると、殻付きの方がいろいろな面で優れていることに気付きました。一つには、手間が掛る分、一粒一粒を味わって食べることになり、美味しさが倍増しました。そして、殻を割ることが「賞味」の一部になったのでしょうか、前ほどの量を食べなくても満足感が得られるようになりました。ビールとかお酒を飲みながら、一度に3個とか4個、多くて5個くらいを食べるという習慣が付きました。

その結果、以前なら一月は持たなかった容器入りのマカデミアが、倍以上持つようになり、経済的にも助かっています。

でも次回ハワイに行ったときには、思い切り殻のないマカデミア・ナッツを手掴みにして食べることになるとは思います。

[2022/2/22 イライザ]

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2022年2月11日 (金)

iPhone Xに機種変更しました ――そして改めて気付いたこと――

iPhone Xに機種変更しました

――そして改めて気付いたこと――

 

これまで使っていたiPhone 8 Plusの支払いがようやく済みそうなのですが、息子から回ってきたiPhone Xを使い始めました。とは言ってもかなりの傷物で、まずは画面のフィルムを貼らなくてはなりません。

そのために買ったのが、Over’s ガラスザムライで、家人に貼って貰いましたが、完璧でとても快適に指が滑っています。

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しかし、iPhone Xの背面は悲惨な状態です。息子が落とした時に割れたのだと思いますが、ほぼ全面ヒビが入っています。これは、DAISOで買ったフィルムで補強して貰いました。

そして今までの指紋認証ではなく、顔認証で起動する簡単さと利便性は重宝しているのですが、フト、新たな疑問が生じました。最近良く見る昔の番組に現れる折り畳み式の携帯がその引き金になりました。

小さいので、結構ポケットから落ちてしまうこともあり、尻のポケットに入れておくと、座った瞬間にかなりの衝撃を加えることもありました。でも、壊れたことはほとんどありません。それ以前に、画面に保護フィルムなど貼る必要もありませんでした。

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でも歴代のiPhoneの場合、あるいはiPad、そしてより一般的にはスマホ全てが入るのかもしれませんが、それらでも同じだと思います。まずは画面保護のためのフィルムを貼らなくてはならないのです。そして何故か滑り易い表面加工のため、私も何度か落としたことがありますし、若い人たちの間では、バリバリに割れたスマホを使っている人がかなりの数に上るようです。

でも良く考えると、これって、私たちは欠陥商品を買わされているということですよね。例えば車に搭載されているタッチパネル式のカーナビに、まず保護フィルムを別に買ってそれを貼らなくてはならないとしたら、「欠陥商品」というクレームが寄せられて当然ですよね。

あるいは、食事用の箸やナイフ・フォークの表面がツルツルで、手に取る度に落とすようなことになれば、そんな商品を買う人はいないでしょうし、これまた「欠陥商品」のラベルを貼られるのではないでしょうか。

本来の目的のために、普通に使うことができず、まずは余分な出費をして最低限の安全性を確保しなくてはならない商品がスマホなのです。

通常の商品の常識が全く無視されているのが、スマホです。誰かが、「欠陥商品を売るな」という声を上げ始めなくてはならないと思ったのですが、皆さんの御意見は如何でしょうか。

[2022/2/11 イライザ]

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