日本政府

2024年3月 3日 (日)

#トカゲの尻尾切り で #政治は良くならない ――#憲法遵守 が #毛嫌いされている #理由が分らない――

#トカゲの尻尾切り #政治は良くならない

――#憲法遵守 #毛嫌いされている #理由が分らない――

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#尻尾 は #また生えてきます

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我が国では、「国家の公権力を行使する者」が、法律の厳しい監視の目に晒されているどころか、超法規的存在として扱われている事実を問題にしています。それが現実として社会を覆う空気のような存在である理由の一つが、権力者に甘い憲法解釈であることを指摘しています。

実例として、このような権力者に対して「憲法を守れ」と命じている憲法99条について、どのような解釈があるのかを取り上げています。裁判所の確定判決だけでなく、憲法学者の提唱する学説でも、「憲法遵守義務」は法的義務ではないというのが、驚きの現実です。

前回取り上げた学説の三つ目を見てみましょう。

「違憲の立法、司法、行政に対しそれぞれの公務員は抵抗し、あるいは違憲の職務命令に対し抵抗すべき職責の義務規定が99条である」という内容ですが、「トカゲのしっぽ切り」のような印象を受けてしまいました。大権力の行使者である、たとえば内閣が違憲行為を行うことには口を閉ざして、それを部下たちに押し付けてようやく、「違憲」という判断が出てくるのですから。

状況をさらにハッキリ浮かび上がらせるために、裁判所の確定判決、一つ目の学説、そして二つ目の学説の前半の、「積極的に憲法を尊重擁護する作為については道徳的義務ないし政治的義務に過ぎない」を加えて考えて見ましょう。

三つ目の学説の肝の部分は、その前提にあります。それは簡単に「違憲の立法、司法、行政」と書かれていますが、その意味は、立法、司法、そして行政の偉い地位にある人たちが、憲法違反をしたと仮定しよう、という意味なのです。それは、半ば、99条の「義務」は「法的義務家ではない」が当り前の世界を前提にしていないと出て来ない言葉です。

その結果を押し付けられた、大きな権限や力のない部下たちに、「上司が悪いことをしたら、お前たちはそれを、自分の仕事や命を賭けて阻止しなくてはならないのだ」と言っているに等しいように読めるのですが―――。

それは、空理空論ではなく、財務省のお偉いさんに、総理大臣やその家族を守るための改竄を指示され、それに抵抗した赤木俊夫さんの姿そのものではありませんか。

憲法解釈として、より重要なのは、三つ目の説の前提になっている「違憲の立法、司法、行政」を起してはいけないという点なのではないでしょうか。そしてそのためには、99条の憲法遵守義務が法的義務であり、如何に偉いお役人、そして総理大臣であっても憲法は守らなくてはならないという、当然の解釈を文字通りに確認し徹底することでしょう。

それがなされていないために、赤木さんのような悲劇には発展しなくても、日常的に憲法違反や法律違反が蔓延っているのは、次のようなメカニズムが日常茶飯事だからです。

仮に、良識あるお役人が、上司の憲法・法律違反を咎めて職務拒否をしたとしましょう。それに対して、権力側に立つ上司としては配置転換をして別の職員にその仕事をさせれば良いだけなのです。つまり、十中八九、上司の意思はその通りに実現されるのです。配置転換の理由も作ればいくらでもありますので、裁判を起して勝つことはかなり難しいのではないかと思います。そして、実効性のない抵抗なら、別に憲法に認められていなくても、法律的根拠がなくても、自分の判断で「嫌だ」と言えば済む話なのではないでしょうか。

でもここで問題にしなくてはならないのは、こんなトカゲの尻尾切りで、お役人の利権は守られたとしても、政治は良くならないという点です。

憲法99条の解釈を概観してきましたが、恐らく皆さんの心の中にも「モヤモヤ」が生じているのではないでしょうか。何故、官憲も学者たちも、「憲法遵守義務」について、これほど執拗に、「法的義務ではない」と言い続けなくてはならないのでしょうか。「法的義務だ」と言ってしまうと困る事情が何かあるのでしょうか。

[続きます]

 

2024年も健康に留意しつつ、少しでも良い年にすべく頑張りましょう。

[2024/3/3 人間イライザ]

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2024年2月27日 (火)

#憲法98条 は #憲法改正 を #禁じている ―― #96条 の #改正条項 との #矛盾――

#憲法98 #憲法改正 #禁じている

―― #96 #改正条項 との #矛盾――

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矛と盾

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『数学書として憲法を読む』改訂のための作業シリーズです。

憲法98条についての考察を続けますので、再度、個々の議論には関係のない第2項を除いた条文を掲げておきます。

98条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

前回は、98条の言い直しともいうべき、次の二つの定理を証明しました。

[定理98・自己完結定理 (九大律の8番目である自己完結律) ] 憲法を読むに当り、(普通の言葉を使えば)その解釈のために、他の法律や文書を根拠にしてはいけない。

[正文定理 (九大律の①正文律)] 「憲法」として読む対象は、1946113日に公布され、194753日に施行された(日本語の)日本国憲法である。

[定理98]の論理的帰結としては、次の二つの系もあります。

[系1 (九大律の③一意律)] 憲法内に現れる同一の字句は、同じ意味を持つ。

[系2 (九大律の②素読律)] 憲法を読むに当って、一つ一つの字句は素直に字義通り読まなくてはならない。

[証明] これまでの説明で十分だと思いますので、省略します。

前回も言及しましたが、98条の「最高法規」の意味を曲げる「へそ曲り」が出て来ないとも限りませんので、念のため、②の「素読律」は強調のために残しておきましょう。ということで、九大律の内、省略するのは、①、③、⑤、⑧です。⑤については、96条との関係で論じます。

さて今回は、それに負けずとも劣らない論理的帰結を確認しておきます。証明は[定理98]から明らかなのですが、念のため、表現を変えて添えておきます。この定理の名称、「改竄」を見てドッキリする方がいらっしゃるかもしれませんので、事前に説明をしておきます。

「改竄」ではなく、「変更」とか「改変」でも論理的意味は伝わりますので、本来はそちらの方の中立的な表現を採用すべきかもしれません。敢えて、「改竄」という表現を使ったのには意味があります。

安倍政権時代に顕著になった政治腐敗の中でも、「モリ・カケ・サクラ」と並び称された事件が象徴的だったのですが、財務省の幹部が安倍政権に不利になる公文書を改竄していたことが明らかになりました。それに対して抗議したのが赤木俊夫さんでしたが、彼が自らの命を賭けて守ろうとした「公僕」としての義務が、官僚や政治家、そして司法からも余りにも軽々しく扱われてきました。このような権力に対しての抗議として、敢えて「改竄」を使うことにしたのです。特に、99条で憲法遵守義務を負わされている「公務員」に対しての警告という意味も込めています。

[改竄禁止定理 (憲法に関しての改竄禁止律) ] 憲法を読むに当り、その字句を改竄することは禁止されている。また、字句は変えずに、字句の意味を変えることは禁止されている。さらに、字句から論理的に導かれる結論も字句同様に、改竄されてはならない。

 [証明] 憲法内の字句が改竄されたとしよう。すると、憲法そのものと、憲法の一部が違う、「憲法ダッシュ」という二つの文書が存在することになる。「一部が違う」ということは、「憲法ダッシュ」が元々の憲法に「反する」存在であることを意味する。従って、「憲法ダッシュ」は98条によって効力を持たない。Q.E.D.

ここまでは問題がなかったのですが、改竄禁止定理は憲法の全条文に対しての禁止即ですので、それを次のような「定理」として掲げておきます。本来は「系」と呼ぶべき位置付けなのですが、その重みを考えて定理と名付けます。これは98条と96条の間には大きな矛盾があることを示しています。

 [改憲不可定理] 憲法を改正することは許されない。

[証明] 改竄禁止定理の証明と同じ。つまり、改憲後の憲法を「憲法ダッシュ」と呼ぶと、それは元の憲法に反する内容が盛り込まれていることになり、効力を持たない。Q.E.D.

 ちょっと困った状況になりました。96条には改憲の手続きが規定されていますので、憲法では改憲が想定されています。にもかかわらず、改憲は禁止されているという矛盾が生じたのですから、矛盾解消のための何らかの「解釈」が必要になります。

答は次回に回しますので、皆さんも考えて見て下さい。

長くなりますので、次回に続きます。

2024年も健康に留意しつつ、少しでも良い年にすべく頑張りましょう。

[2024/2/27 人間イライザ]

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2024年2月14日 (水)

#バレンタインデー の #意味 ――#反戦の日 #愛 や #家族 について #考える日――

#バレンタインデー #意味

――#反戦の日 # #家族 について #考える日――

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日本政府は仲裁の役割を果せます

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2月14日はバレンタインデーです。

1999年、市長就任後のバレンタインデーの前に職員に伝えたのは、「義理チョコ」の禁止です。思わず「禁止」という言葉を使ってしまいましたが、本当は、「愛のないプレゼントの交換に意味があるのか」という問題提起です。

なぜそんなことを考えたのか?もちろん理由があります。その趣旨は、2004年の2月14日、日本・ヨルダン・エジプト・パレスチナ女性交流公開フォーラムの場でのスピーチとしてお聞き頂きました。岩波書店の現代文庫『新版 報復ではなく和解を』に収められていますので、そこからの引用を交えて、以下、お読み頂ければ幸いです。

バレンタインデーの起源について、ほぼ定着している説は次のようなものです。

西暦三世紀、ローマ皇帝のクラウディウス二世は、大変過酷な悪政を布いた、しかも戦争が好きだったということで不人気だった皇帝です。彼の治下、戦争に行きたくない若者が多かった。なぜ若者たちが戦争に行きたくないのかについて皇帝が考えた。彼の下した結論は、家族とか愛する人たちがいるからだということになりました。そこで皇帝クラウディウスニ世は結婚を禁止しました。

その時ローマのキリスト教司祭だったバレンチーノという人がいるんですが、英語の名前はバレンタインです。彼は秘密裡に若者たちの結婚を執り行なったのです。秘密が漏れない間は良かったのですが、皇帝にばれて投獄され、遂に214日に処刑されたという歴史があって、それがローマ時代のずっと長い間続いていた二月のお祭りと一緒になってバレンタインデーになったという説です。

だとすると、バレンタインデーというのは、本当は反戦の日ではないか、戦争に反対をするということについて、あるいは戦争の意味について、家族について、愛の意味について考える日なのではないでしょうか。その愛の意味を表面的なレベルで捉えてしまっているバレンタインデー、表面的なレベルと言ってしまってはちよっと言いすぎかもしれませんが、もっと深い意味があることに心すべきなのではないでしょうか。

今、ウクライナでもガザでも多くの市民の命が奪われています。最低限、「即時停戦」をせよ、そして、これ以上人の命が失われてはならない--バレンタインデーにこそ、私たちが声を大にして、戦争当事者全てに伝えなくてはならないメッセージです。

そのメッセージを掲げて、効果的に仲裁の労を取れる立場にいる日本政府は一体何をしているのか。厳しく問いたいと思います。

 

2024年も健康に留意しつつ、少しでも良い年にすべく頑張りましょう。

[2024/2/14 人間イライザ]

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2024年1月30日 (火)

#加藤友三郎シンポジウム #英文冊子 の #原稿 #仕上がる ――#あとは #印刷に回す だけです――

#加藤友三郎シンポジウム #英文冊子 #原稿 #仕上がる

――#あとは #印刷に回す だけです――

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表紙もきれいにできました

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昨2023年8月26日に開催した「加藤友三郎没後100年記念シンポジウム」を要約した英文の冊子原稿が仕上がりました。あとは印刷に回すだけです。

本当なら、全部出来上がってから報告すべきことなのですが、思った以上に時間が掛かってしまいましたので、何か良いことが起きる度に「お祝い」することにしています。

このシンポジウムの意義や概要についてはこちらのホームページを御覧下さい。このHPに「英文の冊子」という項目が付け加わることになります。一言お断りしておきますが、このページの「LIVE配信」からもYouTubeの画像は御覧頂けますが、編集前のものですので、下にあるリンクからお入り頂ければと思います。

シンポジウムの当日の様子のYouTubeの画像です。こちらも御覧下さい。

 

2024年のこれからも心配ですが、健康に留意しつつ、少しでも良い年にすべく頑張りましょう。

[2024/1/30 人間イライザ]

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2024年1月28日 (日)

#入市被曝 した #米兵 には #補償金 が出ている ――#被爆者 の #アメリカへの請求権 を #棚上げ するな――

#入市被曝 した #米兵 には #補償金 が出ている

――#被爆者 #アメリカへの請求権 #棚上げ するな――

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慰霊碑前での座り込み

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「新・ヒロシマの心を世界に」と重なってしまうと思いますが、大切なことですので、両方でお読み頂ければ幸いです。

さて、広島の被爆者の中にアメリカ兵がいたことは、被爆者の森重明さんや元広島女学院教授の宇吹暁さんの研究で知られていましたが、それがより多くの人に知られるようになったのは、2016年5月のオバマ大統領広島訪問がきっかけでした。大統領と森さんの「ハグ」する姿が世界に発信されたからです。

終戦後の日本には、アメリカからの「進駐軍」に吃驚したり恐れたりといった光景があちこちで見られました。ですから広島にも進駐軍が来ていたことは間違いないのですが、それは10月以降のことでした。長崎も含めると、両市の近くに駐屯していたのは、翌1946年の7月1日までのようです。(Defense Threat Reduction Agency Fact Sheet)

1月27日は、1951年にネバダの核実験場で初めて核実験が行われた日で、40年前にアメリカの市民団体の提案で始まった国際共同行動の日です。目的はネバダ核実験場の閉鎖と核実験の全面禁止ですが、ネバダの核実験で被害を受けた人たちが始めた、控えめとは言え重要な一歩となるこの目的も未だに実現されていません。

しかし、世界中で志を同じくする人たちが、同じ目的達成のために共同行動を取ることには意味があります。目的そして中間目標の達成の確認とさらなる目標の再設定です。そして、多くの人たちが一堂に会し、何人かが話をすることで多くの新たな事実を知ることにもなるのです。

例えば27日には、原発はゴメンダ市民の会の木原省治さんが挨拶をしましたが、これまでの歴史を踏まえてとても勉強になる内容でした。その中で、私の無知を再認識したことがありました。

それは、1946年の7月以前という期限付きなのですが、広島に進駐していたアメリカ兵には、アメリカ政府から補償金が出ているのだそうです。

日本政府の決めた「被爆者」の定義では、4つの場合が該当することになっているのですが、その中の「入市被爆者」は、被爆した市内に、被爆後14日以内に入った人たちを指します。二週間です。でもアメリカの場合は一年なのです。

1963年に言い渡された、いわゆる「下田判決」では、原爆投下は国際法違反であることは認めたものの、被爆者個人はアメリカに対する請求権は持たないという判断を示しています。

その他にも自国民であるかそうでないか、放射線の被害はどのくらいの期間続くのか等々、多くの論点のあることは分りますが、それでも、2週間と一年との差について、誰かがアメリカや日本政府に対して問題提起をすべき場合なのではないでしょうか。

その責任を一番自然に負える立場にいるのは広島市長です。パール・ハーバー国立公園と広島の平和公園の姉妹公園協定を結ぶために、アメリカに対する請求権問題は棚上げにする、などと言っている場合ではないのです。

 

2024年のこれからも心配ですが、健康に留意しつつ、少しでも良い年にすべく頑張りましょう。

[2024/1/28 人間イライザ]

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2024年1月27日 (土)

#岸田総理 よ #心あらば #山本太郎 を #防災大臣 に ――#挙国一致 で #被災地支援 をすれば #支持率 も #急上昇 #疑いなし――

#岸田総理 #心あらば #山本太郎 #防災大臣

――#挙国一致 #被災地支援 をすれば #支持率 #急上昇 #疑いなし――

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参議院における山本太郎議員の発言

(41) 【山本太郎】たった2時間半の質疑で、どうやって被災地救うんですか 2024年1月24日 参議院・予算委員会【国会ダイジェスト】 - YouTube

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能登半島地震による被害者を救うために、多くの皆さんが寝食を忘れて頑張ってくれています。有り難い限りですし、直接お手伝いできないことを申し訳なく思っています。せめて、何が起きているのかを知り、何かできることはないのかを模索しているのですが、そんな中、またショックを受けました。1月24日の参議院で山本太郎議員の質問です。昨年7月に起きた秋田豪雨の被災者の皆さんの窮状が伝えられたのです。

まずは、YouTubeを御覧下さい。

 

半年前に被災した秋田豪雨の被災者の人たちが、今冬になって暖房器具を買うという差し迫ったニーズに、国は何もしていない――知らなかったことを私は恥ずかしく思いますが、総理大臣なら、山本議員の要請に応えて、今日の26日の閣議で、50万円の支援をすると決めるのは容易いことではないでしょうか。

それよりも良い考えがあります。山本太郎議員を防災大臣に任命して、自衛隊の被災地支援の指揮権を大臣に与えて下さい。自衛隊も良いリーダーに恵まれなければ力を発揮できません。

その結果、被災者の皆さんに希望を与えることができるのです。

自民党ではなく、他党の人材を大臣に登用することで、「挙国一致」で災害対策に当っているというメッセージが明確に出せます。

被災者・被災地のためには党を超え、身を挺して頑張る姿が見えれば、岸田内閣に対する評価も今すぐ上昇気流に乗ること必至です。今、全国民が望んでいるのは、政府がそして政治が、本当に困っている人たちのために形振り構わず走り回る姿です。

 

2024年のこれからも心配ですが、健康に留意しつつ、少しでも良い年にすべく頑張りましょう。

[2024/1/27 人間イライザ]

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2024年1月20日 (土)

#派閥解散 #30年前の提案 が #実現しました ――#アキバ・ウィークリー 35号 1992年10月9日収録 をお読み下さい――

#派閥解散 #30年前の提案 #実現しました

――#アキバ・ウィークリー 35 1992109日収録 をお読み下さい――

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2,000万円分の札束のイラストです

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とうとう、この日がやってきました。自民党の主要派閥の解散です。岸田派、二階派、そして安倍浜で解散を決めました。私が国会議員として活動し始めてから、身近に経験したことを元に、提案し続けたことです。その一里塚として、1992年10月9日に収録した電話週刊誌、「アキバ・ウィークリー」の第35号をお読み下さい。(クリックすると大きくなります)

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これからが問題なのですが、30年前の教訓としては、「金権腐敗政治の一掃」を錦の御旗にして、迷い道に入り込まないことです。

30年前は、「金権腐敗政治の一掃」が、「政治改革」という名前に変えられ、それは小選挙区制度の導入で解決すべき、というマスコミや学者、そして保身を図る政治家や官僚たちが一緒になって、選挙制度を変えました。

その結果が、今皆さんの目の前で起きていることです。選挙制度を変えても、金権腐敗政治は変らなかったのです。

今回も同じように、この混乱に乗じて、自分たちの政治的主張を社会全体に広めて日本を変えようとする人たちが跳梁跋扈することになるでしょう。

その一つの可能性は、「こんなに酷い社会になってしまったのは、日本民族の誇りが忘れ去られてしまったからだ。国家の品格を取り戻そう。押しつけ憲法ではない自主憲法を制定しよう」辺りでしょうか。

これは、30年も待つことなく、今日明日の内に聞こえ始めてもおかしくありません。

 

2024年のこれからも心配ですが、健康に留意しつつ、少しでも良い年にすべく頑張りましょう。

 [2024/1/20 人間イライザ]

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2024年1月19日 (金)

#政治と政治学のあいだ #出版記念トーク ――#1月27日 #県民文化センター5階 #サテライトキャンパスひろしま #14時から――

#政治と政治学のあいだ #出版記念トーク

――#127 #県民文化センター5 #サテライトキャンパスひろしま #14時から――

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政治を良くしたいと考えるている皆さんにお勧めします

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このコラムでも、我が国の政治を憂いそのあり方についての提言をしてきましたが、お読み下さっている皆さんにお勧めの催しがあります。

[政治と政治学の「あいだ」を拓いて]というタイトルの集まりです。政治学者であり、政治の世界での実践も目指して活動してきた大井赤亥(おおいあかい)さんの近著『政治と政治学のあいだ』の出版記念トークの会です。

「かたや選挙や裏金まみれでうさんくさい「政治」、かたや大学で専門知に閉じこもる「政治学」--。なぜ現実政治と学問はこれほど乖離しているのか?」

この乖離を埋めるべく、政治学者として専門的な論文をまとめ、また啓蒙者・教育家として何冊もの著書を公刊してきた大井さんですが、政治の現場からの変革も目指して、2021年には衆議院選挙に出馬しました。

著書を二つだけ挙げておきますが、一冊目は『武器としての政治思想』(青土社、2020年)。

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そしてもう一冊は『現代日本政治史』(筑摩新書、2021年)です。

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この本については、Amazonの書評欄で、例えば「goodmooning」さんが、次のように高評価をしてくれています。

背景が分からずに政治が遠くに場当たり的に感じる人でも政治が分かるようになり楽しくなる一冊。

タイトル負けせずに小難しくて分かり難い日本の政治を2項対立で単純化していて各政局を分かり易く説明していて頭がクリアになりました。

そしてもう一人、「be3osaka」さんの評は、

「改革」に着眼し、そのワードを軸にしてここ30年の政治の動向を分析、本当に鮮やかです。安部政治も大阪における維新も「改革」という視点で見れば輪郭が見えてきます。一つ疑問に思ったのは民主党政権への評価のこと。甘すぎます。

「戦後」で区切ると長期すぎる。30年で区切ると記憶も蘇ってきてちょうどいい感じ。納得の好著でした。

27日の出版記念トークでは、選挙運動も経験し、現場から政治を俯瞰する視点がより鋭く広くなった大井さんの明快かつ希望に満ちたメッセージに触れることができます。

参加してみたいとお思いの方は、このリンクをクリックして「参加申し込みフォーム」に記入して下さい。

 

2024年のこれからも心配ですが、健康に留意しつつ、少しでも良い年にすべく頑張りましょう。

 [2024/1/19 人間イライザ]

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2024年1月17日 (水)

#忖度 の特徴は #上司の責任 を #被ること ――つまり #アメリカへの忖度は #アメリカの責任 ではない――

#忖度 の特徴は #上司の責任 #被ること

――つまり #アメリカへの忖度は #アメリカの責任 ではない――

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慰霊碑に{忖度}は似合わない

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忖度は日本文化の一部なのですが、出発点は、モリカケ事件などで見られた官僚組織と政治家の間の「忖度」でした。そこに戻って、「悪い意味」で使われている「忖度」に注目して行きましょう。

標記として、この悪い意味の「忖度」を、{忖度}と書くことにします。辞書の定義のより中立的な立場と一線を画するためです。

この悪い意味での{忖度}の最大の特徴は、定義の中にある「うまく取り計らい対処する」を、悪い意味で体現していることです。それは、{忖度}の受け手である上司や権力者に累を及ぼさないような形で、つまり、責任を取らせることなく、しばしば法律や原理原則を犯すような「取り計らい」や「対処」をすることを指します。

モリカケ事件では、当時の安倍総理は全く関与していなかったかのように読める文書にするために改竄を行った (ことは、命を賭けて真実を残した赤木俊夫のファイルが示しています) のですが、これも、安倍総理の指示によって行ったのではなく、総理には累が及ばないという点が重要です。

悪い意味での{忖度}のもう一つの要件は、{忖度}した人間に対する褒章があることです。改竄の指示を行い国会でも安倍総理を守るための答弁を重ねた佐川理財局長は国税局長官に出世しました。

その後、懲戒処分を受け、財務省を辞任していますが、{忖度}してまで守った安倍総理からも見捨てられたということなのでしょうか。

しかし、{忖度}という言葉が一番適切なのは日米関係だというのがこの稿のメイン・テーマです。上司、つまりアメリカに累が及ばないようにしなくてはならないのは、主権国家である日本がアメリカの言いなりになっているのでは、世界的には信用を無くすだけではなく自分たちの誇りも傷つくでしょう。

そして、「褒賞」は、時の政権の維持でしょう。日本という国家に対してのそれなりの配慮を加えても良いでしょう。。

そして、{忖度}の最大の具体例は、核兵器禁止条約への日本政府の反対ですし、G7広島サミットでの「ヒロシマ・ビジョン」でしょう。ことによると、広島市や広島県の平和政策もその中に入れても良いのかもしれません。これまで何度もそれらの点については言及していますので、今回は割愛しますが、そろそろ全体像が浮び上ってきているのかもしれません。

2024年のこれからも心配ですが、健康に留意しつつ、少しでも良い年にすべく頑張りましょう。

 [2024/1/17 人間イライザ]

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2024年1月16日 (火)

#忖度 は #日本文化 です ――#草履取り #秀吉 の逸話を思い出して下さい――

#忖度 #日本文化 です

――#草履取り #秀吉 の逸話を思い出して下さい――

Ca

CAさんたちの心構えでもあります

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「忖度」は、2017年に、「ユーキャン新語・流行語大賞」に選ばれています。

モリカケ問題で、上司の意向を察して行動する意味に使われたからですが、今回は日本の政治を抜本的に改革するためには避けて通れない言葉であることを再確認しておきましょう。

辞書の意味から始めますが、解説も付いた「Weblio辞書」には、「人の気持ちを察すること」、とりわけ「人の内心を察してうまく取り計らい対処すること」という定義が掲載されています。

これを読んですぐ頭に浮かんだのが、JALファーストクラスのチーフCAを務めた「おもてなし達人」が教える“心づかい”の極意 (p.93). (株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン. Kindle 版.)の中の言葉です。

お客さまに対しては、 こういう こと もらえ たら うれしい」 思っ いる 気持ち 先取り し、 その 気持ち 沿っ 心づかい 提供 いく こと 必要です。

これは、良い意味での「忖度」そのものではありませんか。この本の中では、このような「心づかい」が「おもてなし」の一歩先をいくもので、英語では「consideration」に相当するという説明も付いています。

さらに、「おもてなし」が日本文化として根付いていることも強調されていますので、ひとまとめにしてしまうと、「忖度」は日本文化の一部と言って良いのだ、と言って良いのではないかと思います。

ここで改めて確認するまでもなく、「心づかい」「おもてなし」「忖度」が日本文化の柱になっていることは、織田信長の草履取りだった秀吉が、懐の中で草履を温めた逸話が語り継がれていることだけからも分ります。

だからこそ、日本社会の中で、例えば官僚組織や会社組織の中でその考え方が共有され、その組織の中のメンバーたちの言動を律する原理としての役割を果してきたことは当然なのです。さらに、その行動原理が美徳としてだけではなく、立身出世のための手段になったり、あるいはパワハラを正当化するための言い訳として使われたりするようになったのも、人間社会の常なのかもしれません。

そんな背景がモリカケ事件の背景にあることを理解しないと、我が国の政治を浄化し活性化するための知恵は出てきません。そして、現在の政権についてもこの点を見逃してしまってはその本質が見えてこないのです。この項、続きます。

 

2024年のこれからも心配ですが、健康に留意しつつ、少しでも良い年にすべく頑張りましょう。

 [2024/1/16 人間イライザ]

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