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2024年2月29日 (木)

#加藤友三郎 #英文冊子 #完成記者会見 を #中国新聞が記事に してくれました ――友三郎を理解する人の輪が広まります――

 #加藤友三郎 #英文冊子 #完成記者会見 #中国新聞が記事に してくれました

――友三郎を理解する人の輪が広まります――

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16日の記者会見の様子を上手くとまとめてくれました

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このブログの主要テーマの一つ、加藤友三郎については、機会のある度に取り上げています。

昨年8月26日に開いた、友三郎の没後100年記念シンポジウムの記録を英語で残すための記録が完成した後、報告とPRのための記者会見を16日に広島市の市政記者クラブで開きました。

28日には、その様子を簡潔にかつ分り易くまとめて、和多正憲記者が記事にしてくれました。

そして朝から、冊子が欲しい旨のメールを約10通頂きました。英語のサークルで読みたい、自分の専門分野の参考にしたい等、前向きのメッセージも一緒に添えられていましたので、友三郎について、これらの方々を通じてより多くの皆さんに伝わることになると思います。

なお、友三郎については、シンポジウムのホームページに追加情報が掲載してありますし、シンポジウムのYouTube動画もその中からアクセスできます。御覧頂けたらと思います。

 

2024年も健康に留意しつつ、少しでも良い年にすべく頑張りましょう。

[2024/2/29 人間イライザ]

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2024年1月31日 (水)

#間違った発音 の #オーバードース に #辟易しています ――#米酢 は #三種類 の読み方があるようですが――

#間違った発音 #オーバードース #辟易しています

――#米酢 #三種類 の読み方があるようですが――

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発音を聞いてみて下さい

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市販の薬を大量に服用して体調が急変するなど、最近、至る所で話題になっている「過剰摂取」ですが、新聞記事でもテレビやYouTubeでも、このニュースが出て来る度に大いなる違和感とともに接していました。

英語だと「overdose」なのですが、発音は濁らないで、「オーバードース」です。容量を意味する「dose」も、読み方は濁らないで「ドース」です。

アメリカ英語でも同じです。

 

どこか一社でも辞書をチェックして「オーバードース」と正確に記載・発音しないのか不思議ですが、澄んだ発音の方がベターだと思われる理由も挙げておきましょう。

  • 手間を省ける。濁点を振らなくて良いのですから。
  • 聞いて心地良い。皆さんも聞き比べてみて下さい。
  • 元の言語の発音である。

もっとも、「米酢」の読み方は、「こめす」、「こめず」、「よねず」の三種類あってどれも正しいというお国柄ですので、あまり角を立てない方が良いのかもしれません。

2024年のこれからも心配ですが、健康に留意しつつ、少しでも良い年にすべく頑張りましょう。

[2024/1/31 人間イライザ]

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2024年1月11日 (木)

#BSの3チャンネルで #能登半島地震 情報 ――#被災者 からの #要請 があるまで #何もせず ?――

#BS3チャンネルで #能登半島地震 情報

――#被災者 からの #要請 があるまで #何もせず ?――

Tv

あまねく、即時に同時に

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NHKのNEWS WEBには、1月9日付で、次のようなお知らせが載っています。

「能登半島地震で特に被害が大きかった被災地ではインフラが寸断されたため、NHKの総合テレビが見られなくなっているところがあり、被災者の方から「衛星放送で災害の情報を知りたい」という声が寄せられています。

これを受けて、NHKでは、現在NHK BSの周知広報に利用しているBS103チャンネル・BSの3チャンネルを使って、総合テレビの金沢放送局の地域向けニュースや全国ニュースなどを随時放送し、能登半島地震の最新情報をお伝えしています。」

これはこれで大切なのですが、1日の午後の山内アナウンサーの必死の呼び掛けやその後の伝達の内容を考えると、「遅きに失した」感が否めません。

特に私がそう感じるのは、1990年3月27日の国会議員としての初質問で、BSテレビジョン普及のための予算措置について、NHKの担当者が強調した点が鮮明に頭に残っているからです。

それは、テレビジョン、特にBSテレビジョンの使命が、放送法には次のように規定されていることが出発点になります。

「協会は、公共の福祉のために、あまねく日本全国において受信できるように豊かで、かつ、良い放送番組による国内基幹放送を行うとともに、放送及びその受信の進歩発達に必要な業務を行い、」

より具体的には、放送は「即時性と同時性」をもって、全国津々浦々にまで届けられなくてはならないということなのです。つまり、ニュースは即時に、発生と同時にくまなく全国に届けられなければならないのです。

この点を「協会」つまり、NHKが決して犯してはならない基本原則だと理解していれば、被災者からの声を待つまでもなく、BSでニュースを配信しなくてはならない、という判断くらいはできたはずです。

予備費からの40億円の支出を決定する閣議を5日ではなく、わざわざ連休を挟んだ9日に延ばし、総理大臣の現地視察をようやく13日に予定することなどと相俟って、後手後手にしか対応できない権力構造に歯痒い思いを持っているのは私だけではないでしょう。

 

2024年のこれからも心配ですが、健康に留意しつつ、少しでも良い年にすべく頑張りましょう。

 [2024/1/11 人間イライザ]

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2023年12月22日 (金)

#ダイハツ だけではない #自動車業界 の #検査不正 その他の #不正 ――#最優先 されるべき #ユーザー の #安全性 はどこに?――

#ダイハツ だけではない #自動車業界 の #検査不正 その他の #不正

――#最優先 されるべき #ユーザー の #安全性 はどこに?

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ダイハツのロゴ

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ダイハツの検査不正  (「不正検査」とは意味が違いますので、要注意です) で、大騒ぎですが、一番大切な視点が強調されていません。

それは、ダイハツの車に乗っている人たちの生命の危険や安全性についての配慮です。車の品質を保証するのに必要な検査についての不正があり、何が原因なのか、防止策はどうあるべきなのか等、もちろん重要ですので、こうした事を避けて通ってはいけません。

でも、検査に不正があったのですから、今出回っているダイハツ車の中には、欠陥車が混じっていても不思議ではないというのが事実なのです。その車に、万一、あなたが乗る羽目になったとして、自分の命を守るためにはどうすれば良いのか、まず、その点についての情報を出すのがその車を造り売ったダイハツの責任でしょう。それが後手後手に回っているのでは、そもそも、車を造って売るという仕事をしてはいけないのではないでしょうか。

第二の点は、このような検査不正そしてその他の不正は、ここ数年、鳴り物入りで報じられてきています。にもかかわらず、今回はこうした「長期的」かつ自動車業界全体の体質としか思えないように事態であるという認識がマスコミにはないようです。

私の記憶を元に、複数のサイトからの指摘をまとめると、次のようなものになります。

[・alterna の記事 ・品質不正企業リスト ]

2016年 三菱自動車による燃費検査データの捏造・改竄

2016年・2018年 スズキによる完成検査手続き不正、燃費・排出ガス検査不正

2017年・2018年 日産自動車による完成検査手続きの不正、測定方法の変更とデータの改竄

2017年・2018年 スバルによる完成検査手続きの不正、測定方法の変更とデータの改竄

2018年 マツダによる燃費・排出ガス検査不正

2021年 曙ブレーキによる検査結果の改竄等

2022年 日野自動車による燃費・排出ガス検査不正

さらに、今回のダイハツの不祥事も、30年以上も前から続いていたと報じられているのですが、日産やスバルの不祥事の時も、同じく30年以上前から現場で「常態化」していたと言われたのです。

つまり、自動車業界全体の意識がこれくらいのレベルだということになるのではないでしょうか。「業界」と書きましたが、日本自動車工業会という組織があり、参議院選挙や岸田内閣発足に当って、積極的に声明を出しているくらいですし、その従業員550万人を代弁する立場であることも強調する動画等も広めていますので、その団体として車に乗っている私たちの生命や安全にどう取り組んでいるのかについても責任ある立場だと考えて良いのではないかと思います。

今回のダイハツの事例でも、それ以前の不祥事においても、例えば経営陣と現場との意思疎通が上手く行っていなかったとか、経営の問題であるといった視点は強く打ち出されているのですが、そんなちっぽけな技術的問題に矮小化してはいけません。

車に乗る私たち一人一人の命と安全を最優先するということ、そして人類全体という視点から地球環境を守るという視点を大切にして、550万人一人一人がその価値観を内面化して仕事に当っているということが実現しているか否かが問われているのです。

仕事のプレッシャーが強いから安全性には目を瞑ることが日常化している職場とは、上記の大原則が蔑ろにされている職場に他なりません。その点から始めないと、「常態化」した不祥事を一掃することはできないでしょう。

一縷の希望は、こうした不祥事が明るみに出たきっかけとして「内部告発」のあることです。それをもっと広めるためにも必要なのは、さらなる情報公開です。特に私たちに役立つのは、各車種毎の重大事故発生率です。

どの車に乗ると事故が起きる可能性が高いのかを知ることで私たちの側でも、少しでも安全な車を選択できるようになれば、全てを車のメーカーの責任にしなくても、それなりの解決策にまなるのですから。

 

最後に皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう!  

 [2023/12/22 人間イライザ]

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2023年12月20日 (水)

#広島市の資料 には #教育勅語 は #「良いもの」 として引用されています ―― #稲田朋美 元防衛大臣発言と ほぼ同じです――

#広島市の資料 には #教育勅語 は #「良いもの」 として引用されています

―― #稲田朋美 元防衛大臣発言と ほぼ同じです――

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教育勅語

https://www.wikiwand.com/ja/%E6%95%99%E8%82%B2%E3%83%8B%E9%96%A2%E3%82%B9%E3%83%AB%E5%8B%85%E8%AA%9E#Media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:A_copy_of_the_Imperial_Rescript_on_Education_distributed_to_various_schools_in_Japan_by_the_Department_of_Education.jpg

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広島市の新人研修の資料として教育勅語の一部が引用されている理由は、資料そのものにはっきり明記されています。ウェッブ上のNHKのサイトには、「松井広島市長”「教育勅語」は分析の目を持つため使用”」というタイトルで、記者会見の模様が報道されています。

その中の画面には、

5 生きていく上での心の持ち方

という項目のすぐ下に、次の言葉があります。

    (1) 我々の先輩が作り上げたもので良いものはしっかりと受け止め、また、後輩に繋ぐことが重要

そのすぐ下に、教育勅語の一部を抜粋したものの英語訳らしきものと、教育勅語の一部抜粋が載せられています。つまり、ここで資料として使われている教育勅語の抜粋は「先輩が作り上げたもので良いもの」の一例なのです。

にもかかわらず記者会見での松井市長の説明は、「実は民主主義的な発想の言葉が並んでいるが使い方を誤って戦争国家となったために今の憲法下では否定されていると研修で説明している。物事を一律に良いと悪いとせずに分析する目を持とうという資料として使っている」とのことですが、配布されている資料の言葉とは矛盾しています。「良い」例として市長が挙げている言葉を、「悪い」という視点から見直しなさいと言われて新人職員はどう考えれば良いのでしょうか。

この一連のやり取りから思い出したのが、2017年の稲田朋美(当時)防衛大臣の言葉でした。これも、正確なやり取りが、BuzzFeed News の籏智広太レポーターの記事として載っていました。

3月8日、参議院予算委員会で社民党の福島瑞穂副党首に、教育勅語について問われた稲田防衛大臣。

「日本が道義国家を目指すというその精神は今も取り戻すべきだと考えている」「教育勅語自体がまったく誤っているというのは私は違うと思う」などと発言し、野党だけではなく、与党・公明党からも批判を呼びました。

また、「教育勅語が戦前、戦争への道あるいは国民の道徳の規範になり問題を起こしたという認識は」と問われると、こうも答えました。

「そういうような一面的な考え方はしておりません」

松井市長の説明と、当時の稲田防衛大臣の認識とが、ピッタリ重なって見えるのは、私の老眼のせいでしょうか。

 

最後に皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう!  

 [2023/12/20 人間イライザ]

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2023年9月28日 (木)

「いま一番先にやることは公務員のウソ退治」 ――井戸川裁判の第26回口頭弁論を傍聴しました――

「いま一番先にやることは公務員のウソ退治」

――井戸川裁判の第26回口頭弁論を傍聴しました――

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口頭弁論前、井戸川さんが裁判所前で情熱的にアピールする姿

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今、上京中です(昨日は移動日で、ブログもツイッターも休みました。) そして27日には、井戸川裁判 (福島ひばく訴訟とも呼ばれます)の第26回口頭弁論を傍聴しました。実は、私はこの訴訟を支援する会の呼び掛け人なのですが、関東地方にお住まいの皆さんのように、積極的にお手伝いすることができずに心苦しく思っていました。

今回は、上京日時と口頭弁論の日にちが一致しましたので、井戸川さんと井戸川さんの裁判を支援する会の皆さんを激励できればと、裁判を傍聴することにしたのです。そして、改めてこの裁判の意義と井戸川さんの情熱とコミットメント、相変わらぬお元気の姿、そして支援者の皆さんの力強さと優しさに触れることができ、大変元気になりました。

同時に裁判を傍聴しながら、日本の司法制度の問題点や、被告の東電と国の無責任さ、福島の原発事故の被害の深刻さ、マスコミや政府に操られて真実を知ることのできない「国民」の不幸度等々、多くのことを考えさせられました。

出張先で、今はその全てについて報告するだけの力が残っていません。でも、井戸川さんの言葉、「いま一番先にやることは公務員のウソ退治」は、胸に突き刺さりましたし、良くぞ言ってくれたという思いで受け止めました。さらに、皆さんにもこの裁判の行方に関心を持って頂くために、第一回口頭弁論での原告・井戸川さんの言葉をお届します。

私は、今回の原発事故により、計り知れない被害を受け、数えきれないほど多くのものを失いました。

原発事故直後に大量の被ばくをしました。これにより、今日までの間、健康被害の恐怖や不安に脅え続けています。この恐怖は、一生涯にわたり続くものです。また、原発事故により、強制的に故郷を追われ、長期間にわたり不慣れな土地で避難生活を強いられています。避難生活の過程で被った苦痛は、筆舌に尽くしがたいものです。しかも、避難生活は、故郷に戻れるまでの間、半永久的に続きます。さらに、原発事故により、家督や故郷、仕事や財産、コミュニティや伝統文化、平穏な日常生活や自然環境、将来の夢や希望などが根こそぎ奪われました。私は、故郷を愛し、井戸川家を大切にするとともに、双葉町町長として、すべての町民が夢と希望を持って生活できるように、自己犠牲を払ってきたつもりです。しかし、今回の原発事故により、すべてを失ってしまいました。

今回の原発事故は、国や東京電力の落ち度による人災です。それなのに、国や東京電力は、何の落ち度もない私たちからすべてを奪った責任を取ろうとはしません。私は、国と東京電力に対し、被害の完全な回復を求めて、今回の裁判を起こしました。

(第1回口頭弁論 「原告意見陳述」冒頭部分より)

元双葉町長 井戸川 克隆

井戸川裁判 (福島ひばく訴訟) を支える会のホームページはこちらですので、「井戸川かわら版」をはじめ、勇気ある行動の実例が数多く盛り込まれている報告を御覧頂ければ幸いです。

 

最後に皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう!  

 [2023/9/28 人間イライザ]

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2023年5月 3日 (水)

(喝!!) マスコミは何をしているのだ!! ――女性が3自治体議会の過半数というニュースは一面記事だろう――

(!!) マスコミは何をしているのだ!!

――女性が3自治体議会の過半数というニュースは一面記事だろう――

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岸本聡子後援会(ソシアルサトコズ)会報誌

4月23日に後半の選挙が行われた統一自治体選挙の結果について、マスコミ報道の中心は国レベルの補欠選挙での自民党の勝利と維新の議席獲得、自治体レベルでは、女性議員の躍進はそれなりに報道されたものの、自民系議員の現状維持並びに安定的な力と維新の勢いだった、と言って良いのではないでしょうか。

その結果、52日の朝日新聞ディジタルの報道で初めて知って吃驚したことがあります。全国三つの自治体で、女性が議会の過半数を占めたということです。こんなビッグ・ニュースをマスコミはほとんど報道していません。でも、これは全国紙の一面トップになっても良いくらいの重要な出来事なのではないでしょうか。

朝日の記事は松田果穂記者によるものですが、その概要をお伝えするだけで、全記事のコピーになるくらいの短かさです。

全国315の区市議会のうち、千葉県白石、兵庫県宝塚市、そして東京都杉並区で助成が過半数を占めるという結果になったというのが、記事の目玉です。そして朝日新聞が1月に調査した時点では、全国1788の地方議会の中で、女性が過半数を占めていたところは「ゼロ」だったとのことですから、今回の選挙の結果は画期的なものなのです。

さらに国政レベルでの女性議員の割合は、今までも何度も報道されているように、日本は世界に比較して低いのが特徴です。列国議会同盟(IPU)の調査によると、2023年一月、世界の193か国中、日本の女性国会議員の割合は10パーセントで、世界164位です。トップはルワンダの61パーセント、二位はキューバの53パーセントです。

この状態を改善するためには、地方議会における女性の割合を増やすことが必須です。そのために多くの市民や団体が努力を続けてきましたが、ようやくその努力が芽を出し始めたということでしょう。

中でも杉並区は、48議席を69人の候補で争い、女性議員数は改選前の15人から25人に増えたのです。自民党は現職が7人落選し、公明党と合わせて数えると、議席数は22から15に減ったのです。岸本聡子区長は、女性15人を含む19人の候補と政策合意を結び支援をした結果、新人7人を含む11人が当選しました。単純にまとめると、自民党議員7人の代りに、岸本派議員が7人、新人として当選したのです。

確かに、全国レベルで見ると、杉並も宝塚も白井も例外的な存在かも知れません。しかし、超保守的な広島に住む私には、全国のどこかでこのように希望の持てる選挙が行われ結果を残していること自体、奇跡のように見えるのです。その奇跡を、単に短い記事で終らせるのではなく、未来の日本社会を創造するためのダイナミックな動きの始まりだと捉えて全国に発信するのが、マスコミの役割なのではないでしょうか。

 

そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう祈っています!

 [2023/5/3 人間イライザ]

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2023年3月31日 (金)

社民党の大椿裕子副党首が繰り上げ当選 ――社民党の参議院議員は福島党首と二人になります――

社民党の大椿裕子副党首が繰り上げ当選

――社民党の参議院議員は福島党首と二人になります――

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昨年の参院選の大椿候補--広島本通りでマイクを握る

立憲民主党の吉田忠智参議院議員が提出していた辞職願が3月30日の参院本会議で承認されました。吉田氏は、4月23日に投開票される参院大分選挙区の補欠選挙に立候補する予定です。

それに伴い、社民党の副党首である大椿裕子氏が繰り上げ当選することになります。

ちょっと説明が必要です。2019年の参議院選挙では、社民党名簿に記載されていた吉田候補が、得票数1位で当選しました。吉田氏が辞職すると、社民党名簿に記載されていた候補の中から、得票数2位の人が繰り上げ当選するはずなのですが、2位の候補はその後離党し、社民党の比例名簿から削除されていました。得票数3位の候補も同じ理由で名簿から削除されていたため、名簿に記載されていて、得票数がその次の大椿裕子氏が繰り上げ当選することになるのです。

昨年の参議院選挙では、私も大椿候補と様々な場で御一緒しましたが、御自分の経験を元に非正規労働者の正規化や、中でも女性の割合が高い事実が示している労働問題で、大活躍して貰えるはずです。

日本の労働環境は悲惨です。最低賃金は世界的に見ても低い。しかも仮に正社員として働けても職場そのものがブラックであることも多く、大学に行くのにも奨学金という借金を背負わされる有様。

フランスでは、高齢者の年金給付年齢が引き上げられることに抗議しての大規模抗議行動が起きているのに、日本ではほとんど反対もなく既成事実になってしまっている始末。デモもストライキも死語になってしまっているような感さえあります。

今一度日本という社会を活性化するためには、「労働権」と「労働」についての抜本的な意識改革が必要です。

大椿氏にはそのためのリーダーとして、国会という新たな場を得てさらなる飛躍をして欲しいのですが、必ずや私たちの期待に応えてくれるであろうことを確信しています。

 

最後に今日一日、皆さんにとって、素晴らしい24時間でありますよう!

 [2022/3/31 イライザ]

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2023年3月27日 (月)

広島市長選挙 ――唯一の争点は『はだしのゲン』の復活です――

広島市長選挙

――唯一の争点は『はだしのゲン』の復活です――

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政令指定都市の内、6都市での市長選挙が始まりました。広島市もその一つですが、選挙戦最大の争点は、平和教育教材からの『はだしのゲン』と第五福竜丸の削除を中止して復活させることです。

そのために、マスコミと市民団体との皆さんお願いしたいのは、各候補に次のようなアンケートを送り、その結果をSNSで拡散することです。

アンケート: あなたが市長選挙で当選した暁には、『はだしのゲン』と第五福竜丸を、平和教育教材、『平和ノート』に復活させますか?

5月に開かれるG7広島サミットを、軍拡と核抑止論の追認の場としないためにも、『はだしのゲン』を復活させるという市民の意思が大きな役割を果します。

 

最後に今日一日、皆さんにとって、素晴らしい24時間でありますよう!

 [2022/3/27 イライザ]

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2023年3月11日 (土)

「記憶が不確かだから記録を残す」の意味を葬り去った自民党政治 ――それでも過去の記録を忠実に残す努力をし続けよう――

「記憶が不確かだから記録を残す」の意味を葬り去った自民党政治

――それでも過去の記録を忠実に残す努力をし続けよう――

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TBSニュースのディジタル版によると、3月10日に開かれた参議院予算委員会の理事懇談会で総務省は行政文書の正確性についての調査結果を報告したとのことです。その中で、特に注目されたのは、2015年2月13日に行われたという、当時の高市総務大臣への「大臣レク」(お役人言葉で、大臣や議員な出への「説明」を「レク」、つまり講義してやると表現しています。)が実際にあったのかどうかについては、 「確認できない」と答えたのだそうです。

「確認できない」の意味は、その文書を作成した人の記憶があやふやになっていて、今の時点の記憶ではどうとも言えない、と解釈するのが普通でしょう。しかし論理的には他の可能性も存在します。

「できない」の意味を、「可能だけれども何らかの理由で、そうすることができない」と解釈すると、高市経済安保担当大臣の力に屈服しているので「できない」、という可能性も考えなくてはなりません。

まず、最初の可能性ですが、8年前の出来事について、今唐突に聞かれて即座に答えることのできる人は限られているでしょう。そして、「記憶」はそれより短い時間ではも頼りにならないことは心理学の常識です。この点については、世界的権威であるエリザベス・ロフタス教授の研究を池袋の暴走事故についての記事で紹介しました。

科学的検証は最近になって行われたのかもしれませんが、人類はこの事実を良く知っていました。文字のない時代でさえ、口伝という形で過去の記録をできるだけ正確に残そうとしたのです。さらに文字ができてからは、記憶を文字化するという作業が社会的営為の基本として確立されました。それを最も尊重し、徹底してきたのが官僚組織なのです。そして官庁の中では総務省がその元締めです。

そして、2月13日の文書には、大臣レクの記録係が誰であるのかもきちんと記録されています。「西がた(記)」がそれです。そして、このような記録が作られるのは、当日か遅くても次の日です。間違いの起る可能性はほとんどありません。

特に、お役人の基本的価値観に照らすと、上長、特に組織のトップについての記録は丁寧に間違いのないように扱わなくてはなりません。事実、私が市長を務めていたときでも、事務方の記録の正確さに助けられたことは一度や二度ではありません。

ですから、高市大臣が何と言おうと、総務省は「この記録は正確です」と主張すべきなのです。

それができないのは、高市大臣が、この文書が「捏造だ」と言ってしまったからでしょうし、そうでなければ「辞任する」と言ってしまったから以外の可能性は考えられません。

思考実験をしてみれば、明らかです。仮にこの文書が「捏造」だとして、総務省内の誰がそんな捏造をしたのでしょうか。動機は何でしょうか。「大臣にとって良かれ」が忖度文化の最優先事項になるのですが、わざわざ今の時点で、「捏造」することで官僚たちの中の誰がどのような得をするのでしょうか。

逆に安倍総理が力を持っていた2015年なら、安倍総理の意を受けた高市大臣がその意を実現するために奔走しているという内容を「捏造」したとしても、問題はないどころか、褒められる結果になってもおかしくはありません。でも今の時点でそれは考えられないのではないでしょうか。

ここまで書いて気付いたことがあります。森友学園事件です。振り返って考えると、今起きていることは、正に、安倍総理がマスコミの追及を受けて「私や妻が関係していたなら総理大臣も国会議員も辞める」と発言し、その後財務省の理財局の佐川宣寿局長が森友学園との交渉記録を廃棄したと国会答弁をした後、文書の改竄や一部の削除、廃棄等が明らかになったにもかかわらず、開き直って辞任をしなかったという過去の流れと軌を一にしているではありませんか。

安倍学校の優秀な生徒であった高市大臣が先生の行いをそっくりそのまま真似していると考えると、全部辻褄が合うのですが、そこまで踏み込んだ追及はできないものなのでしょうか。自問自答になりますが、それは無理かもしれません。自民党・公明党政権が正確な記憶を残すのではなく、時の権力者に阿る記録を残す官僚制度を作ってしまったのですから。

そして記憶と記録という点からも、3月10日と11日は、私たちが忘れてはならないことが起きた日でもあります。1945年3月10日は、東京大空襲で10万にも市民が亡くなった日です。そして3月11日の東日本大震災も忘れてはならない教訓の日です。

サンタヤーナの「Those who cannot remember the past are condemned to repeat it. (過去を記憶できない者はその過去を繰り返す運命を背負わされる) 」ことにならないよう、教訓と共に過去の記憶を記録として残しましょう。そして、最も頼りになるべきお役所が正確な記録さえ残せないのであれば、憲法を基に、私たち主権者が行政の監視を強める仕組みを何としてでも創らなくてはなりません。

 

最後に今日一日、皆さんにとって、素晴らしい24時間でありますよう!

 [2022/3/5 イライザ]

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