スポーツ

2024年3月27日 (水)

躱すのは敵の矢 ―― #人を追い抜くことではありません――

躱すのは敵の矢

―― #人を追い抜くことではありません――

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子ども時代の体験からは、とても着いて行けません

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もう一つ、子ども時代の体験と深く結びついているのが「かわす」です。以前にも書いたことがありますが、かつてたくさん読んだ時代小説の類では、「敵の矢を躱す」という意味での「かわす」しか意味がありませんでした。

小学校の高学年になって柔道を習いましたが、そこでの体験では、「体を躱す」ことが多くありました。相手の力が真っ直ぐにこちらの向っているときに、体を捻ってその力をやり過ごすことですです。

大人になってからは、質問を躱したり、逆に躱されないように準備をしたりという場面もありました。どこにも、「追い抜く」というニュアンスがないので、何故、「かわす」が「追い抜く」を意味するようになったのかも分りません。

でも、ネットで調べると2012年のロンドン五輪の頃には、この言い方がマラソンだけでなく、コレクションになるくらい多く使われていたようです。道浦俊彦さんのコラムをお読み下さい。

「交わす」という文字を充てて、その意味だという説もあるようですが、「言葉を交わす」とかいったニュアンスでも「追い越す」にはならないので、未だになぜ、このような「誤用」が生まれたのか、想像がつきません。何方か教えて頂けると有り難いのですが---。

参考までに、読売テレビのコラムには、ゲームをモデルにした説明があるのですが、ゲームは余りしたことがありませんので、この解説でも理解不能でした。

もう一つ、競馬の世界では前から使われていたのかもしれません。矢野義彦さんのコラムがそう示唆しています。一歩前進です。でも、なぜそうなったのかについては今一、分りません。

 

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/3/27 人間イライザ]

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2024年1月 6日 (土)

#予備費40億円 #自衛隊5,000人 #在日米軍 に協力要請 ――なぜこれほど民意とかけ離れるのか――

#予備費40億円 #自衛隊5,000 #在日米軍 と協力

――なぜこれほど民意とかけ離れるのか――

 

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岸田総理大臣

官邸ホームページから   https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2024/0101nentou.html


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能登半島地震の被災者の皆さんへの支援が十分に届いていないことは皆さん御存じの通りですし、何かをしたい、でも遠くてお金を送ることくらいしかできないと歯痒い思いを抱いていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

そんな私たちの気持を汲んで、被災者の皆さんを直接支援できる手段を持っているのが「国」です。「総理大臣や官房長官が、そして日本政府が、私たちの気持ちを汲んで、今一番困っている人たちに温かい支援の手を差し伸べている」と感じられれば、つまり国民が一体になって今の困難な状況にあたっているという実感を持てれば、被災者の皆さんへのこの上もないメッセージになるだけではなく、私たちも沈みがちな気持を前向きに切り替えてもっと頑張れるのではないかと思います。

それが総理大臣や官房長官の役割ですし、彼らの出す一言一言の意味であるべきなのではないでしょうか。

でも、出てきたのは、「9日の閣議で、予備費から40億円支出することを決める」です。何故、「今」決めないのでしょうか。そしてなぜ「40億円」という半端な額なのでしょうか。

その疑問が生まれるのは、これまでの岸田総理の発言が、「突然」と言って良いほどの「速さ」で、しかも、「けた違いの金額」がポンポン出て来ていたからです。

例えば、2022年には、日米首脳会談で日本の軍事費を、それまでの枠であったGDPの1%を破るとの約束をして、昨年暮には、24年度の概算要求で過去最大の7兆7385億円を計上しています。 (軍事費については、中国新聞デジタル )

また昨年暮には、ウクライナに6,000億円の追加支援を表明していますし、(ウクライナについてはテレビ朝日)、 大阪万博でも、国費は1,647億円、インフラ整備には10兆円近いお金を投じるとの報道があります。(大阪万博についてはNHK NEWS)

「金には糸目をつけない」とでも言いたいような大盤振る舞いなのですが、それが大規模地震による被災者への支援になると桁が違ってしまいます。そして言い訳は「熊本の時は23億だから」なのです。

熊本と比較するのであれば、自衛隊の派遣はどうでしょうか。熊本の時は、初動2,000人、三日目の16日には1万5,000人ですが、今回は初動が1,000人、5日経ってようやく5,000人です。(熊本地震については日経新聞を御覧下さい。 

能登半島地震と東日本大震災の比較はYahooJapanニュースのFLASHを御覧下さい。能登半島地震の1月5日の自衛隊の数字は産経新聞がソースです。)

これだけでは到底被災者の皆さんの「今」に対応できないはずなのですが、台湾からの地震救助の申し出には「ニーズがない」と断っています。(産経新聞)

でも在日米軍とは連携することを明らかにしています。(JIJI.COM  )

大災害への対応ですから、できないこともあります。無理をしてはいけないことも多いでしょう。とは言え、助けてくれるという意志を生かすことは何より重要です。能登半島を、北陸を、見捨ててはいけない、全国民の力を合わせてこの難局を乗り越えようという「決意」や「覚悟」も重要です。そして、その気持ちを引っ張って行く強いリーダーの価値が大切な時もあります。

1964年の東京オリンピックで私たちに力と希望を与えてくれた大松博文監督の言葉「おれについてこい」が、必要な時もあるのではないでしょうか。そのリーダーの言葉を信じた結果が金メダルだったことも記憶しておきましょう。そして、「今」その言葉を総理大臣や官房長官が発してくれていたとすれば―――。

 

2024年のこれからも心配ですが、健康に留意しつつ、少しでも良い年にすべく頑張りましょう。

 [2024/1/6 人間イライザ]

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2019年7月 7日 (日)

オリンピックの本を執筆します

いよいよ来年は東京オリンピックが開催されます。これが「ヒロシマ・オリンピック」として実現されていたかもしれない--少なくとも可能性はあったのですが――2020年を前に、「ヒロシマ・オリンピック」の記録が本になるかもしれません。

実は、「ヒロシマ・オリンピック」の基本計画は、今でも優れた内容だと思いますし、トウキョウ・オリンピックにはない素晴らしさも沢山持ち合わせていました。巨大化・商業化・国家化し過ぎてしまったオリンピックを改革しなくてはならないと考えている人たちも多くいますので、その面においても参考になる計画だと自負しています。

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少なくとも「ヒロシマ・オリンピック」の意図したところ、その結果として出来上った基本計画等のブルー・プリントを記録として残した上で、次の世代あるいはその次の世代の皆さんが、今世紀中に「ヒロシマ・オリンピック」を実現するための一助にして貰えれば、と考えていたのですが、なかなか時間が取れませんでした。その理由の一つは、『数学書として憲法を読む――前広島市長の憲法・天皇論』執筆のために時間が必要だったからです。この度、法政大学出版局から刊行して頂けることになりましたので、いよいよオリンピックの方に本腰を入れることが可能になりました。仮に「オリンピック・プロジェクト」と呼びますが、元々は、私と中村良三氏が中心になって執筆しようと単純に考えていました。

中村氏は、多方面の才能の持ち主ですが、本来は建築家です。長く早稲田大学の建築学科で教鞭を執り、かつ広島市のためにも多大な貢献をしてくれていました。例えば、元宇品のグランド・プリン・ホテル・ヒロシマは、氏が西武建設時代に責任者として建設した建物ですし、その後広島市のアストラムラインの社長やシャレオの社長としても腕を振ってくれました。「ヒロシマ・オリンピック」についても、建築の専門家として大きな貢献をしてくれていました。

今回は、その中村氏の早稲田時代の御縁で、滋賀県立大学の環境科学部環境建築デザイン学科の白井宏昌教授と山崎泰寛准教授に、このプロジェクトに参加して頂けることになりました。特に白井教授は、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで博士号を取得する際の研究テーマが、ロンドン・オリンピックですので、オリンピックの専門家、しかも国際的な視点からのオリンピックならびに建築そして都市経営の専門家ですので、鬼に金棒です。

そして、お二人のお陰で、このプロジェクトが一回りも二回りも大きくなりました。一つには、「ヒロシマ」だけではなくオリンピック開催に手を挙げた他都市についても視野に入れることで、客観性も増し多様な視点からの分析が可能になったこと。そして、「都市経営」あるいは「都市の未来」という枠組みからもこれまでの事例を検証することで、より大きな器ができたことです。これから出版社に打診するための企画書の最終版をまとめますが、長さの点では、岩波のブックレットくらいを最初の目標にしたらと考えています。(A5版で、約60ページほど)

今の段階で、この本に盛り込む内容としては、三つの柱を考えています。一つは、オリンピック開催に手を挙げたものの、結果として開催にまでは漕ぎ付かなかった都市にとって、オリンピックはどのような意味を持ったのか、そしてこれらの都市がオリンピックに残してくれた遺産はどんなものだったのかの検証です。二つ目には、2016年大会開催を目指した福岡の試みを検証しますが、新たなオリンピック空間を創出するという視点から大きな示唆が得られそうです。そして三つめは、2020年大会開催を目指した広島の試みを検証し、オリンピックという概念そのものの再構築という視点に注目します。

このプロジェクトは始まったばかりですので、今後、多くの皆さんからのインプットを頂きながら、内容を充実させて行きたいと考えています。

[2019/7/7 イライザ]

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2019年6月20日 (木)

習いごとは柔道 ――同じお題で書きましょう――

小学5年生の頃、柔道を習っていました。当時は、柔道も剣道も義務教育では一切教えてはいけない時代でしたので、高校でも恐らく柔道部や剣道部はあったにしろ小規模だったはずです。ですから習いに行っていたのは「町道場」です。

柔道を習っていることは秘密にしていましたが、珍しかったからだと思います。新聞の取材があったり、『小学6年生』という雑誌に載ったりしました。

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『小学6年生』のページから

そもそも柔道を習おうと思ったのは、ガキ大将の腕力に勝つためでした。もろに喧嘩をすれば負けることが分かっていましたので、理不尽な言い分を我慢していたのですが、喧嘩をしても勝てるような準備をしてから宣戦布告をする積りでした。そして、その目標は達成できました。6年になってから、授業の始る前の校庭での相撲で、ガキ大将を簡単に投げ飛ばしてしまったからです。

相撲が強くなったのは意外でしたが、それからは市内の各地にあるお祭りのたびに、ガキ大将も含めて私も入った5人のチームで、「子ども相撲大会」荒らしに出掛けていました。結構強かったので、八百長をする必要はなかったのですが、一度、試しにやってみようということで、豪華賞品の出る「5人抜き」の試合に、一人知らない子を負かした後、私たちの仲間が連続で4人負けて、「5人抜き」を達成したことがあります。

それからすぐ学校では鉄棒が流行り始めて、相撲は放り出してしまいました。さらに、中学に入ると友だちが皆サッカー部に入るというので柔道は止めてサッカーに明け暮れるようになりました。それも、強いチームでしたので、そのまま高校から大学と続けていれば、今頃は―――などと、東京オリンピックの頃はチームメートと昔話に耽ったものでした。

 [2019/6/20 イライザ]

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コメント

参加ありがとうございます。

わぁ、一目見て先生と判りますね。しかし
よくのけておられましたね。

「⑦パパ」様

コメント有り難う御座いました。

何でも取っておく癖が付いているのですが、悲しいことに、本当に必要なものを探しても見付からない時が良くあります。

2019年6月 1日 (土)

暑い中のアルティメットの練習

ボストンに住んでいる息子Jが、数日間、東京にやって来ました。東京に住んでいる後二人の息子たちとも一緒に行動できると良いのですが、それぞれ忙しくて日程が合いません。一番下の息子Sは、週末、江戸川の河川敷でアルティメットの練習です。「だったら練習を見に行こう」ということになって、上の息子Jと二人で、まずはJRの小岩駅まで。

暑い中、20人はいるはずのチームに水の差し入れをすべく、駅前のスーパーで水を調達しました。最初の計画では、そこから30分歩いて河川敷まで行く積りでしたが、水の重さと外の暑さを考えると非現実的なので、タクシーで川の近くまで行くことになりました。

湿気も少なく、爽やかな風が快い午前中、河川敷では、5~6カ所で、アルティメットの練習が続いていました。Sの練習場所もすぐ分り、Sも我々二人が分ったらしく、手を振ってくれました。

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私たちが着いた時には、実業団のナンバー・ワン・チームと練習試合をしていて、見どころ一杯の練習風景でした。その中で、息子Sの飛ばしたフライング・ディスクをチームメートがキャッチして、一点入るシーンも見られましたので、親馬鹿としては言うことなしでした。

休憩時間になって、水を渡し、記念写真を撮るためにチームメートにスマホのボタンを押して貰いました。画面を見ながらの彼の一言は、「良く似てるねー」でした。似ている写真を三つ見て頂くのも芸がないので、二人分はモザイクを入れてみました。それでも似ているのが分るのは不思議です。

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 [2019/5/31 イライザ]

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2018年7月21日 (土)

アメリカの高校のプール ――同じお題で書きましょう――


アメリカの高校のプール

――同じお題で書きましょう――

 

無抵抗降伏論はまだ続きますが、今回は、「同じお題で書きましょう」に参加のためお休みです。

 

夏になればプールです。これまで多くのプールで楽しい時間を過してきましたが、主に学校のプールや公共のプールが近いこともあって簡単に利用できました。それ以外のプライベートな場では友人の家のプール、お隣さんのプールに良く招待されました。

 

プールでカルチャー・ショックを受けた経験はかなりあるのですが、その中で最も印象に残っているのはアメリカの高校のプールです。

 

私の子どもの頃はまだプールが一般的ではなく、小学校や中学校にはプールがありませんでした。海が近かったので、「文句を言うな。海に行けば良いだろう」と親や先生から言われたのですが、高校に入ってプールで泳げたときにはとても感激しました。

 

でも、それは屋外のプールでした。今なら屋内プールがかなり普及していますので、一年中泳げるのだろうと思いますが、当時は、「プール」 = 「夏」 でした。

 

日本の高校での 「夏」 = 「プール」 という等式の中には、夏になると水泳部で活躍していた友人たちの姿が重なっていました。秋が新学年になるアメリカの高校でも、9月からしばらくの間は水泳部が活躍するだろうと思っていたのですが、そうではありませんでした。

 

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アメリカの高校のプールサイドで行われたオペレッタの一シーンです。

 

何と、水泳は冬のスポーツなのです。何で?というのがすく頭に浮んだ言葉でしたが、それは、冬季オリンピックの代表種目が水泳だと言われるのと同じくらいの衝撃でした。

 

そして部活も季節毎に変ります。秋のスポーツの花形はフットボールですし、サッカーもようやく取り入れられ始めていました。冬になると、バスケットボール、レスリング、水泳です。シカゴ近くの私の高校にはアイスホッケー部はありませんでしたが、ボストンでは、アイスホッケーが冬のスポーツの花形に加わります。そして春は野球と陸上といった具合に一年に三種類のスポーツを経験できるのが特徴です。

 

私は、秋はサッカー、冬はレスリング、春は陸上を経験しましたが、未だに水泳が冬のスポーツだと聞いた時のショックは、ハッキリ記憶しています。

 

[2018/7/20 イライザ]

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コメント

さんかありがとうございます。

う~んどうしても理解できません。なんで冬なんでしょうかね?
スキーは夏のスポーツだ!くらい変ですw

「⑦パパ」様

コメント有り難う御座いました。

夏休みが長いので、夏のスポーツを他の季節に分散させなくてはいけないのと、屋内プールが原則なので、季節を選ばないということが考えられます。当時、吃驚しましたが、水泳部には入る積りがなかったので、「何故」までは聞かなかったのではないかと思います。

2018年5月25日 (金)

アメフトだけがスポーツじゃない ――そして大学も原点に戻って欲しい――


アメフトだけがスポーツじゃない

――そして大学も原点に戻って欲しい――

 

内田元監督と井上コーチの記者会見は、一欠けらの誠実さも感じられず、保身に汲々とする醜さ全開の二時間でしたが、日大は大学として元監督やコーチの立場を守る姿勢を崩してはいないようです。

 

そんな環境では、不安に駆られたり、いくら好きでもアメフトは続けられない、と感じる日大の学生が出てきても不思議ではありません。いや廃部の可能性さえ取り沙汰されています。勇気ある記者会見を開いた宮川泰介君も反則タックルの責任を感じてアメフトをする権利はない、と言っています。「これからのことはまだ考えられない」のも今の時点での正直な気持でしょう。

 

そんな若者たちが少しでも参考にしてくれたらという気持で、恐らくは「これまで視野に入っていなかった可能性」を紹介したいと思います。「アルティメット」という競技です。

 

これを、今の時点で、冷静に事態の把握をする余裕は恐らくないであろう若者たちに押し付ける積りは毛頭ありません。でも、少し時間が経って、これから先を考えられるようになった時、こんな情報から少し視野が広がり、アメフトともアルティメットとも違う分野にも目が向くことにつながるかもしれません。

 

アメフト、レスリング、そして相撲の世界等で問題になったのは、狭いタテ社会の中で、監督やコーチ、親方、そして選手同士の中では先輩が、「絶対的」と言って良い力を持ち、直接の暴力も含む、暴力的な言動でその社会を支配していることです。それを、教育をする組織である大学が適切に指導できないのでは、情けない限りです。今回の日大、そしてレスリングの至誠館大、さらに政治がらみなら加計学園でしょうが、本来の崇高な目的を再度認識して、再出発してくれることを祈っています。

 

勿論、素晴らしい監督やコーチに恵まれて理想的な選手生活を送れる若者もいるでしょうが、一つの可能性として、全く別のチーム・スポーツではあるけれど、身体的接触が原則として生じないスポーツを選ぶことも考えたらどうでしょうか。

 

アルティメットは、フリスビー (というのは商標ですので、一般名の「フライング・ディスク」、略して「ディスク」を使うことの方が多いのですが) を使って、アメフトあるいはラグビー、中にはバスケットボールに近いという人もいますが、そんなルールで得点を争うゲームです。

 

そして、他のスポーツと違うのは、審判も監督もいないという点です。ルール違反については競技中に選手同士が協議をして合意しながら進めるという超「紳士的」ゲームです。一昨年、簡単にルールを説明していますので、そちらを御覧下さい。

その後、何度か、このゲームで活躍している息子たちについても報告しています。(1)ここと、(2)ここです

 

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監督、コーチ、そして審判もいないスポーツ、そして問題になった悪質タックル事件の起る余地のない、しかも、スポーツとしての面白さは十分に味わえる種目があることをお伝えしたかったのですが、如何でしょうか。

 

我が家の息子たちが二人ともこの競技に魅せられたのには理由があると、親馬鹿の私は考えています。

 

二人とも中学・高校では吹奏楽部に属していました。そして、ここは親馬鹿そのままの評価ですが、かなり高いレベルの演奏ができるようになり、部としての水準も全国レベルであると自負していました。しかし、コンクールの審査は数人の「権威者」による主観的基準によって行われます。結果として、全国大会には出られない大きな壁を作られてしまったのですが、そんな経験から、監督も審判もいない、そして最終結果は「得点」という客観的数字で決るアルティメットという競技が、中高時代の経験の対極の存在として魅力的に映ったのではないかと思います。結果的には、二人とも、そのアルティメットで全国制覇をすることができましたので、親馬鹿丸出しの解釈もあながち荒唐無稽ではないのかもしれません。

 

暴力団に代表されるような、力を軸にしたタテ社会構造によって、スポーツの本来の魅力を味わえなくなってしまっている若者がいるとしたら、アルティメットのような可能性のあることに気付いて欲しい、狭い息の詰まるそして自分の個性が殺される、ことによると自分自身まで殺される可能性のある世界から、広い空に飛び出して貰いたいと願うのは、どの親でも同じなのではないでしょうか。

 

[2018/5/22 イライザ]

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2018年5月24日 (木)

諸悪の根源は安倍政権 ――でも、「真実」を語ることでその根は絶てる――


諸悪の根源は安倍政権

――でも、「真実」を語ることでその根は絶てる――

 

日大アメリカンフットボール部の選手だった宮川泰介君の記者会見で真実は明らかになりましたが、内田監督、井上コーチらの責任者は未だに自らの関与は否定し、日大も公式の見解を明らかにしていません。そして、このパターンがそっくりそのまま安倍政権のこれまでのやり口を踏襲していることは、馬でも分るほど単純明快です。

 

この件について、私も数回、憤懣やるかたない気持をお伝えしてきましたが、大変嬉しかったのは、コメントを寄せて下さった方々が、正鵠を射る言葉でしっかりと批判をして下さったことです。まず、お浚いをさせて頂きます。

 

l 「アレは、試合中の、プレーでは、ありません。監督の、指示が、あろうと、なかろうと実際に起こした、暴力です。それも、悪質です」 (60sp」さん)

l 「極めて悪質なパワハラですね。81日まで、自粛するとのことですが、即刻クビですね。」 (「カチ」さん)

l (安倍政権と日大アメフト部の監督・コーチについて) 「目くそと鼻くそくらい違いそうですね」 (「⑦パパ」さん)

l (政権と官僚、そして日大事件とを比べて) 「嘘、隠す、改竄し、真実を語らずに辞める。全く同じですね」 (「やんじ」さん)

l 「宮川選手の記者会見を見ましたが、これはかなり悪質なパワハラですね」 (「パワハラ」さん)

l 「日大や前監督の対応は、警察に追い詰められる暴力団の対応と同じですね」 (「やんじ」さん)

 

その他にもコメントを頂いていますが、コメントをお寄せ下さり、心から感謝しています。

 

時を同じくして、愛媛県が国会に提出した文書よって、安倍総理大臣の大嘘が再び暴露されました。この文書には、総理が2015225日に加計孝太郎理事長と面談し、「新しい獣医大学の考えはいいね」と述べた、つまり獣医学部新設構想に同意を示していたことが記されていました。これは安倍首相のこれまでの主張「加計氏から獣医学部の新設について相談や依頼があったことは一切ない」「計画を知ったのは2017120日」が嘘であることを証明しています。

 

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総理官邸のホームページから

 

そして、ネット上には「獣医学部がいいねと安倍が言ったから、225日は加計学園記念日」といった「狂歌」も投稿されています。健全な市民意識が蘇りつつあると考えるのは単純過ぎるでしょうか。

 

しかし、22日に安倍総理は、この日に加計孝太郎氏と会ったことを全面否定し、その根拠として「念のため、昨日、官邸の記録を調べたが、確認できなかった」を挙げています。でも、以前の答弁では複数の側近も総理本人もこのような記録は廃棄していると明言しています。

 

このパターンを整理すると、次のようなことの繰り返しです。

 

 不都合な真実や事実を突きつけられると「全面否定」する。

 その根拠については「発言を控えさせて頂きます」と言って無視する、あるいは「丁寧に説明する」といってその場を凌ぐがその後は何もしない、あるいは嘘を言ってごまかす。

 根拠として公開される文書があれば、廃棄するか、廃棄したと言って誤魔化す、あるいは文書を改竄する。

 「責任は自分が取る」とは言うが、実際は何もしない。

 時間が経つことで、追及する側が疲れてしまったり、他の重要案件が現れてマスコミや市民の目が逸れることを待つ。

 

内田元監督や井上コーチのえげつないやり方で、このパターンが今まで以上に克明に認識されましたし、「雨後の筍」のように、同じパターンのスキャンダルが続出していることから、政治面で起きていることについても、多くの市民の心を動かすきっかけになるのではないかと思います。

 

もう記憶の彼方に消えかかっているようにさえ思える、財務事務次官のテレ朝女性記者に対するセクハラがあり、柳瀬元秘書官の「記憶の限り」で消えてしまっていた記憶が戻ったり、狛江市長はセクハラを全面否定し続けた挙句の果てに事実を認めざるをえなかったり、日本社会全体が同じパターンで覆い尽されています。

 

それもそうでしょう。ある意味、全国民のお手本にならなくてはならない立場の安倍総理大臣、麻生副総理、そして自民党・公明党の幹部たちがこのパターンを自ら作り出し演じ、その嘘や虚構を守るために必死になってマスコミやオピニオン・リーダーたちを駆り出し、操作しているのですから。

 

でも、その嘘や虚構を暴いて、腐敗や堕落、妄奸邪曲・専横驕奢・傲岸不遜を一掃することは可能です。真実を知っている人たちの何人かが、勇気を持って真実を述べれば良いのです。反省と謝罪、そして真実のために記者会見に臨んだ宮川泰介君のように。

 

勇気ある行動をしている人たちがまだ他にもいることは皆さん御存知の通りです。レープ被害を実名で公表し正義を貫こうとしている伊藤詩織さん、セクハラを告発したテレ朝の記者や狛江市の職員、愛媛県知事の中村時弘さんがすぐ頭に浮びますが、多くの人々の勇気ある行動によって、日本も人類も何とか生き続けることができたのです。

 

財務省その他の省庁のお役人の中にも真実を知りながら躊躇している人がいるはずです。改めて、未来は、そのあなたの決断に掛っています。是非勇気をもって前に出て下さい。

 

[2018/5/23 イライザ]

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コメント

昨夜の日大の会見は広報担当者まで加わりよくもアレほどの醜態を晒せるものだと感心しました。人からどう思われようが刑事責任は免れたいのでしょうね。この国はいつからこれほど腐っていたのでしょうか。

「荻野」様

コメント有り難う御座いました。

元監督やコーチの会見は本当にひどかったですね。国会での安倍答弁とドッコイドッコイという声もありました。

その酷さですが、安倍政権になってから、政治の劣化が加速したとは感じています。でも、かなり長い間、日本社会の通奏低音は、これに近いものだったような気もします。

2018年5月23日 (水)

アメフトと特攻隊 ――若者を欺いてはいけない――


アメフトと特攻隊

――若者を欺いてはいけない――

 

日大アメリカンフットボール部の選手だった宮川泰介君の記者会見を生中継で視ました。関西学院大学のクォーターバック (QB) に、故意に怪我をさせた「加害者」ですが、自らの行為を反省し、まずは被害者やその家族、そして関学大の関係者に謝罪をすること、そして真実を語るために、日本記者クラブで自ら望んで記者会見を開きました。

 

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  {「顔を出さない謝罪はあり得ない」と言って顔を出した宮川君について、「まだ若いことに配慮して顔をアップ で映し続けることは配慮して欲しい」と要請したにもかかわらずアップが続いたテレビですが、ここでは、弁護士の画像をビデオからお借りしています。}


最初に弁護士から経過の説明があり、次いで宮川君から陳述書という形でのお詫びと事実関係の説明がありました。驚くべき真実が述べられましたが、まずは何点か重要だと思われる事柄を箇条書きでまとめておきます。

 

l 宮川君は昨年日大が全国制覇をする上でも貢献した優秀選手である。

l 事件のあった56日の一週間くらい前から、内田監督と井上コーチから様々な圧力が掛るようになった。例えば、①日本選手権には出ないと辞退するよう言われた②髪型も変えるように言われた③6日の数日前から練習にも参加させて貰えなくなった。

l この状態を変えたいなら関学のQB1プレー目で潰して来いと監督に言われた。

l 先輩からは、関学のQBが怪我をして、来シーズン出て来られなくなれば我々にとっては得だよなと言われた。

l 「潰してきますから出して下さい」と自分から監督に頼むくらいの気持じゃないと駄目だとコーチに言われた。

l 試合前にはコーチから「できませんでした」で済むとは思うなと念押しをされた。

l 言葉通りに実行したが、退場後、とんでもないことをしてしまったと後悔し、それ以来反省している。

l 被害者と家族には、自分の家族に伴われて個人の立場で謝罪に行った。一時間くらい話をした。

l 日大のアメフト部からの事情聴取はない。

l アメフト部からは退部した。今後、自分がアメフトをする権利があるとは思っていない。

 

質疑の中で内田監督や井上コーチに対する批判的な言葉を引き出そうとするマスコミに対しては、「自分が何かを言う立場ではありません」という形で、批判は避けていましたが、宮川君が何度も強調したのは、「指示があってもなくても、怪我をさせたのは自分ですから」ということでした。そして、今回の事件での教訓として、「何を言われても、自分の意思に反するようなことをしてはいけないということです」とハッキリと答えていた姿がとても印象的でした。

 

でも、監督やコーチなどの言動は教育者としてとても許せるものではありませんし、若者の未来のために力を合わせる立場の「大人」としても失格です。それどころか、これは、心理的物理的に一人の人間を追い詰めて意に反する行動を強制する「いじめ」あるいは「パワハラ」そのものです。監督やコーチに対しての厳しい社会的制裁が下されなくてはなりません。

 

いじめやパワハラが分り難ければ、暴力団という比喩が適切かもしれません。組長の強い意向があり、それを若頭が仕切って、「鉄砲玉」に手を下させる。タテ社会ではどこにでも見られる構造なのかもしれませんが、それが未だに、こんなにハッキリと機能している事実を見せられるのはやり切れません。

 

それだけではありません。宮川君が追い詰められ、その他の選択肢はないとまで信じ込まされて行動したパターンは、私の中では、かつて「志願」して特攻隊として出撃した若者たちの姿と重なりました。そんな形で若者を追い詰めてしまう環境を大人社会が作ってはいけないのです。

 

そんな情けない大人の中で育って行く若者たちに対して、第二次世界大戦を経験した大人たちが残したメッセージは、全人類的に共有されています。「上官の命令でも、力のある人の指示でも、自分の意思に反することをしてはいけない」です。

 

一度は、力に捻じ伏せられてしまった宮川君ですが、今日、自らの過ちを認め反省・謝罪した上で真実を述べてくれました。勇気ある行動だと思います。刑事事件として立件されるかもしれませんが、その場合にも反省と謝罪の姿勢を貫いて欲しいと思います。そして今回の教訓を生かした人生を歩んで欲しいと願っています。

 

宮川君の勇気に倣って私たち、大人社会も現在の政治を変えるために、チョッピリ勇気を出してみようではありませんか。その点については、次回、取り上げたいと思います。

 

[2018/5/22 イライザ]

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コメント

人間のクズというのはこういう大人たち(日大関係者)のことを言うのでしょうね。こういう奴等は特攻隊のことも未だに美化している連中です。

‪日大広報部の対応に欺瞞を感じるのに、安倍政権のモリカケ対応やセクハラ事件対応には欺瞞を感じないのだとしたら、その人には相当な欺瞞があると思います。‬

「小田」様

コメント有り難う御座いました。

若者の命、未来、人生を守るために、国も大学も大人社会も機能しなくてはならないのに、それとは正反対のこと、つまり自分たちのために若者を犠牲にするのは許されませんね。

「想」様

コメント有り難う御座いました。

総理大臣が、自らの言動を通して悪いお手本になっているのですから、何をかいわんやです。

彼の言っていることが事実ならば、真実でしょうが。
監督やコーチとの会話は、まるでヤクザ映画のセリフですね。
対立する組織の幹部を殺るために、若い衆を鉄砲玉として使う時のセリフと全く同じです。
そして、日大や前監督の対応は、警察に追い詰められる暴力団の対応と同じですね。

「やんじ」様

コメント有り難う御座いました。

おっしゃる通りです。でも、監督やコーチが記者会見をしても全く反省しているとは思えません。

次から次へと悪い手本が表に出てきてますが、よくそういう人たちが上に立てたものだ…
そういう人たちだからこそ上に立てたのか…
嫌な世の中です。

「和」様

コメント有り難う御座いました。

残念なことに、平気で他人を蹴落とせないと、競争に勝てないという側面も現実にはありますからね。同時にそんな風潮に負けないで頑張っている貴重な人たちもいます。皆で応援して行きましょう。

2018年5月22日 (火)

犯罪を犯してはいけない ――重言でないと伝わらないこともある――


犯罪を犯してはいけない

――重言でないと伝わらないこともある――

 

 

これまでも何度か繰り返してきましたが、「馬から落ちて落馬した」とか「注目を集める」といったような、無駄な、その上、美しいとは言えない表現に対しては、違和感のあることを私たちが発言し続けることで、より美しい日本語に満ちた社会ができて行くことを信じています。そう言った後で、正反対の主張をするのは気が引けますが、それでも現実には、明らかに重言だと言われている言葉、しかも、変換ソフトが必ず疑問符を付ける表現でも、正確に意味を伝えるためには使わざるを得ないものがかなりあります。今回はその一つを取り上げたいと思います。

 

それは、「犯罪を犯す」です。「犯」の字が既に使われていますので、「犯す」は重なってしまう、だから「犯罪を行う」とか「罪を犯す」に言い換えろという人もいます。でも、「罪を犯す」と「犯罪を犯す」では、意味が違います。

 

「罪を犯す」の方は、道徳的な意味合いが強く、極端な場合には、心の中で罪深いことを考えただけで「自分は罪を犯してしまった」、と思ってしまう人がいてもおかしくはない表現です。こんな場合に、「犯罪を犯してしまった」と思い込んで反省する人は多くはないでしょう。

 

対して、「犯罪」の方は、法律的に罪であると規定されていることがその意味ですので、それを犯すということは法律違反をすることです。

 

さらに、ある行為が「犯罪」であるためには、事実を元にそれが法律違反であることが立証されなくてはなりません。

 

今、世間を賑わしている日大のアメフト部の選手による「Kwansei Gakuin (ローマ字の綴りが「Kansei」でないこと、「西」が「せい」であるのは、漢音を採用しているからです。関心のない人にはどうでも良いことなのかもしれませんが) 大学の選手に対する傷害事件について、この視点を採用すると大切なことが分ってきます。

 

Photo

 

日大の内田正人監督は、「責任は全部自分にある」「だから辞任する」ということは言っていますが、何故、傷害事件が起きたのかについては何も語ろうとはしていません。

 

しかし、この事件が「罪を犯した」という内容ではなく「犯罪を犯した」という範疇の出来事なのだと、多くの人がビデオを見て感じているのですから、それが真実なのかどうかを確かめる必要があります。当事者である内田監督が自発的に説明するのが一番手っ取り早いのですが、司法の場では、「自分に不利になる証言をしなくても良い」そして「自分に不利になる証拠を出さなくても良い」という原則がありますから、それも尊重されなくてはなりません。

 

となると、真実を究明するためには、被害者が被害届を出して、裁判の場でたたかう必要がありそうです。そして、最新のニュースでは、被害者の父親が被害届を出したようですので、その方向に舵は切られています。

 

そして、裁判になれば、より真実に近付ける可能性が大きくなります。タックルをした選手 (A選手と呼んでおきましょう) が、いやいやながら、「NO」とは言えない監督に強制されてタックルをしたのか、それとも、自分の判断で、あるいは監督に「そんなことはしてはいけない」と強く教えられていたにもかかわらず犯行に及んだのかでは、犯罪の性質が全く違います。また監督自身が刑事責任を問われるかどうかも違ってきます。

 

監督や大学の権威が怖くて、真実を述べられなかったA選手が、刑事罰を前に、真実を話す可能性は大きくなるでしょうし、他の選手も、A選手だけが人身御供にされてしまう状況だと判断すれば、正直な証言をする可能性も増えるのではないでしょうか。

 

「犯罪」で大切なのは、裁判の結果として、法律違反が行われたという事実が確認されることです。事実確認なしでは「犯罪」かどうかの認定はできないのです。事実を述べずに「責任は自分にある」と述べることの無責任さは正にここにあります。そしてそれは、自らが犯罪行為に手を染め、自らの不利益を避けるために黙秘していることと、ほぼ同じことになります。

 

あるいは、全く別の可能性のあることも指摘しておかなくてはりません。内田監督が暴力を憎む素晴らしい監督だ、ということが明確に証明される結果になる可能性もあります。

 

「犯罪を犯す」という表現の背後には、こうした状況が存在します。頭の中の妄想だけで「罪を犯す」ことになるケースとの違いはお分り頂けたと思います。重言も大切な場合があり、責任を取ると言っても、真実が明らかにならないままでは責任を取ったことにはならない点も伝わったでしょうか。

 

でも、内田監督の場合は、「責任を取って辞任する」と言っているのですから、何も説明せずに、嘘の上塗りを重ね、辞めようともしない安倍内閣よりは、チョッピリましだと言っても良いのかもしれません。

 

[2018/5/21 イライザ]

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コメント

>何も説明せずに、嘘の上塗りを重ね、辞めようともしない安倍内閣よりは、チョッピリましだと言っても良いのかもしれません。

目くそと鼻くそくらい違いそうですね。

「⑦パパ」様

コメント有り難う御座いました。

ピッタリの表現、有難う御座います。今日は、愛媛の文書を否定しているようですし。年貢の納め時、も分らないようです。

今回、被害者の親は大阪では誰でも知っている有名な維新の市議で、これが加害者の親なら散々叩かれると思いますが、顔を出して会見までしても、そのことが報道には一切出てこないことに違和感があります。

「関西パパ」様

コメント有り難う御座いました。

ネット上では、このことが取り上げられ始めているようです。加害者選手の記者会見もあるようですので、全体像はハッキリするでしょう。

大学は教育の場でもありますので、若者の将来を大切にしたいですね。

10ヤード進む事を競うのに、15ヤード減のペナルティーを連続で2回やったのに、何の注意も交代もない。
明らかに作戦通りという事ですね。

国が乱れる時は、政治が腐敗した時ですから、内閣と官僚が腐っているのですから、民間の力のある人が同じことをしても不思議ではないですね。
嘘、隠す、改竄し、真実を語らずに辞める。
全く同じですね。

宮川選手の記者会見を見ましたが、
これはかなり悪質なパワハラですね。
日大の体質ですね。

宮川選手は爽やかな印象を残しましたが、
しかし、
ちょっとアホだともいえますね。

「やんじ」様

コメント有り難う御座いました。

安倍政治が周回遅れの世界観を日本中に撒き散らした結果だとも言えそうです。その点についても詳しく検証して行きましょう。

「パワハラ」様

コメント有り難う御座いました。

「アホ」と言うのはちょっと可哀相だと思いますが、比較的容易に力で捻じ伏せられる選手を選んで「実行犯」にしたのではないでしょうか。

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