#ハードハード大学の #本気度 ―― #アメリカ社会の #本気度 第一回――
#ハードハード大学の #本気度
―― #アメリカ社会の #本気度 第一回――
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#ベトナム戦争からの #教訓を生かそう
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FCI NYによる、大学と学問の自由に対する攻撃の典型的な事例紹介です。世界の名門ハーバード大学への強硬措置ですが、まずは、その概略をお読み下さい。
トランプ政権は先月、ハーバード大学へのおよそ90億ドルの助成金や契約を見直すと発表。継続の条件として、反ユダヤ主義への取り締まり強化や多様性プログラムの停止など学校運営の改革を求めました。これに対して、ハーバード大学は、一連の要求は連邦政府の権限を超えているとして拒否すると表明。多くの大学が政府助成金継続のための条件を提示されてきましたが、抵抗の意思を示したのはハーバード大学が初めてです。この発表を受けて、教育省は助成金を凍結しました。
ハーバード大学への助成金や契約を1兆円以上打ち切るという突然の決定です。「突然」というだけでも常識を逸脱しているのですが、それだけではなく、学問の自由そのもの、知的な価値そのものが、「反知性」を絵に書いたような人物によって踏み躙られています。近い内のある日、トランプ大統領が「今日から一足す一は三だ」と言い始めて、世界がそれに従わざるを得ないシナリオにつながるかも知れないほどの暴挙です。
さて、日本の場合は、「自己顕示欲の塊」といった一人の人間が表に出ているアメリカとは違う形で、しかし同じようなことが行われようとしています。学術会議法人化法がその象徴です。日米の比較と日本の良識派による運動は、「軍学共同反対連絡会」によるメーリングリストで御覧頂けます。
日米そして世界的にも蔓延している反知性、反学問、反論理、反民主主義、反良識、とにかくこの動きを止めて、希望の持てる未来を創るために私たちは何ができるのでしょうか。
一つには、これまでの成功例から教訓を得ることが重要です。そのためにもベトナム戦争反対の世界的な運動を振り返ること、そしてその教訓を今生かすことは欠かせません。その説明をする積りでしたが、今回も「序」の部分で長くなってしまいました。
これから少しずつ、歴史を辿り、これからの展望も考えたいと思います。
皆様にとって、きょう一日が素晴らしい24時間になりますよう!
[2025/4/20 人間イライザ]
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