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2024年4月

2024年4月20日 (土)

#今年初めての #草刈り ―― #好天 #低湿 #微風 でした――

#今年初めての #草刈り

―― #好天 #低湿 #微風 でした――

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草刈りの「before」と「after」です

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良い天気に恵まれたので、今日も続けて庭仕事です。

冬の間は殺風景だったのですが、いつの間にか、庭中雑草に覆われてしまいました。ということで、今日は草刈りです。

炎天下の仕事ですので、無理をしないように、そして草刈り機が焼き切れないように、20分経ったら休憩です。(以前、うっかりして、モーターを焼き切ってしまったことがありました)

特に今日は、快晴で暑さ負けするのを心配したのですが、湿度が低く、快適な風も吹いていましたので、休憩するのがもったいないほどの環境でした。

とは言え、一旦休憩すると、ついつい休憩時間の方が長くなってしまいます。そこは大目に見ることにして、結局、実質としては一時間半くらい作業をしました。草刈りは時間も労力も掛かって大変な仕事ではあるのですが、終った後の達成感は何物にも代えられません。

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さて、今年は何回くらい草刈りをすることになるのでしょうか。

 

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/20 人間イライザ]

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2024年4月19日 (金)

#夏野菜の #苗 を #植えました ―― #トマト #キュウリ #ナスです――

#夏野菜の # #植えました

―― #トマト #キュウリ #ナスです――

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今年は接ぎ木苗 これはトマトです

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良い天気に恵まれたので、少し庭仕事です。

近くのホームセンターで、トマト、キュウリ、ナスの苗を買いました。少し値段は高くなるのですが、今年は接木苗を買いました。実のなり方も良い上に、病虫害にも強い苗です。早速、準備してあった畑に植えました。そして手遅れにならないよう、支柱も立てておきました。

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これはキュウリ

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そしてナスです

雑草もだいぶ生えてきましたので、これからは、本格的な戦いが始まります。

 

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/19 人間イライザ]

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2024年4月18日 (木)

#かづゑさん の #親友 ―― #愛読書の #ベスト7 は――

#かづゑさん #親友

―― #愛読書の #ベスト7 は――

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公式パンフレットには、愛読書についてもっと詳しい記述があります

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横川シネマで上映中の、熊谷博子監督作品、『かづゑ的』をお薦めしています。

かづゑさんについて、公式パンフレットには、多角的にしかも楽しい読み物が掲載されているのですが、中でも白眉なのが、かづゑさんの「親友」、愛読書のページです。

まずは、かづゑさんの「好きな本ベスト7」を見て下さい。

  1. 『デルス・ウザーラ』 ウラジミール・アルセーニエフ著
  2. スヴェン・ヘディンの探検記もの
  3. 『モンテ・クレスト伯』 アレクサンドル・デュマ著
  4. 『大地』 パール・バック著
  5. 『富士日記』 武田百合子著
  6. 『きのね』 宮尾登美子著
  7. 『野生のエルザ』 ジョイ・アダムソン著

『デルス・ウザーラ』は、黒澤明監督が映画化しましたが、かづゑさんは映画になる前からこの本を読み続けていたのだそうです。

どんな本を読んできたのかを聞くだけで、その人のことが分ると私は信じていますが、かづゑさんのベスト7を見て、圧倒されました。そして、文句なく「尊敬」の念を抱きました。

私自身もかなりの歳になりましたので、これまで読んだ本の「ベスト7」を選んでみようとも思いました。そうすることが、私のこれまでの人生の意味を少し冷静に考えて見る機会になるような気がしています。

 

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/18 人間イライザ]

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2024年4月17日 (水)

#横川シネマ で 『#かづゑ的』 を #観ました ―― #皆さんにもお薦めの #不思議な #映画です――

#横川シネマ #かづゑ的』 #観ました

―― #皆さんにもお薦めの #不思議な #映画です――

 

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公式パンフレットもお薦めです

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久し振りに映画館で映画を観ました。横川シネマで、熊谷博子監督の『かづゑ的』を鑑賞しました。何とも不思議な映画です。

主人公は、10歳からの80年間を長島愛生園で過ごしてきた宮﨑かづゑさんです。最初のシーンから、かづゑさんのエネルギーが伝わってくるのですが、同時に彼女の置かれている舞台全体の広さと言えば良いのか、深さと言えば良いのかを感じていました。

その理由が次々に明らかにされるのですが、例えばかづゑさんは、私たちが日常的に使っている「ハンセン病」という言葉は使わずに、「らい」と言い続けてきたのです。彼女が語る理由には説得力があります。

「らいだけは、それこそ神様が人間に最初からくっつけた病気だろうというのが、私ずっと昔から思ってるんです。」「らいっていうものは、らいであって、ハンセン氏が作り出したものではない、ね。だから私はハンセン病というのは嫌いです。らいでいいんです。」

この言葉の意味とその重さを噛み締めています。またかづゑさんは自ら、お風呂に入る姿を撮って欲しいと提案します。

「らいを撮るっていうことは全てを撮らなければ、私の身体って分りませんでしょ。」

私も長島愛生園に行ったことはありますし、「らい予防法廃止の法律」制定の時は、国会議員としての役割を果しました。でも愛生園の中で生活する人たちの日常まで身近に経験した訳ではありません。この映画の中では、その日常の生活が、楽しさや苦しさも含めて、自然に地理的・時間的な広がりの中で分るように語られています。

子ども、少女、結婚した夫婦、最後には納骨堂と一人の人間の生きる軌跡が、学校や生活の場、農作業や仕事をする場、そして自然、という配置の中で描かれます。かづゑさんは、人生を振り返って、

「孤独ではない。ちょっと自惚れさせていただくと、ちゃんと生きたと思う。どうでしょうか。みんな受け止めて、私、逃げなかった。」

この言葉は、30年以上前、高齢の被爆者が発した言葉、「私よく頑張ってきたよね。お母さんが、今見ていてくれたら、『よく頑張った』って言ってくれるよね」に重なって聞こえました。

できればこの映画を、熊谷博子監督と、ナレーションの斉藤とも子さんの挨拶、トークと一緒に見ることをお勧めします。感動的です。でも映画だけでも是非御覧下さい。

その中で、斉藤さんがかづゑさんからかけられた言葉、「あんたは指があるんだから、もっと頑張れ」と、その時のかづゑさんの掌の温かさは、私たちもその場で共有できたような気がしました。

この感覚は、昨23318日に、杉並区での講演会後の熊谷博子監督の言葉と響き合います。熊谷さんの言葉は、「原爆にさわる」です。長崎の被爆者谷口稜嘩さんとアメリカを回った時のエピソードですが、こちらと合わせてお読み下さい。

『かづゑ的』を観終わって頭に浮かんだのは、「かづゑさん、you are beautiful!」です。2008年、G8の下院議長会議が広島で開かれたとき、被爆者で元資料館館長だった高橋昭博さんの体験談を聞いた、アメリカの下院議長、ナンシー・ペロシさんが高橋さんに伝えた言葉です。「Mr. Takahashi, you are beautiful!

横川シネマを後に、広電の線路を跨いで横川駅前の横断歩道を渡っているとき、ふと気付いたのですが、物理的に足が軽くなり歩幅も広くなっていました。そして閃いた言葉が、西田幾多郎の「絶対矛盾的自己同一」です。

 

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[2024/4/17 人間イライザ]

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2024年4月16日 (火)

#ベンチストッカー ―― #庭仕事用道具類の #格納場所ができました――

#ベンチストッカー

―― #庭仕事用道具類の #格納場所ができました――

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これも見栄えは良いですし、何より便利です。

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ガーデンベンチ購入と同時に、家の裏に雑然と置いてある庭仕事、畑仕事に使う道具類をしまっておくストッカーも買いました。

こちらも組み立てなくてはならないのですが、結局二人掛りでしかも短時間で終らせることができました。蓋がありますし、上から出し入れができるので便利です。

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[2024/4/16 人間イライザ]

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2024年4月15日 (月)

#ガーデンベンチ ―― #意外なところに #難しさが――

#ガーデンベンチ

―― #意外なところに #難しさが――

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写真で見ると目立ちます

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長い間気になりながら、「その内に」と思っていた、ガーデンベンチを購入しました。そして組み立てました。

出来上がり写真を見て下さい。高級感のある美しいベンチです。背もたれもありませんから、組み立ても簡単なはずだと思い込んでいたのですが、意外な落とし穴がありました。

ベンチの横木と横木の間のスペースを均等にしなくてはならないのです。しかも、付属品として、「スペーサー」は付いていませんでした。

ということで自作のスペーサーです。

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それをこんな具合に使って、横木間のスペースを確保しました。

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残念ながら、重力が存在し、我が手は二本という現実に阻まれ、結果は完璧ではありません。でも、機能的には問題がなく美しさでも満足できるベンチが完成しました。(素人の)農作業の間に、一服する場として長く活用できそうです。

何だか、日常生活に流されて宿題が増えています。執筆中のテーマは、オッペンハイマー、核廃絶という私たちの目標、そして久し振りに映画館で見た『かづゑ的』、教育勅語の位置付け等々、皆つながっています。そのつながりをきれいに整理してお見せしたいと、想を練り、音声入力も活用しながら文字化も進めています。

「乞御期待」

 

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[2024/4/15 人間イライザ]

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2024年4月14日 (日)

#浄化槽 の #ブロワー #取り換え ―― #寿命は #5年――

#浄化槽 #ブロワー #取り換え

―― #寿命は #5年――

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古いブルーのブロワーから緑の新品へ

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田舎の下水事情も年々改善されています。トイレも、浄化槽が普及していますので、ほぼ問題はありません。

とは言え、浄化槽のメンテナンスは所有者の責任ですので、一年に4回、定期検査と清掃をお願いしています。また、年に一回は法定の検査が義務付けられています。

今年は、その法定検査前の定期検査と清掃の際に、ブロワーが動かなくなっているという指摘を頂きました。でもモーターは回っていますので、法定検査まで待つことに。

その法定検査を受けたのですが、やはり、ブロワーは機能していないとのことでしたので、60L/min、つまり1分間に60リットルの風を送れる強さのブロワーを購入して、取り替えました。

前回、取り替えたのは5年前でしたし、ネット上でも寿命はそれくらいとのことですので、後5年は大丈夫そうです。

 

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[2024/4/14 人間イライザ]

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2024年4月13日 (土)

#冬タイヤ から #ノーマルへ ―― #去年と同じく #時間は掛かりました――

#冬タイヤ から #ノーマルへ

―― #去年と同じく #時間は掛かりました――

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装着している冬タイヤを下に 置いてあるノーマルに換えます

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2回の恒例行事になっていますが、タイヤの履き替えをしました。去年は319日でしたので、今年は随分遅くなりました。

三年位前までは、応援していた近くのガソリンスタンドに頼んでいたのですが、店仕舞をしてしまいましたので、自分でタイヤの履き替えをしています。

手順としては、タイヤを固定しているナットを緩めてジャッキで車を持ち上げます。この順序はどちらでも良いのですが、安全性を最優先しています。次にタイヤを外してノーマル・タイヤに履き替えます。

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ナットを占めて、車を下す。空気圧をチェックする等、もう何度もやっていますので、作業そのものは問題ないのですが、時間は掛かります。休み休みで、2時間かけました。

でもそれ以上に大変だなと思うようになったのは、普段タイヤをしまってある倉庫と駐車場との間のタイヤの運搬です。表面はかなり起伏のある芝生の上を運ぶので、屋内用の台車は使えません。タイヤ一本でも結構重いので、さてこの次、冬を前にしたときに、運搬をどうするのか、今思案中です。

 

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[2024/4/13 人間イライザ]

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2024年4月12日 (金)

#トルーマン神話 の #呪縛 ―― #核廃絶 を #阻む #三点セット――

#トルーマン神話 #呪縛

―― #核廃絶 #阻む #三点セット――

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平和の拠点であり続けて欲しい原爆資料館前の行列 2016年

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アメリカ、ミシガン州選出のティム・ウォルバーグ下院議員の「広島・長崎」発言を取り上げてきました。

今回の発言も、1945年のトルーマン大統領の記者会見での正当化のための三つがポイントになっています。それを「トルーマン神話」と呼ぶことにします。

ブログでの解説も徐々に問題の本質に近付いてきたのですが、前回、軽めに問題提起をした点こそ、核廃絶の阻害要因として認識し、それらとどう向き合い解決して行くのかを考えなくてはならないことなのです。

阻害要因は、三つにまとめられます。以下、「予告編」として、三つを簡単に説明します。

第一は、アメリカ社会の原爆観です。私は、長い間アメリカに住んで、直接肌身に感じてきたことですし、その後もアメリカ社会との接点を保ちながら多くの友人たち、マスコミ等を通し、アメリカ観察については人後に落ちないという自負があります。そうした背景を元に達した結論です。

アメリカ社会の中では、原爆投下が正当であると言う考え方がいまだに根強く残っているということです。特に共和党の支持者の中では、圧倒的に多数の人がそれを信じているという現実が問題です。ウォルバーグ発言はそのことを端的に示しています。

第二に日本政府の立場です。極端に言ってしまうと、核兵器廃絶を先頭に立って、世界の先頭に立って推進すべき日本政府が、アメリカの保守的社会と同一の価値観を持ち続け、アメリカ政府と一緒になって、原爆投下の正当性を主張し続けてきたというところが問題です。

上川外務大臣の「抗議はしない」発言が、何よりの証拠です。

そして第三の点は、それを変えるための重要な拠点が失われつつあるということです。日本政府の頑なな姿勢を変えるためには、最終的には選挙によって政治を変えなくてはなりませんが、まずは世論の目が、日本政府の本音は何かということに注がれ、その結果として政府の本音を理解するに至るというプロセスが必要です。しかしながら、それが上手く行っていないのです。

本来であれば、例えば都市としての広島市が中心になって、世論の喚起をするという役割を果たすべきなのですが、最大疎外要因の一つである外務省が、広島市の平和行政を乗っ取ってしまったという現実があります。

それに対抗することはまだ可能だと信じていますが、そのためには、私たちの側で重大な決意をしなくてはなりません。時間もエネルギーも必要です。より詳しくはこのブログでさらに持論を展開したいと思います。

 

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/12 人間イライザ]

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2024年4月11日 (木)

#議員名に入力ミス がありました。正しくは #ウォルバーグ下院議員です。

#ウォルバーグ下院議員 への #撤回要請 #書簡

―― #市政記者クラブで #記者会見を開きました――

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記者会見で――左から、高橋克浩代表委員、秋葉代表委員、一番右が金子哲夫代表委員

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アメリカ、ミシガン州選出のティム・ウォルバーグ下院議員の「広島・長崎」発言について、これまで二回にわたって問題点の解説をしてきました。一度目は、上川外務大臣の姿勢と、1945年のトルーマン米大統領の記者会見発言を取り上げました。

二度目は、トルーマン発言の間違っている点を、研究者等の考察を元に指摘し、事実を提示しました。

続いて、4月10日には、広島市役所の市政記者クラブで記者会見を開き、ウォルバーグ議員への書簡を公表した上で、FAXと郵送で、同議員に届けることを報告しました。次に掲げるのは、書簡の日本語版です。署名の入ったPDF版は、こちらのフォルダーから御覧頂けます。

この書簡が、訪米中の岸田総理の目に留まり、「被爆地広島出身の総理大臣」としての立場から、ウォルバーグ議員発言の撤回を要請して貰えれば、それに越したことはありません。

でも、上川大臣発言を元に考えると、岸田総理個人にも広島市にも、その他被爆者の代弁者たるべき公的機関や個人に、早期終結と人命救助という二点についての見解を問うべき問題なのかもしません。

**************************************

2024年4月10日

拝啓  ティム・ウォルバーグ下院議員殿

私たちは、1954年に発足した広島の平和団体です。それ以来70年にわたって広島・長崎の被爆者の声を代弁し、彼らの生命・生活を守る運動、そして核兵器のない平和な世界実現のための運動を続けてきました。

最近、日米のマスコミ報道で、貴殿が3月25日に、ガザでの惨状について、広島・長崎を例示して「長崎や広島のようにすべきだ。早く終わらせる。ウクライナも同じようにするべき。」との趣旨の発言をされたことを知りました。

また、Xへの投稿では、核兵器を使用すべきだと言ったのではなく、戦争が早く終るほど、戦渦に巻き込まれる罪のない人々の命が救われる、という趣旨だったとの説明もされています。そして、「広島・長崎」はそのためのメタファーとしての意味しか持たないとも付け加えられています。

[イスラエルがハマスをできるだけ早く排除すべきこと、ガザへの人道支援には反対であると貴殿が主張されていることも理解しています。ただし、その点については、この書簡での問題提起とは別件ですので、切り離して論じます。]

私たちは、こうした報道を次のように受け止めました。

貴殿の一連の発言の趣旨は、「広島・長崎の歴史から分るように、ガザやウクライナでの戦闘を早く終結させることにより、罪のない人たちが巻き込まれ、生命を失うことを避けられるので、そうすべきである。」

後半の「ガザやウクライナでの戦闘を早く終結させることにより、罪のない人たちが巻き込まれ、生命を失うことを避けられる。」には賛成します。ただし前半については、もし貴殿が「広島・長崎」を「戦争を早く終結させる」ことのメタファーとして使われたのであれば、次のような事実から注意を喚起したいと考え、この書簡を認めています。

  1. 米戦略爆撃調査団は、1946年の報告書において、原爆の投下がなくても、ソ連の参戦がなくても、米軍の日本上陸作戦がなくても、日本は11月初めには降伏していたであろうことを結論付けている。[*1]
  2. 歴史学者Gregg Herken教授は、仮に米軍の日本侵攻があったとしても、US Joint War Plans Committeeによる米軍の死者数予測は約4万人であると述べている。[*2]
  3. 同じく歴史学者Martin Sherwinは、原爆投下は戦争終結を早めたのではなく、遅らせたことを指摘している。[*3]
  4. 1945年12月末までに、広島・長崎の原爆で亡くなった被爆者の数は約20万人である。[*4]
  5. 「生存者が死者を羨む」という言葉が示す如く、被爆者は、1945年以降長期にわたり放射線被害、その他の直接的原爆被害や精神的な被害を被り、苦しんできた。[*4]

これらの事実から、「広島・長崎」を、戦争の早期終結のメタファーとして、またその結果としての多くの罪のない命の救済のメタファーとして使うことは、誠に不適切であり、撤回を求めます。また、原爆投下の結果起きた、非業の苦しみと人間的悲惨さに対する貴殿の無知と無神経さを残念に思います。

貴殿が、真に罪のない人たちが戦争に巻き込まれることを避けたいと願っているのであれば、一度、広島・長崎を訪れ、被爆者との対話を通して、戦争に巻き込まれた罪のない人たちの心からの願いに耳を傾けられることをお勧めします。

敬具

秋葉忠利

金子哲夫

高橋克浩

広島県原水禁代表委員

 

広島県平和運動センター・広島県原水禁

広島市西区横川新町7-22

TEL:+81-82-503-5855 FAX: +81-82-294-4555

e-mail:h-heiwa@chive.ocn.ne.jp

Sources:

[*1]  Shigesawa, Atusko.” The U. S. Strategic Bombing Survey’s Early-Surrender Conclusion and the Debate over the Atomic Bombings of Hiroshima and Nagasaki.” Hiroshima Journal of International Studies, Volume 19, 2023

(https://hiroshima-cu.repo.nii.ac.jp/record/124/files/HJIS19-1.pdf, viewed on April 4,2024)

[*2]  Herken, Gregg. “Five myths about the atomic bomb” The Washington Post, July 31, 2015, (https://www.washingtonpost.com/opinions/five-myths-about-the-atomic-bomb/2015/07/31/32dbc15c-3620-11e5-b673-1df005a0fb28_story.html, viewed on April 4, 2024)

[*3]  Sherwin, Martin. “Interview.” The Chugoku Shimbun, 1995.  Also a personal communication to one of the authors in 1995.

[*4]  Hibakusha. Wikiwand. (https://www.wikiwand.com/en/Hibakusha, viewed on April 4. 2024)

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#ウォルバーグ下院議員 への #撤回要請 #書簡 ―― #市政記者クラブで #記者会見を開きました――

#ウォルバーグ下院議員 への #撤回要請 #書簡

―― #市政記者クラブで #記者会見を開きました――

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記者会見で――左から、高橋克浩代表委員、秋葉代表委員、一番右が金子哲夫代表委員

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アメリカ、ミシガン州選出のティム・ウォルバーグ下院議員の「広島・長崎」発言について、これまで二回にわたって問題点の解説をしてきました。一度目は、上川外務大臣の姿勢と、1945年のトルーマン米大統領の記者会見発言を取り上げました。

二度目は、トルーマン発言の間違っている点を、研究者等の考察を元に指摘し、事実を提示しました。

続いて、4月10日には、広島市役所の市政記者クラブで記者会見を開き、ウォルバーグ議員への書簡を公表した上で、FAXと郵送で、同議員に届けることを報告しました。次に掲げるのは、書簡の日本語版です。署名の入ったPDF版は、こちらのフォルダーから御覧頂けます。

この書簡が、訪米中の岸田総理の目に留まり、「被爆地広島出身の総理大臣」としての立場から、ウォルバーグ議員発言の撤回を要請して貰えれば、それに越したことはありません。

でも、上川大臣発言を元に考えると、岸田総理個人にも広島市にも、その他被爆者の代弁者たるべき公的機関や個人に、早期終結と人命救助という二点についての見解を問うべき問題なのかもしません。

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2024年4月10日

拝啓  ティム・ウォルバーグ下院議員殿

私たちは、1954年に発足した広島の平和団体です。それ以来70年にわたって広島・長崎の被爆者の声を代弁し、彼らの生命・生活を守る運動、そして核兵器のない平和な世界実現のための運動を続けてきました。

最近、日米のマスコミ報道で、貴殿が3月25日に、ガザでの惨状について、広島・長崎を例示して「長崎や広島のようにすべきだ。早く終わらせる。ウクライナも同じようにするべき。」との趣旨の発言をされたことを知りました。

また、Xへの投稿では、核兵器を使用すべきだと言ったのではなく、戦争が早く終るほど、戦渦に巻き込まれる罪のない人々の命が救われる、という趣旨だったとの説明もされています。そして、「広島・長崎」はそのためのメタファーとしての意味しか持たないとも付け加えられています。

[イスラエルがハマスをできるだけ早く排除すべきこと、ガザへの人道支援には反対であると貴殿が主張されていることも理解しています。ただし、その点については、この書簡での問題提起とは別件ですので、切り離して論じます。]

私たちは、こうした報道を次のように受け止めました。

貴殿の一連の発言の趣旨は、「広島・長崎の歴史から分るように、ガザやウクライナでの戦闘を早く終結させることにより、罪のない人たちが巻き込まれ、生命を失うことを避けられるので、そうすべきである。」

後半の「ガザやウクライナでの戦闘を早く終結させることにより、罪のない人たちが巻き込まれ、生命を失うことを避けられる。」には賛成します。ただし前半については、もし貴殿が「広島・長崎」を「戦争を早く終結させる」ことのメタファーとして使われたのであれば、次のような事実から注意を喚起したいと考え、この書簡を認めています。

  1. 米戦略爆撃調査団は、1946年の報告書において、原爆の投下がなくても、ソ連の参戦がなくても、米軍の日本上陸作戦がなくても、日本は11月初めには降伏していたであろうことを結論付けている。[*1]
  2. 歴史学者Gregg Herken教授は、仮に米軍の日本侵攻があったとしても、US Joint War Plans Committeeによる米軍の死者数予測は約4万人であると述べている。[*2]
  3. 同じく歴史学者Martin Sherwinは、原爆投下は戦争終結を早めたのではなく、遅らせたことを指摘している。[*3]
  4. 1945年12月末までに、広島・長崎の原爆で亡くなった被爆者の数は約20万人である。[*4]
  5. 「生存者が死者を羨む」という言葉が示す如く、被爆者は、1945年以降長期にわたり放射線被害、その他の直接的原爆被害や精神的な被害を被り、苦しんできた。[*4]

これらの事実から、「広島・長崎」を、戦争の早期終結のメタファーとして、またその結果としての多くの罪のない命の救済のメタファーとして使うことは、誠に不適切であり、撤回を求めます。また、原爆投下の結果起きた、非業の苦しみと人間的悲惨さに対する貴殿の無知と無神経さを残念に思います。

貴殿が、真に罪のない人たちが戦争に巻き込まれることを避けたいと願っているのであれば、一度、広島・長崎を訪れ、被爆者との対話を通して、戦争に巻き込まれた罪のない人たちの心からの願いに耳を傾けられることをお勧めします。

敬具

秋葉忠利

金子哲夫

高橋克浩

広島県原水禁代表委員

 

広島県平和運動センター・広島県原水禁

広島市西区横川新町7-22

TEL:+81-82-503-5855 FAX: +81-82-294-4555

e-mail:h-heiwa@chive.ocn.ne.jp

Sources:

[*1]  Shigesawa, Atusko.” The U. S. Strategic Bombing Survey’s Early-Surrender Conclusion and the Debate over the Atomic Bombings of Hiroshima and Nagasaki.” Hiroshima Journal of International Studies, Volume 19, 2023

(https://hiroshima-cu.repo.nii.ac.jp/record/124/files/HJIS19-1.pdf, viewed on April 4,2024)

[*2]  Herken, Gregg. “Five myths about the atomic bomb” The Washington Post, July 31, 2015, (https://www.washingtonpost.com/opinions/five-myths-about-the-atomic-bomb/2015/07/31/32dbc15c-3620-11e5-b673-1df005a0fb28_story.html, viewed on April 4, 2024)

[*3]  Sherwin, Martin. “Interview.” The Chugoku Shimbun, 1995.  Also a personal communication to one of the authors in 1995.

[*4]  Hibakusha. Wikiwand. (https://www.wikiwand.com/en/Hibakusha, viewed on April 4. 2024)

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2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/11 人間イライザ]

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2024年4月10日 (水)

#シイタケ の #ホダ木 #置き場 を #確保 ―― #ようやく #日の当たらない場所 を #見付けました――

#シイタケ #ホダ木 #置き場 #確保

―― #ようやく #日の当たらない場所 #見付けました――

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白いところにシイタケ菌が打ち込まれています

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田舎に住み始めてすぐ手を付けたのが、シイタケの栽培です。ホダ木を買ってきて水に浸け、後は放っておくだけで良いのですから簡単です。

大きなシイタケが穫れたときもありますが、原木一杯にシイタケが生るということはありませんでした。結局、収穫時期が短くて、その内に忘れてしまっていたのですが、今年は、原木が冬を越しても元気でしたので再挑戦してみました。

何が問題かも分っていました。我が家とその周辺は日差しが良く、シイタケ栽培には必須の「直射日光が当たらない場所」が見付からなかったのです。覆いを掛ければ良かったのですが、ついつい面倒になってさぼっていました。

今回は、一晩水に浸けてから、温水器の隣のスペースに、原木を置ける棚を設けて、ニ本のホダ木を立て掛けました。

これで上手く行くと良いのですが、水に浸けている間にも、浸かり切らずに頭だけ出ていたところからシイタケが出てきましたので、期待をしています。

 

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[2024/4/10 人間イライザ]

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2024年4月 9日 (火)

#ユキヤナギ も #水仙も ―― #Walking途中で見かける花たち――

#ユキヤナギ   #水仙も

―― #Walking途中で見かける花たち――

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見事なユキヤナギです。

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ウォーキングの途中で見かける花は多いのですが、写真を撮り始めるときりがありません。とは言え、桜の他にも満開の花がありましたので、御披露します。

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御近所さんのお墓の前に咲いていた水仙。

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毎年満開の写真でしたが、今年は撮影が少し遅れました。

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この樹の形を含めて毎年美しさをお届けしていますが、今年はチョッと遅くなりました。

 

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[2024/4/9 人間イライザ]

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2024年4月 8日 (月)

#花まつり に因んで #桜の写真です ―― #Walking の途中 #花盛りです――

#花まつり に因んで #桜の写真です

―― #Walking の途中 #花盛りです――

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地域の集会所前の桜

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ティム・ウォルバーグ下院議員への書簡は、記者会見後に発送しますので、書簡の内容もその時に公表します。

そして今日は花まつり。

ウォーキングの道筋は花盛りでしたので、これから二三日、桜の写真を御覧下さい。お花見としゃれたいところですが、まだまだ仕事が残っています。その報告はまたの機会に。

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御近所の庭の桜です

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こちらは少し上ったところの御近所さんです

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これは何桜なのでしょうか

まだまだ続きます。

 

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[2024/4/8 人間イライザ]

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2024年4月 7日 (日)

#トルーマン記者会見 の #誤謬を糺す ―― #戦争の早期終結 も #人命を救った も #反証があります――

#トルーマン記者会見 #誤謬を糺す

―― #戦争の早期終結 #人命を救った #反証があります――

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トルーマン大統領

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ティム・ウォルバーグ下院議員の発言とその修正には、「広島・長崎」を「メタファー」として使うことには問題がないという前提がありました。それは、原爆投下直後のトルーマン大統領の記者会見での投下が正当だという三つの理由が挙げられていたからです。

① 真珠湾攻撃があったから戦争が始まった。

② 原爆投下によって戦争を早く終らせることができた。

③ その結果として、25万もの米兵の命が救われ、25万の日本人の命救われた。

この内、② と ③ は誤りですので、訂正する必要があります。

原爆投下が戦争を早期に終結させた、あるいは原爆なしでは戦争は終わらなかった、という主張に対する反論には様々なレベルのものがあります。

例えば、そもそも原爆を投下することにした際のアメリカ側の目的が、戦争終結後のソ連に対する優位を確立するためのものであったという考察からは、原爆投下によって戦争が終結したのではなく、終結は既定の事実だったことが分るという結論が導かれます。

あるいは、原爆の開発に必要だった巨額の費用を正当化するためには、実戦で原爆を使ってみる必要があったのだという理由付けからも、早期終結のために必要だったという結論は出てきません。

しかし、私がこれまでに触れた多くの文書の中で一番説得力があると考えているのは、被爆直後に広島・長崎入りした米国の戦略爆撃調査団 (USSBSと略します) による結論です。終戦後、12月までの間日欧で、戦争中のアメリカの空軍力を実証的に調査しその報告書を1946年7月に公表しています。

その結論部分で原爆については、「原爆投下がなくとも、ソ連の参戦がなくとも、また、日本上陸が計画、実行されなくとも、恐らく1945年11月1日までには、そして1945年12月31日までには確実に、日本は降伏していただろう」と述べています。繁沢敦子さんの論文を御覧下さい。

この結論についてのいろいろな議論もあるのですが、兵站も含めた軍事力という客観的指標を元にしている点が重要なのです。それを外れた議論になると、それは「原爆」そのものが必要かどうかではなく、それをどう政治的に利用すべきかという判断の領域になります。

となると、評価されるべきなのは、「原爆投下」という行為をどのような政治的理由によって利用したかということの是非になりますので、「投下」が必要だったかどうかなのではなく、「それが必要だった」、と言い張る理屈が正しかったかどうかのというレベルについての議論になりますので、それを混同してはいけないのです。

それに関連して、どのくらいの数の人命が救われたかについても、歴史学者のバートン・バーンスタイン教授は、「1945年6月に、US Joint War Plans Committeeが行った米軍の上陸作戦による死者数予測は約4万人であると述べている」のです。25万にとは比べものになりません。こちらは、ワシントン・ポスト紙のGregg Herkenさんの論考が明快です。

そして、多くの皆さんも御存じの通り、広島と長崎で亡くなられた方は、1945年末までに20万人、そしてその後も長期にわたり放射線被害、その他の直接的原爆被害や精神的な被害を被り、苦しんできたのです。

つまり、「広島・長崎」を戦争の早期終結、そしてその結果としての人命の救済のメタファーとして使うことには根拠がなく、最小限の言い方として、不適切です。それだけではなく、被爆者の被った、言葉に表したくても人類の語彙が貧困であるために十分には表現できない「被害」を理解しようとするなら、「メタファー」としてでも、このような形で広島・長崎に言及してはいけないはずです。

さて、こうした点を簡潔に書簡にまとめて、ウォルバーグ下院議員に送る必要がありますが、それについては次回に。

 

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[2024/4/7 人間イライザ]

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2024年4月 6日 (土)

#TimWalberg #下院議員の #広島・長崎発言 ―― #事実誤認 を #指摘する のは #私たちの責任――

#TimWalberg #下院議員の #広島・長崎発言

―― #事実誤認 #指摘する のは #私たちの責任――

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安らかに眠って貰うためには私たちの責任を果しましょう

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アメリカ時間3月25日に、ミシガン州選出の共和党下院議員ティム・ウォルバーグ氏が、ガザでの惨状について広島・長崎を例示して、「長崎や広島のようにすべきだ。早く終わらせる。ウクライナも同じようにするべき。」との趣旨の発言をしたことが報じられました。CNNも報じています。

その後、Xへの投稿では、核兵器を使用すべきだと言ったのではなく、戦争が早く終るほど、戦渦に巻き込まれる罪のない人々の命が救われる、という趣旨だったとの説明もされています。そして、「広島・長崎」はそのためのメタファーとしての意味しか持たないとも付け加えられています。

マスコミ的・外務省的な見方では、これで一件落着ということらしいのですが、それは、外務委員会での松原仁議員の質問に対する回答で、明確に示されています。簡単にまとめると次のようなやり取りです。

[松原] ウォルバーグ議員は広島・長崎をメタファーとして、ガザを攻撃しろと言っている。メタファーとして扱うような軽々しい問題なのか。ウォルバーグ議員に抗議したり、謝罪を求めるようなことはないのか。

[上川] ウォルバーグ発言がメディアを通して拡散していることを憂慮している。同時に彼が、自らの意図を、SNSを通じて発出していることにも留意したい。現時点では抗議する必要はないと考えている。多くの人に広島長崎を訪問して貰う重要性は大きくなっている。

「我らの国会」さんによる動画も御覧下さい。5分10秒あたりから上記のやり取りを見ることができます。

さて、ウォルバーグ議員が広島・長崎をメタファーとして使う背景には二つの理由があります。

一つは、広島・長崎への原爆投下により戦争が早く終った、つまり「広島・長崎」は戦争の早期終結の象徴だからメタファーとして意味があるということ。

もう一つは、その結果として、多くの人命を救うことができたという正当化です。

御存じない方の方が多いかもしれませんが、未だにアメリカ人の多くは、原爆投下直後のトルーマン大統領の原爆投下の正当化をそのまま信じています。それは三点の命題から成り立っているのですが、ウォルバーグ発言もそれを踏襲しています。

① 真珠湾攻撃があったから戦争が始まった。

② 原爆投下によって戦争を早く終らせることができた。

③ その結果として、25万もの米兵の命が救われ、25万の日本人の命救われた。

つまり、広島・長崎をアメリカという枠組みの中でのメタファーとして使うということは、トルーマン発言の三つの命題を「事実」だと認めることを意味します。

外務省は長い間、それを認めてきていますので、外務省としては上川大臣の回答で問題はないのかもしれません。しかし、「被爆地広島出身の総理大臣」だと自認し、それが故にG7サミットを広島で開く意味があるのだと大見得を切った岸田総理大臣がそれで済ませて良いのでしょうか。

あるいは、広島市が何も言わなくて良いのでしょうか。

上記の三点について、①は、その通りですが、②と③は事実ではありません。それを、説得力を持って伝えて行かないと、アメリカ社会での誤解は解けませんし、「オッペンハイマー」のような映画が永遠に作られ続ける原因にもなってしまいます。

この点について、私たち広島県原水禁では、きちんとした対応をしている積りですので、次回はその報告をします。

 

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[2024/4/6 人間イライザ]

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2024年4月 5日 (金)

#官僚の #専売特許 としての #御座います ―― #官僚度テストとしても使えます――

#官僚の #専売特許 としての #御座います

―― #官僚度テストとしても使えます――

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メタンガスの爆発も、日本語の誤用も人災です

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少し反応が遅いかもしれませんが、3月28日に、万博会場建設現場で、恐らくメタンガスに引火した結果だと思われる爆発が起きました。

実はこの件について、昨年11月29日の参議院予算委員会のまとめの質問で、警告を発していました。東京新聞の4月2日付のウエブ版では次のように報道しています。

昨年11月の参院予算委員会では、福島瑞穂議員(社民党)が「現場でメタンガスが出ている。どういう状況か。火がついたら爆発する」と質問。自見英子万博担当相は「関連省令に基づき配管施設を設置し、ガスを大気放散していると聞いている。万博の開催時に危険はないと考えている」などと答えていた。

福島議員が指摘した通りのことが起きてしまったのですが、万博の開催後だったらもっと大きな被害が出ていたでしょうから、今の時点で万博の中止とか、最低限、カジノと同じくらいのレベルの土壌改良をしなくてはならないでしょう。この点については、ほかにも多くの皆さんが発言されているようですので、私は別の問題を取り上げます。

東京新聞の記事を読んで、もう少し詳しく状況を理解するために、昨年の参議院予算委員会のYouTubeビデオを見てみました。画像を埋め込みましたので、福島議員の質問の辺りから御覧下さい。

ここで驚いたのは、自見はなこ大臣が官僚による日本語の誤用、「御座います」、を頻繁に使っていたことでした。メモを取れたものだけリストしてみます。

  • 対応すると認識して御座います。
  • 尽きると考えて御座います。
  • 管理を行ってきたと聞いて御座います。
  • 大気放散していると聞いて御座います。
  • 判断して御座います。

問題なのは自見大臣だけではありません。その後の答弁では斉藤鉄夫大臣も、同じ誤用を繰り返していました。官僚の作文通りに原稿を読んだ結果でしょうし、官僚に「レクチャー」をされる他の政治家も同じです。これ以上書き写すだけでも気分が悪くりますので、二つだけにしておきます。

  • 確認されて御座います。
  • 判断されて御座います。

大きな疑問は、何故、高級官僚は、「敢えて」このような「誤用」を平気で使うのかということです。ヒントの一つは、官僚以外でこのような誤用をする人はほとんどいないこと。つまり、専売特許とでも言える表現であることです。

さらに、官僚以外の人がこの誤用を身に付けてしまっている場合、それは、官僚との価値観の近さや利害関係のあるなし等を反映していると考えても良さそうです。こちらは、「官僚度」とでも呼んだら良い物差しになりそうです。

この点については再度取り上げますが、実は8年前にも、同じテーマをアップしています。その後の日本社会の変化、そして私自身がその後この問題についてどう考えてきたのか等についても、触れられればと思います。

 

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[2024/4/5 人間イライザ]

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2024年4月 4日 (木)

#近未来的 #洗面台のホース ―― #ヘッドの部分も簡単に――

#近未来的 #洗面台のホース

―― #ヘッドの部分も簡単に――

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オレンジ色が目立ちます

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昨年の暮、洗面台の蛇口から水漏れがしてきたために、ホースの部分を取り替えました。手元にあったの水漏れしないホースは長過ぎたので、ホームセンターで、丁度良い長さのものを見付けてそれに取り替えました。

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その経緯も、このブログにアップしたのですが、新たな展開です。

たまたま覗いていたTEMUのサイトで、「近未来的」なホースを見付けたので、試しに買ってみました。この結果が、冒頭の写真ですが、オレンジ色がかなりショッキングで、これで当分、洗面台の前に立つのが楽しくなりそうです。

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[2024/4/4 人間イライザ]

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2024年4月 3日 (水)

#万年筆が修理から戻ってきました ―― #使い慣れた物は使い易い――

#万年筆が修理から戻ってきました

―― #使い慣れた物は使い易い――

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右が「after」です。見えないところも修理して貰っています

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半世紀以上愛用してきた万年筆の具合が悪くなり、修理に出しました。無事修理が済んで手許に戻ってきました。メーカーの日本代理店では修理できないと言われたものですので、とにかく有り難いの一言です。

それ以上に感激したのは、修理をしてくれた川窪万年筆店の職人魂です。いくつもの映画にこのお店の作った万年筆が登場しているようですし、店主の川窪克実さんもしばしばマスコミに登場している方のようです。ホームページも御覧下さい。

そんなお店と御縁ができましたので、最近はほとんどパソコンやスマホに頼り切っていた原稿や備忘録等についても、できるだけ万年筆を使うようにしたいと考えています。

読み方を入力すれば漢字に変換されるという安易な道ではなく、まずは頭で考えた上で、漢字表記・用字辞典で確かめることを積み重ねれば、少しは認知症対策になるかもしれません。

 

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[2024/4/3 人間イライザ]

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2024年4月 2日 (火)

#芽出しポット ―― #田舎にも春が来ました・その3――

#芽出しポット

―― #田舎にも春が来ました・その3――

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親戚の皆さんからのアドバイスです

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わざわざ「農作業」と言うまでのこともないのですが、今年は春からもう一手間掛けることにしました。今まで、野菜の種は直播して、芽が出てから間引いていたのですが、今年は芽出しポットで、苗を育てることにしました。

親戚の皆さんから、この方が上手く行くということを実例で教えて貰ったからです。

芽が出たり収穫したりという節々にまた報告します。

 

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[2024/4/2 人間イライザ]

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2024年4月 1日 (月)

#ジャガイモの植え付けをしました ―― #田舎にも春が来ました・その2――

#ジャガイモの植え付けをしました

―― #田舎にも春が来ました・その2――

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御近所さんや「先生」のアドバイスが貴重です

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晴耕雨読というと高尚なイメージさえあるのですが、「耕」の方は見様見真似、そして御近所さん、そして私が勝手に「先生」と決めている方々からのアドバイス等で何とか続けています。とは言え、自然の力は大きくて、それなりの収穫や感動にもつながってきていますので、感謝の言葉しかありません。

毎朝のウォーキングで、御近所さんや、ウォーキングの常連さんの方などとも一言二言言葉を交すのですが、そんなときに頂くヒントや「催促」も貴重です。

その一つが、「ジャガイモは簡単だから作ってみたら」ですし、先日は、「ジャガイモ、もう植えた?」になりました。ということで、植え付けをしてみました。

実はもう何人か先生がいます。その一人は「広島ブログ」ランキングの常連、「sekiの徒然日記」さんです。春ジャガイモの植え付けの記事を読んで猿真似をしてみました。

畑の手入れ状況や知識・経験など月にスッポンですのでお恥ずかしい限りなのですが、それでも、やる気を起こして下さる存在ですので、「先生」と呼んでいます。

その他にも、何人かの方の経験をブログや書物等で勉強しながら、今年も「農耕」を楽しみたいと思っています。

 

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[2024/4/1 人間イライザ]

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