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2024年4月

2024年4月30日 (火)

#安保法制違憲訴訟の会 #Zoomミーティング で #心に響いた #言葉 ―― #記憶 #加害 #謝罪 ――

#安保法制違憲訴訟の会 #Zoomミーティング #心に響いた #言葉

―― #記憶 #加害 #謝罪 ――

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被爆者の権利の多くも裁判に依って勝ち取ったものです

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429日夜、安保法制違憲訴訟全国原告連絡会のZoomミーティングで「被爆80周年を意味ある年に!」というタイトルで問題提起をさせて頂きました。

最初に、同日に高知地方裁判所が、安保法制違憲訴訟について、訴えを棄却したことが、中西弁護士から報告されました。佐々木隆憲裁判長が、全く温度を感じられないような言動でこの裁判を指揮したという感想も述べられたのですが、司法が私たちとともに力を合わせて憲法が社会の基礎にあることが日常的に感じられるように社会を創ろうとしているとしたら、とてもそんな態度は取れないのではないかと感じました。

同時に、これまで被爆者が勝ち取ってきた権利の多くが、裁判によって実現してきたことも重要です。それも合わせて、プレゼンの最初には、この訴訟を続けて来られた多くの皆様に感謝の言葉を捧げました。

私のプレゼンの内容は、順を追ってこのブログにアップする予定ですが、今回は、かなりの時間を掛けてZoomに参加された皆さんからの発言の中で、私の心に沁みたキーワードを御紹介した上で、それらの単語からどんなイメージを連想したのかを綴ります。

《記憶・加害・謝罪》

広島・長崎、そして被爆者や核兵器の廃絶などについて、長い間、関わり考え続けてきた一人として、この三つのどの言葉も身近な存在です。でも昨夜は、特に「謝罪」が響きました。それには理由があります。

オバマ大統領が広島訪問をするかしないかの議論があった時、「謝罪をしないなら広島に来るな」という声もありました。それについては今までも書いてきましたし、もう少しまとまったものを皆さんにお届けしたいとも考えているのですが、昨夜頭に浮かんだのは、40年以上も前のことです。

当時は、アメリカに住んでいたのですが、海外のローカル・ジャーナリストを広島・長崎に招請して、直接取材した結果を、例えばアメリカの読者向けに報道して貰うプロジェクトにも関わっていました。(事務局の意向で、それは「アキバ・プロジェクト」として知られるようになりました。)

アメリカでは、当時住んでいたボストンの近郊の人たちとともに、様々な平和関連活動をしていました。ある日、仲間たちと原爆の展示会の手伝いをしていたときだったと思うのですが、高齢の女性、白髪で品の良い人でしたが、に声を掛けられました。(私は40歳になるかならないかでしたので、「高齢」に見えましたが、実際にはおいくつだったのかは分りません。

私の手を取って、「申し訳ない。本当に日本の人たちには申し訳ない。出来れば日本に行って、日本人一人一人に謝りたい。」と涙を流して謝ってくれたのです。

当時のアメリカの雰囲気は、平和運動の会合でも「広島・長崎は正しかった。でも次の核を使うことは許されない」という言葉が普通に出て来ましたので、勿論、この女性のように「申し訳ない」と感じて謝罪してくれる人もいたのです。

「有難う御座います。その言葉を被爆者が直接聞けたら、どんなに喜ぶことでしょう」と、手を握り返すことくらいしかできませんでした。

その場でこの女性にとってもっと意味のある言葉が出て来なかったことを未だに残念に思っていますが、同時に、「謝罪」という言葉とともにこの女性の記憶が蘇り、その言葉をさらに一般化するような答えを見付けることのできないでいることも残念に思っています。それは、この言葉を受け止めることになった私の「立場性」(故人になった友人が好んで使った言葉です)とも、大きく関わっています。

海を隔てての日本との距離が大きい中で、広島・長崎を思いつつその対極にあるアメリカ社会での生活には、寺山修司の「マッチ擦るつかのま海に霧深し身捨つるほどの祖国はありや」の意味が違った色合いを持っていたのです。

[続きます]

 

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/30 人間イライザ]

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2024年4月29日 (月)

#今夜午後7時 #Zoomミーティングで話をします ―― #安保法制違憲訴訟の会主催です ――

#今夜午後7 #Zoomミーティングで話をします

―― #安保法制違憲訴訟の会主催です ――

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ウクライナやガザも心配ですが、我が国がしっかりしないと何もできません

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28日には、全国3選挙区で衆議院議員の補欠選挙がありましたが、午後8時に投票箱が占められ、開票が始まるや否や、自民党の全敗、そして3選挙区全で立憲民主党候補の当選確実が報じられました。

岸田政権の屋台骨が揺るいでいますし、日本の政治を立て直すには衆議院選挙を前倒しにして、自民党政権を退陣させるというシナリオが現実味を帯びてきました。

その線での衆議院選挙が行われるとなると、その後の日本の政治の正常化のカギになるのは広島一区です。何があっても当選する岸田というイメージを破って、これまでの汚染された政治の象徴を新たなリーダーに取り換えることが、未来への青写真になります。

今夜のズーム・ミーティングのテーマは、「被爆80年を意味ある年に!」ですが、主催者のお許しが出れば、これからの政治・選挙の作戦について、皆さんから御意見を伺う機会としても活用できないものかと考えています。

Zoom ミーティング参加のための情報は次の通りです。

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トピック: 第32回  ZOOM29

時刻: 2024429 19:00 大阪、札幌、東京

 

参加 Zoom ミーティング

https://us02web.zoom.us/j/84659430783?pwd=SmEraVZ2R3czVkR3RWtnbHNEOG1uQT09

 

ミーティング ID: 846 5943 0783

パスコード: 950416

 

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[zoom29]安保法制違憲訴訟全国の状況 ~各地からの報告 XXX

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[2024/4/29 人間イライザ]

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2024年4月28日 (日)

#都をどり #第150回公演 ―― #歌舞練場で観ることができました ――

#都をどり #150回公演

―― #歌舞練場で観ることができました ――

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左の工事中のものは帝国ホテルだそうです

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京都が好きな理由の一つは、地名の美しさです。地名に惹かれてその場所を何回も訪れて、さらにその経験が懐かしさにつながるという連鎖があってもおかしくはありません。

例えば、岡崎公園や京都会館、その近くの南禅寺や疎水、北白川や宝ヶ池がその内のいくつかです。国際会議の緊張とその後の解放感を味わった場所です。

もう一つ、歌舞練場があります。恐らく通訳ガイドの研修の時に連れて行って貰ったのだと思いますが、中での練習風景をチラッと見た記憶があります。一度、本舞台を観たいと思っていましたが、某クレジット・カードの所有者のための貸切舞台があるということで参加しました。

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何十年振りの思いが叶ったのですから感激一入でしたし、映画やYouTubeとは比べものにならない、生の舞台の魅力をたっぷり堪能した一時になりました。明治5年ですから、1872年に第一回が開かれて、戦争中やコロナ等で休演したことはあるものの、今年は第150回の公演という、記念すべき機会だったことにも縁を感じました。

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総をどりの衣装と芸舞妓さん

今回の公演は「源氏物語舞扇」と名付けられ、光源氏を中心に絢爛豪華な舞台が印象的でした。中でも鮮やかだったのは、第七景の「雪景色鷺舞」の「切り」と呼んで良いのでしょうか、最後の一瞬です。鷺に扮した6人の踊り手が、「見栄を切る」仕種で一瞬凍り付くのですが、その立ち位置がきれいでした。6人が斜めに一列に並んで、奥の方の舞手の立ち位置を低く取ることで、遠近法の消失点が現れた途端に暗転する趣向だったのです。

そして、最後の総をどりを迎えるのですが、暗い場内が一瞬で明るい春の場面に転換し、場内が春の光と桜に満たされる第八景も、歌舞練場外の巷の雰囲気もかくあれと願わずにはいられない豪華さでした。

京都への旅を振り返ると、これまでの記憶の中で大切な場所に行ったり、気になっていたイベントに参加したりというまとめ方が出来そうです。となると、言葉は嫌いですが、「終活」の一環として位置付けたら良いのかもしれません。

 

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/28 人間イライザ]

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2024年4月27日 (土)

#木原省治さんの #アピール ―― #広島でも出来ることは多い ――

#木原省治さんの #アピール

―― #広島でも出来ることは多い ――

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27年前の本ですが、一読をお勧めします

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チェルノブイリ原発事故38年目の慰霊碑前座り込みで、原水禁の常任理事、そして原発はごめんだ市民の会の木原省治さんが、まとめてくれた、チェルノブイリ語の我が国の原発を巡る情勢です。

幸いなことに、「省ちゃん」こと、木原さんはそのまとめの内容も文章化されていましたので、その全文をここにアップさせて頂きます。日本政府の「無能」振りが良く分りますが、正確には、「無能」ではなく、メリットもデメリットも十分理解した上での「意図的選択」です。

曲がりなりにも民主主義国家である日本に住む私たちには、このような政府を変える力が与えられています。最後の木原提案に沿った形で、かなりラディカルな行動計画を来年の8月までには作って実行しましょう。

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チェルノブイリ原発事故から38年 アピール

木原省治

 

 ウクライナ北部のチェルノブイリ原発の事故が起きてから、4月26日で38年を迎えた。この原発事故は、史上最も恐ろしい原子力事故のひとつとなった。長期に亘るこの悲劇は、ウクライナ、ベラルーシ、ロシアなど欧州各地に広範な影響を及ぼし、死者、人々の苦痛、長期的健康被害、食糧不足および環境汚染を引き起こした。約35万人が深刻な汚染地域にある家を離れることを余儀なくされ、その社会的・経済的な影響は今なお続いている。

 こうした中、2022年2月、ロシアによるウクライナへの武力侵攻直後に、廃炉措置中のチェルノブイリ原発サイトを攻撃・占拠して、世界に衝撃が走った。3月には、欧州最大の原発サイトであるザポリージャ原発を攻撃、そして占拠した。

戦争時において、稼働中の原発に対し武力攻撃を行い占拠するという未曽有の非常事態であり、世界は「戦時下の原子力施設」という新たなリスクを再認識することとなった。世界最悪の原発事故を起こしたチェルノブイリ原発は、いま、ロシアの脅威にさらされている。

チェルノブイリ原発事故の7年前に起こった米国スリーマイル島原発事故の時、日本政府はチェルノブイリ同様に「日本では、あのような事故は起きない」と無責任にも言い続けた。そして原発を増やし続けてきた末の2011年3月11日、福島第一原発でチェルノブイリと同じ、レベル7の事故が発生した。しかし未だに除染・補償・廃炉という事故処理もまったく進まない中にある。

福島原発事故は健康被害と不安を引き起こし、住む街を奪い、生業を奪い、コミュニティを喪失させた。除染が進んだといっても、被災地に帰ることへの不安は続き、これからもこの不安を無くすことはできない。

そして、今年1月1日に能登半島で発生したマグニチュード7.6の大地震は、震源地から近いところにある北陸電力志賀原発、東京電力柏崎刈羽原発に大きな被害を与えた。わが国は世界でも有数な地震大国である。地球上の全陸地面積の、0.25%という中に57基もの原発を林立させた。

 私たちは、チェルノブイリを、そして福島の教訓を決して忘れてはならない。放射能による被害が世代を超えて続くことを、ヒロシマの経験を持つ私たちは忘れない。ヒロシマの訴えは「核と人類は共存できない」ということである。これは広島の地で、原発の無い社会を求めて活動を行っている私たちの重大な使命と責務である。

しかし、日本政府は、チェルノブイリもフクシマもまるで無かったかのように、原発回帰の政策に舵を切っている。

私たちはチェルノブイリ原発事故から38年の日を迎え、新たな決意で日本政府に対し原子力政策の転換を強く求める。

とりわけ、①8月にも強引に進めようとしている中国電力島根原発2号機の再稼働を止めさせるために、②山口県上関町の上関原発建設計画を白紙撤回させるために、③上関町に使用済み核燃料の中間貯蔵施設を作らせないために、多くの市民の人たちとともに取り組むことが、私たちがめざす道だと確信する。

2024年4月26日

チェルノブイリ原発事故から38年 ヒロシマからのアピール

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多くの皆さんに伝わる形で「省ちゃん」、つまり木原さんへのお礼の言葉を綴ったことがありませんので、略儀にはなりますが、今回、思い立ったが吉日で、これまでの友情といろいろな形での御指導や御支援に心から御礼申し上げます。

私がアメリカの生活を引き払って広島に定住し始めた1986年頃には、私を友人の輪に加えてくれただけでなく、広島について随分多くのことを教えて貰いました。その後、定期的な国会報告の編集長まで引き受けて下さり、趣味の面でも、昭和の歌を守る会のメンバーとして多くの時間を割いてくれました。いずれ、もう少し詳しく謝意をまとめたいと考えています。

 

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/26 人間イライザ]

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2024年4月26日 (金)

#チェルノブイリ・デー #座り込み ―― #参加は38名 ――

#チェルノブイリ・デー #座り込み

―― #参加は48――

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今回も意気が上がりました

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今日は、チェルノブイリで原発事故が起きてから38年目になります。広島県原水禁では毎年この日に、原爆慰霊碑前で抗議と原発廃止、核兵器の廃止を求めて座り込みを行ってきました。今日も曇り空の元、48名の同志 (ここは、漢字を開いて「志を同じくする人たち」と書きたいところです) が集って座り込みを行いました。

最初に被団協の箕牧智之(みまきとしゆき)理事長が挨拶をしました。次に、原水禁の常任理事で、原発はごめんだ市民の会の木原省治さんが、チェルノブイリの現在も含めて、原発を取り巻く状況報告と、今後、私たちの取るべき具体的行動についての提起をしてくれました。

その後、約20分座り込み、私が主催者挨拶をした上で、参加者一同によるアピール文を採択しました。読み上げと提案は、自治労広島県本部副委員長の檪原(いちはら)研介さんが行いました。

ここに、アピール文をアップさせて頂きます。

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「4・26チェルノブイリ・デー」アピール

チェルノブイリ原発事故から38年がたちました。事故原発は放射性物質の飛散を防ぐための巨大なシェルターに覆われ、いまだ廃炉に向けた具体的なめどが立たないままです。また、ロシアによるウクライナ侵略では、原発が攻撃の標的になる危険性も改めて私たちに示しました。

一方、「チェルノブイリのような事故は起きない」と宣伝され続けた日本でも、2011311日、東京電力福島第一原発でチェルノブイリと同じレベル7の事故が発生しました。13年を経た今も、溶け落ちた核燃料の取り出しは全く手つかずの状態であり、事故を受けて政府が発令した「原子力緊急事態宣言」も未だ解除できていません。

にも関わらず、政府と東京電力は多くの県民・漁業関係者の反対を押し切り、放射能汚染水の海洋放出を強行する一方、原発政策を180度転換し世界でも例のない60年超への運転期間延長など原発の再稼働・推進へと突き進んでいます。

今年1月に発生した能登半島地震は、改めて原発の危険性を明らかにしました。北陸電力志賀原発では、変圧器やモニタリングポストの故障、原子力規制庁の想定を上回る揺れの観測、連動しないとされた断層との連動など、数多くの「想定外」の事態が生じました。

そして何より、原発事故と地震災害という複合災害が発生すれば、道路の寸断や集落の孤立、多くの家屋の倒壊・被災で、屋内退避も避難も困難な状態となり、現在の避難計画では住民の安全を確保できないということが明らかになりました。

この教訓を、原発依存・再稼働への強い警告と受け止め、チェルノブイリやフクシマ、そして世界に広がるヒバクシャの痛みを忘れることなく、改めて脱原発への歩みを進めなければなりません。

「核と人類は共存できない」。新たなヒバクシャを作らせないためには、「核絶対否定」の道しかありません。

私たちは、人類史上はじめて原子爆弾の惨禍を被ったヒロシマから改めて訴えます。

 ◆チェルノブイリ原発事故を忘れてはなりません!

 ◆福島第一原発のような事故を二度と起こさせてはなりません!

 ◆原発の再稼働・新増設への方針転換を許してはなりません!

 ◆新たなヒバクシャを生み出してはなりません!

 ◆全ての核被害者への補償と救済を強く求めます!

 ◆放射能汚染水の「海洋放出」の停止を求めます!

 ◆ノーモアヒバクシャ、ノーモアチェルノブイリ、ノーモアフクシマ

 

2024年4月26日

  4.26チェルノブイリ・デー座り込み参加者一同

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このアピール文は、岸田総理大臣に充てて送ります。

また、運転を停止している石川県の志賀町、そして市民の力で裁判になった伊方原発のある伊方町と、直近の地震災害と原発とは切り離せない関係にあります。それだけではなく、原発がウクライナの戦争や中東での残虐行為とも密接に関わっていることは皆さん御存じの通りです。その原発について、木原省治さんのまとめと行動提起を明日、アップします。

 

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[2024/4/26 人間イライザ]

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2024年4月25日 (木)

#久し振りの京都 ―― #今宮神社 #平安神宮――

#久し振りの京都

―― #今宮神社  #平安神宮――

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昔はけばけばしいと思っていましたが

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久し振りに京都に来ています。今日は二カ所が目的です。最初は今宮神社。と言っても、本当の目的はあぶり餅です。ところが、今日はお休みの日だったようで、残念。

もう一カ所は岡崎公園。バイトで何度も訪れていた懐かしい京都会館を眺めて平安神宮に。盛んに報道されている通り、外国人観光客が圧倒的に多数です。

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そして、静かでうっそうとしている神苑に。1895年に小川治兵衛によって作庭された名勝です。中でも泰平閣の佇まいが引き立っていました。栖鳳池に架かる橋で、ここからの眺めも捨てたものではありませんが、池に映る姿は絵になります。

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[2024/4/25 人間イライザ]

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2024年4月24日 (水)

#雨水桝 ―― #雨樋から #農業用水路まで――

#雨水桝

―― #雨樋から  #農業用水路まで――

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蓋の「雨水」に注目

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何十年も前に敷設された下水管が経年劣化で、全国各地で様々な事故の原因になっています。予算と人員の不足、そして余裕のある更新計画のなかったこと等、今の状態になるに至った経緯も理解できます。

それを我が身に引き寄せると、我が家の下水システムの点検につながります。浄化槽は定期的に点検して貰っていますし、先日報告したように、問題があれば対処しています。これは「汚水」処理の範疇です。

もう一つ、大切なことがあります。「雨水」の処理がきちんと行われているのか、という点です。

雨が降ると、屋根に落ちるか庭に落ちるかのどちらかになります。庭の分は自然に土に吸い込まれますので問題はありません。(とは言え、今年の豪雨の時は、一時的に庭の一部に水が溜まりました。)

屋根に落ちた分は、樋を伝わって、庭の何ヶ所かに設置してある雨水桝に集まる仕組みになっています。念のため、チェックしました。でも蓋を取って中を見るくらいしかできません。また、井戸水を桝に流して、最終的には農業用水路にまで流れ込むのかもチェックしてみました。

その最終段階の一歩手前の桝です。右側の管から、浄化槽の一部になっている「親桝」 (これは私の造語です。本当にこう呼ぶのかどうか分りません) につながっていて、「親桝」から農業用水路に流れ込むことも確認できました。

電気系統は専門家にお任せする以外手は出せませんが、何度かお願いする機会があり、さらに、住宅メーカーの築後20年チェックなども経験して、何となく全体像は理解できています。

「だからどうした」と問われると答はありませんが、これまた何となく「良かった」と思っています。

 

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[2024/4/24 人間イライザ]

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2024年4月23日 (火)

#芸南カントリー・クラブ ―― #入口 の #並木がきれいでした――

#芸南カントリー・クラブ

―― #入口 #並木がきれいでした――

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芸南カントリーの入口

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我が家の近くに芸南カントリー・クラブがあります。私は会員ではありませんし、そもそもゴルフには全く興味がありません。

でも、「芸南」の前は良く通ります。たまたま今日、入口から登る坂道の並木が吃驚するほど美しかったので、車を停めて写真を撮りました。しかし、動きながら目に入った並木道の美しさは再現できませんでした。

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次の機会には、緑の濃くなった並木道を、できればもう少し使い易いカメラで撮った写真をお届けしたいと思っています。

 

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/23 人間イライザ]

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2024年4月22日 (月)

#クレカの問題 #一瞬で解決 ―― #でもその前に #時間 と #手間が掛かりました――

#クレカの問題 #一瞬で解決

―― #でもその前に #時間 #手間が掛かりました――

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オリコ・カードのウエブ・ページ

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今回は、クレディット・カード (以下「クレカ」と略します) についての問題が、一瞬で解決した報告です。「解決した!」という爽快感と、それに至るまでの時間と手間とが余りにも対照的なのですが、後者からはクレカの会社への問題提起にもなっているかもしれません。

解決した問題とは、明細を見るクレカを切り替えることなのですが、冒頭の写真の星印「☆印」の中にある、楔形の印「∨」をクリックすれば良かったのです。(四角で隠してあるところは、個人情報です)

問題なのは、この画面のどこにも、クレカの切り替えは、この小さな楔形(「∨」 をクリックすれば良いとは書いていないことです。

ことによると、ネットを使う際の「常識」なのかもしれませんが、「∨」の代りに、例えば四角の中に、 カードの切り替え と書いてあれば、その方が親切ですし、私のような高齢者でも迷うことはなかったと思います。

これで一件落着です。

それで終わっても良いのですが、私が味わった達成感とフラストレーションとを、天国と地獄くらいに形容したい気持でこの文章を書いていることをここに至るまでの経緯として、付け加えさせて下さい。

実は、エディオンのクレカは昔から使っているのですが、それがオリコ・カードだということは最近知りました。カードの裏面を見ると、オリコのサービスであることが分ります。つまり、このカードは本来、オリコ・カードだということです。

いろいろな商業施設で、「我が社用のクレカを作りませんか。○○という特典があります」式の勧誘に釣られて、複数のクレカを持っていますが、気付いてみると、その内のいくつかはオリコ・カードでした。ということで、複数のオリコ・カードを使っています。A社もその一つです。

今回は、ある支払いをエディオン・カードを使って行ったのですが、念のためにウエブのサイトで、きちんと記録されているのかを確認しておきたいと思い、数分で済む仕事だと考えてクリックしてみました。

ログインするのは、オリコ・カードのサイトでした。冒頭の写真の「e-Orico」です。登録はしてありましたので、すぐ中に入れたのですが、写真の左上にあるカードは、同じオリコ・カードでも、そこに登場したのはエディオン・カードではなく、A社のカードでした。これも良く使うカードです。

ログインの仕方を間違えて、A社のカードのサイトに入ったのかもしれないと思い、ログアウトしてから再度、試みたのですが何も変りません。その後も何度かトライして、最終的にはオリコ・カードに入る方法は一つしかないことが分りました。

エディオン・カードの番号でオリコ・カードとしての再登録も試みたのですが、それもできません。エディオン・カードの使用明細を見るにはどうししたら良いのか、途方に暮れて、「0120」のフリーダイヤルに問い合わせました。

結局、待たされること何十分、何度か試みてつながらず、諦めて次の日にようやく覚悟を決めて待ち続け、担当の人と話すことができました。

その結果が、最初の報告です。「∨」をクリックすれば良かったのです。

嬉しかったので、担当の方にはその場で、感謝の言葉を述べました。付け加えて、二つのお願いをしました。

① 冒頭の画面に、クレカの切り替えは「∨」をクリックすれば良いことを伝える説明を加えるか、クリックする場所がここですよということが分るような記号に変えること。

② フリーダイヤルの待ち時間を短縮するような、システムを作ること。

そのどちらかが実現すれば、私が経験したようなフラストレーションは確実に減らせるはずなのですが、同時に、最後に味わった「爽快感」も失われてしまうかもしれません。

 

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/22 人間イライザ]

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2024年4月21日 (日)

#スズランが #咲きそうです ―― #プランターでしょうか #土でしょうか #――

#スズランが #咲きそうです

―― #プランターでしょうか #土でしょうか #――

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日本スズラン?ドイツ・スズラン?

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スズランは、余り陽の当たらない場所が良いと聞いていましたので、我が家で一番「日陰」に近い場所に植えていました。でも、毎年、何とか花が咲くか咲かないかという程度の咲き方でした。

何とかならないかと考えて、冬にプランターに培養土を入れて、移植してみました。場所も思い切って、家の南側に。その結果が、写真の通りです。

ハッパも元気に大きくなっていますし、そろそろ花の咲きそうな気配です。去年とは比べものになりません。プランターが良かったのか、それとも土が良かったのか。あるいは置く場所でしょうか。

スズランと言っても、多くはドイツ・スズランだということですし、それに比べて日本スズランは咲かせるのが難しいとも聞いています。となると手前がドイツ・スズランなのでしょうか。

今年はどちらかが、上手く咲いてくれると良いのですが

 

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/21 人間イライザ]

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2024年4月20日 (土)

#今年初めての #草刈り ―― #好天 #低湿 #微風 でした――

#今年初めての #草刈り

―― #好天 #低湿 #微風 でした――

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草刈りの「before」と「after」です

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良い天気に恵まれたので、今日も続けて庭仕事です。

冬の間は殺風景だったのですが、いつの間にか、庭中雑草に覆われてしまいました。ということで、今日は草刈りです。

炎天下の仕事ですので、無理をしないように、そして草刈り機が焼き切れないように、20分経ったら休憩です。(以前、うっかりして、モーターを焼き切ってしまったことがありました)

特に今日は、快晴で暑さ負けするのを心配したのですが、湿度が低く、快適な風も吹いていましたので、休憩するのがもったいないほどの環境でした。

とは言え、一旦休憩すると、ついつい休憩時間の方が長くなってしまいます。そこは大目に見ることにして、結局、実質としては一時間半くらい作業をしました。草刈りは時間も労力も掛かって大変な仕事ではあるのですが、終った後の達成感は何物にも代えられません。

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さて、今年は何回くらい草刈りをすることになるのでしょうか。

 

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[2024/4/20 人間イライザ]

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2024年4月19日 (金)

#夏野菜の #苗 を #植えました ―― #トマト #キュウリ #ナスです――

#夏野菜の # #植えました

―― #トマト #キュウリ #ナスです――

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今年は接ぎ木苗 これはトマトです

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良い天気に恵まれたので、少し庭仕事です。

近くのホームセンターで、トマト、キュウリ、ナスの苗を買いました。少し値段は高くなるのですが、今年は接木苗を買いました。実のなり方も良い上に、病虫害にも強い苗です。早速、準備してあった畑に植えました。そして手遅れにならないよう、支柱も立てておきました。

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これはキュウリ

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そしてナスです

雑草もだいぶ生えてきましたので、これからは、本格的な戦いが始まります。

 

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/19 人間イライザ]

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2024年4月18日 (木)

#かづゑさん の #親友 ―― #愛読書の #ベスト7 は――

#かづゑさん #親友

―― #愛読書の #ベスト7 は――

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公式パンフレットには、愛読書についてもっと詳しい記述があります

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横川シネマで上映中の、熊谷博子監督作品、『かづゑ的』をお薦めしています。

かづゑさんについて、公式パンフレットには、多角的にしかも楽しい読み物が掲載されているのですが、中でも白眉なのが、かづゑさんの「親友」、愛読書のページです。

まずは、かづゑさんの「好きな本ベスト7」を見て下さい。

  1. 『デルス・ウザーラ』 ウラジミール・アルセーニエフ著
  2. スヴェン・ヘディンの探検記もの
  3. 『モンテ・クレスト伯』 アレクサンドル・デュマ著
  4. 『大地』 パール・バック著
  5. 『富士日記』 武田百合子著
  6. 『きのね』 宮尾登美子著
  7. 『野生のエルザ』 ジョイ・アダムソン著

『デルス・ウザーラ』は、黒澤明監督が映画化しましたが、かづゑさんは映画になる前からこの本を読み続けていたのだそうです。

どんな本を読んできたのかを聞くだけで、その人のことが分ると私は信じていますが、かづゑさんのベスト7を見て、圧倒されました。そして、文句なく「尊敬」の念を抱きました。

私自身もかなりの歳になりましたので、これまで読んだ本の「ベスト7」を選んでみようとも思いました。そうすることが、私のこれまでの人生の意味を少し冷静に考えて見る機会になるような気がしています。

 

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[2024/4/18 人間イライザ]

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2024年4月17日 (水)

#横川シネマ で 『#かづゑ的』 を #観ました ―― #皆さんにもお薦めの #不思議な #映画です――

#横川シネマ #かづゑ的』 #観ました

―― #皆さんにもお薦めの #不思議な #映画です――

 

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公式パンフレットもお薦めです

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久し振りに映画館で映画を観ました。横川シネマで、熊谷博子監督の『かづゑ的』を鑑賞しました。何とも不思議な映画です。

主人公は、10歳からの80年間を長島愛生園で過ごしてきた宮﨑かづゑさんです。最初のシーンから、かづゑさんのエネルギーが伝わってくるのですが、同時に彼女の置かれている舞台全体の広さと言えば良いのか、深さと言えば良いのかを感じていました。

その理由が次々に明らかにされるのですが、例えばかづゑさんは、私たちが日常的に使っている「ハンセン病」という言葉は使わずに、「らい」と言い続けてきたのです。彼女が語る理由には説得力があります。

「らいだけは、それこそ神様が人間に最初からくっつけた病気だろうというのが、私ずっと昔から思ってるんです。」「らいっていうものは、らいであって、ハンセン氏が作り出したものではない、ね。だから私はハンセン病というのは嫌いです。らいでいいんです。」

この言葉の意味とその重さを噛み締めています。またかづゑさんは自ら、お風呂に入る姿を撮って欲しいと提案します。

「らいを撮るっていうことは全てを撮らなければ、私の身体って分りませんでしょ。」

私も長島愛生園に行ったことはありますし、「らい予防法廃止の法律」制定の時は、国会議員としての役割を果しました。でも愛生園の中で生活する人たちの日常まで身近に経験した訳ではありません。この映画の中では、その日常の生活が、楽しさや苦しさも含めて、自然に地理的・時間的な広がりの中で分るように語られています。

子ども、少女、結婚した夫婦、最後には納骨堂と一人の人間の生きる軌跡が、学校や生活の場、農作業や仕事をする場、そして自然、という配置の中で描かれます。かづゑさんは、人生を振り返って、

「孤独ではない。ちょっと自惚れさせていただくと、ちゃんと生きたと思う。どうでしょうか。みんな受け止めて、私、逃げなかった。」

この言葉は、30年以上前、高齢の被爆者が発した言葉、「私よく頑張ってきたよね。お母さんが、今見ていてくれたら、『よく頑張った』って言ってくれるよね」に重なって聞こえました。

できればこの映画を、熊谷博子監督と、ナレーションの斉藤とも子さんの挨拶、トークと一緒に見ることをお勧めします。感動的です。でも映画だけでも是非御覧下さい。

その中で、斉藤さんがかづゑさんからかけられた言葉、「あんたは指があるんだから、もっと頑張れ」と、その時のかづゑさんの掌の温かさは、私たちもその場で共有できたような気がしました。

この感覚は、昨23318日に、杉並区での講演会後の熊谷博子監督の言葉と響き合います。熊谷さんの言葉は、「原爆にさわる」です。長崎の被爆者谷口稜嘩さんとアメリカを回った時のエピソードですが、こちらと合わせてお読み下さい。

『かづゑ的』を観終わって頭に浮かんだのは、「かづゑさん、you are beautiful!」です。2008年、G8の下院議長会議が広島で開かれたとき、被爆者で元資料館館長だった高橋昭博さんの体験談を聞いた、アメリカの下院議長、ナンシー・ペロシさんが高橋さんに伝えた言葉です。「Mr. Takahashi, you are beautiful!

横川シネマを後に、広電の線路を跨いで横川駅前の横断歩道を渡っているとき、ふと気付いたのですが、物理的に足が軽くなり歩幅も広くなっていました。そして閃いた言葉が、西田幾多郎の「絶対矛盾的自己同一」です。

 

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[2024/4/17 人間イライザ]

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2024年4月16日 (火)

#ベンチストッカー ―― #庭仕事用道具類の #格納場所ができました――

#ベンチストッカー

―― #庭仕事用道具類の #格納場所ができました――

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これも見栄えは良いですし、何より便利です。

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ガーデンベンチ購入と同時に、家の裏に雑然と置いてある庭仕事、畑仕事に使う道具類をしまっておくストッカーも買いました。

こちらも組み立てなくてはならないのですが、結局二人掛りでしかも短時間で終らせることができました。蓋がありますし、上から出し入れができるので便利です。

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[2024/4/16 人間イライザ]

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2024年4月15日 (月)

#ガーデンベンチ ―― #意外なところに #難しさが――

#ガーデンベンチ

―― #意外なところに #難しさが――

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写真で見ると目立ちます

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長い間気になりながら、「その内に」と思っていた、ガーデンベンチを購入しました。そして組み立てました。

出来上がり写真を見て下さい。高級感のある美しいベンチです。背もたれもありませんから、組み立ても簡単なはずだと思い込んでいたのですが、意外な落とし穴がありました。

ベンチの横木と横木の間のスペースを均等にしなくてはならないのです。しかも、付属品として、「スペーサー」は付いていませんでした。

ということで自作のスペーサーです。

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それをこんな具合に使って、横木間のスペースを確保しました。

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残念ながら、重力が存在し、我が手は二本という現実に阻まれ、結果は完璧ではありません。でも、機能的には問題がなく美しさでも満足できるベンチが完成しました。(素人の)農作業の間に、一服する場として長く活用できそうです。

何だか、日常生活に流されて宿題が増えています。執筆中のテーマは、オッペンハイマー、核廃絶という私たちの目標、そして久し振りに映画館で見た『かづゑ的』、教育勅語の位置付け等々、皆つながっています。そのつながりをきれいに整理してお見せしたいと、想を練り、音声入力も活用しながら文字化も進めています。

「乞御期待」

 

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[2024/4/15 人間イライザ]

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2024年4月14日 (日)

#浄化槽 の #ブロワー #取り換え ―― #寿命は #5年――

#浄化槽 #ブロワー #取り換え

―― #寿命は #5年――

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古いブルーのブロワーから緑の新品へ

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田舎の下水事情も年々改善されています。トイレも、浄化槽が普及していますので、ほぼ問題はありません。

とは言え、浄化槽のメンテナンスは所有者の責任ですので、一年に4回、定期検査と清掃をお願いしています。また、年に一回は法定の検査が義務付けられています。

今年は、その法定検査前の定期検査と清掃の際に、ブロワーが動かなくなっているという指摘を頂きました。でもモーターは回っていますので、法定検査まで待つことに。

その法定検査を受けたのですが、やはり、ブロワーは機能していないとのことでしたので、60L/min、つまり1分間に60リットルの風を送れる強さのブロワーを購入して、取り替えました。

前回、取り替えたのは5年前でしたし、ネット上でも寿命はそれくらいとのことですので、後5年は大丈夫そうです。

 

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[2024/4/14 人間イライザ]

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2024年4月13日 (土)

#冬タイヤ から #ノーマルへ ―― #去年と同じく #時間は掛かりました――

#冬タイヤ から #ノーマルへ

―― #去年と同じく #時間は掛かりました――

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装着している冬タイヤを下に 置いてあるノーマルに換えます

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2回の恒例行事になっていますが、タイヤの履き替えをしました。去年は319日でしたので、今年は随分遅くなりました。

三年位前までは、応援していた近くのガソリンスタンドに頼んでいたのですが、店仕舞をしてしまいましたので、自分でタイヤの履き替えをしています。

手順としては、タイヤを固定しているナットを緩めてジャッキで車を持ち上げます。この順序はどちらでも良いのですが、安全性を最優先しています。次にタイヤを外してノーマル・タイヤに履き替えます。

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ナットを占めて、車を下す。空気圧をチェックする等、もう何度もやっていますので、作業そのものは問題ないのですが、時間は掛かります。休み休みで、2時間かけました。

でもそれ以上に大変だなと思うようになったのは、普段タイヤをしまってある倉庫と駐車場との間のタイヤの運搬です。表面はかなり起伏のある芝生の上を運ぶので、屋内用の台車は使えません。タイヤ一本でも結構重いので、さてこの次、冬を前にしたときに、運搬をどうするのか、今思案中です。

 

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[2024/4/13 人間イライザ]

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2024年4月12日 (金)

#トルーマン神話 の #呪縛 ―― #核廃絶 を #阻む #三点セット――

#トルーマン神話 #呪縛

―― #核廃絶 #阻む #三点セット――

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平和の拠点であり続けて欲しい原爆資料館前の行列 2016年

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アメリカ、ミシガン州選出のティム・ウォルバーグ下院議員の「広島・長崎」発言を取り上げてきました。

今回の発言も、1945年のトルーマン大統領の記者会見での正当化のための三つがポイントになっています。それを「トルーマン神話」と呼ぶことにします。

ブログでの解説も徐々に問題の本質に近付いてきたのですが、前回、軽めに問題提起をした点こそ、核廃絶の阻害要因として認識し、それらとどう向き合い解決して行くのかを考えなくてはならないことなのです。

阻害要因は、三つにまとめられます。以下、「予告編」として、三つを簡単に説明します。

第一は、アメリカ社会の原爆観です。私は、長い間アメリカに住んで、直接肌身に感じてきたことですし、その後もアメリカ社会との接点を保ちながら多くの友人たち、マスコミ等を通し、アメリカ観察については人後に落ちないという自負があります。そうした背景を元に達した結論です。

アメリカ社会の中では、原爆投下が正当であると言う考え方がいまだに根強く残っているということです。特に共和党の支持者の中では、圧倒的に多数の人がそれを信じているという現実が問題です。ウォルバーグ発言はそのことを端的に示しています。

第二に日本政府の立場です。極端に言ってしまうと、核兵器廃絶を先頭に立って、世界の先頭に立って推進すべき日本政府が、アメリカの保守的社会と同一の価値観を持ち続け、アメリカ政府と一緒になって、原爆投下の正当性を主張し続けてきたというところが問題です。

上川外務大臣の「抗議はしない」発言が、何よりの証拠です。

そして第三の点は、それを変えるための重要な拠点が失われつつあるということです。日本政府の頑なな姿勢を変えるためには、最終的には選挙によって政治を変えなくてはなりませんが、まずは世論の目が、日本政府の本音は何かということに注がれ、その結果として政府の本音を理解するに至るというプロセスが必要です。しかしながら、それが上手く行っていないのです。

本来であれば、例えば都市としての広島市が中心になって、世論の喚起をするという役割を果たすべきなのですが、最大疎外要因の一つである外務省が、広島市の平和行政を乗っ取ってしまったという現実があります。

それに対抗することはまだ可能だと信じていますが、そのためには、私たちの側で重大な決意をしなくてはなりません。時間もエネルギーも必要です。より詳しくはこのブログでさらに持論を展開したいと思います。

 

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[2024/4/12 人間イライザ]

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2024年4月11日 (木)

#議員名に入力ミス がありました。正しくは #ウォルバーグ下院議員です。

#ウォルバーグ下院議員 への #撤回要請 #書簡

―― #市政記者クラブで #記者会見を開きました――

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記者会見で――左から、高橋克浩代表委員、秋葉代表委員、一番右が金子哲夫代表委員

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アメリカ、ミシガン州選出のティム・ウォルバーグ下院議員の「広島・長崎」発言について、これまで二回にわたって問題点の解説をしてきました。一度目は、上川外務大臣の姿勢と、1945年のトルーマン米大統領の記者会見発言を取り上げました。

二度目は、トルーマン発言の間違っている点を、研究者等の考察を元に指摘し、事実を提示しました。

続いて、4月10日には、広島市役所の市政記者クラブで記者会見を開き、ウォルバーグ議員への書簡を公表した上で、FAXと郵送で、同議員に届けることを報告しました。次に掲げるのは、書簡の日本語版です。署名の入ったPDF版は、こちらのフォルダーから御覧頂けます。

この書簡が、訪米中の岸田総理の目に留まり、「被爆地広島出身の総理大臣」としての立場から、ウォルバーグ議員発言の撤回を要請して貰えれば、それに越したことはありません。

でも、上川大臣発言を元に考えると、岸田総理個人にも広島市にも、その他被爆者の代弁者たるべき公的機関や個人に、早期終結と人命救助という二点についての見解を問うべき問題なのかもしません。

**************************************

2024年4月10日

拝啓  ティム・ウォルバーグ下院議員殿

私たちは、1954年に発足した広島の平和団体です。それ以来70年にわたって広島・長崎の被爆者の声を代弁し、彼らの生命・生活を守る運動、そして核兵器のない平和な世界実現のための運動を続けてきました。

最近、日米のマスコミ報道で、貴殿が3月25日に、ガザでの惨状について、広島・長崎を例示して「長崎や広島のようにすべきだ。早く終わらせる。ウクライナも同じようにするべき。」との趣旨の発言をされたことを知りました。

また、Xへの投稿では、核兵器を使用すべきだと言ったのではなく、戦争が早く終るほど、戦渦に巻き込まれる罪のない人々の命が救われる、という趣旨だったとの説明もされています。そして、「広島・長崎」はそのためのメタファーとしての意味しか持たないとも付け加えられています。

[イスラエルがハマスをできるだけ早く排除すべきこと、ガザへの人道支援には反対であると貴殿が主張されていることも理解しています。ただし、その点については、この書簡での問題提起とは別件ですので、切り離して論じます。]

私たちは、こうした報道を次のように受け止めました。

貴殿の一連の発言の趣旨は、「広島・長崎の歴史から分るように、ガザやウクライナでの戦闘を早く終結させることにより、罪のない人たちが巻き込まれ、生命を失うことを避けられるので、そうすべきである。」

後半の「ガザやウクライナでの戦闘を早く終結させることにより、罪のない人たちが巻き込まれ、生命を失うことを避けられる。」には賛成します。ただし前半については、もし貴殿が「広島・長崎」を「戦争を早く終結させる」ことのメタファーとして使われたのであれば、次のような事実から注意を喚起したいと考え、この書簡を認めています。

  1. 米戦略爆撃調査団は、1946年の報告書において、原爆の投下がなくても、ソ連の参戦がなくても、米軍の日本上陸作戦がなくても、日本は11月初めには降伏していたであろうことを結論付けている。[*1]
  2. 歴史学者Gregg Herken教授は、仮に米軍の日本侵攻があったとしても、US Joint War Plans Committeeによる米軍の死者数予測は約4万人であると述べている。[*2]
  3. 同じく歴史学者Martin Sherwinは、原爆投下は戦争終結を早めたのではなく、遅らせたことを指摘している。[*3]
  4. 1945年12月末までに、広島・長崎の原爆で亡くなった被爆者の数は約20万人である。[*4]
  5. 「生存者が死者を羨む」という言葉が示す如く、被爆者は、1945年以降長期にわたり放射線被害、その他の直接的原爆被害や精神的な被害を被り、苦しんできた。[*4]

これらの事実から、「広島・長崎」を、戦争の早期終結のメタファーとして、またその結果としての多くの罪のない命の救済のメタファーとして使うことは、誠に不適切であり、撤回を求めます。また、原爆投下の結果起きた、非業の苦しみと人間的悲惨さに対する貴殿の無知と無神経さを残念に思います。

貴殿が、真に罪のない人たちが戦争に巻き込まれることを避けたいと願っているのであれば、一度、広島・長崎を訪れ、被爆者との対話を通して、戦争に巻き込まれた罪のない人たちの心からの願いに耳を傾けられることをお勧めします。

敬具

秋葉忠利

金子哲夫

高橋克浩

広島県原水禁代表委員

 

広島県平和運動センター・広島県原水禁

広島市西区横川新町7-22

TEL:+81-82-503-5855 FAX: +81-82-294-4555

e-mail:h-heiwa@chive.ocn.ne.jp

Sources:

[*1]  Shigesawa, Atusko.” The U. S. Strategic Bombing Survey’s Early-Surrender Conclusion and the Debate over the Atomic Bombings of Hiroshima and Nagasaki.” Hiroshima Journal of International Studies, Volume 19, 2023

(https://hiroshima-cu.repo.nii.ac.jp/record/124/files/HJIS19-1.pdf, viewed on April 4,2024)

[*2]  Herken, Gregg. “Five myths about the atomic bomb” The Washington Post, July 31, 2015, (https://www.washingtonpost.com/opinions/five-myths-about-the-atomic-bomb/2015/07/31/32dbc15c-3620-11e5-b673-1df005a0fb28_story.html, viewed on April 4, 2024)

[*3]  Sherwin, Martin. “Interview.” The Chugoku Shimbun, 1995.  Also a personal communication to one of the authors in 1995.

[*4]  Hibakusha. Wikiwand. (https://www.wikiwand.com/en/Hibakusha, viewed on April 4. 2024)

**************************************

 

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#ウォルバーグ下院議員 への #撤回要請 #書簡 ―― #市政記者クラブで #記者会見を開きました――

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―― #市政記者クラブで #記者会見を開きました――

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記者会見で――左から、高橋克浩代表委員、秋葉代表委員、一番右が金子哲夫代表委員

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アメリカ、ミシガン州選出のティム・ウォルバーグ下院議員の「広島・長崎」発言について、これまで二回にわたって問題点の解説をしてきました。一度目は、上川外務大臣の姿勢と、1945年のトルーマン米大統領の記者会見発言を取り上げました。

二度目は、トルーマン発言の間違っている点を、研究者等の考察を元に指摘し、事実を提示しました。

続いて、4月10日には、広島市役所の市政記者クラブで記者会見を開き、ウォルバーグ議員への書簡を公表した上で、FAXと郵送で、同議員に届けることを報告しました。次に掲げるのは、書簡の日本語版です。署名の入ったPDF版は、こちらのフォルダーから御覧頂けます。

この書簡が、訪米中の岸田総理の目に留まり、「被爆地広島出身の総理大臣」としての立場から、ウォルバーグ議員発言の撤回を要請して貰えれば、それに越したことはありません。

でも、上川大臣発言を元に考えると、岸田総理個人にも広島市にも、その他被爆者の代弁者たるべき公的機関や個人に、早期終結と人命救助という二点についての見解を問うべき問題なのかもしません。

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2024年4月10日

拝啓  ティム・ウォルバーグ下院議員殿

私たちは、1954年に発足した広島の平和団体です。それ以来70年にわたって広島・長崎の被爆者の声を代弁し、彼らの生命・生活を守る運動、そして核兵器のない平和な世界実現のための運動を続けてきました。

最近、日米のマスコミ報道で、貴殿が3月25日に、ガザでの惨状について、広島・長崎を例示して「長崎や広島のようにすべきだ。早く終わらせる。ウクライナも同じようにするべき。」との趣旨の発言をされたことを知りました。

また、Xへの投稿では、核兵器を使用すべきだと言ったのではなく、戦争が早く終るほど、戦渦に巻き込まれる罪のない人々の命が救われる、という趣旨だったとの説明もされています。そして、「広島・長崎」はそのためのメタファーとしての意味しか持たないとも付け加えられています。

[イスラエルがハマスをできるだけ早く排除すべきこと、ガザへの人道支援には反対であると貴殿が主張されていることも理解しています。ただし、その点については、この書簡での問題提起とは別件ですので、切り離して論じます。]

私たちは、こうした報道を次のように受け止めました。

貴殿の一連の発言の趣旨は、「広島・長崎の歴史から分るように、ガザやウクライナでの戦闘を早く終結させることにより、罪のない人たちが巻き込まれ、生命を失うことを避けられるので、そうすべきである。」

後半の「ガザやウクライナでの戦闘を早く終結させることにより、罪のない人たちが巻き込まれ、生命を失うことを避けられる。」には賛成します。ただし前半については、もし貴殿が「広島・長崎」を「戦争を早く終結させる」ことのメタファーとして使われたのであれば、次のような事実から注意を喚起したいと考え、この書簡を認めています。

  1. 米戦略爆撃調査団は、1946年の報告書において、原爆の投下がなくても、ソ連の参戦がなくても、米軍の日本上陸作戦がなくても、日本は11月初めには降伏していたであろうことを結論付けている。[*1]
  2. 歴史学者Gregg Herken教授は、仮に米軍の日本侵攻があったとしても、US Joint War Plans Committeeによる米軍の死者数予測は約4万人であると述べている。[*2]
  3. 同じく歴史学者Martin Sherwinは、原爆投下は戦争終結を早めたのではなく、遅らせたことを指摘している。[*3]
  4. 1945年12月末までに、広島・長崎の原爆で亡くなった被爆者の数は約20万人である。[*4]
  5. 「生存者が死者を羨む」という言葉が示す如く、被爆者は、1945年以降長期にわたり放射線被害、その他の直接的原爆被害や精神的な被害を被り、苦しんできた。[*4]

これらの事実から、「広島・長崎」を、戦争の早期終結のメタファーとして、またその結果としての多くの罪のない命の救済のメタファーとして使うことは、誠に不適切であり、撤回を求めます。また、原爆投下の結果起きた、非業の苦しみと人間的悲惨さに対する貴殿の無知と無神経さを残念に思います。

貴殿が、真に罪のない人たちが戦争に巻き込まれることを避けたいと願っているのであれば、一度、広島・長崎を訪れ、被爆者との対話を通して、戦争に巻き込まれた罪のない人たちの心からの願いに耳を傾けられることをお勧めします。

敬具

秋葉忠利

金子哲夫

高橋克浩

広島県原水禁代表委員

 

広島県平和運動センター・広島県原水禁

広島市西区横川新町7-22

TEL:+81-82-503-5855 FAX: +81-82-294-4555

e-mail:h-heiwa@chive.ocn.ne.jp

Sources:

[*1]  Shigesawa, Atusko.” The U. S. Strategic Bombing Survey’s Early-Surrender Conclusion and the Debate over the Atomic Bombings of Hiroshima and Nagasaki.” Hiroshima Journal of International Studies, Volume 19, 2023

(https://hiroshima-cu.repo.nii.ac.jp/record/124/files/HJIS19-1.pdf, viewed on April 4,2024)

[*2]  Herken, Gregg. “Five myths about the atomic bomb” The Washington Post, July 31, 2015, (https://www.washingtonpost.com/opinions/five-myths-about-the-atomic-bomb/2015/07/31/32dbc15c-3620-11e5-b673-1df005a0fb28_story.html, viewed on April 4, 2024)

[*3]  Sherwin, Martin. “Interview.” The Chugoku Shimbun, 1995.  Also a personal communication to one of the authors in 1995.

[*4]  Hibakusha. Wikiwand. (https://www.wikiwand.com/en/Hibakusha, viewed on April 4. 2024)

**************************************

 

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2024年4月10日 (水)

#シイタケ の #ホダ木 #置き場 を #確保 ―― #ようやく #日の当たらない場所 を #見付けました――

#シイタケ #ホダ木 #置き場 #確保

―― #ようやく #日の当たらない場所 #見付けました――

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白いところにシイタケ菌が打ち込まれています

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田舎に住み始めてすぐ手を付けたのが、シイタケの栽培です。ホダ木を買ってきて水に浸け、後は放っておくだけで良いのですから簡単です。

大きなシイタケが穫れたときもありますが、原木一杯にシイタケが生るということはありませんでした。結局、収穫時期が短くて、その内に忘れてしまっていたのですが、今年は、原木が冬を越しても元気でしたので再挑戦してみました。

何が問題かも分っていました。我が家とその周辺は日差しが良く、シイタケ栽培には必須の「直射日光が当たらない場所」が見付からなかったのです。覆いを掛ければ良かったのですが、ついつい面倒になってさぼっていました。

今回は、一晩水に浸けてから、温水器の隣のスペースに、原木を置ける棚を設けて、ニ本のホダ木を立て掛けました。

これで上手く行くと良いのですが、水に浸けている間にも、浸かり切らずに頭だけ出ていたところからシイタケが出てきましたので、期待をしています。

 

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[2024/4/10 人間イライザ]

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2024年4月 9日 (火)

#ユキヤナギ も #水仙も ―― #Walking途中で見かける花たち――

#ユキヤナギ   #水仙も

―― #Walking途中で見かける花たち――

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見事なユキヤナギです。

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ウォーキングの途中で見かける花は多いのですが、写真を撮り始めるときりがありません。とは言え、桜の他にも満開の花がありましたので、御披露します。

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御近所さんのお墓の前に咲いていた水仙。

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毎年満開の写真でしたが、今年は撮影が少し遅れました。

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この樹の形を含めて毎年美しさをお届けしていますが、今年はチョッと遅くなりました。

 

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/9 人間イライザ]

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2024年4月 8日 (月)

#花まつり に因んで #桜の写真です ―― #Walking の途中 #花盛りです――

#花まつり に因んで #桜の写真です

―― #Walking の途中 #花盛りです――

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地域の集会所前の桜

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ティム・ウォルバーグ下院議員への書簡は、記者会見後に発送しますので、書簡の内容もその時に公表します。

そして今日は花まつり。

ウォーキングの道筋は花盛りでしたので、これから二三日、桜の写真を御覧下さい。お花見としゃれたいところですが、まだまだ仕事が残っています。その報告はまたの機会に。

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御近所の庭の桜です

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こちらは少し上ったところの御近所さんです

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これは何桜なのでしょうか

まだまだ続きます。

 

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/8 人間イライザ]

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2024年4月 7日 (日)

#トルーマン記者会見 の #誤謬を糺す ―― #戦争の早期終結 も #人命を救った も #反証があります――

#トルーマン記者会見 #誤謬を糺す

―― #戦争の早期終結 #人命を救った #反証があります――

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トルーマン大統領

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ティム・ウォルバーグ下院議員の発言とその修正には、「広島・長崎」を「メタファー」として使うことには問題がないという前提がありました。それは、原爆投下直後のトルーマン大統領の記者会見での投下が正当だという三つの理由が挙げられていたからです。

① 真珠湾攻撃があったから戦争が始まった。

② 原爆投下によって戦争を早く終らせることができた。

③ その結果として、25万もの米兵の命が救われ、25万の日本人の命救われた。

この内、② と ③ は誤りですので、訂正する必要があります。

原爆投下が戦争を早期に終結させた、あるいは原爆なしでは戦争は終わらなかった、という主張に対する反論には様々なレベルのものがあります。

例えば、そもそも原爆を投下することにした際のアメリカ側の目的が、戦争終結後のソ連に対する優位を確立するためのものであったという考察からは、原爆投下によって戦争が終結したのではなく、終結は既定の事実だったことが分るという結論が導かれます。

あるいは、原爆の開発に必要だった巨額の費用を正当化するためには、実戦で原爆を使ってみる必要があったのだという理由付けからも、早期終結のために必要だったという結論は出てきません。

しかし、私がこれまでに触れた多くの文書の中で一番説得力があると考えているのは、被爆直後に広島・長崎入りした米国の戦略爆撃調査団 (USSBSと略します) による結論です。終戦後、12月までの間日欧で、戦争中のアメリカの空軍力を実証的に調査しその報告書を1946年7月に公表しています。

その結論部分で原爆については、「原爆投下がなくとも、ソ連の参戦がなくとも、また、日本上陸が計画、実行されなくとも、恐らく1945年11月1日までには、そして1945年12月31日までには確実に、日本は降伏していただろう」と述べています。繁沢敦子さんの論文を御覧下さい。

この結論についてのいろいろな議論もあるのですが、兵站も含めた軍事力という客観的指標を元にしている点が重要なのです。それを外れた議論になると、それは「原爆」そのものが必要かどうかではなく、それをどう政治的に利用すべきかという判断の領域になります。

となると、評価されるべきなのは、「原爆投下」という行為をどのような政治的理由によって利用したかということの是非になりますので、「投下」が必要だったかどうかなのではなく、「それが必要だった」、と言い張る理屈が正しかったかどうかのというレベルについての議論になりますので、それを混同してはいけないのです。

それに関連して、どのくらいの数の人命が救われたかについても、歴史学者のバートン・バーンスタイン教授は、「1945年6月に、US Joint War Plans Committeeが行った米軍の上陸作戦による死者数予測は約4万人であると述べている」のです。25万にとは比べものになりません。こちらは、ワシントン・ポスト紙のGregg Herkenさんの論考が明快です。

そして、多くの皆さんも御存じの通り、広島と長崎で亡くなられた方は、1945年末までに20万人、そしてその後も長期にわたり放射線被害、その他の直接的原爆被害や精神的な被害を被り、苦しんできたのです。

つまり、「広島・長崎」を戦争の早期終結、そしてその結果としての人命の救済のメタファーとして使うことには根拠がなく、最小限の言い方として、不適切です。それだけではなく、被爆者の被った、言葉に表したくても人類の語彙が貧困であるために十分には表現できない「被害」を理解しようとするなら、「メタファー」としてでも、このような形で広島・長崎に言及してはいけないはずです。

さて、こうした点を簡潔に書簡にまとめて、ウォルバーグ下院議員に送る必要がありますが、それについては次回に。

 

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/7 人間イライザ]

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2024年4月 6日 (土)

#TimWalberg #下院議員の #広島・長崎発言 ―― #事実誤認 を #指摘する のは #私たちの責任――

#TimWalberg #下院議員の #広島・長崎発言

―― #事実誤認 #指摘する のは #私たちの責任――

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安らかに眠って貰うためには私たちの責任を果しましょう

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アメリカ時間3月25日に、ミシガン州選出の共和党下院議員ティム・ウォルバーグ氏が、ガザでの惨状について広島・長崎を例示して、「長崎や広島のようにすべきだ。早く終わらせる。ウクライナも同じようにするべき。」との趣旨の発言をしたことが報じられました。CNNも報じています。

その後、Xへの投稿では、核兵器を使用すべきだと言ったのではなく、戦争が早く終るほど、戦渦に巻き込まれる罪のない人々の命が救われる、という趣旨だったとの説明もされています。そして、「広島・長崎」はそのためのメタファーとしての意味しか持たないとも付け加えられています。

マスコミ的・外務省的な見方では、これで一件落着ということらしいのですが、それは、外務委員会での松原仁議員の質問に対する回答で、明確に示されています。簡単にまとめると次のようなやり取りです。

[松原] ウォルバーグ議員は広島・長崎をメタファーとして、ガザを攻撃しろと言っている。メタファーとして扱うような軽々しい問題なのか。ウォルバーグ議員に抗議したり、謝罪を求めるようなことはないのか。

[上川] ウォルバーグ発言がメディアを通して拡散していることを憂慮している。同時に彼が、自らの意図を、SNSを通じて発出していることにも留意したい。現時点では抗議する必要はないと考えている。多くの人に広島長崎を訪問して貰う重要性は大きくなっている。

「我らの国会」さんによる動画も御覧下さい。5分10秒あたりから上記のやり取りを見ることができます。

さて、ウォルバーグ議員が広島・長崎をメタファーとして使う背景には二つの理由があります。

一つは、広島・長崎への原爆投下により戦争が早く終った、つまり「広島・長崎」は戦争の早期終結の象徴だからメタファーとして意味があるということ。

もう一つは、その結果として、多くの人命を救うことができたという正当化です。

御存じない方の方が多いかもしれませんが、未だにアメリカ人の多くは、原爆投下直後のトルーマン大統領の原爆投下の正当化をそのまま信じています。それは三点の命題から成り立っているのですが、ウォルバーグ発言もそれを踏襲しています。

① 真珠湾攻撃があったから戦争が始まった。

② 原爆投下によって戦争を早く終らせることができた。

③ その結果として、25万もの米兵の命が救われ、25万の日本人の命救われた。

つまり、広島・長崎をアメリカという枠組みの中でのメタファーとして使うということは、トルーマン発言の三つの命題を「事実」だと認めることを意味します。

外務省は長い間、それを認めてきていますので、外務省としては上川大臣の回答で問題はないのかもしれません。しかし、「被爆地広島出身の総理大臣」だと自認し、それが故にG7サミットを広島で開く意味があるのだと大見得を切った岸田総理大臣がそれで済ませて良いのでしょうか。

あるいは、広島市が何も言わなくて良いのでしょうか。

上記の三点について、①は、その通りですが、②と③は事実ではありません。それを、説得力を持って伝えて行かないと、アメリカ社会での誤解は解けませんし、「オッペンハイマー」のような映画が永遠に作られ続ける原因にもなってしまいます。

この点について、私たち広島県原水禁では、きちんとした対応をしている積りですので、次回はその報告をします。

 

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[2024/4/6 人間イライザ]

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2024年4月 5日 (金)

#官僚の #専売特許 としての #御座います ―― #官僚度テストとしても使えます――

#官僚の #専売特許 としての #御座います

―― #官僚度テストとしても使えます――

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メタンガスの爆発も、日本語の誤用も人災です

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少し反応が遅いかもしれませんが、3月28日に、万博会場建設現場で、恐らくメタンガスに引火した結果だと思われる爆発が起きました。

実はこの件について、昨年11月29日の参議院予算委員会のまとめの質問で、警告を発していました。東京新聞の4月2日付のウエブ版では次のように報道しています。

昨年11月の参院予算委員会では、福島瑞穂議員(社民党)が「現場でメタンガスが出ている。どういう状況か。火がついたら爆発する」と質問。自見英子万博担当相は「関連省令に基づき配管施設を設置し、ガスを大気放散していると聞いている。万博の開催時に危険はないと考えている」などと答えていた。

福島議員が指摘した通りのことが起きてしまったのですが、万博の開催後だったらもっと大きな被害が出ていたでしょうから、今の時点で万博の中止とか、最低限、カジノと同じくらいのレベルの土壌改良をしなくてはならないでしょう。この点については、ほかにも多くの皆さんが発言されているようですので、私は別の問題を取り上げます。

東京新聞の記事を読んで、もう少し詳しく状況を理解するために、昨年の参議院予算委員会のYouTubeビデオを見てみました。画像を埋め込みましたので、福島議員の質問の辺りから御覧下さい。

ここで驚いたのは、自見はなこ大臣が官僚による日本語の誤用、「御座います」、を頻繁に使っていたことでした。メモを取れたものだけリストしてみます。

  • 対応すると認識して御座います。
  • 尽きると考えて御座います。
  • 管理を行ってきたと聞いて御座います。
  • 大気放散していると聞いて御座います。
  • 判断して御座います。

問題なのは自見大臣だけではありません。その後の答弁では斉藤鉄夫大臣も、同じ誤用を繰り返していました。官僚の作文通りに原稿を読んだ結果でしょうし、官僚に「レクチャー」をされる他の政治家も同じです。これ以上書き写すだけでも気分が悪くりますので、二つだけにしておきます。

  • 確認されて御座います。
  • 判断されて御座います。

大きな疑問は、何故、高級官僚は、「敢えて」このような「誤用」を平気で使うのかということです。ヒントの一つは、官僚以外でこのような誤用をする人はほとんどいないこと。つまり、専売特許とでも言える表現であることです。

さらに、官僚以外の人がこの誤用を身に付けてしまっている場合、それは、官僚との価値観の近さや利害関係のあるなし等を反映していると考えても良さそうです。こちらは、「官僚度」とでも呼んだら良い物差しになりそうです。

この点については再度取り上げますが、実は8年前にも、同じテーマをアップしています。その後の日本社会の変化、そして私自身がその後この問題についてどう考えてきたのか等についても、触れられればと思います。

 

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[2024/4/5 人間イライザ]

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2024年4月 4日 (木)

#近未来的 #洗面台のホース ―― #ヘッドの部分も簡単に――

#近未来的 #洗面台のホース

―― #ヘッドの部分も簡単に――

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オレンジ色が目立ちます

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昨年の暮、洗面台の蛇口から水漏れがしてきたために、ホースの部分を取り替えました。手元にあったの水漏れしないホースは長過ぎたので、ホームセンターで、丁度良い長さのものを見付けてそれに取り替えました。

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その経緯も、このブログにアップしたのですが、新たな展開です。

たまたま覗いていたTEMUのサイトで、「近未来的」なホースを見付けたので、試しに買ってみました。この結果が、冒頭の写真ですが、オレンジ色がかなりショッキングで、これで当分、洗面台の前に立つのが楽しくなりそうです。

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/4 人間イライザ]

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2024年4月 3日 (水)

#万年筆が修理から戻ってきました ―― #使い慣れた物は使い易い――

#万年筆が修理から戻ってきました

―― #使い慣れた物は使い易い――

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右が「after」です。見えないところも修理して貰っています

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半世紀以上愛用してきた万年筆の具合が悪くなり、修理に出しました。無事修理が済んで手許に戻ってきました。メーカーの日本代理店では修理できないと言われたものですので、とにかく有り難いの一言です。

それ以上に感激したのは、修理をしてくれた川窪万年筆店の職人魂です。いくつもの映画にこのお店の作った万年筆が登場しているようですし、店主の川窪克実さんもしばしばマスコミに登場している方のようです。ホームページも御覧下さい。

そんなお店と御縁ができましたので、最近はほとんどパソコンやスマホに頼り切っていた原稿や備忘録等についても、できるだけ万年筆を使うようにしたいと考えています。

読み方を入力すれば漢字に変換されるという安易な道ではなく、まずは頭で考えた上で、漢字表記・用字辞典で確かめることを積み重ねれば、少しは認知症対策になるかもしれません。

 

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/3 人間イライザ]

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2024年4月 2日 (火)

#芽出しポット ―― #田舎にも春が来ました・その3――

#芽出しポット

―― #田舎にも春が来ました・その3――

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親戚の皆さんからのアドバイスです

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わざわざ「農作業」と言うまでのこともないのですが、今年は春からもう一手間掛けることにしました。今まで、野菜の種は直播して、芽が出てから間引いていたのですが、今年は芽出しポットで、苗を育てることにしました。

親戚の皆さんから、この方が上手く行くということを実例で教えて貰ったからです。

芽が出たり収穫したりという節々にまた報告します。

 

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/2 人間イライザ]

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2024年4月 1日 (月)

#ジャガイモの植え付けをしました ―― #田舎にも春が来ました・その2――

#ジャガイモの植え付けをしました

―― #田舎にも春が来ました・その2――

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御近所さんや「先生」のアドバイスが貴重です

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晴耕雨読というと高尚なイメージさえあるのですが、「耕」の方は見様見真似、そして御近所さん、そして私が勝手に「先生」と決めている方々からのアドバイス等で何とか続けています。とは言え、自然の力は大きくて、それなりの収穫や感動にもつながってきていますので、感謝の言葉しかありません。

毎朝のウォーキングで、御近所さんや、ウォーキングの常連さんの方などとも一言二言言葉を交すのですが、そんなときに頂くヒントや「催促」も貴重です。

その一つが、「ジャガイモは簡単だから作ってみたら」ですし、先日は、「ジャガイモ、もう植えた?」になりました。ということで、植え付けをしてみました。

実はもう何人か先生がいます。その一人は「広島ブログ」ランキングの常連、「sekiの徒然日記」さんです。春ジャガイモの植え付けの記事を読んで猿真似をしてみました。

畑の手入れ状況や知識・経験など月にスッポンですのでお恥ずかしい限りなのですが、それでも、やる気を起こして下さる存在ですので、「先生」と呼んでいます。

その他にも、何人かの方の経験をブログや書物等で勉強しながら、今年も「農耕」を楽しみたいと思っています。

 

2024年も言葉を大切にして、知的にも情緒的にも誠実さが輝く年にすべく頑張りましょう。

[2024/4/1 人間イライザ]

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