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2024年2月 4日 (日)

#定価100円 の トマトに #200円払え と #言われたら ――#おかしいと思った人 は #憲法を読み直しましょう――

#定価100 トマトに #200円払え  #言われたら

――#おかしいと思った人 #憲法を読み直しましょう――

240203  

 慣れてしまうと飛んでもないことでも「当たり前」になってしまいます

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トマトと憲法とは無関係のように見えますが、頭の体操として、ちょっとお付き合い下さい。

スーパーで買い物をしたと考えて見て下さい。トマトに、2個100円という値札が付いているので、それを買う積りでレジに行ったとします。そこで、「いや、このスーパーでは、『100円』と書いてあっても、それは『200円』という意味ですので、200円払って下さい」と言われたら、皆さん怒りますよね。

でも、日本国憲法の読み方については、論理的に言うと、皆さんはこれと同じような解釈の仕方を強制されているのです。

それを、ごく当たり前に、「100円は100円と読む」というのが、憲法を「数学書として読む」ことの意味なのです。

その点を丁寧に説明するために、もうそろそろ5年前になってしまいましたが、2019年の7月に、法政大学出版局から『数学書として憲法を読む――前広島市長の憲法・天皇論――』を出して頂きました。

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数学と聞いただけで拒否反応を示す人も多くいることは知っていますが、それと憲法が合わさるのですから、「猫も杓子も」競って読んで頂けるとは思っていませんでした。でも、100円のトマトに200円払って当然だという考え方が社会を覆い尽くしているのですから、何とかしなくてはなりません。

まずは、私の考え方をできるだけ多くの人に知って貰うにはどうすれば良いのか?少しでも分り易い説明をすれば、読んでみようという方が増えるかもしれないとも考えました。

例えば、手弁当で全国を巡って、何人かの方に集まって頂けるところで、この本についての「分り易い」お話をしたら、というアイデアが浮かびました。そして実行寸前まで準備を進めていました。

ところが、コロナの蔓延で動くこともままならぬ事態に陥りました。

それでも憲法を素直に読む必要性についてはずっと考え続けてきました。その結果をいくつか御披露したいのですが、まずは、旧版の(と言ってもまだ新版が出た訳ではないので、おかしな言い方なのですが、強調のための誇張です――英語では、「abuse of language」と言います)、サワリをお浚いしておきましょう。

以下シリーズで、「100円のトマトはに100円払えば良い」が当たり前のことになるよう、分り易い解説を、して行きたいと思います。

2024年も健康に留意しつつ、少しでも良い年にすべく頑張りましょう。

[2024/2/4 人間イライザ]

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