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2023年9月17日 (日)

お気に入りのキーボードを使い続けるために ――SetPointというソフトが起動するための対処法を講じました――

お気に入りのキーボードを使い続けるために

――SetPointというソフトが起動するための対処法を講じました――

Logicool-mx5500

10年以上愛用しているLogicoolのキーボードMX5500

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講演をするにも、原稿を書くにもPCを使っていますので、キーボードは日常的に不可欠な存在です。中でも気に入って、10年以上使い続けているのが、Logicool社製のMX5500です。マウスと一組だったのですが、マウスはとっくの昔に壊れてしまいました。(今はELECOM社製のEX-Gというマウスを使っています。)

キーボードは、ずっとMX5500だったのですが、最近OSをWindows 10からWindows 11に変えたときから、このキーボードが使えなくなってしまいました。正確には、使えることは使えるのですが、最低限の機能しか使えなくなったのです。例えば、液晶部分の表示が便利だったのですが、その部分はブランクで何も映らなくなってしまいました。

こうした便利な機能をフルに使うためには、Logicoolが提供してくれている、SetPointというドライバーを使わなくてはなりません。Windows 11に変えてから、このドライバーをダウンロードしてインストールしたまでは良かったのですが、その先がいけませんでした。

SetPointを起動しようとすると、「このアプリのサイドバイサイド構成が正しくないため、アプリケーションを開始できませんでした。詳細については、アプリケーションのイベントログを参照するか、コマンドラインツールSXSTRACE.exeを使用してください。」というプロンプトが出て、そこから先に進めません。

「サイドバイサイド構成が正しくない」ことにどう対処すれば良いのか、ググってみるといくつかの答が見付かりました。それは、「Microsoft Visual C++ 2008 SP1再頒布可能パッケージをダウンロードして、インストールする」ことです。

その通り試してみたのですが、上手く行きません。今度は、「Microsoft Visual C++ 2008 SP1再頒布可能パッケージをダウンロードしても、インストールできない」で検索すると、対処策が見付かりました。

かなりの数の試行をしたのですが、最後に役立ったのは、システムファイルの修復でした。そこまではしなくてもと思い込んでいたのですが、これで解決しました。

Setpoint-20230915-205353

海外のサイトでも、同じような経験をされた方の投稿があり、私と同じことをかなり時間を掛けて試みてみたものの問題は解決せず、最後に「システムファイルの修復」をして上手く行ったという報告がありました。

Logicoolのテクニカルサポートにも、この経験を報告しましたので、同じトラブルに困っている方がいらっしゃれば少しはお役に立てるのではないかと考え、以下、その内容をコピーしておきます。

 

タスクバーのアイコンをクリックすると、「このアプリのサイドバイサイド構成が正しくないため、アプリケーションを開始できませんでした。詳細については、アプリケーションのイベントログを参照するか、コマンドラインツールSXSTRACE.exeを使用してください。」が出て来ることが問題でした。

Windows 10 ではSeetPointが使えていましたし、今回もインストールはできますので、インストールの仕方に問題があるのではなく、他に原因があるとの前提で対策を探してきました。その結果、今朝、問題は解決しましたので、以下、その報告です。同じようなトラブルに遭遇している方の参考になるかもしれませんので、お読み頂ければ幸いです。

ネットで見付けたアドバイスでは、次のサイトが簡単に状況を説明してくれています。

https://kamihiro.net/logicool%E3%81%AE-setpoint%E3%81%8C%E8%B5%B7%E5%8B%95%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84/

この通りに、 Microsoft Visual C++ 2008 SP1再頒布可能パッケージをダウンロードして、インストールした後でSetPointを開こうとしても、前と同じプロンプトが出てしまいました。

そこで、 Microsoft Visual C++ 2008 SP1再頒布可能パッケージのインストールをしても上手く作動しない原因としての可能性を考え、次のサイトのアドバイスを試してみました。

https://itojisan.xyz/trouble/11327/#3_Microsoft_Visual_C

結局、この中の「対処5」までは試したのですが、結果は同じでした。

そちらに電話で相談したのはこの段階なのですが、昨日午後6時過ぎにはかなり疲れていましたので、返信を出せませんでした。申し訳ありません。

今朝は、最後のステップ「対処6」を試して、Microsoft Visual C++ 2008 SP1再頒布可能パッケージを再度インストールしてみました。タスクバーのアイコンをクリックすると、SetPointが起動しました。

必要だったのは、システムファイルの修復とMicrosoft Visual C++ 2008 SP1再頒布可能パッケージのインストールだったようです。Microsoft Visual C++ の新しいバージョンもあるのですが、それでは解決しませんでした。

機械も身体も、正常に動いているときは快適なのですが、不具合が生じたときに対応策が見つかり今までと同じように動いてくれた時の満足感は掛け替えのないものです。

 

最後に皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう!  

 [2023/9/17 人間イライザ]

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