広島大学病院YHRPミュージアム ――かぼちゃの作品が沢山あるユニークな美術館です――
広島大学病院YHRPミュージアム
――かぼちゃの作品が沢山あるユニークな美術館です――
病院の正門を入ってすぐ右にある丸い建物です
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まだ準備段階なのですが、8月に開くイベントの会場として使わせて頂くことになっている「広島大学病院YHRPミュージアム」を、主催者側の関係者と下見に行ってきました。
Y = やすらぎ、H = 平和、R = リハビリ、P = ポーランド という意味があるのだそうですが、ポーランドは、主要収蔵作品の一つが、ポーランド人のレシェック・ノヴォシェルスキの陶板画「ノーモア・ヒロシマ」であることを強調するためだと理解しています。また、カボチャの作品も多いのですが、それは画家の川原田徹さんの作品です。それに詩人の谷川俊太郎さんが詩を付け、このミュージアムを寄贈した元広大学長 (そしてオペラ歌手) の原田康夫さんが曲を付けた楽曲もあるのだそうです。一度聴いてみたいですね。
また、このミュージアムの特徴の一つは、回廊を回りながら作品を鑑賞できるところです。二階はスロープになっているのです。その二階から下を見ると、こんな具合です。
開館時間は、平日の午前9時から午後4時まで。しかも入館料は無料です。一度、時間を取ってゆっくり鑑賞することをお勧めします。
そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう!
[2023/6/30 人間イライザ]
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