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2023年5月

2023年5月31日 (水)

広島で被爆者を裏切ってはいけない (9) ――「ヒロシマ」の意味を広げるため、ロンドンでスピーチ――

広島で被爆者を裏切ってはいけない (9)

――「ヒロシマ」の意味を広げるため、ロンドンでスピーチ――

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3月4日の授賞式で

 

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既に報告した3月4日のスピーチの中でも触れていますが、広島・長崎への原爆投下について、世界で最も早く非難し抗議してくれた団体の一つがアハマディヤ・ムスリム協会です。1945年8月10日ですが、これは、日本がスイス大使館を通して、アメリカに国際法違反だと抗議した日でもあります。日本はその後、被爆者による裁判中に公式にこの見解を撤回しましたが、アハマディア・ムスリム協会の考え方は一貫して核兵器の廃絶です。

この協会から平和賞を頂いたことは、既にこのブログで報告しましたが、授賞スピーチを日本語に訳している時間がなくて、英語のままでした。今回、訳すことができましたので、推敲の余地はありますが、アップします。

アハマディア・ムスリム協会のモットー「Love for all, hatred for none.」を信じる人は世界的に広がっていて、信者数は1,000万人から2,000万人と言われています。その全ての人がこの日、中継で見ることはないにしろ、世界各国でかなりの数の方々に聞いて頂いていますので、メッセージは広がったはずです。G7参加国の方々にも伝わり、その中に首脳に影響力のある方がいれば素晴らしいのですが---。

以下、授賞スピーチの和訳です。

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アハマディア・ムスリム平和賞

受賞スピーチ

202334日 in London

秋葉忠利

 

アッサラム アライクム! カリフ様、アハマディア・ムスリム協会の皆様、来賓の皆様、平和活動家の同志の皆様、紳士・淑女の皆様

この平和シンポジウムに謹んでかつ新たな決意を持って参加し、広島と長崎の被爆者の代理人としてまた世界の平和活動家を代表して、この賞をお受け致します。

ロシアがウクライナに侵攻し、核兵器を使うぞとの脅しを一度のみならず、プーチン大統領が何回も繰り返してから一年が経ちます。そして、彼の言葉を聞いた被爆者の脳裏にはこの[長崎で被爆した少年の、黒く焼けた遺体の写真を掲げる]姿が浮かびました。小さな核兵器によって生き地獄に投げ込まれた長崎の少年です。私たちは、この悲劇を世界のどこでも、誰にでも、そしていかなる時にでも起こしてはならないのです。

一年前に、アハマディア・ムスリム協会の皆様も同じように感じたことを知っています。それは、1945810日に皆様は、世界で恐らく一番初めに、核兵器の非人間性と極悪性に気付き、それに抗議して下さったからです。その日に第二代のカリフは次のように述べています。

「このような虐殺が決して許されないことを、全世界に対して宣言するのは、私たちの宗教的かつ道徳的な義務である。」

遅蒔きながら、世界も同じ結論に達しました。それは、2021122日に、核兵器禁止条約 (TPNW) が発効したからです。

残念なことに、核保有国と核依存国はTPNWに反対し、署名も批准もしないと誓っています。彼らは、核兵器の保有と核使用の脅しとが、どの核保有国にも核を使わせない保証だと信じているのです。

でもこれは、幻想にしか過ぎません。誤った核抑止のパラダイムが、核兵器を使わせなかったのではないのです。核兵器を使わせない力を持つのは、被爆者です。1946年に、魂を揺さぶる本『ヒロシマ』を世に送った、ジョン・ハーシーは、2回目に広島を訪れた1985年に、その真実を確認しています。

都市と市長たちはこの見方に全面的に賛成しています。それは、どの国が核兵器意を使ったとしても、都市が核兵器の攻撃目標になっているからであり、また都市は過去の戦争の犠牲者でもあるからです。だからこそ、平和と核兵器廃絶のための活動団体である「平和市長会議」 (広島市長が会長) は、戦争と核兵器に対して強く「Never Again!」という意思表示をしてきたのです。

広島から選出され、従ってこのような声が体に染みついているはずの岸田総理が、G7の場でリーダーとしての役割を果して、プーチン大統領に核を使わせないように説得すべきだと願っています。

岸田総理とその他のG7のリーダーたちがそれ以上の目標を掲げるに足る動きも世界には生まれています。その目標とは、核兵器の「先制不使用」です。

その先鞭になったのは昨年11月のG20バリサミット宣言です。そこでは、「核兵器の使用ならびに核使用の脅しは容認できない」と述べていますし、G7のリーダーたちは全て、この宣言に署名しているからです。

中国は224日に、12項目からなる和平提案を行っていますが、その中で、「核兵器は使われるべきではなく、核戦争も避けなければならない。核兵器の使用にも使用するとの威嚇にも反対である」と述べています。

インドのモディ首相は「この時代は戦争の時代であってはならない」という言葉を発案し、それはバリ宣言の中で使われています。

もし日本とインド、中国が協力してウクライナ/ロシア戦争を終結させ、世界的に「核の先制不使用」を広げ、最後に核廃絶に至る道を創ることになれば、世界がこれら三国の英雄的かつ歴史的貢献を大歓迎することは間違いありません。

5万人もの人が大地震で亡くなり、トルコとシリアで何十万もの人が助けを求めているときに、私たち人類はなぜ、これらの人々を助けるためではなく、戦争のために、貴重な人的・物的な資源の無駄遣いをしているのでしょうか。

カリフ様の言葉が方向を示しています。「結果がどうであれ、平和と正義を実現するための努力を決して諦めてはならない」

最後に、もう一人の賢人の言葉を引用します。2年前に亡くなった坪井直氏の言葉です。「Never again, and never give up!

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そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう祈っています!

 [2023/5/31 人間イライザ]

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2023年5月30日 (火)

広島で被爆者を裏切ってはいけない (8) ――「思う」だけでは何も動かない。だから総理に要請した。――

広島で被爆者を裏切ってはいけない (8)

――「思う」だけでは何も動かない。だから総理に要請した。――

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2月14日、申し入れ後の記者会見

 

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「被爆地広島出身の総理大臣」が国連という場で披露した「ヒロシマ・アクション・プラン」には、「被爆者」や「核兵器禁止条約」、「核廃絶」という言葉はどれも使われていませんでした。しかもそれが、2023年5月に開かれるG7広島サミットでの結論になりそうだという最悪のシナリオを前に、どう動けば良いのかを模索している内に、一縷の望みが見えてきました。それは、11月15日と16日に、インドネシアのバリで開かれたG20サミットです。

G7サミットに参加する全ての首脳に加えて、中国やロシア、そしてインドも署名したバリ宣言では、「核兵器の使用又はその威嚇は許されない」とはっきりした考え方を表明してくれたのです。それなら、G7広島サミットでも、最低限、これと同じ内容の方針を打ち出して貰う可能性が出てきたのです。

でも、5月23日付の本ブログ記事、「「ヒロシマ」を弄んだG7広島サミット」でも指摘したように、「思う」だけでは何も実現しません。行動しなくてはならないのです。

今回は、広島県原水禁の常任理事会で、岸田総理大臣への要請を行うことを提案し、要請文も準備して2月14日に、内閣府に要請に行きました。詳細は、翌15日のブログの記事としてアップしましたが、申し入れ書の主な点は、ここにまとめておきましょう。

詳しくはブログにもコピーした申し入れ書を御覧頂きたいのですが、①被爆体験や被爆者の存在を否定するようなことがあってはならない。②昨年11月のG20で合意され岸田総理も署名した「核兵器の使用と核を使用すると脅迫することは許されない。」から後退することは許されない。③広島発の総理大臣、加藤友三郎の故事に倣って、G7三カ国以外の国々も含めた軍縮・平和実現のリーダーになりウクライナ戦争の終結に向けたリーダーシップを発揮すること、を強調しておきます。

さらに、要請することが全てではありません。核保有三か国の市民やマスコミへの働き掛けも必要です。その時点ではもう3か月という限られたじかになってしまいましたが、日本国内でも、私たちと同じようにG7広島サミットへの危惧を感じている人たちと連携して、より大きな動きにしなくてはなりません。それに付いては、次回に報告します。

「「核兵器を使わない」と、直ちに宣言して下さい!」キャンペーンは続けます。

 

そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう祈っています!

 [2023/5/30 人間イライザ]

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2023年5月29日 (月)

広島で被爆者を裏切ってはいけない (7) ――一歩踏み出したG20サミット・バリ宣言――

広島で被爆者を裏切ってはいけない (7)

――一歩踏み出したG20サミット・バリ宣言――

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慰霊碑

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 2022年8月1日のNPT再検討会議で、「被爆地広島出身の総理大臣」という大見得を張った後、披露された「ヒロシマ・アクション・プラン」には、「被爆者」や「核兵器禁止条約」、「核廃絶」のどの言葉も使われていませんでした。2023年5月に開かれるG7広島サミットでの結論を予告されたような気がしましたが、11月になると、仄かな期待を持っても良い動きがありました。

それは、11月15日と16日に、インドネシアのバリで開かれたG20サミットです。G7諸国は日本も含めて出席していましたし、ロシアと中国、さらにインドと、6核保有国が参加していたことにも注目です。そこで、それらの国の首脳「自ら」署名した文書の一節を引用します。

平和と安定を守る国際法と多国間システムを堅持することが不可欠である。これには、国際連合憲章に謳われている全ての目的及び原則を擁護し、武力紛争における市民及びインフラの保護を含む国際人道法を遵守することが含まれる。核兵器の使用又はその威嚇は許されない。紛争の平和的解決、危機に対処する取組、外交・対話が極めて重要である。今日の時代は戦争の時代であってはならない。

「国際人道法の遵守」という枠組みを明確にした上で、何の条件も付けずに「核兵器の使用又はその威嚇は許されない」と宣言しているのですから、これが1996年の国際司法裁判所の勧告的意見を視野に入れた表現であることは明らかです。

1996年の勧告的意見では、例外が認められていることが問題でした。それは、「国家の存亡そのものが危険にさらされるような、自衛の極端な状況における、核兵器の威嚇または使用が合法であるか違法であるかについて裁判所は最終的な結論を下すことができない」と表現されています。

そして、この (法的な) 隙間を埋めるための措置が、2017年7月に国連総会で採択された核兵器禁止条約 (TPNW) なのです。TPNWは、50か国の批准後90日という条約上の規定に従って、2021年1月22日に発効しました。

このような背景を考慮すると、G20バリ宣言では、「核兵器禁止条約」という言葉は使われなかったにしろ、それが視野には入っていたと考えても良いことが分ります。さらに、「核兵器の使用は許されない」のですし、核兵器の「先制不使用」政策を採用している中国とインドもバリ宣言に署名しているのですから、最低限の線で共有された概念として、「核兵器の先制不使用」に、バリ宣言がOKを出していると解釈しても良いことになります。

G20サミットでこれだけのことができたのですから、G7広島サミットで、それを再確認することは「延長線上」にあるのですから、自然な流れのはずです。しかし、「ヒロシマ・アクション・プラン」とはかなり色合いが違います。そのギャップを埋めるための行動が必要になります。岸田総理大臣への要請行動は、こうした流れの中で生まれることになりました。次回に続きます。

 

「「核兵器を使わない」と、直ちに宣言して下さい!」キャンペーンは続けます。

 

そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう祈っています!

 [2023/5/29 人間イライザ]

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2023年5月28日 (日)

広島で被爆者を裏切ってはいけない (6) ――「ヒロシマ」が核抑止論にお墨付きを与える?――

広島で被爆者を裏切ってはいけない (6)

――「ヒロシマ」が核抑止論にお墨付きを与える?――

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折り鶴

 

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2022年8月1日のNPT再検討会議で岸田総理は「ヒロシマ・アクション・プラン」を披露し、NPTこそ、その「原点」だと強調しました。5月19日の「首脳広島ビジョン」では、「原点」ではなく、「礎石」に代っていましたが、意味は変わりません。念のため、「アクション・プラン」の冒頭部分を再度掲げます。

「被爆地広島出身の総理大臣として、いかに道のりが厳しいものであったとしても、「核兵器のない世界」に向け、現実的な歩みを一歩ずつ進めていかなくてはならないと考えます。そして、その原点こそがNPTなのです。」 

目的は、核抑止論を正当化するだけではなく、それこそ、「現実的な」政策であり、今後も堅持されなくてはならいという主張のためです。その理由は、NPTが核保有国の利害関係を守るための手段に貶められ、「三本柱」と呼ばれてきた三つの原則は実質的に二つになってしまっているからです。三本柱とは、

  • 全面的かつ完全な核軍縮が、厳重かつ効果的な国際管理の下に行われることになるような条約締結のために誠実な交渉を行うこと
  • 米・英・ロ・仏・中以外の国に核兵器を拡散させないようにすること。
  • 原子力の平和利用は推進すること。

この内の第一の柱は、NPTの第6条です。その意味は、分り易く言えば、核兵器禁止条約のような条約を作りなさい、ということなのですが、核保有国はこの6条を全く無視し続けてきました。核兵器禁止条約が、「ヒロシマ・アクション・プラン」の中にも「G7首脳広島ビジョン」の中にも使われていないのは、そのためです。と言うことは、NPTとは、安保理の常任理事国である5つの核保有国が核兵器を持つことは認め、その継続を前提として、その他の国々が核兵器を所有することは認めず、原発は推進するという内容の条約です。

原発の推進は、別建てで論じますが、NPTとは、核保有国の核を正当化し、その体制を持続する上での「法的正当性」を主張するための道具にされてしまっているのです。

「その原点がNPTなのです」の後に続くのは、「NPTは、軍縮・不拡散体制の礎石として、国際社会の平和と安全の維持をもたらしてきました。NPT体制を維持・強化することは、国際社会全体にとっての利益です」なのですが、それと、「ヒロシマ・アクション・プラン」の第一の基礎として挙げられている命題は同じことを述べています。

「核兵器不使用の継続の重要性を共有すべきであることを訴えます」

ロシアによる脅しは非難していますが、その裏では、その他の国についての言及はないのですから、ロシアは使うことも脅しもダメ、他の核保有国はどちらもできる、という主張なのだと考えても矛盾ではありません。実際、その通りなのだという説明は、ここでは省きます。

これほどあからさまに、核保有の正当化と、核抑止論の効果、そして、それが世界平和のためになっている、だからその体制を保持するのが正しいと言われると、それが、2023年5月のG7広島サミットのテーマであることも見えてきます。

それ以上に問題なのは、「被爆地広島出身の総理大臣」を強調し、演説中には「被爆者」という言葉は一切使わなかったにもかかわらず、演壇から折り鶴を指示して、あたかも「ヒロシマ・アクション・プラン」が被爆者の思いそのものであるかのような印象を与える演出をしていることです。

G7サミットを広島で開く目的は、「ヒロシマ」がこうした主張にお墨付きを与えているのだ、という印象作りではないのかと思われても仕方がありません。

事実、5月21日に終ったG7広島サミットではその通りのことが行われたのですが、昨年秋の時点では、まだ一縷の望みがありました。それは、11月にバリで開かれたG20サミットです。長くなりましたので、この項は次回に。

 

「「核兵器を使わない」と、直ちに宣言して下さい!」キャンペーンは続けます。

 

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 [2023/5/28 人間イライザ]

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2023年5月27日 (土)

広島で被爆者を裏切ってはいけない (5) ――G7首脳が広島まで来てくれたことは、当然評価に値します――

広島で被爆者を裏切ってはいけない (5)

――G7首脳が広島まで来てくれたことは、当然評価に値します――

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平和記念資料館

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昨年3月1日から始めた「宣言キャンペーン」から、今年の5月9日に開始した「念押しキャンペーン」までの経緯を記録した上で、G7広島サミットの総括をすることが一連のブログ記事の目的です。でも、いつもの癖で長くなっていること、また内容を説明する上で必要な背景等の記述にもスペースを割いていますので、全体のバランスに欠けている気がしてきました。

今回は、G7広島サミットのもたらした、プラス面をできれば短くまとめておきたいと思います。その大前提は、これまで広島を訪れた私自身の外国人の友人の中で、資料館の展示や被爆者の証言から、人生観の変るほどのショックや感動を受けなかった人は皆無だという事実です。日本人でも同じことなのですが、その点については改めて考えて見る必要を感じています。

そしてオバマ大統領の広島訪問についても、私の考え方は、「謝罪がなければ広島に来るな」という考え方ではなく、「謝罪があってもなくても、とにかく広島に来る気持があるのなら歓迎すべきだ」でした。

でも、オバマ大統領は資料館には扉を開けてすぐ出て来る数分いただけ、そして被爆者との「遭遇」も瞬時だったことには問題が残りました。それでも、アメリカの大統領が広島にやってきたことの意味は大きかったのです。この点については当時の、テレビでの解説、ブログや記者会見等々で詳しく説明していますので、機会があれば、リンクを張ることにします。

今回のG7首脳の広島訪問については、資料館滞在時間は40分、その中で被爆者の小倉桂子さんとの対話が10分あったそうですので、オバマ大統領訪問時の問題点は解消された、と考えることができます。ただし、20日のブログで述べたように疑問は残ります。

外務省の意図は、物理的・客観的に計測可能な範囲では視察もし、被爆者の話も聞いたという実績を作ること、でも実質的には外務省の思惑以外のメッセージは伝わらないような「演出」だったのかなとしか考えられません。

しかし、私たち市民的な立場からは、事実を持って語らしめることも重要です。

一つには、イギリスのスナク首相の記者会見での言葉があります。毎日新聞の記事「英首相「広島で何が起きたのか忘れない」 原爆資料館訪問に言及」 には、スナク首相の素直な言葉が読み取れます。

「主要7カ国首脳会議(G7サミット)に出席した英国のスナク首相は21日、広島市で記者会見し、19日の原爆資料館訪問について「深く心を動かされた」と振り返った。

スナク氏は「爆発でねじ曲がった子供の三輪車や破れた血まみれの制服などの展示品を見た」と明かし、「これらの記憶を胸に刻み、我々は(広島で)何が起きたのか決して忘れないと決意し、歴史的なG7サミットで平和と自由、民主主義の道を歩むことを誓った」と強調した。」

また、被爆者の小倉桂子さんは、19日の広島テレビのインタビューに笑顔で答えて、首脳たちに向かって思わず、「夢が叶った」と言ったことを報告してくれました。被爆者がバイデン大統領やアメリカという国を憎んではいない、敵意を持っていないことまで伝わるのですから、これだけでも多くのアメリカ人の心を開かせるための一言になります。

そして他の国々の人々にも、これからの世界平和を築く上での出発点としてこれ以上相応しい言葉はなかったのではないかと考えられます。加えて小倉さんは、首脳の皆さんに「Thank you for coming.」と「Welcome to Hiroshima!」とおっしゃったとのことです。「首脳広島ビジョン」にこうした点を付け加えるべきではなかったのでしょうか。

こうした事実を元にまとめるとすると、広島訪問、特に資料館の視察と被爆者との対話で、首脳は「深く心を動かされた」と感じ、被爆者は「夢が叶った」とまでの満足感があったのですから、G7首脳、そしてEU首脳と招待国首脳の広島訪問は、評価に値すると言うべきなのだと思います。

加えて、世界のマスコミを通して広島のメッセージが伝わった事実も大切です。さらに一言付け加えれば、このような訪問が、仮に全員同時ではなくても、G7サミットという形でなければ実現しなかったのであれば、G7サミットも、その限りにおいては評価すべきことになります。

しかし、これは全てが非公開だった資料館での40分間について、ほんの少し漏れてきた情報を元にした結論です。ブログにも書いた通り、「外務省の思惑以外のメッセージは伝わらないような「演出」」が上手く行った結果だったと考えても矛盾はありません。その可能性も検証しながら「真実」に近付く努力も、どこかの時点で試みなくてはなりません。

こんな疑問が払拭し切れないだけではなく、もっと積極的に、今回のサミットが「被爆者を裏切った」、「「ヒロシマ」を弄んだ」「「ヒロシマ」を虚仮にした」等々と総括されていることも重要です。それは、「ヒロシマの心」が人類の滅亡か存続かの問題と直結しているからですし、核兵器についてのG7広島サミットの結果として公表された「首脳広島ビジョン」は、「ヒロシマ」という視点からも今回の最重要文書であり、その内容が自ずから評価を定めているからです。

その総括に至るまでの私たちの努力や、それが実際に為政者たちに届いたのかという検証も必要ですので、このシリーズを続けています。

 

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 [2023/5/27 人間イライザ]

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2023年5月26日 (金)

広島で被爆者を裏切ってはいけない (4) ――「ヒロシマ・アクション・プラン」には被爆者が登場しない――

広島で被爆者を裏切ってはいけない (4)

――「ヒロシマ・アクション・プラン」には被爆者が登場しない――

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被爆者 故石田明先生

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最初の部分は繰り返しになりますが、2022年2月24日ロシアがウクライナに侵攻し、プーチン大統領が核兵器を使うぞとの脅しをかけて以来、ロシア(そして全ての核保有国)に「核兵器を使わない」と宣言するよう促すキャンペーンを始めました。2022年3月1日、Change.orgの署名運動です。(長いので、「第一キャンペーン」または「宣言キャンペーン」と呼びます。)」

そして、G7広島サミットの直前、2023年5月9日には、Change.orgを通して「これで核は使えなくなりましたね」と岸田総理の念押しを促すキャンペーンを始めました。(こちらは「念押しキャンペーン」と呼んでおきましょう。)

「宣言キャンペーン」には、アメリカ大使館から書簡を受け取った旨の返事がありましたが、その他の国々から直接のコンタクトはないまま、8月1日に岸田総理は、NPT再検討会議に出席して、「ヒロシマ・アクション・プラン」なるものを公表しました。国連での岸田演説の最初の山を紹介しておきましょう。

「被爆地広島出身の総理大臣として、いかに道のりが厳しいものであったとしても、「核兵器のない世界」に向け、現実的な歩みを一歩ずつ進めていかなくてはならないと考えます。そして、その原点こそがNPTなのです。」 続いてNPTの説明があり、その後に「ヒロシマ・アクション・プラン」の内容が披露されています。それは「五つの行動を基礎」としており、そのトップが次の一節です。

「まず、核兵器不使用の継続の重要性を共有すべきであることを訴えます。ロシアの行ったような核兵器による威嚇、ましてや使用はあってはなりません。長崎を最後の被爆地にしなければなりません。」

昨日は、総理自身が、「被爆地広島出身の総理大臣」であることを強調しているからには、それに伴う責任として、最低限、「被爆者の気持を理解し、代弁する総理大臣」としての役割を果さなくてはならないことを指摘しました。今回はその続きです。

さて、次に進みましょう。「いかに道のりが厳しいものであったとしても、「核兵器のない世界」に向け」は、その通りです。しかし、それは次の言葉、「現実的な歩みを一歩ずつ進めていかなくてはならない」を単に修飾しているに過ぎない表現なのです。つまり、「被爆地広島出身の総理大臣」が被爆者を代弁する第一の言葉が現実的に事を進めることなのです。

確かに現実的に事に当たらなければ何事も前に進みません。しかし、被爆者たちが言って欲しいと願ってきたことはそれではありません。被爆者の思いを代弁する立場であるなら当然、言及しなくてはならない言葉が欠けています。

被爆者の思いは、自分たちが生きている内に何とか核兵器を廃絶して欲しいということですし、そのためには、「被爆地広島出身の総理大臣」である「私」は、どんな苦労も厭わない、という決意を聞きたかったのです。その言葉があって、次に、しかし現実は厳しい、その現実を乗り越えるために、被爆者と涙を共にし、知恵を絞り汗を流して努力すると、被爆者に誓う言葉があって然るべきだったのです。

冒頭の部分で、「被爆地広島の総理大臣として、被爆者の皆さんの悲願である「核なき世界」を実現するため、全力を尽くすことをここで誓います」と言っても問題はなかったはずですし、それに続けて、「しかし、現実の厳しさも見詰めなくてはなりません」とつなげることは可能だったはずです。

なぜ、それくらいのことも言わなかったのでしょうか。「被爆者」という言葉を使いたくなかった、というのが大きな理由だったのではないでしょうか。「ヒロシマ・アクション・プラン」の中で、「被爆者」という言葉を使えば、被爆者の存在、歴史の重みから、アクション・プラン全体に影を落すことになるからです。

それは、五つの基礎の最初に掲げられている「まず、核兵器不使用の継続の重要性を共有すべきであることを訴えます」にも及びます。核兵器が使われなかったのは、被爆者たちが自らの体験を世界に訴え続けてきたからだ、と多くの人が受け止めている事実を想起させることになってしまいます。

それを避けて、核兵器を持ち使うぞと脅すことで核は使われなかった、という趣旨の「核抑止論」が正しかったからだ、という結論に導くには、「被爆者」という存在をこの文書から抹殺しておく必要があったのです。

さらに、次の表現の「原点」には、もっと大きな違和感を持ちました。被爆者の立場から言えば、原点はあくまでも被爆体験です。8月6日と9日です。そしてその後の悲惨かつ苦しみに満ちた日々なのです。それを「省略」して、いきなり何故「NPT」なのでしょうか。「被爆者」という言葉を使わなかったのは、読み手をこんな疑問から遠ざけるためだったと考えると辻褄が合います。

さらに、五つの基礎の最初の項目で、「まず、核兵器不使用の継続の重要性を共有すべきであることを訴えます」と強調していることと合わせて考える必要もあります。岸田総理は、他のスピーチ等で、「77年間」と言っていますので、ここでの「核兵器の不使用」は長崎以降の歴史を指しています。しかし、NPTが条約として効力を持ったのは、1970年ですし、その効力を無期限に延長することになったのは、1995年です。

つまり、1945年の長崎以降、1970年までの間の25年間、核兵器が使われなかったのはNPTがあったからではないのです。それは、NPTが「原点」ではあり得ないことの証明でもあります。

被爆者に取っての本来の「原点」には触れずに、論理的には「原点」とは言えないNPTを持ち出してくる意図はどこにあるのでしょうか。ようやく、前半の結論に近付いたのですが、長くなりましたので、今日はここで一休みして、明日に続きます。

 

「「核兵器を使わない」と、直ちに宣言して下さい!」キャンペーンは続けます。

 

そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう祈っています!

 [2023/5/26 人間イライザ]

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2023年5月25日 (木)

広島で被爆者を裏切ってはいけない (3) ――「被爆地広島出身の総理大臣」とは?――

広島で被爆者を裏切ってはいけない (3)

――「被爆地広島出身の総理大臣」とは?――

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首相官邸のホームページから

https://www.kantei.go.jp/jp/rekidainaikaku/100.html

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最初の部分は繰り返しになりますが、2022年2月24日ロシアがウクライナに侵攻し、プーチン大統領が核兵器を使うぞとの脅しをかけて以来、ロシアに「核兵器を使わない」と宣言するよう促すキャンペーンを始めました。

Change.orgを通してのキャンペーンは、当然プーチン大統領に対する抗議の意味も込めて、「使わない」と宣言するよう呼び掛けました。さらに、ただ抗議するだけではなく、世界中の国々が同じ圧力を掛ける気持ちになるよう、全核保有国にも「使わない」宣言をするよう求めています。そうしないとロシアに対しても、核兵器廃絶のために活動してきた人たちに対しても説得力を持たないからです。

このキャンペーンを進めるための私自身の活動報告を、昨日は記憶だけに頼って記述しましたが、より正確には、昨日言及した皆さんの他にも、「憲法9条守ろう亀岡の会」や「こまえ平和フェスタ」、「パルシステム」、「ピースボート」、「横浜市非核兵器平和都市宣言市民のつどい」、杉並光友会、杉並区等に、発言の機会を頂いています。改めて感謝の気持を表します。そして多くの皆さんに共感して頂いたことも大きな力になりました。

さて、私たちの声とは関係なく、日本政府は広島でのG7サミット開催に向けての準備に怠りなく、国際社会もそれなりの動きを見せていました。

岸田総理は、8月1日、NPT再検討会議に出席して、「ヒロシマ・アクション・プラン」なるものを公表しました。岸田総理の決意は次のように述べられています。

「被爆地広島出身の総理大臣として、いかに道のりが厳しいものであったとしても、「核兵器のない世界」に向け、現実的な歩みを一歩ずつ進めていかなくてはならないと考えます。そして、その原点こそがNPTなのです。」 続いてNPTの説明があり、その後に「ヒロシマ・アクション・プラン」の内容が披露されています。それは「五つの行動を基礎」としており、そのトップが次の一節です。

「まず、核兵器不使用の継続の重要性を共有すべきであることを訴えます。ロシアの行ったような核兵器による威嚇、ましてや使用はあってはなりません。長崎を最後の被爆地にしなければなりません。」

ここまで、一まとめにしたのには理由があります。これを読まれた皆さんの多くは (過半数という意味ではありません。英語で言えば「many」です)、それほど違和感なく受け止められたのではないかと思います。広島出身の総理大臣が核なき世界を目指すのは当然ですし、そのために現実的なステップを踏むということも、「夢」を追うことが政治家の仕事ではないのですから当たり前です。そしてNPTという、長い間核保有国を縛ってきた唯一の国際条約を「原点」と言っても問題はないと考える人も多いでしょう。さらに、これまで核兵器が使われなかったという事実を今後も踏襲する、つまりこれからも核兵器が使われないように皆で協力しましょう、と言わなければかえっておかしなことになってしまいます。過激な表現で、「核廃絶」と叫んではいないけれど、それなりに「良いことを言っている」と感じた方がかなりいたことは理解できます。

しかしながら、私はこれを読んだだけで、この文章の執筆者の意図は全く違ったところにあるのではないかと心配しました。丁寧に読むと、その通りでした。多くの人に、「良いことを言っている」と思わせてしまうような表現を使いながら、実質的には「ヒロシマ」を裏切る内容が盛り込まれているのです。「詭弁」と言っても良いでしょう。

いくつもありますので、一つずつ取り上げましょう。長くなりますが、お付き合い下さい。最初は「被爆地広島出身の総理大臣」です。首相官邸のホームページでは、「出身地 東京都」 ( https://www.kantei.go.jp/jp/rekidainaikaku/100.html  2023年5月24日閲覧) と書かれているにもかかわらず、「被爆地広島出身の総理大臣」と自ら名乗っているのですから、相当な思い入れがあってのことだと解釈すべきだと思います。

勿論、「出身」の定義にはあいまいなところがあり、出生地だけではなく、本籍の所在地や育った場所、自分のアイデンティティーを最も的確に表しているところ等を採用しても、許されるだけの幅はあると思います。しかし、「被爆地広島出身の総理大臣」と自ら名乗ることには、当然それに付随する責任が生じます。

その責任を一言で表すと、「被爆者の代弁を最優先する総理大臣」だと規定して良いのではないでしょうか。少し譲ったとしても「被爆者の気持を理解し、代弁する総理大臣」くらいの責任は果さなくてはならないのでないでしょうか。

仮に自らの意識としてはそうではないとしても、少なくともそう解釈する人が大多数になることは想定しての名乗りなのではないのでしょうか。もしそれ以外の意味で「被爆地広島出身の総理大臣」と名乗っているのであれば、多くの人たちをミスリードしていることになりますし、良心的に言葉を使う立場の政治家であれば、それに対しての「丁寧な」説明をするはずです。

中途半端ではありますが長くなりましたので、今日はここで一休みして、明日に続きます。

 

「「核兵器を使わない」と、直ちに宣言して下さい!」キャンペーンは続けます。

 

そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう祈っています!

 [2023/5/25 人間イライザ]

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2023年5月24日 (水)

「こんな思いを他の誰にもさせてはならない」 ――被爆者の願いを実現するのは「広島出身」の総理大臣の使命――

「こんな思いを他の誰にもさせてはならない」

――被爆者の願いを実現するのは「広島出身」の総理大臣の使命――

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http://www.kremlin.ru/events/president/news/67568/photos/67359

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:%D0%92%D0%BB%D0%B0%D0%B4%D0%B8%D0%BC%D0%B8%D1%80_%D0%9F%D1%83%D1%82%D0%B8%D0%BD_(10-01-2022)_(cropped).jpg

 

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2022年2月24日ロシアがウクライナに侵攻し、プーチン大統領が核兵器を使うぞとの脅しをかけて以来、広島・長崎の被爆者たちが叫び続けてきた言葉、「こんな思いを他の誰にもさせてはならない」が頭から離れません。

それは被爆者のみならず、「ヒロシマの心」を共有してきた全ての人、戦争その他の大きな悲劇を体験して来た人たち、そして平和を願い愛するすべての人たちが感じていることなのではないでしょうか。その中でも特に、「広島出身」の岸田総理大臣には特別の思い入れがあるものと信じてきました。

そう考えている内に、岸田総理が「核兵器を使わせてはならない」という圧倒的多数の世論を背に受けて、被爆者とともにモスクワまで飛んでプーチン大統領を説得する、というシナリオが頭に浮かびました。圧倒的多数の世論があることを示すには、Change.orgを通しての署名運動が効果的です。

昨年の3月1日にキャンペーンを立ち上げましたが、多くの皆様の賛同を頂くことができました。心から御礼申し上げます。そしてほぼ一月で、10万人を超える皆様の署名として実現しました。

送り先は、岸田総理大臣、プーチン大統領、そしてすべての核保有国の首脳とそれらの国の在日大使です。ロシアに対して、「ロシアの核使用は許せない。でも自分たちの核は使うぞ」と言ったのでは、全く説得力がありません。ですから、全ての核保有国が「核兵器は使わない」と宣言することしか選択肢はないのです。

核保有国の政府を動かすのですから、メッセージは少なくとも英語で世界的に発信しなくてはなりません。そのために、かつては英文毎日と呼ばれたThe Mainichi, ロンドンの専門誌The World Financial Review、国際NGOであるNoFirstUseGlobalのブログ等に、寄稿またはインタビュー記事を掲載して貰いました。

岸田総理に影響力を行使できるのは主権者である私たち、特に彼に一票を投じた有権者たちですが、国会議員もより身近な存在でもあります。また、議員外交を展開してプーチン大統領説得の一翼を担うことも考えられます。

現役の国会議員である舩後靖彦さんや阿部知子さん、元議員の喜納昌吉さんたちの人脈を使わせて貰って、国会議員、そしてNGOや市民の皆さんにもアピールをしました。でも、「国権の最高機関」である国会内の議員たちの動きは、私には歯痒く思えました。そんな時に、社民党から参議院選挙に出馬する可能性についての打診がありました。それまでは全く考えてもいなかった可能性ですが、もし当選すれば国会のレベルで「核兵器を使わない」宣言運動のために動けますし、選挙運動を通してより多くの皆さんに直接働きかけることもできますので、熟慮の末、全国比例区の候補になりました。

選挙戦を通じて、全国の有権者の皆さんに、「核兵器を使わない」宣言の意味を説き、そのサポートをしてくれるようアピールしました。当然、「核共有」といった核兵器を容認するどころか戦争を誘発する策動には絶対反対の論陣を張りました。

当選はしませんでしたが、「核兵器は使わない」宣言を全面的にサポートしてくれた社民党は一議席を確保することができました。この議席を活かして、国会内でのネットワークが維持できます。

さらに、9月には「国葬」反対の元国会議員のグループとともに活動し、それとともに、「核兵器を使わない」宣言運動も広げることができました。特に、この時に取材して下さったマスコミの皆さんにはその後も、私たちの運動について、様々な形で応援して貰えることになりました。

あまり長くなると、読むのに時間が掛かりますので、二回目はこれまでにして、「これで核は使えなくなりましたね」キャンペーン開始までの経緯のまとめは続きます。三回以降も是非御覧下さい。

「「核兵器を使わない」と、直ちに宣言して下さい!」キャンペーンは続けます。

 

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 [2023/5/24 人間イライザ]

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2023年5月23日 (火)

「ヒロシマ」を弄んだG7広島サミット ――「核廃絶」という「目標」達成のため再度決意しましょう――

「ヒロシマ」を弄んだG7広島サミット

――「核廃絶」という「目標」達成のため再度決意しましょう――

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Change.orgのキャンペーンから

 

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岸田総理は「G7広島サミットは成功だった」と自画自賛していますし、マスコミの論調も一部の批判はありますが、今一です。成功の反対の「失敗」というのも、G7主催者側の視点での評価ですから、私たちがこんなことを言ってはいけません。私たちの感覚で一番近いのは「「ヒロシマ」が弄ばれた」ではないでしょうか。

「弄ばれた」実態を一つ一つ挙げて、それが事実なのだと納得して貰いたいのですが、スペースもありませんし、これからの活動計画を立てて行く中でも明らかになりますので、一つ二つに限って指摘しておきましょう。

一つは、昨日も指摘したように19日に公表された、「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」 (略して「広島ビジョン」と呼びます) の中の言葉、そして使われなかった言葉です。

「我々は原子爆弾投下の結果、広島や長崎の人々が経験したかつてない壊滅と極めて甚大な非人間的な苦難を長崎とともに想起させる広島に集った。」を再度読んでみて下さい。ごちゃごちゃしていますので、「長崎」の部分を割愛してみましょう。

「我々は原子爆弾投下の結果、広島や長崎の人々が経験したかつてない壊滅と極めて甚大な非人間的な苦難を想起させる広島に集った。」です。

「我々は、原子爆弾の結果、人類がかつて経験したことのない壊滅と極めて甚大な非人間的な苦難を受けた広島に集った」の方が事実に即していますし、意味は明快です。

もう少し短い例で比較してみましょう。皆さんが、卒業したことを誇りに思っている学校についてどう紹介しますか? 「私が卒業したことを想起させる学校です」と言いますか、それとも「私が卒業した学校です」でしょうか。

「被害を受けた」という表現を避けて、被害を「想起させる」土地として広島を位置付けたのです。アメリカへの忖度かもしれませんが、実際にその被害を受けた被爆者や、都市としての広島に対して大変失礼な言い方ではありませんか。

仮にアメリカがこのような表現を求めたとしても、「被爆地出身の総理大臣」なら、あるいは広島市長なら、「この点は譲れない」と主張すべきなのではないでしょうか。あるいは主張したけれども、拒否されたのでしょうか。

二点目は、「被爆者」という言葉が使われていないことです。それぞれの国内での反応が心配だから、首脳一人一人が小倉桂子さんの体験談にどう反応したのかは、仮に書かないことにしたとしても、「本サミットは岸田総理の強い要請により被爆者小倉桂子さんとの対話から始まった」と書くことは出来たのではないでしょうか。客観的な記述ですし、もし、アメリカの保守的な人たちからの批判が出て来たとしても、被爆者が存在することは事実なのですから、そこはバイデン大統領が事実として説明すべきところです。

それに、小倉さんがテレビのインタビューに笑顔で答えて、首脳たちに向かって思わず、「夢が叶った」と言ったことを加えれば、被爆者がバイデン大統領やアメリカという国を憎んではいない、敵意を持っていないことまで伝わるのですから、これだけでも多くのアメリカ人の心を開かせるための一言になります。

そして他の国々の人々にも、これからの世界平和を築く上での出発点としてこれ以上相応しい言葉はないほどの価値があったはずです。加えて、首脳の皆さんには「Thank you for coming.」と「Welcome to Hiroshima!」とおっしゃったとのことですので、それを付け加えても良かったかもしれません。

その他に、「広島ビジョン」の中での問題を三つ加えておくと、

  • 「核兵器禁止条約」という国際法上効力を持つ条約に全く触れていない。
  • 「広島」で、「核兵器の先制不使用」に触れていない。
  • 「広島」で、核抑止論の強化を主張している。

どの点も重要ですので、数回に分けて一つずつ説明しますが、今回はもう一つ、別の問題点を取り上げます。「語るに落ちた」の典型例になりますが、岸田総理と日本政府、特に外務省の本音が出てしまった点です。

各紙が取り上げていますが、21日午後2時過ぎ平和公園で記者会見を開いた岸田総理の言葉です。

「核兵器のない世界という理想に向けた基礎を確保し、核軍縮に向けた国際社会の機運をいま一度高めることができた」そして最後に、「夢想と理想は違います。理想には手が届くのです。我々の子どもたち、孫たち、子孫たちが、核兵器のない地球に暮らす理想に向かって、ここ広島から、今日から一人ひとりが広島の市民として一歩一歩、現実的な歩みを進めていきましょう」

ここで問題なのは「理想」の使い方です。日本政府は長い間、核兵器の廃絶を「核兵器の廃絶を究極的目標とする」という形で表現してきました。「究極的」というと難しい言葉ですので誤魔化されることが多いのですが、感覚的には「ずっと先」という意味です。「突き詰めて行くとそこに行き着く」という意味ですから、突き詰めないと永遠に到達できない場所です。日本政府は、努力もせずに「究極的目標」と言い続けてきたのですから、これを別の言葉で言うと「夢想」になります。

岸田総理の記者会見では、自らこれまで言い続けた「夢想」を否定して「理想」にしたのですが、それこそ、より実態に使い言葉になったとも考えられます。「Investigate Blog」(https://g2015graman.top/archives/19344.html) による、分り易い説明がありますのでお読み下さい。

それが最もよいと思う状態が「理想」。

ただ「思う」ことであり、実現しようとすることではありません。
 
 
ある物事をする時に目指して進んで行く目印が「目標」。

「目標」は、そこを目指して進もうという意識をしなくてはいけません。
 

岸田さんにとって、核兵器のない世界は「思う」ことであり、実現しようとすることではないという位置付けがハッキリ分って頂けたでしょうか。

今回のG7サミットがこんな結果になることは、事前に予測できたのではなかったか、というお叱りを受けると思いますが、その予測は当然していました。それを元に、日本政府と岸田総理にいくつもの提案をし、それでもギリギリになって、居ても立っても居られない思いで、「岸田さん、資料館の出口で「これで核は使えなくなりましたね」と念を押して下さい」と促すことにしました。そこに至る経緯も、何回かに分けて説明します。続きも是非御覧下さい。

G7広島サミットは21日午後に閉幕しましたので、Change.orgでのG7に期間を絞った署名キャンペーンも閉じたいと考えています。御協力下さった皆様への説明と御礼の一環として、第一回のこの稿を投稿します。しかし、「「核兵器を使わない」と、直ちに宣言して下さい!」キャンペーンは続けます。

 

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 [2023/5/23 人間イライザ]

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2023年5月22日 (月)

「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」の問題点 ――サミットは閉幕しました――

「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」の問題点

――サミットは閉幕しました――

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グランドプリンスホテル広島から見た瀬戸内海

 

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G7広島サミットの首脳たちは、最終日の21日より一日早く、20日に「G7首脳声明」を発表しました。通常は会議が終ってから出されるものですから、異例です。

さらに、今回は19日に、「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」と呼ばれる文書が公表されています。核兵器の廃絶という視点からは、こちらの特別に準備されたものの方がより具体的な内容を知る上で重要だと思われますので、まずはこちらを取り上げます。

かなり長いものですので『日本経済新聞』による要旨を掲げます。(『日本経済新聞』電子版5月20日付記事「G7首脳、核軍縮に関する共同文書「広島ビジョン」の要旨」から引用  https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA19DB40Z10C23A5000000/  5月21日閲覧)

「歴史的な転換期の中、我々は原子爆弾投下の結果、広島や長崎の人々が経験したかつてない壊滅と極めて甚大な非人間的な苦難を長崎とともに想起させる広島に集った。

核軍縮に特に焦点を当てた初のG7首脳文書で、すべての者にとって安全が損なわれない形での核兵器のない世界の実現に向けたコミットメントを再確認する。77年間に及ぶ核兵器不使用の記録の重要性を強調する。

ロシアの無責任な核のレトリック、軍備管理体制の毀損やベラルーシに核兵器を配備するとの意図は危険で受け入れられない。核兵器使用の威嚇、ましてや使用も許されないとの立場を改めて表明する。

我々の安全保障政策は核兵器が存在する限りにおいて防衛目的のために役割を果たし、侵略を抑止し戦争や威圧を防止すべきとの理解に基づく。

世界の核兵器数の全体的な減少は継続しなければならず、逆行させてはならない。核兵器不拡散条約(NPT)は堅持されなければならない。

現実的で実践的な責任あるアプローチを通じて達成される核兵器のない世界という究極の目標に向けた我々のコミットメントを再確認する。この点で日本の「ヒロシマ・アクション・プラン」は歓迎すべき貢献である。」

いろいろ問題はあるのですが、四点だけ指摘しておきましょう。感情に流されそうですので、できるだけ事実のみを取り上げようという努力の結果です。

  • 「被爆者」という言葉が使われていない。
  • 「苦難を受けた」のではなく「想起させる」広島と長崎という位置付け。
  • 「核兵器禁止条約」という国際法上効力を持つ条約に全く触れていない。
  • 「広島」で、核抑止論の強化を主張している。

これらの問題点や、最終の首脳声明も合わせて、さらに分析をお伝えしますが、G7広島サミットは21日午後に閉幕しましたので、Change.orgでの署名キャンペーンも閉じたいと考えています。御協力下さった皆様への御礼等もきちんとしたいので、少し時間を頂いて、「お知らせ」欄に投稿します。

 

そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう祈っています!

 [2023/5/22 人間イライザ]

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2023年5月21日 (日)

岸田総理へのお礼と新たなお願い ――Change.orgのサイトでも「お知らせ」しました――

岸田総理へのお礼と新たなお願い

――Change.orgのサイトでも「お知らせ」しました――

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昨日も報告しましたが、資料館の視察については、形だけかもしれませんが、40分時間を取り、被爆者の小倉桂子さんとの対面も実現しましたので、そのレベルでのお礼はしておかなくてはなりません。しかし、G7広島サミットはまだ続いていますので、その間に、岸田総理にもう一言発言して貰うという要請をすることも必要です。

それらの点について、Change.orgの「お知らせ」という欄に投稿した内容を以下貼り付けます。

****************************************

御賛同下さった皆様

多くの皆さまに御賛同頂き心から御礼申し上げます。私たちが岸田さんに届けたいメッセージは、短く分り易いものですし意味も明快です。皆様が他の方々に拡散して下されば、「炎上」するくらいの結果が生じてもおかしくはないと願っていました。 

事実、私にとっては「炎上」とも思えるほどの勢いで多くの皆さまから賛同を頂き、19日の朝には15,000名を超える方から、そして20日の午後5時時点では、17,090名の方から御署名を頂きました。

そして19日の朝には、G7首脳の皆さんは岸田総理の案内で資料館を40分間視察し、そのうち、約10分は被爆者の小倉桂子さんの被爆体験に耳を傾けて頂けたとのことでした。私たちが岸田総理にお願いした二つの項目のうちの一つ、

① 一つは、G7の首脳たちを、貴職自ら資料館に先導し自分の言葉で被爆の実相と被爆者のメッセージを伝えること。

は、表面的には実行されました。(続いて、被爆者の体験をG7首脳全員で傾聴することありません。)も、その中に入ります。しかし、資料館の本館には行っていない等、疑問は残ります。二つ目のお願いがありますので、それは今後、取り上げることにします。

二つ目のお願いは、

② もう一つは、資料館の出口で首脳たちに立ち止まって貰い、一言はっきりと、「これで核は使えなくなりましたね」と念押しをすること。

でしたが、「資料館の出口」では、この言葉を発して頂けたようには思えません。しかし、G7サミット中のどこかで、このことを念押しして頂ければ、G7首脳の皆さんの心により強い印象が残ります。

そのため、このキャンペーンの内容を少し広げて、二つ目のお願いを次のように修正した上で、皆様の御賛同を頂ければと考えています。

(2.5) もう一つは、G7サミットの期間中に、首脳の皆さんに一言はっきりと、「これで核は使えなくなりましたね」と念押しをすること。

ここで、「これで」とは、広島を訪れ資料館を視察し被爆者から体験談を聞いたことを指します。G7首脳の人間レベルの心に「これで核は使えなくなりましたね」と念を押すことで、被爆の実相は、首脳たちの心に刻み込まれることになります。「これで」と念を押した岸田総理の言葉が、今後、彼らの行動の出発点になるという期待を込めて!

そんな結果を生むために、より多くの皆さまに、このキャンペーンの拡散をお願いします。

もう一点お伝えしたいのは、多くの皆さまのコメントを読ませて頂いて、私自身が励まされていることです。日本はまだ大丈夫なのだ、そしてoctogenarianである私の志を継いで下さる若い世代の方々が大勢いらっしゃることに、感激し安堵しています。

このキャンペーンの元々の意味を御理解頂くために、5月9日に起草したキャンペーンの趣旨はそのまま残しておきますが、19日の資料館視察後には、「資料館の出口で」という限定なしのお願いをするという変更を加えてのキャンペーンに軌道修正しています。皆様の御理解と御協力のほどお願い申し上げます。

官邸や岸田事務所等には、お礼と新たなお願い(2.5)をメールで送りました。

 

キャンペーンのサイトを再度、掲げておきます。Change.orgのサイトは、左の下線部分か下のリンクをクリックして下さい。そして署名をお願いします。

https://www.change.org/NowYouCannotUseNW

QRコードからも入れます。

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 [2023/5/21 人間イライザ]

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2023年5月20日 (土)

G7首脳は40分間、資料館視察 ――被爆者の小倉桂子さんとの対話も10分以上――

G7首脳は40分間、資料館視察

――被爆者の小倉桂子さんとの対話も10分以上――

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 昨年、イタリアのテレビ局のインタビューに答える小倉桂子さん

そのときに御紹介した小倉さんの被爆体験と平和活動についても左の下線をクリックして是非お読み下さい。

 

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19日から始まったG7広島サミットでは、朝から首脳たちが約40分資料館を視察したようです。オバマ大統領のときの数分とは違って、実質的に資料館の中身を見て貰えたようです。何をどう見たのか、どう感じたのか等についてはマスコミにも公開されないままですし、主催したのは日本政府なので、資料館としても何も言えないという、密室の中の視察でした。

良かったことは、被爆者の小倉桂子さんとの対話が、10分ほどあったことです。オバマ大統領は坪井さん森さんとの「遭遇」が瞬時だったことを考えると、かなり進んだとみて良いのかもしれません。でも、小倉さん首脳たちがどう反応したのかについては、何も言ってはいけないと緘口令が布かれたようで、何も公表できないとのことでした。

結果的には、外務省の意図は、物理的・客観的に計測可能な範囲では視察もし、被爆者の話も聞いたという実績を作ること、でも実質的には外務省の思惑以外のメッセージは伝わらないような「演出」だったのかなとしか考えられません。

それに付いては、19日夜、宮島では軍縮や核の不拡散等が話題になるとのことですし、声明も出されるとのことですので、それを見た上で、明日にでも考えます。特に、2008年のG8下院議長会議との比較から多くのことが見えてきます。

Change.org署名キャンペーンは続けます。岸田総理への要請内容は幅を広めることにして、主催者側の意図通りのシナリオをどこかで崩せないのかについても、知恵を絞りたいと考えています。

キャンペーンのサイトを再度、掲げておきます。Change.orgのサイトは、左の下線部分か下のリンクをクリックして下さい。そして署名をお願いします。

https://www.change.org/NowYouCannotUseNW

QRコードからも入れます。

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 [2023/5/20 人間イライザ]

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2023年5月19日 (金)

Change.org署名を元に、今朝、再度岸田さんに書簡を送りました。 ――署名数は19日午前8時の時点で13,000を超えました――

Change.org署名を元に、今朝、再度岸田さんに書簡を送りました。

――署名数は19日午前8時の時点で13,000を超えました――

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岸田総理への要請を何時送るのかについて昨日の午後、次のように考えました。総理官邸や岸田事務所などにメールで要請状を送り、そこから総理に転送する、手渡しする、スマホの画面を見て貰う等のやり方で総理に届けて貰いたいのですが、19日の午前010分にメールを送っても、それを受け取る側は帰宅後かもしれません。

ということで急遽、午後3時の時点での賛同者数1,102名という数字を添えて官邸や岸田事務所等にお願いのメールを送りました。

でもその後、署名数は劇的に増え続けています。理由の一つは、バイデン大統領が岩国基地に降り立ち、G7の広島開催が、多くの皆さんにとって現実味のある出来事になったからなのかもしれないと考えています。午後9時を超えた時点で、9,000を超えた方々の賛同を頂いていますので、明日朝までには一万を超え、どのくらいになるのか予想ができません。

それほど多くの皆さんの「気持」を、岸田総理に届けるためには、本来のメッセージである、資料館の出口で、「これで核は使えなくなりましたね」という念押しとともに、19日以降にも生かせるお願いの形にして岸田総理に届ける必要があります。これから想を練って、皆様の思いが生きるような手立てを見付ける積りです。まずは、19日の午前8時に、その時点での署名数、13,000名を元に、再度岸田総理への書簡を送りました。

以下、Change.orgの「お知らせ」に19日夜に投稿予定(一日一度しかできません)のアップデート原稿と、既にお送りしたアップデート書簡です。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

再度、岸田総理に書簡を送りました (19日午前8時)

今後も最新の賛同者数を添えて、G7サミット中には書簡を送ります

御賛同下さった皆様

多くの皆さまに御賛同頂き心から御礼申し上げます。18日午後3時の時点では1,102人の皆様に署名して頂きました。私たちが岸田さんに届けたいメッセージは、短く分り易いものですし意味も明快です。岸田総理に、一瞬でも見て貰えれば、私たちの気持は伝わります。

出きるだけ多くの皆さんの賛同があった方が良いと考え、今日18日の真夜中までの数字を総理に伝えるべきかなとも思っていたのですが、実際に書簡を送るのは総理官邸であり、外務省の事務局や岸田事務所です。忙しい中、担当者の方が私たちの要請を岸田総理に伝えたいと思って下さっても、真夜中では遅過ぎます。

と言うことで、18日の午後3時の時点での賛同者数1,102人という数字を添えて、岸田総理への要請書を作りメールで送らせて頂きました。ただし、岸田総理や関係者の皆様が、これからもChange.orgのサイトにアクセスして下さる可能性はまだまだあります。そのときに賛同者数が劇的に変化していれば、その意味は伝わります。またマスコミにも注目されます。事実、午後6時過ぎの時点では5倍近い5,000人以上の方々が賛同して下さっています。毎秒増えていますので、正確な数字を元にこのお知らせを出すことが難しいくらいです。

多くの皆さまのお気持を尊重しそのお気持を伝えるために、官邸や岸田事務所の方には御迷惑かもしれませんが、19日の午前8時にはその時点での賛同者数を13,000以上にアップデートした書簡を再度送らせて頂きました。今後も、皆様の「賛同」の意味が、19日に限られていないことを強調しつつ、岸田総理への発信を続けます。

送り先は、総理官邸、内閣官房内閣総務官室、外務省、そして岸田事務所です。19日朝までに、岸田総理が眼を通されることを祈りつつ。以下、書簡のコピーです。

**************************************

2023年5月19日

内閣総理大臣 岸田 文雄様

G7広島サミットで、被爆の実相を首脳の皆さんの心に刻んで貰うためのお願い (アップデート)

拝啓  昨日、同じ件名でお願い致しましたが、そのが、署名数が劇的に増え、19日の8時時点では、13,000を超えました。それだけの強い思いとともに、再度、以下二点のお願いを致します。御検討のほど宜しくお願い申し上げます。

 

① 一つは、G7の首脳たちを、貴職自ら資料館に先導し自分の言葉で被爆の実相と被爆者のメッセージを伝えること。

② もう一つは、資料館の出口で首脳たちに立ち止まって貰い、一言はっきりと、「これで核は使えなくなりましたね」と念押しをすること。

(続いて、被爆者の体験をG7首脳全員で傾聴することは言うまでもありません。)

  資料館でG7首脳たちの受けるショックは、人間として「ヒロシマ」の体験に素直な気持ちで向き合っている結果です。その「人間」レベルの心に「これで核は使えなくなりましたね」と念を押すことで、被爆の実相は、首脳たちの心に刻み込まれることになります。

  「いや、使える」と反論する人はいないはずですし、沈黙で答える場合もあると思われますが、そのやり取りは、首脳たちの心に残り、岸田総理の言葉とともに今後の首脳たちの行動の出発点になります。

  私たちChange.orgの署名運動に賛同した13,000名 を超える市民(2023年5月19日午前8時現在) は貴職が、被爆者の皆さんの体験に心を致し、上記の二点について御検討下さいますようお願い申し上げます。御参考までにChange.orgのサイトを御覧頂ければ幸いです。入り方は二つあります。

 

(A)  検索サイトから次のリンクに入って下さい。

https://www.change.org/NowYouCannotUseNW

(B) または、QRコードに慣れていらっしゃる方は、次のコードを読み取って下さい。

Qr_1252351_20230519090801

急なお願いですが、意のあるところをお汲み取り頂ければ幸いです。

不一  Change.org署名呼び掛け人秋葉忠利

連絡先:   秋葉忠利

                広島市西区横川新町7-22  広島県原水禁 気付

      E-mail:  mayorakiba@gmail.com

                TEL:082-503-5855 FAX::082-294-4555

**************************************

改めて御協力有難う御座います。明日のニュースを楽しみにしながら。

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再度Change.org署名キャンペーンのサイトを掲げておきます。Change.orgのサイトは、左の下線部分か下のリンクをクリックして下さい。そして署名をお願いします。

https://www.change.org/NowYouCannotUseNW

QRコードからも入れます。

Qr_1252351_20230519090801

そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう祈っています!

 [2023/5/19 人間イライザ]

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2023年5月18日 (木)

Change.org署名を元に、岸田さんに書簡を送りました。 ――資料館で、「これで核は使えなくなりましたね」と岸田さんに念押しをして欲しい――

Change.org署名を元に、岸田さんに書簡を送りました。

――資料館で、「これで核は使えなくなりましたね」と岸田さんに念押しをして欲しい――

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17日午後6時からYMCA国際文化ホールでの現・元高校生平和大使

 

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17日午後6時から、YMCA国際文化ホールで開かれた「517原水禁集会」は、現在のそして元の高校生平和大使たちの参加と発言が大きな刺激になり、とても盛り上がった一時になりました。その詳細については、明日以後、報告しますが、今回はChange.orgでの署名運動も盛り上がっていることの報告です。

岸田総理への要請ですので、総理官邸や岸田事務所などにメールで要請状を送り、そこから総理に転送する、手渡しする、スマホの画面を見て貰う等のやり方で総理に届けて貰いたいのですが、19日の午前010分にメールを送っても、それを受け取る側は帰宅後かもしれません。

ということで急遽、午後3時の時点での賛同者数1,102名という数字を添えて官邸や岸田事務所等にお願いのメールを送りました。以下、その書簡と、Change.orgにアップした、書簡送付の報告をコピーします。

でもその後、署名数は劇的に増え続けています。理由の一つは、バイデン大統領が岩国基地に降り立ち、G7の広島開催が、多くの皆さんにとって現実味のある出来事になったからなのかもしれないと考えています。午後9時を超えた時点で、9,000を超えた方々の賛同を頂いていますので、明日朝までには一万を超え、どのくらいになるのか予想ができません。

それほど多くの皆さんの「気持」を、岸田総理に届けるためには、本来のメッセージである、資料館の出口で、「これで核は使えなくなりましたね」という念押しとともに、19日以降にも生かせるお願いの形にして岸田総理に届ける必要があります。これから想を練って、皆様の思いが生きるような手立てを見付ける積りです。

以下、Change.orgの「お知らせ」欄への投稿のコピーです。入れ子状態で読み難いかもしれませんが、解読して頂ければ幸いです。

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岸田総理に書簡を送りました (18日午後3時)

19日早朝に最新の賛同者数を添えて、再度書簡を送ります

御賛同下さった皆様

多くの皆さまに御賛同頂き心から御礼申し上げます。18日午後3時の時点では1,102人の皆様に署名して頂きました。私たちが岸田さんに届けたいメッセージは、短く分り易いものですし意味も明快です。岸田総理に、一瞬でも見て貰えれば、私たちの気持は伝わります。

出きるだけ多くの皆さんの賛同があった方が良いと考え、今日18日の真夜中までの数字を総理に伝えるべきかなとも思っていたのですが、実際に書簡を送るのは総理官邸であり、外務省の事務局や岸田事務所です。忙しい中、担当者の方が私たちの要請を岸田総理に伝えたいと思って下さっても、真夜中では遅過ぎます。

と言うことで、18日の午後3時の時点での賛同者数1,102人という数字を添えて、岸田総理への要請書を作りメールで送らせて頂きました。ただし、岸田総理や関係者の皆様が、これからもChange.orgのサイトにアクセスして下さる可能性はまだまだあります。そのときに賛同者数が劇的に変化していれば、その意味は伝わります。またマスコミにも注目されます。事実、午後6時過ぎの時点では5倍近い5,000人以上の方々が賛同して下さっています。毎秒増えていますので、正確な数字を元にこのお知らせを出すことが難しいくらいです。

多くの皆さまのお気持を尊重しそのお気持を伝えるために、官邸や岸田事務所の方には御迷惑かもしれませんが、19日の早朝にその時点での賛同者数にアップデートした書簡を再度送る積りです。その後も、皆様の「賛同」の意味が、19日に限られていないことを強調しつつ、岸田総理への発信を続けます。

送り先は、総理官邸、内閣官房内閣総務官室、外務省、そして岸田事務所です。19日朝までに、岸田総理が眼を通されることを祈りつつ。以下、書簡のコピーです。

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2023年5月18日

内閣総理大臣 岸田 文雄様

G7広島サミットで、被爆の実相を首脳の皆さんの心に刻んで貰うためのお願い

拝啓  いよいよG7広島サミットが明日から始まりますが、このサミットが広島で開かれる意味を貴職が生かして下さるよう、以下二点のお願いです。

 

① 一つは、G7の首脳たちを、貴職自ら資料館に先導し自分の言葉で被爆の実相と被爆者のメッセージを伝えること。

② もう一つは、資料館の出口で首脳たちに立ち止まって貰い、一言はっきりと、「これで核は使えなくなりましたね」と念押しをすること。

(続いて、被爆者の体験をG7首脳全員で傾聴することは言うまでもありません。)

  資料館でG7首脳たちの受けるショックは、人間として「ヒロシマ」の体験に素直な気持ちで向き合っている結果です。その「人間」レベルの心に「これで核は使えなくなりましたね」と念を押すことで、被爆の実相は、首脳たちの心に刻み込まれることになります。

  「いや、使える」と反論する人はいないはずですし、沈黙で答える場合もあると思われますが、そのやり取りは、首脳たちの心に残り、岸田総理の言葉とともに今後の首脳たちの行動の出発点になります。

  私たちChange.orgの署名運動に賛同した1,102名 (2023年5月18日午後3時現在) は貴職が、被爆者の皆さんの体験に心を致し、上記の二点について御検討下さいますようお願い申し上げます。御参考までにChange.orgのサイトを御覧頂ければ幸いです。入り方は二つあります。

 

(A)  検索サイトから次のリンクに入って下さい。

https://www.change.org/NowYouCannotUseNW

(B) または、QRコードに慣れていらっしゃる方は、次のコードを読み取って下さい。

Qr_1252351_20230518201701

急なお願いですが、意のあるところをお汲み取り頂ければ幸いです。

 

不一  Change.org署名呼び掛け人秋葉忠利

連絡先:   秋葉忠利

                広島市西区横川新町7-22  広島県原水禁 気付

       E-mail:  mayorakiba@gmail.com

                TEL:082-503-5855 FAX::082-294-4555

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改めて御協力有難う御座います。明日のニュースを楽しみにしながら。

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再度Change.org署名キャンペーンのサイトを掲げておきます。Change.orgのサイトは、左の下線部分か下のリンクをクリックして下さい。そして署名をお願いします。

https://www.change.org/NowYouCannotUseNW

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2023年5月17日 (水)

「5・17原水禁集会」に参加して下さい ――会場で参加者一同Change.orgの署名をします――

517原水禁集会」に参加して下さい

――会場で参加者一同Change.orgの署名をします――

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午後6時からYMCA国際文化ホールです

 

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「いのちとうとし」さんからもお誘いがありましたが、本日午後6時から、YMCA国際文化ホールで「517原水禁集会」を開きます。皆様ふるって個参加下さい。

この会場でも、私が「これで核は使えなくなりましたね」プロジェクトと呼んでいる署名運動を続けます。そのために、チラシを作りました。その文面です。

********************************************

御参加下さった皆様

本日は、お忙しい中、御参加下さいまして有難う御座います。

最後にお願いがあります。私たちが岸田さんに届けたいメッセージは、短く分り易いものですし意味も明快です。再掲しておきますが、皆様が拡散して下されば、「炎上」するくらいの結果が生じてもおかしくはありません。

① 一つは、G7の首脳たちを、岸田さん自ら資料館に先導し自分の言葉で被爆の実相と被爆者のメッセージを伝えること。

② もう一つは、資料館の出口で首脳たちに立ち止まって貰い、一言はっきりと、「これで核は使えなくなりましたね」と念押しをす  ること。

(続いて、被爆者の体験をG7首脳全員で傾聴することは言うまでもありません。)

「これで核は使えなくなりましたね」と岸田さんが念を押せる勇気を持てるよう、さらに広島出身の総理大臣としての情熱に灯が点く可能性を高めるため、この場で皆様に、Change.orgのサイトに入って頂きたいのです。そして署名して下さることをお願いします。

(A)  検索サイトから次のリンクに入って下さい。

https://www.change.org/NowYouCannotUseNW

(B) または、QRコードに慣れていらっしゃる方は、次のコードを読み取って下さい。

Qr_1252351_20230516214501

御協力、有難う御座いました。

 

 2023年5月17日

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再度Change.org署名キャンペーンのサイトを掲げておきます。Change.orgのサイトは、左の下線部分か下のリンクをクリックして下さい。そして署名をお願いします。

https://www.change.org/NowYouCannotUseNW

QRコードからも入れます。

 Qr_1252351_20230516214501

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2023年5月16日 (火)

偶然が成功につながった例 ――アンテナを張っておけば、運が巡ってきます!――

偶然が成功につながった例

――アンテナを張っておけば、運が巡ってきます!――

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『エディチー・エンド・パブリッシャー』のホームページ

 

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このブログでは、G7広島サミットの初めに、「ヒロシマ」の代弁者としての岸田総理に勇気を持って行動して貰うべく二つの提案を掲げ続けています。その二つは、

① 一つは、G7の首脳たちを、岸田さん自ら資料館に先導し自分の言葉で被爆の実相と被爆者のメッセージを伝えること。

② もう一つは、資料館の出口で首脳たちに立ち止まって貰い、一言はっきりと、「これで核は使えなくなりましたね」と念押しをす  ること。

(続いて、被爆者の体験をG7首脳全員で傾聴することは言うまでもありません。)

昨日はこの提案が岸田さんに届いて、実行される可能性があるかどうかについて考えました。今日は、「偶然」が成功をもたらした実例をお話ししておきましょう。

もう40年以上も前の話になりますが、アメリカを含む海外のジャーナリストを公募して、夏の間、広島・長崎に招いて被爆者はじめ関係者や資料館、原爆記者等から被爆の実相を取材し、自由な立場で自分の新聞に記事を書いて貰うというプロジェクトが始まりました。広島国際文化財団の主催でしたが、当時アメリカに住みこのプロジェクトをボランティアたちの持ち出しで実行しようとしていた私たち言い出しっぺの代表としての私の名前を付けた「アキバ・プロジェクト」とも呼ばれます。(そう呼ばないよう何度も頼みましたが、結果はこのようになりました。)

その際、アメリカの優秀なジャーナリストに応募して貰うことがとても大切でした。ある日、ボストンからニューヨークまでの飛行機の中で、品の良い紳士の隣に座ることになりました。彼のアタッシェ・ケースには、『クリスチャン・サイエンス・モニター』という名札が付いていました。私は自己紹介をして、プロジェクトの趣旨を説明、さらに優秀なジャーナリストに応募して貰うためにはどうしたら良いのかを尋ねました。

即座に、ジャーナリストが良く読む『エディター・エンド・パブリッシャー』という業界誌に記事として取り上げて貰うのが良いだろうとアドバイスしてくれました。

さらに、ジャーナリストに大切な報道の自由を尊重することや、広島か長崎でシンポジウムを開いてそれに出席するという形が良いかもしれない等、飛行機を降りてからもタクシーに相乗りしてマンハッタンに着くまで、部外者には知り得ない貴重なアドバイスをしてくれました。

これが、プロジェクト成功の大きな柱になりましたが、偶然といえば偶然のもたらしてくれた幸運によるものです。こんな偶然があるのですから、私たちの署名運動や岸田さんへのリクエストが、岸田さん自身あるいはサミットを意味あるものにしたいと考えている側近の目に留まる可能性もゼロではないと信じて良いのではないでしょうか。

しかし、「偶然」という要素をもっと軽くするためには、多くの皆さんの署名が有効であることも、御理解頂けていると思います。

そのためのChange.org署名キャンペーンです。Change.orgのサイトは、左の下線部分化した所か下のリンクをクリックして下さい。そして署名をお願いします。

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2023年5月15日 (月)

署名キャンペーン成功の可能性は? ――第三次世界大戦防止のために、できることは何でもしよう!――

署名キャンペーン成功の可能性は?

――第三次世界大戦防止のために、できることは何でもしよう!――

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34日にロンドンで開かれたアハマディア・ムズリム協会で第三次世界大戦の可能性を警告するカリフ

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このブログでは、G7広島サミットの初めに、「ヒロシマ」の代弁者としての岸田総理に勇気を持って行動して貰うべく二つの提案を掲げ続けています。その二つは、

① 一つは、G7の首脳たちを、岸田さん自ら資料館に先導し自分の言葉で被爆の実相と被爆者のメッセージを伝えること。

② もう一つは、資料館の出口で首脳たちに立ち止まって貰い、一言はっきりと、「これで核は使えなくなりましたね」と念押しをすること。

(続いて、被爆者の体験をG7首脳全員で傾聴することは言うまでもありません。)

この提案が岸田さんに届いて、実際に「これで核は使えなくなりましたね」と念押しをして貰える可能性は高いのでしょうか。決してゼロではありませんし、例えば、このキャンペーンが爆発的に支持されて、サミット開始前までに100万人の方が賛同して下さったと想像してみて下さい。それは岸田さんも日本政府も、G7の参加国首脳たちも無視できない数字です。

「夢みたいなことを言うな」と反発される方もいらっしゃるでしょう。でも、私たちが今真剣に取り組まなくてはならないのは、第三次世界大戦を起させないための行動です。もしプーチン大統領が核兵器を使えば、その次のステップは第三次世界大戦になることは目に見えているのではないでしょうか。その結末は人類の滅亡かもしれないことも皆さんは御存じの通りです。

それを避けるためには、できることは何でもすべきなのではないでしょうか。簡単にできることならなおさらです。この署名キャンペーンを御家族、御友人、そしてお知り合いの皆さんに広げて下さい。署名して貰って下さい。マスコミにも働き掛けて下さい。octogenarianの私も18日ギリギリまで頑張ります。

そのためのChange.org署名キャンペーンです。Change.orgのサイトは、左の下線部分化したのリンクをクリックして下さい。そして署名をお願いします。

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そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう祈っています!

 [2023/5/15 人間イライザ]

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2023年5月14日 (日)

なぜ岸田総理は、広島サミットでもう一歩前に踏み出さなくてはならないのか ――これまでの「積み重ね」を「無」にしてはならないから――

なぜ岸田総理は、広島サミットでもう一歩前に踏み出さなくてはならないのか

――これまでの「積み重ね」を「無」にしてはならないから――

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高橋昭博元資料館長の被爆体験を聴くG8下院議長たち(2008)

このブログでは、このところ毎日、G7広島サミットの最初の時点で、「ヒロシマ」の代弁者としての岸田総理が勇気を持って行動できるよう二つの提案を掲げ続けています。その二つは、

① 一つは、G7の首脳たちを、岸田さん自ら資料館に先導し自分の言葉で被爆の実相と被爆者のメッセージを伝えること。

② もう一つは、資料館の出口で首脳たちに立ち止まって貰い、一言はっきりと、「これで核は使えなくなりましたね」と念押しをすること。

(続いて、被爆者の体験をG7首脳全員で傾聴することは言うまでもありません。)

なぜこんな提案をしているのか、今回は、岸田総理そして外務省が公式に今回のサミットの基本的考え方だと述べている「ヒロシマ・アクション・プラン」や昨年11月のG20で採択されたバリ宣言等と比較して考えておきましょう。

「ヒロシマ・アクション・プラン」は、昨年81日にニューヨークで開かれた国連の第10NPT再検討会議で公表されたもので、その中で、今回のサミットや昨年のG20と関連する部分は次の通りです。

「核兵器不使用の継続の重要性を共有すべきであることを訴えます」

加えて、透明性の向上や核兵器数減少傾向の維持、CTBTFMCTといった条約についての議論の復活等に触れていますが、基本的なのは引用部分です。

持って回った言い方で真意が分り難いのですが、これまでの日本政府や外務省の言葉の使い方から判断すると、とんでもない内容である可能性も否定できません。その点についての警告は、すでに何度か出しているのですが、本ブログの昨年83日の「勉強してから出席すべきだったNPT再検討会議」86日の86日に総理(市長)がすべきだったこと」、今年215日のG7広島サミットについて岸田総理に申し入れをしてきました」等を再度お読み頂けると幸甚です。

次に、昨年11月にインドネシアのバリ島で開かれたG20で採択された「バリ宣言」の関連部分を引用しあおきます。上記、215日のブログでも取り上げています。

「核兵器の使用と核を使用すると脅迫することは容認できない」

普通の読み方をした場合、この二つの内、どちらがより踏み込んでいるのかを判断するのは難しいのですが、G20の宣言で重要なのは、この部分も含めて署名している首脳の内、G77か国の首脳、とEUのトップ、そして招待国の中の、インド、インドネシア、オーストラリア、韓国、ブラジルの5か国首脳も署名しているという事実です。加えて、中国とロシア(ロシアは外相ですが)も署名しています。

となると、今回の広島サミットでも、最低限「核兵器の使用と核を使用すると脅迫することは容認できない」という内容を再度確認する必要があります。辛抱強い積み重ねが、未来への希望を創り出すのです。

それが最低限、広島を背負う総理大臣として達成しなくてはならないことなのですが、逆に、これも「空文」の一種なのかもしれないという危惧さえあるのです。ロシアがウクライナに侵攻し、核を使う可能性を仄めかして世界に脅しを掛けたのは昨年224日でしたが、それより1月半前の13日には核保有5か国が、共同声明を出しています。その中の一節は、「5か国は、それぞれの国の保有する核兵器が相手国に対して、また他のどの国に対しても向けられていないことを再確認した」という文言があるのです。

そして、224日のロシアの脅しに対して、他の4か国は、共同声明違反だという抗議さえ行っていないのです。それは、この共同声明は、「空文」であって、守らなくても良いという共通理解が最初からあったからだ、という解釈さえ付けられるではありませんか。

この点については、昨年227日の「プーチン大統領への抗議文」を御覧下さい。

そうでないとしても、この共同声明はロシアの侵攻によって「空文」になりました。行動が伴わない言葉の弱さを示していると考えられるのです。G20によるバリ宣言を空文にしないためには、広島での行動が一番効果的です。それが、冒頭にも再録した岸田総理の行動と言葉です。

そして、資料館視察直後に、岸田総理のこの言葉に反論できる人はいないはずです。

そのためのChange.org署名キャンペーンを続けています。

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2023年5月13日 (土)

御賛同下さった皆様、有難う御座います ――さらなる拡散をお願いします――

御賛同下さった皆様、有難う御座います

――さらなる拡散をお願いします――

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G7広島サミットまで限られた時間の中で、「ヒロシマ」の代弁者としての岸田総理に勇気を持って行動して貰うための激励の言葉二つへの御賛同有難う御座いました。

① 一つは、G7の首脳たちを、岸田さん自ら資料館に先導し自分の言葉で被爆の実相と被爆者のメッセージを伝えること。

② もう一つは、資料館の出口で首脳たちに立ち止まって貰い、一言はっきりと、「これで核は使えなくなりましたね」と念押しをすること。

(続いて、被爆者の体験をG7首脳全員で傾聴することは言うまでもありません。)

改めて多くの皆さまの御賛同に心から御礼申し上げます。私たちが岸田さんに届けたいメッセージは、短く分り易いものですし意味も明快です。皆様が他の方々にさらなる拡散をして下されば、「炎上」するくらいの結果が生じてもおかしくはありません。 

圧倒的多数の声が岸田さんの心に届けば、「広島出身」を日頃から強調している岸田さん自身の胸に、その言葉の重みが突き刺さり、自らに与えられた責任の重さを自覚し、今こそ行動しなくてはならないとの決意に至るかもしれません。

その結果として、G7の首脳たちと資料館を見学し後で、「これで核は使えなくなりましたね」と念を押せる勇気だけでなく、広島出身の総理大臣としての情熱に灯が点く可能性は大きいのです。つまり、私たちから岸田さんへの叱咤激励の言葉が彼の勇気の源になる可能性は高いのです。

そんな結果を生むために、より多くの皆さまに、このキャンペーンの意味をお伝え頂ければ幸いです。

もう一点お伝えしたいのは、多くの皆さまのコメントを読ませて頂いて、私自身が励まされていることです。日本はまだ大丈夫なのだ、そしてoctogenerianである私の志を継いで下さる若い世代の方々が大勢いらっしゃることに、感激し安堵しています。

私たちのメッセージが岸田さんに届くまで、もうひと踏ん張りです。頑張りましょう。

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2023年5月12日 (金)

「使えない」と「使わない」の違い ――真実に近い、より客観的な言葉が、同意を容易にする――

「使えない」と「使わない」の違い

――真実に近い、より客観的な言葉が、同意を容易にする――

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G7広島サミットまで限られた時間の中で、「ヒロシマ」の代弁者としての岸田総理に勇気を持って行動して貰うための激励の言葉を伝えましょう。これまで御賛同下さった皆様、心から感謝しています。賛同して下さった言葉は二つにまとめました。

① 一つは、G7の首脳たちを、岸田さん自ら資料館に先導し自分の言葉で被爆の実相と被爆者のメッセージを伝えること。

② もう一つは、資料館の出口で首脳たちに立ち止まって貰い、一言はっきりと、「これで核は使えなくなりましたね」と念押しをすること。

続いて、被爆者の体験をG7首脳全員で傾聴することは言うまでもありません。

 

《「使えない」と「使わない」の違い》

資料館での衝撃がまだはっきり残っているG7の首脳たちに対しての、岸田さんの念押しの言葉が、「これで核は使えなくなりましたね」なのには理由があります。

仮に、「その通り」とは言って貰えなくても、この言葉を聞いた各国の首脳たちの心の中では、「そうだね」と感じて貰い易い表現だからです。

一つには、資料館の展示を通して被爆の実相に触れた首脳たちが、その残酷さ・非人間性に気付き、これほど酷いことが二度と起きてはいけないと感じたとして、それを、「こんな兵器は使えない」と表現する方が、「私はこんな兵器を使わない」という表現よりは、心理的に容易だと考えられるからです。

自分の意志として「使わない」ということより、客観的な事情があるから「使えない」のだと表現する方が、自らの責任が軽いからです。

さらに、広島でこんな表現をしたことに対しての批判が母国で起きたとして、批判者たちに「あなた方も資料館に行ってみなさい。出て来る時には、こう感じざるを得なくなりますよ」という説明ができ、それは説得力を持つからです。

だからこそ岸田さん、自信をもって「これで核は使えなくなりましたね」と念押しをして大丈夫なのです。勇気を持って、「ヒロシマの心」を発信して下さい。

Change.orgのサイトは、左の下線部分をクリックして下さい。そして署名をお願いします。

 

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 [2023/5/12 人間イライザ]

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2023年5月11日 (木)

[ビデオ] 岸田さん、サミットで「これで核は使えなくなりましたね」と宣言して下さい。 ――資料館での衝撃を各国首脳が胸に刻むために――

[ビデオ] 岸田さん、サミットで「これで核は使えなくなりましたね」と宣言して下さい。

――資料館での衝撃を各国首脳が胸に刻むために――

 

昨日もお知らせしたように、Change.orgで新しいキャンペーンを始めました。その要点だけを再録しておきましょう。

今、岸田さんに伝えたいことは二つあります。それをビデオにまとめましたので、そちらも御覧下さい。

① 一つは、G7の首脳たちを、岸田さん自ら資料館に先導し自分の言葉で被爆の実相を伝えること。

② もう一つは、資料館の出口で首脳たちに立ち止まって貰い、一言はっきりと、「これで核は使えなくなりましたね」と念押しをすること。

続いて、被爆者の体験をG7首脳全員で傾聴することは言うまでもありません。

Change.orgのサイトをクリックして署名をお願いします。

 

そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう祈っています!

 [2023/5/11 人間イライザ]

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2023年5月10日 (水)

岸田総理、資料館視察後、各国首脳に一言を! ――「これで核は使えなくなりましたね!」と念を押して下さい――

岸田総理、資料館視察後、各国首脳に一言を!

――「これで核は使えなくなりましたね!」と念を押して下さい――

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2016年の資料館前

G7広島サミットまで10日になりました。もう時間は限られていますが、最後まで私たちが推進し続けてきた「ヒロシマ」の意味を発信しましょう。そして岸田総理に勇気を持って行動して貰うための激励の言葉を伝えましょう。

私が今岸田さんに伝えたいことは二つあります。

① 一つは、G7の首脳たちを、岸田さん自ら資料館に先導し自分の言葉で被爆の実相を伝えること。

② もう一つは、資料館の出口で首脳たちに立ち止まって貰い、一言はっきりと、「これで核は使えなくなりましたね」と念押しをすること。

続いて、被爆者の体験をG7首脳全員で傾聴することは言うまでもありません。

 

《この一言が大切な理由》

G7の首脳たちは、資料館で衝撃を受けて出口に向かうはずです。政治家として核抑止論を推進してきた立場からは離れて、一人の人間として被爆の実相に対面しているはずなのです。その余韻に浸って貰っても良いのですが、やはり、人間として被爆の実相を知った意味を総括してあげるのがホストとしての岸田さんの役割です。

「核は使えなくなりましたね」という問いに対して、「いや、使えるよ」と言い返せる人はいないはずです。「その通り、使えない」とまで言える人もいないかもしれません。しかし、心の中での思いは「そうだ、それが今の自分の一番深い部分での気持だ」かもしれません。

そのどれであっても、この場で体験したことは、「人間としての自分が問われている」レベルのものだったことは心に残るでしょう。それが、G7での議論や、これからの首脳たちの一生に影響を及ぼすと考えても不自然ではありません。そのための一言を岸田さんの他の誰が発すれば良いのでしょうか。

G7の首脳の皆さんのリーダーは議長を務める岸田さんです。資料館視察の教訓が皆さんの旨に刻印されるための広島出身の総理大臣としての責任を果すよう、私たちが叱咤激励しなくてはなりません。そのために、この二つのことについて後押しをする市民がいかに多いのかを、Change.orgの署名という形で示したいと考えています。

この署名の結果は、最終的には岸田さんに届けたいのですが、総理官邸や岸田事務所、外務省のG7担当部署等、岸田さんへ情報が上がり、岸田さん自身がWeb上でChange.orgの署名数を確認して貰えるようなところに送ります。

Change.orgのサイトは左の通りです。(クリックして下さい。)

https://chng.it/mXZ8nvXB

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2023年5月 7日 (日)

名古屋のThe Kitchen Salvatore Cuomo ――久し振りのバーニャカウダそして溢れるばかりのサービスでした――

名古屋のThe Kitchen Salvatore Cuomo

――久し振りのバーニャカウダそして溢れるばかりのサービスでした――

The-kitchen-salvatore-cuomo

左側の窓からキッチンが見えます

名古屋の夜は、駅のセントラルタワーズの中にあるイタリアンに行きました。シェフのサルバトーレ・クオモさん率いる、オープン・キッチン式のレストランです。まずは飲み物から。

Photo_20230507124601

モヒートとスパークリング・ワインです。でも何より嬉しかったのは、メニューにバーニャカウダのあったことです。広島で良く行くイタリアンのメニューからは、バーニャカウダが消えてしまったので、久し振りの御馳走です。

Photo_20230507124901

雰囲気がとても和やかで、カップルも多かったですし、家族連れにも人気があるようでした。一人で利用している人もいて、でも皆さん楽しんでいる様子が伝わってきました。それは特に男性スタッフのイタリア語と日本語の混ざった掛け声、そして行き届いたサービスのお蔭のように見えました。

例えば、スパークリング・ワインのお代わりをしたのですが、御覧のように、溢れるばかりのサービスでした。

Photo_20230507125101

これだけでもお勧めなのですが、価格の設定も良心的でした。銀座にもお店があるようですので、今度はそちらにも足を運ぶことになりそうです。

そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう祈っています!

 [2023/5/6 人間イライザ]

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2023年5月 6日 (土)

新幹線もスマホをかざすだけで乗れるようになりました ――モバイルSuicaのお蔭です――

新幹線もスマホをかざすだけで乗れるようになりました

――モバイルSuicaのお蔭です――

Suica-20230505-194500  

モバイルSuicaのスクショです

所用があって名古屋まで来ていますが、新幹線に乗る際の手続きがとても簡単になりました。今までは、EX-ICというJRのサービスで事前に予約をしておいて、乗車当日は、EX-ICカードをウォレットから取り出して、改札口の読み取り機にタッチするという方法でした。これがそのカードです。

Exic

そして上京した時に便利に使っていたのが、Suicaです。クレジットカードと一体になっていて、JRも地下鉄もその他の私鉄も、このカードをかざすだけで乗れていましたし、オートチャージができましたので、継ぎ目なく交通機関を利用できていました。

しかし、家人によると、カードを入れたり出したりの必要はなくなっていて、Suicaをスマホに取り込んで、「モバイルSuica」として使えば、改札口は新幹線でも地下鉄でも、スマホをかざすだけで通れるということでした。

最初のスクショがモバイルSuicaの画面ですが、ちょっと苦労はしましたが、上手く取り込めました。その結果、サッと爽快に改札を通れました。こんなことで一日、元気に過ごせたというのも年のせいでしょうか。

名古屋での時間はまた次の機会に報告します。

 

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2023年5月 5日 (金)

G8下院議長会議 (2008年) を超えるG7サミットに ――広島出身総理大臣の責任――

G8下院議長会議 (2008) を超えるG7サミットに

――広島出身総理大臣の責任――

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G7広島サミットが近付いてきました。核保有国の首脳3人も含めて、世界的に大きな影響力を持つ政治家が広島を訪れるのですから、その機会を活かして貰いたいと願うのは人情でしょう。出席者たちが「ヒロシマの心」をより深く理解し、核廃絶と世界平和実現のために大胆な舵を切る機会になることを祈っています。

私がこう考えるのにはいくつかの理由があるのですが、その内の三つについて簡単にお話ししたいと思います。特に若い世代の人たちに、私たち世代がどんな経験をしてきたのか、その結果としてどんなことを学んできたのかを理解して頂ければ幸せです。

一つ目は、私の知り合いの外国人で (日本人の場合もそうなのですが)、初めて広島を訪問して感動しなかった人は皆無だという事実です。「広島に来て人生が変わった」と言ってくれた人も何人もいます。広島には、そんな力があるのです。被爆体験を要とする被爆の実相と被爆者のメッセージがあるからです。だからこそ、どんなきっかけで広島に来るにせよ、全ての人に広島に来て貰えるよう努力するのが私(たち)の仕事だと言い切れます。

二つ目。核廃絶は大きな目標です。同時に私たち一人一人の力は限られています。知的レベルで理解できる「世界」も無限ではありません。となると、私たち一人一人の限られた守備範囲で実現可能な目標を立て、その実現のための有限の工程表を作ることが合理的です。自分自身の目標達成のための努力の達成度も、世界全体の達成度も、思うようにはいかないこともありますので、柔軟な目標の微調整も必要です。そして成功事例を共有しながら、新たなエネルギーを創り出すことも大切です。

三つ目。そんな事例の一つが2008年のG8下院議長会議でした。当時の衆議院議長だった河野洋平さんの肝煎りで始まった会議でしたが、今回のG7広島サミットの良いお手本になっています。慰霊碑に献花した後の下院議長さんたちは、自然に慰霊碑に向かって立ち、自分たちの決意を被爆者たちの霊前で新たにしました。資料館の視察には、当時の前田耕一郎館長、平和文センターのスティーブン・リーパー理事長、そして私が付き添い、一時間近くもの間、丁寧に実相に触れて貰いました。その後、10分という短い時間ではありましたが、元資料館長の高橋昭博さんの被爆証言を聴いて貰いました。

アメリカのナンシー・ペロシ下院議長は、その後高橋さんの手を握って「Mr. Takahashi, you are beautiful.」と賛辞を送りました。

さらには、教皇ヨハネ・パウロ2世のスピーチ (1981年に広島を訪れ感動的な言葉で「ヒロシマ」のメッセージを伝えてくれた) をアメリカに広めることが大切だからと、スピーチのコピーを欲しいと言ってくれました。

こんなことが起きたのは、河野洋平議長の広島への思いの強さが元になっていますが、広島市としても全力で努力をした結果です。

一地方都市でも、これくらいのことは実現できるのです。広島出身(と御本人も強調されているのですから)の総理大臣なら、これを超える、そして世界が感動するようなG7広島サミットにすることは可能です。それを期待し、岸田総理に「勇気」を持てと後押しをするのは、市民の側の責任かも知れません。

 

そして皆さんにとって、今日一日が素晴らしい24時間でありますよう祈っています!

 [2023/5/5 人間イライザ]

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2023年5月 4日 (木)

今度は「FamiPay」を語る大量詐欺メール ――止めさせるにはどうすれば良いのでしょうか――

今度は「FamiPay」を語る大量詐欺メール

――止めさせるにはどうすれば良いのでしょうか――

Famipay

私のメールソフトの一部をお見せします。ファミペイとかFamiPayを語る詐欺メールが並んでいます。このアドレスからのメールが大量に届くようになったので、フィルターを作って、ある程度溜まったら削除するようにしました。一応開いたものは、情報提供のためフィッシング対策協議会に転送しています。

その前は、UberEatsを語る詐欺メールが多かったのですが、そちらはこのところ下火になりました。

フィルターの設定を変えて、このアドレスからのメールは即削除ということにすれば良いのでしょうが、発信元にメッセージを届けて、その結果として止めさせることができた、という筋書きになるともう少し満足感があるのですが―――。

 

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 [2023/5/4 人間イライザ]

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2023年5月 3日 (水)

(喝!!) マスコミは何をしているのだ!! ――女性が3自治体議会の過半数というニュースは一面記事だろう――

(!!) マスコミは何をしているのだ!!

――女性が3自治体議会の過半数というニュースは一面記事だろう――

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岸本聡子後援会(ソシアルサトコズ)会報誌

4月23日に後半の選挙が行われた統一自治体選挙の結果について、マスコミ報道の中心は国レベルの補欠選挙での自民党の勝利と維新の議席獲得、自治体レベルでは、女性議員の躍進はそれなりに報道されたものの、自民系議員の現状維持並びに安定的な力と維新の勢いだった、と言って良いのではないでしょうか。

その結果、52日の朝日新聞ディジタルの報道で初めて知って吃驚したことがあります。全国三つの自治体で、女性が議会の過半数を占めたということです。こんなビッグ・ニュースをマスコミはほとんど報道していません。でも、これは全国紙の一面トップになっても良いくらいの重要な出来事なのではないでしょうか。

朝日の記事は松田果穂記者によるものですが、その概要をお伝えするだけで、全記事のコピーになるくらいの短かさです。

全国315の区市議会のうち、千葉県白石、兵庫県宝塚市、そして東京都杉並区で助成が過半数を占めるという結果になったというのが、記事の目玉です。そして朝日新聞が1月に調査した時点では、全国1788の地方議会の中で、女性が過半数を占めていたところは「ゼロ」だったとのことですから、今回の選挙の結果は画期的なものなのです。

さらに国政レベルでの女性議員の割合は、今までも何度も報道されているように、日本は世界に比較して低いのが特徴です。列国議会同盟(IPU)の調査によると、2023年一月、世界の193か国中、日本の女性国会議員の割合は10パーセントで、世界164位です。トップはルワンダの61パーセント、二位はキューバの53パーセントです。

この状態を改善するためには、地方議会における女性の割合を増やすことが必須です。そのために多くの市民や団体が努力を続けてきましたが、ようやくその努力が芽を出し始めたということでしょう。

中でも杉並区は、48議席を69人の候補で争い、女性議員数は改選前の15人から25人に増えたのです。自民党は現職が7人落選し、公明党と合わせて数えると、議席数は22から15に減ったのです。岸本聡子区長は、女性15人を含む19人の候補と政策合意を結び支援をした結果、新人7人を含む11人が当選しました。単純にまとめると、自民党議員7人の代りに、岸本派議員が7人、新人として当選したのです。

確かに、全国レベルで見ると、杉並も宝塚も白井も例外的な存在かも知れません。しかし、超保守的な広島に住む私には、全国のどこかでこのように希望の持てる選挙が行われ結果を残していること自体、奇跡のように見えるのです。その奇跡を、単に短い記事で終らせるのではなく、未来の日本社会を創造するためのダイナミックな動きの始まりだと捉えて全国に発信するのが、マスコミの役割なのではないでしょうか。

 

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 [2023/5/3 人間イライザ]

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2023年5月 2日 (火)

SDGsで節約する ――アロンアルファよりエアコンパテ――

SDGsで節約する

――アロンアルファよりエアコンパテ――

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もう12年以上使っているので、汚く見えますが、機能的にはほとんど問題のない東芝の洗濯機です。

唯一の問題は、ふたが壊れていることです。二つ折りにしたときに、右上そして左上の方にひびの入っているのが見えますが、実は、そこだけではなく、見えていないところにもひびが入っているのです。早い話、ふたが二つに割れてしまっているのです。

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こんな時には、アロンアルファが役立つはずなのですが、何回トライしてみても、接着面積が小さいのと、アロンアルファが固まるまでの固定が難しく、こちらは諦めました。しかし、強力な援軍がいました。エアコン用シールパテとか、エアコンパテと呼ばれる、パテです。手持ちの量が少なかったので、要所要所をパテでつないで、二つに割れたふたを一つにしました。

Photo_20230502155501

見た目は悪いのですが、洗濯機を使うとき、ふたをこのように開くことはほとんどありませんので、普段はふたが割れていることは忘れてしまっています。一年に一度くらい、パテが劣化して持たなくなったときに、パテの交換をすれば良いのですから、それほど手間でもありません。何より、パテの値段はここで使っているくらいの量では10円もしませんので、節約しながらSDGsの実践をしていることになります。

とは言え、そろそろ買い替え時ですので、その予算は確保してあります。

 

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2023年5月 1日 (月)

「公共の良心の要求」とは ――国際法的にも重要です――

「公共の良心の要求」とは

――国際法的にも重要です――

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国際司法裁判所

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:International_Court_of_Justice.jpg

Public Domain

今回のタイトルに、「公共の良心の要求」という言葉を使っていますが、昨日のブログでは、最初「民衆の良識の指針」という訳を付けました。元々は英語で「Dictates of Public Conscience」ですが、1899年のハーグ平和会議で最初に使われ、その訳としては「公共の良心の要求」が定着していますので、そちらを使うことにします。

ハーグの平和会議では、戦争と平和についての画期的な取り決めが採択されたのですが、合意に至らなかった事柄もありました。例えば、軍事的に占領された国の民間人が武力で抵抗した場合に、それらの人々の国際法上の立場はどうあるべきかという問題については、合意ができなかったのです。詳しくは、国際赤十字社のThe Martens Clause and the Laws of Armed Conflictあるいは黒崎将広氏による「戦争法秩序の誕生――総加入条項とマルテンス条項の機能的連続性」を御覧下さい。

このような問題を根本的に解決するには至らないものの、包括的な枠組みとして、ロシアの法律学者かつ外交官のフェドロビッチ・マルテンスが提案し、ハーグ陸戦条約の前文に採択されたのが、マルテンス条項と呼ばれる一文です。

「一層完備シタル戦争法規ニ関スル法典ノ制定セラルルニ至ルハ,締約国ハ,其ノ採用シタル条項ニ含マレサル場合ニ於テモ,人民及交戦者カ依然文明国ノ間ニ存立スル慣習,人道ノ法則及公共良心ノ要求ヨリ生スル国際法ノ原則ノ保護及支配ノ下ニ立ツコトヲ確認スル」

簡単にまとめると、この条約で明文化されていないような事柄についても、諸国は国際的な慣習や人道の法則、そして公共の良心の要求に縛られる、という大原則なのです。

ここで、「公共の良心」とは、世界の世論と言い換えられますが、それに従う立場にある各国が「世界の世論」の中で何が「公共の良心」を表現していると解釈するのかが、次の問題になります。そこで、NoFirstUse Globalが提唱している、「公共の良心の宣言」が意味を持ってきます。

1996年に、国際司法裁判所が、核兵器が国際法上違法かどうかの判断を行った際に、市民社会から600万以上の署名とともに、核兵器の違法性を訴える「公共の良心の宣言」が提出されていました。そして国際司法裁判所は勧告的意見の中で、「公共の良心の要求」に言及しているのです。つまり、私たちの署名は無視しても良い「戯言」として存在するのではなく、国際法上に位置付けのある意思表示として認められているのです。

この立場を強化するためには、機会あるごとに私たちがこのメカニズムを使って「公共の良心」とは何かを示し続ける必要があります。G7広島サミットは、そのためにも「使える」機会です。是非、皆さんの署名をお願いします。

再度、署名サイトを掲げます。

 

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