英文毎日 (The Mainichi) への投稿がアップされます ――「核の先制不使用」実現のため、海外に拡散して下さい――
英文毎日 (The Mainichi) への投稿がアップされます
――「核の先制不使用」実現のため、海外に拡散して下さい――
岸田総理がウクライナを電撃訪問しましたが、5月のG7広島サミットとの関連が注目されています。
そのサミットで、G7の首脳たちが資料館をじっくり見ることで被爆の実相を知り、時間を掛けて被爆者の証言に耳を傾けることで被爆者のメッセージを内面化することは最低条件として、私たちが強く要求し続けなくてはなません。
それ以上に大切なのは、ロシア/プーチンに核兵器を使わないと宣言させることです。そのためには、米英仏の三つの核保有国首脳が揃って、初めて広島を訪れる機会を「核兵器の先制不使用」宣言をする場として活用することが重要です。ロシアには使うな、自分たちは使うぞ、では説得力がないからです。
加えて、広島では平和教育の場から『はだしのゲン』や第五福竜丸が消されるという大事件も起きています。広島だけではなく、日本だけではなく、世界中で核について関心を持っている人たちの協力が必要です。
そのために、毎日新聞の電子的英文版であるThe Mainichi に寄稿しました。3月22日の午前7時にアップされます。下線をクリックして下さい。
念のため、ここにも貼り付けておきます。
https://mainichi.jp/english/articles/20230321/p2g/00m/0op/024000c
またそこから、原水禁のYouTubeで、私が世界に向けての被爆者や原水禁、そして核兵器廃絶のために活動している皆さんの代弁をしている動画にも辿り着けます。ここも下線をクリックして下さい。そしてそのURLを、拡散して頂ければ幸いです。ここにも貼り付けておきます。
https://youtu.be/1n-GuwnZEm8
世界中の仲間たちと力を合わせて、G7広島サミットが「核兵器の先制不使用」の出発点にするために岸田総理頑張れ、というメッセージを世界に広めましょう。
最後に今日一日、皆さんにとって、素晴らしい24時間でありますよう!
[2022/3/21 イライザ]
[お願い]
文章の下の《広島ブログ》というバナーを一日一度クリックして下さい。
« 歴史は生きている ――杉並区のイベントで人生を振り返ることになりました―― | トップページ | 「原爆にさわる」 ――映像ジャーナリスト熊谷博子さんの言葉―― »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 投下責任の「棚上げ」と米政府、広島市・市長そして外務省 ――「本音が出ると大問題」を回避―― (2023.10.01)
- 「いま一番先にやることは公務員のウソ退治」 ――井戸川裁判の第26回口頭弁論を傍聴しました―― (2023.09.28)
- 姉妹公園協定のために投下責任を「棚上げ」? ――「棚上げ」して、誰が得をするのか?―― (2023.09.26)
- アメリカを見ずに広島は語れない ――「パール・ハーバー」⇒原爆という「岩盤的」信念を守りたい人々―― (2023.09.25)
- 原爆の責任議論を「棚上げ」したのは何故か ――一つは、外務省が広島の平和行政を仕切っているから―― (2023.09.24)
「平和」カテゴリの記事
- フィンランド人から箸の使い方を教わりました ――『箸の持ち方』も買って勉強しています―― (2023.10.03)
- 投下責任の「棚上げ」と米政府、広島市・市長そして外務省 ――「本音が出ると大問題」を回避―― (2023.10.01)
- 姉妹公園協定のために投下責任を「棚上げ」? ――「棚上げ」して、誰が得をするのか?―― (2023.09.26)
- 原爆の責任議論を「棚上げ」したのは何故か ――一つは、外務省が広島の平和行政を仕切っているから―― (2023.09.24)
- 今、広島で起きていること (2) ――大阪講演報告5・「原爆の責任議論は棚上げ」した広島市―― (2023.09.23)
「アメリカ」カテゴリの記事
- 姉妹公園協定のために投下責任を「棚上げ」? ――「棚上げ」して、誰が得をするのか?―― (2023.09.26)
- アメリカを見ずに広島は語れない ――「パール・ハーバー」⇒原爆という「岩盤的」信念を守りたい人々―― (2023.09.25)
- 原爆の責任議論を「棚上げ」したのは何故か ――一つは、外務省が広島の平和行政を仕切っているから―― (2023.09.24)
- 今、広島で起きていること (2) ――大阪講演報告5・「原爆の責任議論は棚上げ」した広島市―― (2023.09.23)
- 総理大臣としての加藤友三郎 ――戦争回避の「預言者」でもあった―― (2023.07.14)
「日本政府」カテゴリの記事
- 投下責任の「棚上げ」と米政府、広島市・市長そして外務省 ――「本音が出ると大問題」を回避―― (2023.10.01)
- 「いま一番先にやることは公務員のウソ退治」 ――井戸川裁判の第26回口頭弁論を傍聴しました―― (2023.09.28)
- アメリカを見ずに広島は語れない ――「パール・ハーバー」⇒原爆という「岩盤的」信念を守りたい人々―― (2023.09.25)
- 原爆の責任議論を「棚上げ」したのは何故か ――一つは、外務省が広島の平和行政を仕切っているから―― (2023.09.24)
- 今、広島で起きていること (2) ――大阪講演報告5・「原爆の責任議論は棚上げ」した広島市―― (2023.09.23)
「ウクライナ」カテゴリの記事
- 大阪での講演会報告です ――前向きな質問と発言ばかりでした―― (2023.09.13)
- 防衛省を防災省に ――自然災害を黙殺する政治をひっくり返そう―― (2023.07.17)
- 広島で被爆者を裏切ってはいけない (9) ――「ヒロシマ」の意味を広げるため、ロンドンでスピーチ―― (2023.05.31)
- 広島で被爆者を裏切ってはいけない (4) ――「ヒロシマ・アクション・プラン」には被爆者が登場しない―― (2023.05.26)
- 広島で被爆者を裏切ってはいけない (3) ――「被爆地広島出身の総理大臣」とは?―― (2023.05.25)
「ロシア」カテゴリの記事
- 「即時行動」への共感 ――大阪から新たな動きが生まれそうです―― (2023.09.16)
- 大阪での講演会報告です ――前向きな質問と発言ばかりでした―― (2023.09.13)
- 総理大臣としての加藤友三郎 ――戦争回避の「預言者」でもあった―― (2023.07.14)
- 軍縮とは単なる数合わせではない ――友三郎の眼は要塞化や、中国ソ連にも向けられていた―― (2023.07.10)
- 総理就任以前に二度もわが国を救った友三郎 ――命日は8月24日です―― (2023.07.09)
「核兵器」カテゴリの記事
- フィンランド人から箸の使い方を教わりました ――『箸の持ち方』も買って勉強しています―― (2023.10.03)
- 投下責任の「棚上げ」と米政府、広島市・市長そして外務省 ――「本音が出ると大問題」を回避―― (2023.10.01)
- 姉妹公園協定のために投下責任を「棚上げ」? ――「棚上げ」して、誰が得をするのか?―― (2023.09.26)
- アメリカを見ずに広島は語れない ――「パール・ハーバー」⇒原爆という「岩盤的」信念を守りたい人々―― (2023.09.25)
- 原爆の責任議論を「棚上げ」したのは何故か ――一つは、外務省が広島の平和行政を仕切っているから―― (2023.09.24)
「被爆者」カテゴリの記事
- 投下責任の「棚上げ」と米政府、広島市・市長そして外務省 ――「本音が出ると大問題」を回避―― (2023.10.01)
- 姉妹公園協定のために投下責任を「棚上げ」? ――「棚上げ」して、誰が得をするのか?―― (2023.09.26)
- 原爆の責任議論を「棚上げ」したのは何故か ――一つは、外務省が広島の平和行政を仕切っているから―― (2023.09.24)
- 今、広島で起きていること (2) ――大阪講演報告5・「原爆の責任議論は棚上げ」した広島市―― (2023.09.23)
- 今、広島で起きていること ――大阪講演報告4・外務省や日本政府抜きには語れない―― (2023.09.22)
« 歴史は生きている ――杉並区のイベントで人生を振り返ることになりました―― | トップページ | 「原爆にさわる」 ――映像ジャーナリスト熊谷博子さんの言葉―― »
コメント