万年筆の手入れ
万年筆の手入れ
万年筆を使うことも少なくなってきているのですが、それでも、大切な手紙とか文書には欠かせません。とは言え、古くなってきていますので、インク漏れがしたりしてきます。特に真ん中の物は、50年前から使っています。
昔は、銀座にあるモンブランの三階に修理専門の受付があって、待っている間にインク漏れの原因を調べて、対応してくれていました。
最近は、万年筆を使う人の減ったのが大きな理由だと思いますが、この修理所は閉じてしまいました。国内のどこかにある修理所まで送って修理して貰うシステムになったようで、とにかく時間が掛かります。そして費用もばかになりません。
近い内に修理には出そうと考えているのですが、当面、インクが漏れて始末に負えない万年筆を分解して水洗いしました。
根本的な対策ではないので、いずれインク漏れはするでしょうが、気休めとしての水洗いでした。そして、そもそも長く使わないときにはインクを抜いておくとか、水洗いをするといった手入れを頻繁にしていれば、インク漏れもなかったのかもしれません。
炎暑とともに豪雨も各地を襲っています。コロナについてもまだ油断はできないようです。皆様、くれぐれも御自愛下さい。
それでは今日が、皆さんにとって素晴らしい一日でありますよう。
[2022/8/9 イライザ]
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