返品の山 ――アマゾンは大丈夫でしょうか――
「返品の山」と言っても、木久蔵ラーメンの話ではありません。アマゾンの話です。
アマゾンが日本に進出してから、ずっと大ファンとして買い物を続けてきました。ほとんどの品物に大満足してきたのですが、このところ、恐らく「初期不良」だと思われる商品が多くなって、ちょっと心配しています。
不良品は、迅速にかつ効率的に返品出来ますので、その点は問題ありません。心配なのは、これまでの経験より返品の頻度が増えているような気がしますので、アマゾンシステムのどこかに問題があるのではないかという点です。
ここ6か月間に返品しなくてはならなかった商品をざっと挙げておきましょう。
これはプリンターのインクです。
次は、Windows 10です。Windows 7が入っていたPCにインストールするためです。
猫背サポーターですが、姿勢を良くするために役立ちそうだったのですが、一人では装着できませんでした。
そして伸び縮みする山水ホースです。ホースの口径のせいでしょうか、水圧が低くて遠くまで届きませんでした。
最後にどう脱撃退記ですが、恐らくメーカーは同じだと思える商品を数年前に買って効果があったので、再度購入しました。音はしないはずなのにジージー音がして、数日で機能しなくなりました。
これまでも、初期不良品に当る頻度は多いような気がしていたのですが、アマゾンでの返品ですので、やはり気になっているのです。
[2019/5/28 イライザ]
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Amazonの魅力はいつでもどこからでも簡単に注文できて、安くて速いことですが、あくまで流通システムです。そこで販売する業者は、Amazonのシステム(返品対応など)が優れていることと、ブランドイメージがAmazonに隠れてしまうため、品質を上げるコストと、返品対応するコストの比較において、どうしても後者を軽くみる傾向にあると思います。
ただ、私も結構買っていますが、初期不良は年に1度あるかないか、1%以下だと思いますので、イライザさんは多いようにも思いますし、最近増えたというころであれば、当たり年ということで、宝くじでも買ってみると良いかも知れません。
「工場長」様
コメント有り難う御座いました。
実は「不良品」当るかも、と考えながら注文したものもありますので、ここでの書き方は「誇張」のめんもあることは否めません。
御提案のように、宝くじを買ってみるのが最善の対応策だと思います。
大学の工学部では「フォード・ピント事件」から、フォードが自動車の欠陥対策にかかるコストと事故発生時に支払う賠償金額とを比較し、賠償金を支払う方が安価であると判断し、 180人が焼死し180人が重症に至ると予測される欠陥を放置したことを、あってはならない選択だと習いますが、もしAmazonがそういう選択を見逃すようなら、心配かも知れません。
ただ、おそらくAmazonのAIは、そうしたことを見逃さないのではないかとも思います。
「工場長」様
続けてのコメント有り難う御座いました。
アメリカ企業が日本の企業相手に訴訟を起こすことが一時、流行りましたが、それも同じような考え方が元になっていました。価格競争で勝つより、ダンピング訴訟を起してその場で勝負した方が得だという論理です。
ただし、アマゾンの品質管理はそれなりに理解でき範囲だとは思っています。同時にファンとしての心配もちょっぴりというところです。
Amazonの魅力はいつでもどこからでも簡単に注文できて、安くて速いことですが、あくまで流通システムです。そこで販売する業者は、Amazonのシステム(返品対応など)が優れていることと、ブランドイメージがAmazonに隠れてしまうため、品質を上げるコストと、返品対応するコストの比較において、どうしても後者を軽くみる傾向にあると思います。
ただ、私も結構買っていますが、初期不良は年に1度あるかないか、1%以下だと思いますので、イライザさんは多いようにも思いますし、最近増えたというころであれば、当たり年ということで、宝くじでも買ってみると良いかも知れません。
投稿: 工場長 | 2019年5月27日 (月) 07時58分
「工場長」様
コメント有り難う御座いました。
実は「不良品」に当るかも、と考えながら注文したものもありますので、ここでの書き方は「誇張」の面もあることは否めません。
御提案のように、宝くじを買ってみるのが最善の対応策だと思います。
投稿: イライザ | 2019年5月27日 (月) 09時04分
大学の工学部では「フォード・ピント事件」から、フォードが自動車の欠陥対策にかかるコストと事故発生時に支払う賠償金額とを比較し、賠償金を支払う方が安価であると判断し、 180人が焼死し180人が重症に至ると予測される欠陥を放置したことを、あってはならない選択だと習いますが、もしAmazonがそういう選択を見逃すようなら、心配かも知れません。
ただ、おそらくAmazonのAIは、そうしたことを見逃さないのではないかとも思います。
投稿: 工場長 | 2019年5月27日 (月) 09時26分
「工場長」様
続けてのコメント有り難う御座いました。
アメリカ企業が日本の企業相手に訴訟を起こすことが一時、流行りましたが、それも同じような考え方が元になっていました。価格競争で勝つより、ダンピング訴訟を起してその場で勝負した方が得だという論理です。
ただし、アマゾンの品質管理はそれなりに理解できる範囲だとは思っています。同時にファンとしての心配もちょっぴりというところです。
投稿: イライザ | 2019年5月27日 (月) 09時57分