「春風夏雨」 ――ゆっくりと「ヒロシマの心を世界に」を再開します――
皆様への御挨拶
イライザ
昨年8月まで、ブログ「ヒロシマの心を世界に」のお世話をしてきましたが、結局かなりの部分を私が書くことになってしまい、当初の目的とは大きくずれた展開になってしまいました。ちょっと時間は掛りましたが、4月1日から、「新・ヒロシマの心を世界に」とタイトルを改め、「いのちとうとし」さんが編集の責任を負って下さって、新たな方向を目指しています。新ブログのURLは、
https://kokoro2016.cocolog-nifty.com/shinkokoro/
ですので、宜しくお願いします。
既にこの新ブログに登場した記事をお読み頂けると明らかですが、多士済々のライターの皆さんが、多様で素晴らしい内容をアップして下さっています。私も常連の一人として投稿させて頂きますが、毎月、1日、11日、21日の三日間が担当です。
旧「ヒロシマの心を世界に」も今日から再開しますが、こちらは、身辺雑記や新ブログにはそぐわない内容のエッセイを、不定期にアップしたいと思っています。副題に『春風夏雨』を選びました。御存知の方が多いかもしれませんが、岡潔先生のエッセイ集のタイトルです。その爽やかさを目指すという意味を込めて、拝借させて頂いています。トピックについてのリクエストを頂ければ、私の勉強リストに加えたいと思っています。こちらも宜しくお願いします。
実は、このブログをお休みしていた昨年9月から今まで、かなり集中して原稿をまとめていました。その結果が、『前広島市長が読む 憲法と天皇』(数学書として憲法を読む)(仮)、という一書です。恐らく7月になると思いますが、法政大学出版局から出して頂けることになりました。
その序章は、1989年に三省堂の広報誌『ぶっくれっと』に寄稿したエッセイなのですが、後に、三省堂から出版された『夜明けを待つ政治の季節に』の13章として再出版されました。タイトルは「「象徴」の意味――ケネディー大統領と昭和天皇――」でした。
その中で、1989年に、つまり現天皇即位の年に「生前退位」を予言していたのです。即位直後、あからさまにそんなことは言えませんので表現は抑えてありますが、私自身は確信に近い思いで執筆していたことを覚えています。
「ケネディー大統領と昭和天皇」は、「新・ヒロシマの心を世界に」の方にアップして貰いますので、そちらをお読み下さい。
昨日今日と、我が家の辺りは春風と言ってもかなりの強風でしたが、そんな中、感動的な経験もしています。明日はその辺りから報告したいと思います。
[2019/4/10 イライザ]
[お願い]
文章の下にある《広島ブログ》というバナーを一日一度クリックして下さい。
コメント
« 初心に帰る ――執筆陣が揃ってから再出発したいと思っています―― | トップページ | 山奥での感動 ――農業用水の清掃のお手伝いをしました―― »
「ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事
- iPhone用ワイヤレス・マイク、二つで一組 ――文字起しには十分です―― (2023.06.14)
- ワードで使えるもう一つの便利な機能 ――Transcribeで文字おこしが楽にできます―― (2023.06.09)
- 断捨離と自炊(2022.10.14)
- 日本語力をキープするには ――ブログと日記、そして漢字表記用字辞典です―― (2022.04.23)
- 風邪をひいてしまったので、しばらく休みます(2019.07.25)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- マウスを快適に使うために ――ドンピシャの「リスト・レスト」は百均で売っていました―― (2023.09.21)
- 屋根の修理が終りました ――これで当分、雨の日の苦労から解放されます―― (2023.09.19)
- お気に入りのキーボードを使い続けるために ――SetPointというソフトが起動するための対処法を講じました―― (2023.09.17)
- 洗濯機の買い替え ――12年間、故障もなかったのですが―― (2023.07.15)
- また巨大キュウリです ――数日続いた雨の結果です―― (2023.07.11)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 姉妹公園協定のために投下責任を「棚上げ」? ――「棚上げ」して、誰が得をするのか?―― (2023.09.26)
- WordのDictation機能を使っての、即時書き起こしです ――手直しをするのに1ページ15分掛りました―― (2023.06.17)
- もう6年前にAIを使っていました ――そのときには、もうスマホの時代だということを再認識しました―― (2023.04.17)
- 新プロジェクトと新ツール ――そしてAIにも関連しています―― (2023.04.14)
- AI盲信に警鐘を鳴らしたMIT教授 ――ワイゼンバウムの『コンピュータ・パワー』を読み直そう―― (2023.04.07)
« 初心に帰る ――執筆陣が揃ってから再出発したいと思っています―― | トップページ | 山奥での感動 ――農業用水の清掃のお手伝いをしました―― »
お帰りなさいませ
投稿: ⑦パパ | 2019年4月13日 (土) 17時55分
「⑦パパ」様
コメント有り難う御座いました。不定期になるかもしれませんが、宜しくお願いします。
投稿: イライザ | 2019年4月13日 (土) 19時31分