« 勉強するジャーナリストは輝いている ――過去と未来をつなぐ力を実感しました―― | トップページ | 広島駅で迷子になる ――バス乗り場案内のせい?老化のせい?―― »

2018年1月18日 (木)

一太郎からワードへ ――昔の未整理ファイルを整理しています――


一太郎からワードへ

――昔の未整理ファイルを整理しています――

 

今日アップしようと考えていた内容が、既に「タウンNEWS広島 平和大通り」のタイトルに使われていて朝から吃驚したのですが、かなり前に一太郎で作った文書を整理しています。

 

かつて、衆議院議員として活動していた頃、国会での見聞・活動をできる多だけ多くの皆さんに報告するために、週末には、広島市内の街角で一回一時間、計二時間の街頭演説をしていたのですが、その他に、週一回、A4判一枚の『アキバ・ウィークリー』を発行していました。

 

電話のメッセージとして、固定電話に架けて貰えばメッセージを聞いて貰える仕組みにしていました。それに加えて、FAX番号を登録して頂ければ毎週一回、FAXで、このウイークリーをお届けしていました。また、プリントアウトして郵送することも同時に行っていました。その記念すべき第一号です。1992年の130日に収録、そしてFAXでお送りしました。クリックして頂ければ、大きくなります。

 

               

Page001

             

 

ずいぶん古臭い手段ばかりですが、1990年の総選挙で、携帯電話を使っていたのは私だけ、その結果、それがニュースになった時代ですから、これでも先端を走っていたのです。

 

ワープロソフトも一太郎のシェアが大きく、使い勝手も悪くはなかった記憶があります。その結果、合計300号以上発行した『アキバ・ウィークリー』は全て一太郎で作り、その後、混乱があったのですが、スタッフの努力で現在保管されている (しかし未整理のままの) ファイルは一太郎文書なのです。

 

ファイルを開いて内容を確認、目次から作り始めていますが、結構時間が掛かります。一太郎ファイルからワード・ファイルへ変換して保存することも同時にしていますが、ワード・ファイルにしてしまうと、文字情報は問題ないのですが、レイアウトが保てず、時間を掛けて段組み設定をしなくてはならないので、それは、また先のことにする積りです。

 

 

013

 

自分で言うのも変なのですが、読み返してみて、やはり現場から一週間毎に書いていた報告には迫力がありますし、今でも新鮮に聞える主張も結構残っています。マスコミ報道は別にあるという前提で書いていますので、その部分を「注」として補えば、若い世代の皆さんにも読んで頂けそうな気がしています。

 

そしてこんな風に、何かに手を付けると必ず仕事が増える、いや、増やす癖はなかなか治りそうもありません。

  

 

[お願い]

文章の下にある《広島ブログ》というバナーを一日一度クリックして下さい。

 

広島ブログ
広島ブログ

コメント

私が一太郎を使った期間は極短いのですが、ATOKには長い間お世話になりました。

知人によると国交省地方整備局の配布している様式が未だに一太郎で、その知人は変換ソフトで使っているということでした。また、OpenOfficeにはIchitaro Document Filterというプラグインがあり、どの程度様式が保てるのか分かりませんが、徳島県庁は一太郎からワードではなく、OpenOfficeに移行し、更に今はセキュリティー重視でLibraOfficeに移行していると聞いたことがあります。

いずれにしてもアキバ・ウィークリーは価値のあるものだと思いますので、是非ともデジタル・アーカイブとして残して頂きたいと思います。

「工場長」様

コメント有り難う御座いました。

御教示有難う御座いました。Open Office のプラグインを試してみます。もう一つ、PDFに変換して残しておくのが良いかもしれません。

はじめまして。

PDF化に関しまして、うまい方法がありそうでしたので、ちょっとでしゃばりまして、コメントを書き込んでみます。

PDFの作成ソフト(adobe純正の物や、互換製品)は、Windows上で、プリンタの様にユーザから見えます。

インストールしますと、PDF作成用のプリンタが、Windowsに登録されます。

このプリンタに対して印刷を行う事で、PDF形式のファイルが、あるフォルダに作成されます。

続きまして印刷に関してでありますが、一太郎にもマクロ機能があるようでして、これを使えば、フォルダ内の文書を、一括印刷できるようです。

ジャストシステムズさんのサイトに、活用例として、掲載されておりました。
http://www.ichitaro.com/prompt/prompt13.html

上記によりますと、一太郎プロンプトという機能で、

fl("c:¥My Documents¥print¥*.jt*") p;

の様にしますと、c:¥My Dcuments¥print¥ の中の全ての一太郎ファイルを、一気に印刷するようです。

お役に立てれば幸いですが、余計なお世話でしたら失礼いたしました。

当方あつかましいおぢさん故、ご容赦下さい。

秋葉先生

先程コメント投稿したばかりのデヂタルです。

すみません!

PDF化に関しましては、ジャストシステムズさんから、その物ズバリ「JUST PDF」というソフトが販売中でした。
https://www.justsystems.com/jp/products/justpdf/?w=home

いらん事コメントしました。m(_ _)m

「デヂタル」様

二本のコメント有り難う御座いました。特に前半のコメントは、PDF化についての手間のかからない方法を丁寧に御説明下さり、大変有り難く読ませて頂きました。

Just PDFも持っていますので、活用してみます。

今後も、何かお気付きの点があれば、「出しゃばり」大歓迎ですので、宜しくお願いします。

« 勉強するジャーナリストは輝いている ――過去と未来をつなぐ力を実感しました―― | トップページ | 広島駅で迷子になる ――バス乗り場案内のせい?老化のせい?―― »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

携帯・デジカメ」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

私が一太郎を使った期間は極短いのですが、ATOKには長い間お世話になりました。

知人によると国交省地方整備局の配布している様式が未だに一太郎で、その知人は変換ソフトで使っているということでした。また、OpenOfficeにはIchitaro Document Filterというプラグインがあり、どの程度様式が保てるのか分かりませんが、徳島県庁は一太郎からワードではなく、OpenOfficeに移行し、更に今はセキュリティー重視でLibraOfficeに移行していると聞いたことがあります。

いずれにしてもアキバ・ウィークリーは価値のあるものだと思いますので、是非ともデジタル・アーカイブとして残して頂きたいと思います。

「工場長」様

コメント有り難う御座いました。

御教示有難う御座いました。Open Office のプラグインを試してみます。もう一つ、PDFに変換して残しておくのが良いかもしれません。

秋葉先生

はじめまして。

PDF化に関しまして、うまい方法がありそうでしたので、ちょっとでしゃばりまして、コメントを書き込んでみます。

PDFの作成ソフト(adobe純正の物や、互換製品)は、Windows上で、プリンタの様にユーザから見えます。

インストールしますと、PDF作成用のプリンタが、Windowsに登録されます。

このプリンタに対して印刷を行う事で、PDF形式のファイルが、あるフォルダに作成されます。

続きまして印刷に関してでありますが、一太郎にもマクロ機能があるようでして、これを使えば、フォルダ内の文書を、一括印刷できるようです。

ジャストシステムズさんのサイトに、活用例として、掲載されておりました。
http://www.ichitaro.com/prompt/prompt13.html

上記によりますと、一太郎プロンプトという機能で、

fl("c:¥My Documents¥print¥*.jt*") p;

の様にしますと、c:¥My Dcuments¥print¥ の中の全ての一太郎ファイルを、一気に印刷するようです。

お役に立てれば幸いですが、余計なお世話でしたら失礼いたしました。

当方あつかましいおぢさん故、ご容赦下さい。

秋葉先生

先程コメント投稿したばかりのデヂタルです。

すみません!

PDF化に関しましては、ジャストシステムズさんから、その物ズバリ「JUST PDF」というソフトが販売中でした。
https://www.justsystems.com/jp/products/justpdf/?w=home

いらん事コメントしました。m(_ _)m

「デヂタル」様

二本のコメント有り難う御座いました。特に前半のコメントは、PDF化についての手間のかからない方法を丁寧に御説明下さり、大変有り難く読ませて頂きました。

Just PDFも持っていますので、活用してみます。

今後も、何かお気付きの点があれば、「出しゃばり」大歓迎ですので、宜しくお願いします。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 勉強するジャーナリストは輝いている ――過去と未来をつなぐ力を実感しました―― | トップページ | 広島駅で迷子になる ――バス乗り場案内のせい?老化のせい?―― »

広島ブログ

無料ブログはココログ
2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

カテゴリー