森の工房AMAのサクラの様子など
森の工房AMAのサクラの様子など
安芸の郷の最初に建てた建物「森の工房AMA」は2003年10月に知的と精神の障害者の皆さんが通所する事業所として安芸区矢野東にオープンしたが、建設時に大きめのサクラの木を8本植えた。他にも敷地の周辺に大きなサクラの木があったので開所の翌年からサクラを満喫できる環境が整っていた。今年の開花の前半は雨続きだったが、12日ころから満開となった。
4月8日は安芸の郷の3つの事業所(森の工房みみずく・あやめ・やの)と2つの家族会と3つの事業所で活動するボランティアグループの皆さんがお昼に集まって恒例の花見。集まった160名を超える参加者はあいにくの霧雨でやむなく森の工房やのの食堂と作業室で宴をはった。弁当の後で参加者の自己紹介、そしてグループ対抗のゲームで楽しむ。
外のサクラは薄墨色。
9日は曇り。森の工房AMAの隣の原爆養護老人ホーム「おりづる園」では紅白幕を張ってホームの利用者の観桜の場を毎年しつらえる。
11日。ヤマザクラは散り始め赤色の葉と桜色の混ざり合う姿に変化。
12日からやっと青空がのぞいて満開のサクラが映える。右下の建物はおりづる園。
12日の午後おそく森の工房AMAの入口のサクラの下で風に舞うサクラの花びらを追いかけたりして楽しむ親子ずれ。右の建物が安芸の郷の2つ目の建物「第2森の工房AMA」。
13日森の工房AMAの塔屋の周囲のサクラの満開が続く。
サクラの他にも庭のフリージアは満開でスノードロップはもう終わりかけ。
森の工房AMAのサクラは数種類あり、4月末に満開を迎えるサクラが1本あるのでまだしばらくはサクラに囲まれて利用者は働きつづける。
2017年4月13日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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