2月のブルーベリー農園
2月のブルーベリー農園
安芸の郷は2つの建物の屋上と、近隣の農家の休耕田で栽培しているが、それでは足りないので東広島市豊栄町のブルーベリー園と提携して夏の収穫時期には摘み取りの研修を行っている。冬から春の農園はブルーベリーの剪定作業が続いている。この作業で実の大きさと樹勢のコントロールを行うことができる。
2月11日の農園。雪がしっかり残っている畑の剪定作業。寒そうだが陽がさすと結構暖かさを感じることができる。
2月12日。青空を背景に膨らんできたブルーベリーの花芽を時折眺めながら黙々と枝を切る。
2月19日。畑は雪がすっかり溶けた。剪定したブルーベリーの枝を片づけるため、作業の合間で野焼きをする。
2月25日。ブルーベリーの枝先の花芽が赤く色づくので園全体がもやっーとした色合いになる。
2月26日。キジのオスと出合う。田んぼからブルーベリー園をゆっくり横断していった。(写真真ん中のあぜ道にいる)
2月26日。ブルーベリーの先端まで3m位ある(ラビットアイ系ティフブルー)。たくさんの枝に花芽がついている。実がなると弓状にたわむので摘み取るときに手は届く。今年は花芽が多い予感。あとはミツバチ次第。
足元のシュートを200本くらい切って3種類別にくくった。ブルーベリーの増殖は挿し木で行うので安芸の郷に提供して苗木を栽培して販売するのが目的。
春の息づかいのする景色を探す。
① もぐら塚。地面のそこから暖かくなって外に出てつくる穴。土が盛り上がったりしているところもある。(2月26日)
② 枯葉を取り除くとクリスマスローズの花が顔を出す。(2月26日)
③ 伸びてきたラッパズイセンの葉とオオイヌノフグリの花。(2月25日)
2017年2月26日
社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良
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