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スポーツ

2019年3月22日 (金)

問われる人権感覚・・・東京五輪

 競泳選手の池江選手が白血病であることを公表したことを受け,市民の間に衝撃が走りました。同時に,回復を願う多くの励ましの声や支援の輪が広がっています。池江選手は,自らの希望で公表に踏み切ったそうですが,自身のショックを乗り越え,白血病と向き合おうとする強い精神力に頭が下がります。病気を克服し,再び私たちの前に立つ日が来ることを願ってやみません。

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そんな中,桜田義孝五輪担当相は,池江選手の白血病公表について「金メダル候補。本当にガッカリしている」「盛り上がりが下火にならないか心配している」と発言したと言います。このような人権感覚の持ち主がこの国の要職を担っていることは,非常に残念でなりません。桜田大臣は,衆院予算委員会での追及を受け,「配慮を欠き,おわびして撤回したい」と述べましたが,撤回したからといって,桜田大臣の人権感覚が変わるわけではありません。なぜ,自分がそのような発言をしたのかをしっかり分析し,人権感覚を高める努力をしない限り,同じことは繰り返されるでしょう。撤回は終わりではなく,自己変革へのスタートでなければなりません。

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また,桜田大臣は,「五輪憲章については話には聞いているが,自分では読んでいない」とも答弁しており,五輪担当相失格は言うまでもありません。しかし,桜田大臣は「職務を全うできるように努める」と辞任を拒否するとともに,安倍首相は「五輪招致に全力を尽くしてきた一人。経験を生かして力を尽くしてほしい」と桜田大臣を擁護しました。

人の痛みが分からない人たちに,この国の舵取りを任せていても良いのでしょうか?国会での様子を見るにつけ,そういった気持ちが強くなるのは私だけでしょうか?

T・N

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