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2020年1月 1日 (水)

新年を迎えて

明けましておめでとうございます。旧年中は、読者の皆さん、そしてライターの皆さんのお陰で、このブログは大躍進することができました。心からお礼を申し上げます。その実績の上に、本年もさらなる発展ができるはずです。それは皆さんの力が今まで以上に大きく成長するであろうことが期待できるからです。本年もどうか宜しくお願い致します。

2020

「新・ヒロシマの心を世界に」が、これほどの変化を遂げたのは、一重に多才・多様な執筆陣のお陰です。まず、編集長のいのちとうとしさんは、量的にも最も多くの記事を書いて下さいましたが、それだけではありません。画期的な仕事を開拓して、その報告を次々と繰り出してくれています。例えば被爆建物や被爆樹木等、被爆の実相の様々な側面について、これまで私たちが「当り前」だと考えてきたこと、何となく分った積りになっていても実際には知らないことに光を当てて、何が事実なのか、知っている積りでも本当は知らないことは何なのか等をきちんと区別した上で、事実と「神話」とを峻別した上で、その意味まで説明してくれているのです。

それも、現場を訪れ、関係者のインタビューを行い、一次資料として意味のある関連文書を探し出して比較衡量した上で、現場での知識と突き合わせて「事実」の確定をしています。これはジャーナリストとしての仕事とも言えるのですが、それ以上に、社会を対象にする学問の専門家としての仕事としても、折り紙付きの方法論です。

別の言葉でそれを表現すると、被爆の実相についての様々な側面について、何が「エビデンス」なのかを確定し、被爆の全体像の中でのその意味付けまでしてくれているのです。

その他のライターの皆さんの記事も素晴らしいものばかりですが、その全てを列挙するスペースがありませんので、お二人だけ名前を挙げさせて頂くと、あかたつさんの「ヒロシマとベトナム」シリーズも力作で、とても勉強になりましたし、遊川和良さんのブルベリー農園報告も含めての安芸の郷についての写真と記事は、いつも私たちの心を癒してくれています。

と、ここまで昨年を振り返って来て、恐らくこれをお読みの皆さんの頭にも浮んだのではないかと思いますが、もっと多くの皆さんに「新・ヒロシマの心を世界に」を読んで頂きたいという思いがますます強くなりました。そのために、ブログだけではなく、写真も含めて一冊の本にまとめられないものでしょうか。これだけの優れた記録なのですから、広島県原水禁の2020年度の主要事業の一つとして取り上げる価値は十分にあると思います。

そして、このような刊行物が実現したとすると、それは、2020年度に開始すべきもう一つのプロジェクトの柱の一つにもなるのです。そのプロジェクトを、「ヒロシマの心」の恒久化と仮に呼んでおきましょう。これまでの広島県原水禁の活動は、被爆者援護と核兵器の廃絶を大きな目標として掲げてきたのですが、それは、被爆者の皆さんの存命中に実現したいという、有限の時間枠を持っていました。同時に、平和運動と呼ばれる活動の多くは、後世に対するメッセージでもあるのですから、その中には永久に伝えて行きたいメッセージも含まれています。

「永久」に力点を置いて、私たちの世代の活動実績やメッセージを後世に残すことを「恒久化」と呼ぶとすると、2020年は、恒久化の努力を意識的・意図的に始めるのに相応しい年なのではないかと考えられます。

またまた長くなりました。詳細は次回に回します。

[2020/1/1 イライザ]

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