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2019年11月 2日 (土)

「憲法のつどい ひろしま2019」開催

昨日午後6時より、戦争をさせない・9条壊すな!ヒロシマ総がかり行動実行委員会が主催する「憲法のつどい・ヒロシマ2019 許すな!安倍改憲発議」が、県民文化センターで開催され、会場いっぱいの550人が参加し、安倍改憲を許さない運動を強化することを誓い合いました。

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主催者を代表して実行委員会の秋葉忠利共同代表が開会のあいさつ。「今日の集会では、国家と個人の関係をしっかりと考えたい。講師の安田さんが体験したことは、広島の被爆者が体験したことでもある。安田さんは、暴力と戦(いくさ)があるところで身を持って戦ってきた。拘束から解放され帰国後もパッシングにあった。国は、守ってくれなかった。裁判所や行政に任せるのではなく、個人が最後に頼れるのは結局憲法。この集会を通じて私たち個人が憲法を見つめていくことが大切です」と。

続いて本集会のメインゲスト・フリージャーナリストの安田純平さんが、「ジャーナリズムの突破力」と題して記念講演。安田さんは、2015年6月シリア取材のためトルコ南部から入国したところで武装勢力に拘束され、2018年10月に3年4か月ぶりに解放された経験をもとに、シリアの歴史、レジスタンスとテロはどこで分けることができるか、アメリカのイラク侵略後はすべてがテロと名付けられてしまい、それが仕方がないこととなってしまったこと、それを無批判に伝えるだけの日本のマスコミなどなど、自らの体験に基づく話が続きました。そして「民主主義のためには、報道・ジャーナリズムがどうしても必要。そして取材は絶対に必要。しかし、そのことが学校で教えていない。」ことなどが強調され、そして自らの解放までの日本政府は何もしてこなかったことなどが詳しく話されました。自らの体験に基づく話は、参加者の心に響くものでした。

記念講演のあと、広島県平和運動センターの秋貞友紀(あきさだ ゆき)さんが、集会アピールを提案。大きな拍手で採択。

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最後に全員が「止めよう!改憲」のプラカードを掲げ、決意を固めあって集会を終えました。

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憲法のつどい ひろしま2019アピール

 安倍政権は、先の参院選で改憲発議が可能な3分の2の議席を割ったにもかかわらず、戦後日本の平和を守ってきた憲法9条を変えて、財界の権益を守るために、米国と一体となって戦争のできる国へ変えていこうとしています。この臨時国会では、改憲の扉をあけさせるために、「憲法について議論を」と言って憲法審査会の開催をくわだてています。憲法審査会は、憲法を一般的に議論する場ではなく、「憲法改正原案、国民投票法案等を審議する」場です。安倍政権は国民投票法案の審議を口実にして、多数の力で改憲案審議へと推し進めることを狙っています。

 安倍政権は、軍事予算を戦後最大にまで膨れ上がらせ、日韓関係を戦後最悪の状態にまで悪化させて緊張をつくり出し、沖縄では辺野古の米軍基地建設や宮古島など南西諸島での自衛隊基地建設を強行しています。さらに、米国とイランの対立で緊迫するアラビア海に護衛艦出動を検討するなど、国会審議なしに自衛隊の海外派兵を拡大しようとしています。

 一方で、安倍政権は、国民生活と経済を破壊する消費税増税を強行しました。猛威をふるう災害への対策や救済費用の額は、膨大な軍事費に比べて余りにも貧弱です。さらに、関電役員らへの地元有力者からの「原発マネー還流」疑惑の追及は、原発推進の方針を優先するために、逃げ腰であることは明らかです。また、あいちトリエンナーレへの補助金停止は、憲法が保障する「表現の自由」を侵害し、歴史認識が問われる暴挙です。

 いま私たちが求めるべきは、安倍政権が進めようとしている改憲ではなく、私たちが平和で安心できる社会のもとで人間らしく暮らすことです。「国家のために個人を犠牲」にする精神を強要する安倍政治を終わらせ、平和憲法を守り活かすことこそが、この国の未来を切り拓く、私たちの使命です。

 私たちは、秋以降の闘いにおいて、安倍政権による改憲の画策を打ち破り、改憲発議を阻止することに全力を上げ、来る衆院選で改憲勢力を打ち負かすよう奮闘します。

2019年11月1日

憲法のつどい ひろしま2019 参加者一同

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いのちとうとし

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