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2019年11月17日 (日)

「朝鮮の自主的統一支持運動第37回全国集会in広島」開催

全国で日朝連帯運動を取り組んでいる人たちが交流を深めるため、年1回開催している「朝鮮の自主的統一支持運動全国集会」が、37回目を迎えた今年、15日から16日かけ初めて広島で開催されました。

この集会の主催は、朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会と日朝友好広島県民の会や広島県平和運動センターなどで構成する広島県実行委員会です。2年前から、「広島開催」の要請がありましたが、県内での受け入れ態勢を整えることを大切にするということで、ようやく今年の開催になりました。

日程は二日間ですが、一日目は懇親交流会ということで、具体的な交流や全体集会は、二日目に実施されました。

二日目(16日)の日程は、午前中が「全国活動者会議」で、参加した各道府県から、それぞれの地域での活動が報告され、交流を深めました。広島県で取り組んでいる「朝鮮学校支援活動」や「在日朝鮮人の人たちとのふれあい広場の開催」、映画の上映会、金剛山歌劇団の公演などが共通して報告されました。それら中でも島根、鳥取で取り組んでいる「在日朝鮮学生美術展」の開催の報告は多くの参加者の関心を呼びました。

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午後は、広島の参加者を含めた約130名余り参加で、全体集会が開催されました。全体集会は、開会行事のあと「特別報告」と「記念講演」が行われました。

特別報告は「朝鮮学校無償化裁判の現状と課題」と題し、同裁判弁護団の秋田智佳子弁護士が講演。秋田弁護士は、特に「朝鮮学校が無償化から除外されているのは何が問題化」についてパワーポイントを使い、詳しく報告されました。無償化裁判が行われていない地域の参加者も多くありましたので、改めて問題の本質を学ぶことになりました。

記念講演は、「朝鮮半島の非核化・平和構築について」と題し、最初に金志永朝鮮新報社編集局長が「①首脳の親交関係に基づく朝米関係の進展②朝米実務書協議をめぐる攻防戦③朝・日平壌宣言履行のための対話」について、特に朝鮮民主主義人民共和国側から見た米朝首脳会談をめぐる動きが報告されました。次に浅井基文大阪経済法科大学客員教授(元広島市立大平和研究所所長)は「①「朝鮮半島非核化と核兵器廃絶:二つの課題の関係性をどのように捉えるのか②朝鮮半島の非核化③アメリカ政治と朝鮮半島非核化/核兵器廃絶④私たちの課題」について、様々な角度からの提起がされました。

特別報告も記念講演も「広島開催」にあたって現地から要望をしていたテーマでしたので、広島開催の成功に大きな力となったと思います。

最後に、広島集会の意義や今後の課題を盛り込んだ「広島アピール」を全体で確認し確認し、全国集会は終了しました。

なお集会のスローガンは「朝鮮半島の非核・平和・統一の実現を!」「過去の真実と向き合い、在日朝鮮人の人権保障を!」でした。

個人的なことですが、長く日朝連帯運動を取り組んできましたが、「朝鮮の自主的統一支持運動全国集会」への参加は、1983年埼玉県大宮市(現:さいたま市大宮区)で開催された第2回全国集会以来、今回が2度目です。36年前と比べると参加者はもちろん大幅に少なくなっていますが、厳しい情勢の中でも全国で頑張っている人たちがいること改めて確認することができた広島集会となりました。

いのちとうとし

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