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2019年8月24日 (土)

「米軍機による爆音被害をなくすことを求める請願」署名26,594筆を提出

昨日、「異議あり!『基地との共存』市民行動実行委員会」(実行委員長岡村寛)は、中四国防衛局を訪れ、防衛大臣に宛てた「米軍機による爆音被害をなくすことを求める請願」署名26,594筆を提出しました。この署名は、昨年米軍岩国基地へ艦載機が移転して以降騒音被害が拡大していることに対し、「爆音被害をなくすこと」を求めて、昨年7月1日をスタートに山口県、広島県を中心にして1年間とりくまれてきたものです。26,594筆のうち、約22,000筆が、山口、広島の両県で集まった署名、残りは全国各地から寄せられたものです。

署名簿の提出は、午後1時10分から予定されていましたが、出席予定の地方調整課基地対策室長(責任者でもある)が時間になっても現れず、開始が15分間も送れるという事態からスタートしました。遅れて現れた室長は、「出席する予定でなかったものですから」と発言。出席者の怒りを買いました。実行委員会は、集約を終えた7月初めから、この場を要望していたにもかかわらず、何やかやと理由を付けて、1か月半以上延び延びとなっていたのですから、当然のことです。秋田県でのイージスアショアの説明会での防衛省側の不誠実な対応が思い浮かびます。

Dsc_3980

そうした経過もあり、当初報道官が署名簿を受け取る(私はその話が出た時強く抗議したら、慣例だからと強弁)と言っていたのですが、今回は基地対策室長が受け取ることとなりました。

提出した請願事項は、「①平穏な市民生活を脅かす爆音は、いかなる訓練によるものでも、いかなる時間帯であっても認められません。爆音被害軽減の実効ある措置を米国に求めること。②基地滑走路の運用時間(午前6時半から午後11時)外の戦闘機の離着陸は、平穏な市民生活を破壊するものであり絶対に認められません。滑走路の時間外運用は中止することを米国・米軍に求めること。③爆音被害の実態を把握するために、市民への聞き取り調査を実施、市街地に新たな爆音測定器の設置をすること。④これまで、移駐後の『騒音予測コンター』を示してきたが、艦載機部隊の運用が安定したら『騒音実態のコンター』を示すと説明してきたがどうなっているのか説明を求める。」の4項目です。

Dsc_3985

これに対し、出席した担当者から説明が行われましたが、いずれも「市民の負担軽減に努力する」にとどまり、具体的に対策が示されず、全く納得できるものではありませんでした。その後の意見のやり取りではっきりしたのは、艦載機移転後、岩国市上空を頻繁に米軍機が飛行しているにも関わらず、その実態を中四国防衛局が全く把握していないという事実です。これでは話し合いになりませんので、私が「実態把握が違うのであれば、話し合いが進まない。先ほどの回答では触れていない③で要望している『市民への聞き取り調査』を実施し、その結果に基づいて同じ土俵で話し合いを続けなければ、あまりにも現状に対する認識が違いすぎる」と「市民への聞き取り調査の実施」を強く求めました。結果しぶしぶですが「検討させてほしい」との答えがありましたので、1か月後に「検討結果を回答する」ための場を改めて持つことを約束させ、話し合いは終了しました。もちろん参加者からは、この他にも岩国市で起きている様々な問題の現状が訴えられました。

中四国防衛局との話し合いには、何度も参加していますが、今回はびっくりするようなお粗末な中四国防衛局の対応でした。

いのちとうとし

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