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2019年5月 4日 (土)

憲法施行72周年―5・3ヒロシマ憲法集会に1100名が参加

憲法記念日の5月3日、「戦争をさせない・9条壊すな!ヒロシマ総がかり行動実行委員会」が主催し呼びかけた「許すな!安倍改憲発議 2019平和といのちと人権を!5・3ヒロシマ集会」が、午前10時30分からアステールプラザ大ホールで開催されました。別々に護憲集会を開催していた団体が協力し、統一して「ヒロシマ憲法集会」が開催するようになって今年は4年目ですが、初めて屋内での開催となりました。集会には、県内各地からほぼ満席となる1100名(定員1200名)が参加し、安倍政権がもくろむ2020改憲を許さない運動を強化することを確認し、終了しました。

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オープニングは、劇団月曜会による「太鼓構成『太田川』より」の詩の朗読と太鼓の演奏。その詩の一部です。「水の都 広島の象徴 太田川」・・・「原爆の閃光に 沸きたち 煮えたぎり 灼熱地獄と化した 広島の川」「年寄りや子どもや わかものや娘たちの ひきちぎられた体を浮かべた 本川 元安川」その後に七つの川の情景が描写され、結びは「悪魔を見た ひろしまの 七つの川!」。そして「御陣太鼓」の演奏。証明が使われ屋内集会らしいオープニングになりました。

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集会は、広島弁護士会の依田有樹恵弁護士の司会で開会、続いて「戦争をさせないヒロシマ千人委員会共同代表」の佐古正明さんが、主催者あいさつ。佐古さんは、「2012年安倍政権が誕生して以降、安全保障法制の改正など、日本国憲法の根幹を成す平和主義や民主主義をないがしろにされてきた。・・・安倍政権が続けば、日本の民主主義の危機。安倍政権の暴走を何として求めなければならない。・・・2020年改憲をめぐって、かつてない緊迫した状況にある。国会内外の闘いを広島からも支え続け、安倍改憲を阻止しよう。その決意をこの集会で確認しあいたい」と呼びかけました。

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続いてTBSニュースキャスター金平茂紀さんが「抗う(あらがう)ニュースキャスターが語る崖っぷちの民主主義」と題して記念講演。金平さんは、最初に「天皇の代替わり」「元号の改正」で見られた異常なマスコミの報道状況を厳しく批判し「思考停止に陥らないこと」が重要と解説。さらに現在の政治状況は、一強政治によって「三権分立が壊死している」ことを、具体的に示しながら解説し、そんな情勢の中でメディアが本来果たすべき監視機能が失われ、衰退、御用化していると指摘。最後にTBSニュース23のキャスターだった筑紫哲也さんが最後の放送日の「多事総論」の中で指摘した「メディアの役割」は「・知る権利への奉仕・議題を設定する・権力を監視する・少数者の視点・多様な意見の確保」だということを紹介し、その番組のビデオを上映し、講演は終了しました。

続いて集会アピールの採択。

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私たちは

・安倍政権のもとでの9条改憲発議は許しません。

・日本国憲法を守り活かし、元号使用の強制に反対します。

・不戦と民主主義による心豊かな社会をめざし、「戦争法」の廃止を求めます。

 ・歴史を正しく学び、東アジアの平和と共存をめざします。

・北東アジアの軍事的緊張を強める、岩国基地の強化を許しません。

・沖縄の民意を踏みにじる辺野古新基地建設の即時中止を求めます。

 ・唯一の戦争被爆国である日本政府に対し、核兵器禁止条約の批准を求めます。

・フクシマを忘れず、原発のない社会をめざします。

・人間の平等と尊厳を基本に、貧困と差別のない社会をめざします。

・「知る権利」、「表現の自由」を奪うメディア支配を許しません。

・これらを実現するために参議院選挙に勝利し、安倍政権の暴走にストップをかけます。

2019年5月3日

許すな!安倍改憲発議―2019平和といのちと人権を!5・3ヒロシマ憲法集会

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山田延廣弁護士が、閉会のあいさつ。「今日の講演を聞いて、胸のつかえが降りた。私たちは、マスコミが駄目、駄目というだけでなく、その中でもがんばっている報道や番組には、支援の声を送ることが大切だ」と。

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最後に、全員が「とめよう!改憲、とめよう!安倍政権、とめよう!辺野古」の三種類のプラカードを掲げて決意をアピール。大きな拍手が沸き起こる中で、集会は終了しました。

  いのちとうとし

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