家電

2017年3月18日 (土)

スマホ料金節約の旅(1) ――基本から勉強のし直しです。(a) 端末とSIMは別物――  


スマホ料金節約の旅(1)

――基本から勉強のし直しです。(a) 端末とSIMは別物―― 

 

スマホの料金がかなりになっていますので、何とか工夫をして節約したいと思っています。そのためには「格安SIM」を使えば良いようなのですが、スマホ業界の様々なキャンペーンがあり、政府の規制が不自然だったりしていたため、私自身情報の整理ができていない状態です。改めて基礎から勉強し直して、賢い消費者になりたいと考えました。その「旅」の様子の報告です。時間は少し掛かるかもしれません。なお、情報源は主にネット上で拾えるものですが、それを常識に照らしつつ整理し直しています。万一エキスパートの皆さんがこれをお読みになって、間違い等を発見された場合、御指摘頂ければ幸いです。

 

               

1iphone

             

 

さて、かつては携帯電話を買うと、電話番号が付いてきて、携帯電話を買い替えると元の番号は使えず新しい番号を貰わなくてはならない時がありました。その状況は変りました。今では携帯やスマホを買い替えても前の番号がそのまま使えます。つまり、携帯やスマホという物理的存在 (これを「端末」と呼びます) と、電話番号とは別の存在であることが認められたのです。

 

さて、スマホですが、最初はスマホを買うと、全てのサービス (電話番号だけは例外でしたが) は端末と一体になっていて、料金は端末プラスサービス込みの値段でした。それでも高かったり安かったりしたのは、端末の値段への大幅な割引かあったり、古い機種の引き取り価格が違っていたりという形での「割引」があったからです。当然、通信量や通信料金そのものについても違いが設けられていました。例えば通話料金については家族間だと無料、といったような違いです。でも、組み合わせが複雑で、結局、販売店の言いなりの「おすすめプラン」を選ぶ結果になった方が多いのではないでしょうか。我が家がその典型です。

 

しかし、海外では、安いSIMを使って、格安に通話もできその他の通信機能も使えるということが多くの日本人にも知られるようになり。「何故」という疑問が多くの人から発せられるようになりました。

 

そこで、「SIM」の登場です。一から学び直しました。

 

まず、「スマホ」には二つの構成要素があります。物理的存在の「端末」そして「SIM」です。しかし、「端末」にはそれを動かすためのソフトも入っていますので、純粋には「物理的存在」と言ってしまうのは不正確なのですが、そのソフトも付属しているという意味で、ちょっとルーズに言葉を使います。

 

そして「SIM」は「subscriber identity module」の略です。訳しておくと「加入者のIDモジュール」、つまり加入者、スマホの使用者のIDとなるICチップのことです。これがないと通話や通信ができません。テレビのB-CASカードのようなものと考えて間違いではありません。

 

では、端末にSIMを差さずに使うことはできるのかというと、通信とは関係のない機能は使えます。 パソコン初心者講座(http://www.pc-master.jp/)によると、「端末としては機能しているので この状態で無線LANにつないだり Bluetooth接続したり カメラを使ったり 電話やデータ通信以外のことはできるようになっています。」

 

このように、端末とSIMとは別々の存在ですから、別々に買えても良いはずなのですが、かつての携帯と電話番号のように、不離一体のものとして一緒に売っていたのがつい最近までの日本の業界でした。顧客の「囲い込み」が目的だと思いますが、なんでも規制を設けて利権を作り天下り先を確保する日本の官僚の体質も大きな原因でした。

 

売っていただけではなく、自社以外のSIMをスマホには取り付けられないように、端末その物に「ロック」を掛けて売っていたのです。これを「SIMロック」と言います。ですから、日本のスマホを海外に持って行って、海外の安いSIMを買って差し込んでも基本的には使えませんでした。

 

しかし、201412月にガイドラインが改訂され、20155月以降はSIMロックの解除が義務付けられました。つまり、元々はロックが掛けれられていても、解除したい人には解除できるよう対応しなくてはならなくなったのです。つまり、それ以降のスマホでは全てが「SIMロックフリー」になったと言っても良いのです。

 

ということで、今持っているスマホのロックを解除し、「格安SIM」を買ってその端末に差せば、料金は格安になるはずです。

 

とは言っても、そうは問屋が卸さないような感もあります。深く掘り下げてみましょう。

 

 

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コメント

スマホ(携帯電話)の、もう一つの重要な構成要素として通信回線があります。殆どのSIMメーカーは、大手通信会社の回線を借りている立場で、それも一部を借りているという立場なので制約を受けます。

また、端末、SIM、回線それぞれに「相性」があります。日本にだけ存在するものではありませんが、それでもガラケーと揶揄される日本ではより複雑です。掘り下げるととても深い内容であり、私も疎い分野です。

「工場長」様

コメント有り難う御座いました。「回線」の存在について御指摘下さり有難う御座います。どちらかというと、SIMと一体のものとして考えていたのですが、やはり、別のものとして扱うべきなのかもしれません。

続けて私なりの整理をしますので、御指導のほどお願い致します。

2017年3月 8日 (水)

一石二鳥のWi-Fi中継器 ――簡単過ぎて拍子抜けしました――  



一石二鳥のWi-Fi中継器

――簡単過ぎて拍子抜けしました―― 

 

引っ越しに伴い、テレビのアンテナ端子の増設については報告した通りですが、実際に住み始めると、引っ越し前には気付かなかったことが沢山出てきました。


その一つが、ルーターからの距離です。ルーターそのものは、二階の東端の「書斎」においてあるのですが、家人は一階の西端でテレビを見たり仕事をしたりすることが多いのです。「対角線」上、ルーターから一番遠いところですので、iPhoneにはWi-Fiの電波が届きません。

 

まずは、ルーターの位置を5メートル動かして家の中央に移すことで問題はなくなりましたが、書斎の床はLANコードで一杯。引っ掛かるとLANコードがルーターから抜けたり、抜けなくても足が絡まったり、不便で仕方がありません。

 

ルーターそのものをもっと強力かつ最新機能の付いているものに変えることも考えましたが、もう一つ、中間に中継機を設置して、増幅された電波を一階の東端に届ける方がコスト的にもベターだろうと思い、価格ドットコムやアマゾンでの評判を調べてみました。結果は次の製品です。

                  

Photo

           

 もっと安いものもありましたが、電波の強度と有線LANのポートが付いていることから、これを選びました。

 

コンセントにつなげて、親機のWPSボタンを押し、こちらのWPSボタンを押すと自動的につながります。

  

Photo_2

緑のボタンは下から電源、イーサネット、ワイヤレス信号、2.4Gそして5Gです

 

一度接続されると、SSIDは親機のものに変りました。下の写真は一階西端の部屋でのiPhoneの画面です。アンテナは3本立っています。

 

Iphone_20170307_17_16_37

 一番時間が掛かったのは、家の中のどのコンセントを使えば、一階の西端に電波が届き、居間のRegzaテレビにも近いところになるのか、という組み合わせの最適解を求めての試行です。結局、親機の真下、一階の居間に中継機を置き、そこから有線でテレビにつなぐ、また無線で一階の西端につなぐという組み合わせで上手く行きました。

 

これまで、有線で一階から二階までつないでいた煩雑さがなくなり、また、一度接続した後は、中継機の電源が入ると自然に親機とつながることも分りました。全くトラブルなく、二つの問題が解決しましたので、初期不良には泣かされてきた経験を元に心の準備をしていた身としては、ちょっと拍子抜けの感さえあるくらいです。

 

 

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2017年2月21日 (火)

Serendipity ――引っ越しの準備で意外な発見!!――  


Serendipity

――引っ越しの準備で意外な発見!!――  

 

いよいよ引っ越しが佳境に入っています。そちらに時間を取られて、他の事に時間を割けませんので、引っ越しについての報告です。

 

家財道具等実際に移動するのは明日なのですが、その準備は数日掛けて行っています。今まで、前の引っ越しのときから全く手を付けていなかった階段下のスペースには、昔から撮り溜めていたビデオやCD-ROM、そしてアメリカ時代に買い集めたレコードまでしまってあったのですが、今回は再度、動かさなくてはなりません。

 

箱詰めになっているものの中身を一応調べて要らないものは捨てる積りでいたのですが、飛んでもないものが出てきました。スキャンスナップです。スキャナーの一種なのですが、例えばA4の紙なら50枚く連続して読み込んでくれる高速の連続スキャナーです。しかも読み取りの途中で追加の用紙を補給することもできます。名刺を読み込んでコンピュータで整理するためにも、本をばらして読み込ませて、PDFのファイルとして残す、いわゆる「自炊」もできる優れものです。

 

           

Photo

発見されたスキャンスナップ――本来なら読み取る名刺を入れる場所にパスピーを置いています

 

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発見されたスキャンスナップ――蓋を閉めたまま

 

前回の引っ越しの後、どうしても見付からず、かなり前に諦めていたものです。見付からなかった理由も分りました。スキャンスナップ用の箱は取っておいたのですが、私の指示が上手く伝わっていなくて、引っ越し業者さんが別の箱に入れて運んでしまったからです。入っていたのは、「AFS」と印を付けた箱だったのですが、AFS関連の書類の下に隠れていました。

 

そこで初めて理解できたこともあります。「開運! なんでも鑑定団」の評価基準です。焼き物でもそうですし、おもちゃも掛け軸も、どの鑑定士さんも「箱があればもっと高い」というコメントを良くなさいます。そうなのです。箱が一緒なら、スキャンスナップももっと早く見付かっていたはずなのです。箱は大事です。そのことが今回改めて、腹にストンと落ちる形で分りました。

 

そしてもう一つの発見です。もうなくなったと思って諦めていたものが出てくることが、「新たな発見」と同じ喜びを生むという事実です。英語で言えば「serendipity」がぴったりです。「思いがけない幸運に恵まれること」「探していたものとは違う予想外の発見をすること」などの意味ですが、英語として最も美しい音を持っている単語の一つだとも言われます。

 

最近は大量の名刺と付き合わなくても良い生活になっていますので、スキャンスナップをどう活用するのかについても考えて見たいと思っています。新しい楽しみがもう一つ増えました。

 


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2017年2月16日 (木)

初期不良品に良く当ります ――「新しい物」好きだからでもありますが――  

2017216日アップ

初期不良品に良く当ります

――「新しい物」好きだからでもありますが――  

 

Regzaテレビの外付けHDDに録画した番組をブルーレイ・ディスク(BD)に落して保存するために、同じく東芝のブルーレイ・ディスク・レコーダーを買いました。ちょっと予想外な点もありましたが、その報告は、前にさせて頂きました。


Regza

 

その後少し経って、もう一つのトラブルが発生しました。テレビの外付けHDDに録画した番組をレコーダーのHDDにダビングするには、まずLANケーブルを使って、ルーター、テレビ、レコーダーをつないでネットワークを作らなくてはなりません。(こんなに面倒臭いことをいちいち利用者にさせる大企業の姿勢が大問題だと思いますが、その点も含めて前回、いろいろなコメントを頂きました。)

 

しかし、突然、このネットワークが切れてしまい、レコーダーが画面に現れなくなってしまったのです。パソコンでも良くあることですので、LANコードをレコーダー側の端子から一度抜いて再度差し込み、もう一度確かめるときちんと認識してくれました。

 

しかし、それでも数時間経つと同じ現象が起きてしまい、これは、LAN端子に問題があると思って、東芝のコンシューマー・マーケティング・センターに持ち込みました。症状を説明したのですが、端子の不具合ではなく、基板かもしれないと言われました。相手はとにかく専門家ですので、修理を依頼しました。

 

1週間で修理が終り、基板を交換したので大丈夫だろうとのことでした。しかし、症状は全く変りません。つまり、問題は基板ではなく他の箇所だということなのですが、新品を買って、製造元が初期不良個所を特定できず、そのため消費者が無駄な時間を費やすなどということは理屈に合いません。レコーダーそのものを新品に替えて欲しいと強く言って帰ってきましたが、それから3日してようやく新品との交換が許可になりましたという電話があり、それから5日経って代替製品が手に入りました。

 

そして今のところ、全く問題なくレコーダーは動いています。基板など替えずに最初から新品と交換してくれれば、東芝側も私も大いなる時間の節約になったはずなのですが--。

 

 

Regzatv

黄色がレコーダーです。ネットワークにつながっていて、認識されていることを示しています。

 


でも、これはまだましな方で、太平洋を跨いで送られてきたコンピュータが初期不良製品であったため苦労したこと等、話せばキリがありません。「何故こんなに初期不良品に当るの」と家人には呆れられています。「新しいもの」好きで、まだバグが残っているものを買った場合、初期不良品に当たる確率が高いのも一因なのですが、新しくないものでも良く当ります。そんな経験を、と言うより「愚痴」でしょうか、をまたの機会にお聞き頂くことになるかもしれません。「楽しみにしていて下さい」とは言えませんが。

 

 

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コメント

基盤を変えると判断したのは、他にも同じ症状のクレームがたくさんあり、基盤を変えたら治ったという処理結果があったからだと思いますが。
そうでなく、とりあえずの適当な処理だったのでしょうか?
私も買ってすぐに不良になった事がありますが、大抵は新品と交換してくれました。
最近では、iPhoneが新品と交換になりました。
こんな対応をしているから、今の東芝があるような感じがしますね。

「やんじ」様

コメント有り難う御座いました。

東芝ですが、「コンシューマー」と名前が付いていても、「お客様」として大切にするという姿勢ではなく、「工場」の意向の方が大切で、そこのマニュアル通りに接客しているという感じでした。

対照的な経験もあります。初期不良ではないのですが、例えばヒューレット・パッカード社は、電話一本で、故障したプリンターを取りに来てくれました。その時に「当面これを使って下さい」と、同じ型の代替品を持ってきてくれましたので、全然不便はしませんでした。二日後に、新品に取り換えるという電話がありましたので、今使っている代替品でも良いですよ、と言ったところ「とんでもない、新品を送らせて頂きます」ということで、換えて貰ったものは全く問題がありませんでした。

ネット社会の到来において象徴的な出来事として「東芝クレーマー事件」があり、ユーザー対応では「生まれ変わった」はずの東芝ですが、それでも原発を扱うことから生まれた隠蔽体質と補助金頼みの経営は致命的だったようです。
我が家にもいくつかの優秀な東芝製品があるだけに残念です。

しかし初期不良は新しもの好きで使いこなしている人の宿命とも思います。

「工場長」様

コメント有り難う御座いました。

東芝のダイナブックも持っているのですが、キーボードが故障したときは、先ずヤマダ電機に持って行ったのですが、そこでは解決できず九州にある東芝の工場に修理に出してくれました。その時の対応は全く問題がありませんでした。

大手業者への対応と一消費者への対応では違いがあるということなのかもしれません。

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