生活

2017年5月19日 (金)

高浜原発再稼働抗議座込み―59名参加

 

関西電力高浜原発再稼働抗議と即時停止を求める慰霊碑前座込み

 

広島県原水禁が呼びかけた「高浜原発再稼働に抗議し、即時停止を求める」原爆慰霊碑前座り込みが、昨日午後0時15分から30分間実施されました。

広島県原水禁は、これまでも鹿児島県川内原発や愛媛県伊方原発の再稼働が強行されるたびに、抗議の座り込み行動を実施してきました。今回も、関西電力高浜原発再稼働のニュースが伝わった17日夜から連絡を取り合い、緊急行動として抗議の座り込みを実施することになりました。緊急の呼びかけにもかかわらず、被爆者や被爆二世、労働組合員、そして日ごろ脱原発運動を行っている市民グループの人たちも加わり、59名の参加者がありました。

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最初に主催者を代表し広島県原水禁の秋葉忠利代表委員があいさつ。秋葉さんは「東芝の経営破たんの原因は、アメリカの原発事業に手を付けたから。原子力産業は、利益を生み出す産業ではない。原発政策を進め、改憲を狙う安倍政治を辞めさせよう」と呼びかけました。

 

つづいて「脱原発へ!中電株主行動の会」の溝田さんが次のように訴えました。

「電力会社に脱原発の議案提案をし続けて24年になります。今年の6月28日の中国電力の株主総会にも、原発を止める議案をだしました。東芝の原発に関連して9000億円もの負債がでている。電力会社も原発をもって、金がかかる負担を負っている。中電は島根原発の安全対策費に5000億円がかけるという。これは新規の原発1基建設費用をはるかに超える。また、廃炉費用に約380億円をかけると言うが、これは積立金でまかなえる費用ではない。東海原発の廃炉費用は現時点で約890億円になっている。到底この金額では廃炉はすまない。関電が高浜原発を再稼働すると電気料金が下がるというが、一時のことだ。原発は巨額な費用がかかり、負債になっていく可能性が大きい。今、原発を止めるべきだ。それが、安全で健康な社会になる。再稼働は許せないし、原発は止めることだ。共に頑張りましょう」

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二人のあいさつの後は、無言の座り込み。

座込みの終了前に「高浜原発4号機の再稼働に抗議し、運転の即時停止を求めるアピール」を藤本講治県原水禁常任理事が読み上げ、全体の拍手で確認。アピールの要旨は、次の通りです。

「①昨年2月の再稼働以降も事故を繰り返す関西電力に運転の資格なし周辺自治体住民の不安は解消されていない危険なプルサーマル運転も計画されているひとたび事故が起これば大惨事となるにもかかわらず事故対策は不十分なまま再稼働は絶対認められない福島原発事故の現実としっかり向き合うべきだ原発事故が起これば、負担は国民に押し付けられる原発に絶対の安全はない再生可能エネルギーなどの開発で原発に頼らない社会を作ろう高浜原発4号機の再稼働に強く抗議するとともに、即時に運転を中止することを求めます。

そして全員で慰霊碑に黙とうをささげ、抗議行動を終えました。このアピール文は、関西電力に郵送されます。

 

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最後に溝田さんから抗議行動の感想が寄せられていますので、それを紹介して今日のブログを終えます。

 

「12時から、原爆慰霊碑前の坐り込みで、今日は気温がぐっと上がり暑かっです。修学旅行生も多く、その中で再稼働した原発に抗議して、原発は止めれるかと無力感を感じました。が、ふと核実験実施の後、座り込みをしていた森滝市郎さんのことが脳裏に蘇りました。

『座込んで何になるのかと聞かれると、核の連鎖反応に、人間の核廃絶の英知が勝らなければならない。』と静かに坐り込んだ姿を思い出したのです。小さな力でも『核絶対否定』の哲学で動かしていけると思い直し、平和公園の樹々の緑にいやされながら、原発を止めていこうと30分の座り込みをあとにしました。」

 

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コメント

我が家では洗濯機や冷蔵庫、掃除機など、厳選した結果で東芝製を購入し満足して使っており、テレビなども評価していますが、この期に及んで監査法人の承認すら得られない状況は残念です。

それにしても、何よりの原因は原子力という米国の「軍需産業」を抱えたことで、ここまでくると東京電力と同じで、存続させても本来責任をとるべき人たちが責任を免れ、国民の負担が増えるばかりではないか、と思います。

中部電力も浜岡原発を停止させて、原発抜きで利益を増加させていると報じられています。停止しても国民負担は続きますが、それでも一部の人たちの利益のために、国民に負担ばかりを強いる原発は最低でも即時停止しかないように思います。

工場長さま、コメントありがとうございます。
指摘されている通り、原発抜きでも十分に電力会社は利益を上げていますよね。それに、原発に頼らなくても、電力はまかなわれています。
原発によって、だれかがどこかで利益を得ているとしか考えられません。福島原発事故後もそうですが、結局、国民の負担が押し付けられるだけです。脱原発には、省エネ対策も重要な気がします。
もう一度「脱原発」の声を大きくするための努力をしなければと思っています。

2017年5月16日 (火)

午後のお茶 ――日差しが強過ぎるのも問題ですが・・・・――

 

午後のお茶

――日差しが強過ぎるのも問題ですが・・・・――

 

車を洗ったり庭でバーベキューをしたりといった、これまで時間が取れなかったことのいくつかが、このところ、一つずつではありますが実現しています。もう一つが「afternoon tea」、つまり午後のお茶です。

 

もちろん、真冬に庭でお茶を飲むほどの勇気はありませんが、気候が良くなったら是非と思っていました。とは言え、何やかに追われて時間ばかりが過ぎ、ようやく日曜日、車を洗った後に「敢行」しました。良い天気で風もそれほどありませんでしたが、さすがに日差しの強さには参りました。

 

早速先日のバーベキューの時に使わせて貰ったタープを引っ張り出しました。柱を二本立てなくてはならないので、一人での設営は無理ですが、二人だと初心者でも問題なく固定することができました。ちょっと時間は掛りましたが。

 

                   

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タープが上手く張れました

 

もうちょっと暑ければビールなのですが、そよ風といった感じの涼しさを楽しむにはお茶の方がピッタリでした。秋には紅葉もきれいに色付くでしょうから、また別の趣でのお茶が楽しめそうです。

 

 

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夕方近くになって、風が少し出てきたせいでしょうか、タープを引っ張っていた杭が抜けました。これか潮時と早速タープを畳みましたが、こんなに小さくなりました。とは言っても、写真の取り方が上手くなかったので、実際の大きさは伝わらないかもしれません。長い方で約40センチほどのバッグです。畳むのも簡単、次回はもっとすんなりとタープも張れそうです。

 

 

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2017年5月15日 (月)

天気の良い日は洗車の日 ――安易に流れる誘惑に抗して――

 

天気の良い日は洗車の日

――安易に流れる誘惑に抗して――

 

洗車後のピカピカの車を運転する気持良さは、散髪後の爽快感に似ています。本人には見えないのですが、内側の自分の視線の他に外からの視線が加わって、何となく華やいだ気持になるからなのでしょうか。お化粧後の女性の気持にも重なるところがあるのかもしれません。

 

とは言え、車を洗うのには結構時間が取られます。真冬の寒い時には御免蒙りたいことの一つです。それ以外にも自分で車を洗わずに済ませる「誘惑」がいくつもあります。

 

その一つは、親しいガソリンスタンドのスタッフの言葉です。「洗車とワックスの割引サービス期間中なのですが、如何ですか」と勧められると断る口実を探すのに苦労します。

 

それ以上の誘惑は「ドライブ・スルー」の洗車です。車に乗ったまま何もしないで、機械がきれいに洗車をしてくれます。しかも料金はリーズナブルで特に冬にはとても便利です。それ以上にドライブ・スルーにはまってしまっているのは、昔住んでいたボストン近郊の町のドライブ・スルー洗車と、広島市内のドライブ・スルーとの構造が良く似ていることに理由があります。洗車して貰っている間に、短時間ですが懐かしい昔に戻れるような気がするからです。

 

でも、天気の良い暖かい日に車を洗うのは快適です。とは言え、一人で二台は大変です。でも二人で協力して洗えば、得意不得意を補完できることもあって効率としては二倍以上の効果があります。その証拠に、家人が朝から始めた洗車にすぐ加勢をしたのですが、思った以上に短時間で車がきれいになりました。

            

   

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洗車中

 

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こんなにきれいになりました

 

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もちろん内部も掃除しました

 

半日でこんなに達成感のある仕事ができたことに感謝しています。

 

 

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2017年5月10日 (水)

被爆二世の援護を求める裁判 第1回公判開廷

 

          被爆二世の援護を求める裁判 第1回公判開廷

=問われる「放射能の影響を過小評価」し、被爆二世を放置した日本政府の姿勢=

去る2月12日に広島地方裁判所に原告22名が提訴した「被爆二世の援護を求める裁判」の第1回公判が、昨日開催されました。この裁判は、長年被爆二世問題を取り組んできた全国被爆二世団体連絡協議会が中心となって広島と長崎で集団提訴したもので、広島県原水禁もこの裁判を全面的に支援することにしています。

今日は、その裁判の模様を報告します。

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                                  裁判所に入廷する原告団、弁護団と支援者

今回は初公判ということで、2名の原告と弁護団長から意見陳述が行われました。

 最初に陳述に立った原告の平野克博さんは、次のように意見を述べました。

 「私の母は20歳の時、当時広島市で働いていた妹を探しに入り、入試被爆。に広島市松原町で入試被爆しました。同じ二世であるいとこは、30代の若さで白血病氏。私は元々、4人兄弟であったのに、今この世の生を受けているのは姉と二人だけ。『もしかしたら、放射線の影響かもしれない。自分もいつかそうなるのでは。』そんな不安が付きまといます。」と被爆二世としての健康不安を陳述。

続いて自らの運動を振り返り「30年近く政府・厚生労働省に不安解消を求めたが、現在行われている被爆二世への施策は、法的根拠のない『被爆二世健康診断』のみ。長年要求し続けて来た『がん検診』もいまだ実現していません。」と政府の無作為ぶりを告発するとともに「政府は、責任をもって、私たち被爆二世に対して不安を解消するための措置を講ずるべきだ」と裁判に求める意味を訴えました。

 

続いて意見陳述を行った原告は、占部正弘さん

 最初に父の被爆状況を次のように陳述。「父は、原爆を受けた瞬間は熱戦は浴びなかったようですが、被爆後福山に帰ってから背中いっぱいにケロイドのようなものが出た。いったん消えても体調が悪い時には、急に出ることがあって。父の背中に『黒いしみ』や白っぽいシミがあったことを私は覚えています。」

そして自分自身の体調について「私も、生まれた時からのようですが、左腕・右腕に『白い斑点があります』」と右腕の袖をまくって、陳述。さらに「40歳くらいになると顔に父と同じような『黒いしみ』出てくるようになった。」ことや「心臓発作をよく起こす」など健康への影響が出ていることを陳述。

 さらに母が体験した「被爆二世」の結婚差別についてふれながら、被爆二世のおかれている遺伝的影響や差別の問題を陳述し、最後に「私と同じような状態に置かれてきた人、そして同じように見られた人は多いと思う。裁判官は、このような現実を十分に理解してほしい」と訴えました。

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                 法廷と同じように腕を見せながら陳述内容を報告する占部さん

 最後に弁護団を代表して在間秀和弁護士

 「被爆後70年以上経過したが、それまで人類が経験したことのなかった核兵器の放射能による被害がいかなるものだろうか、についてその真実は国によって明らかにされてきただろうか?」と国の怠慢を指摘。

 さらに「核軍拡競争、原子力発電所の推進、という社会状況や国家的施策故に、放射線被害について極めて重要な事実が隠蔽されている。」と厳しく指摘するとともに「研究の積み重ねで遺伝的影響が検証されてきた。まさに被爆二世は『被爆者』として位置付けるべきだ。本来援護の対象として扱われるべき被爆二世が、なぜかその埒外に置かれたことの問題である。」「原告ら被爆二世は、最後の手段として訴訟の道を選んだ。」「本件裁判は、全国に何十万人存在するといわれる被爆二世がその帰趨を見守っている。」とこの裁判の意義を強調する陳述で、今日の公判を終了しました。

弁護団の足立修一弁護士は、公判後に行われた報告記者会見で改めて次のように訴えられました。

「これまでは、被爆者自身の裁判として行われてきたが、今回は遺伝的な影響を問う裁判である。核政策を推進するアメリカや日本政府が、放射能の影響を過小評価する政治的な動きの中で、これに対していかに影響が大きいかを今後の裁判で展開していく。科学的に決着するのかは不明だが、政策的にやるべきことをやってきたのかを問いたい」と。

 

私も長く被爆二世問題にかかわって来ましたので、この裁判は長い戦いになるだろうと予測せざるを得ません。しかし原告や弁護団の主張で明らかなように、日本政府の核被害者施策や核政策の根本を問うという重要な裁判ですので、今後も勝訴に向けた支援を続けたいと思います。

 

 まお次回公判は、8月22日午後1時30分からです。

 今回の被爆二世裁判は、親の被爆地で裁判を行っているため、長崎でも原告25名が提訴しています。長崎の第1回公判は、6月5日です。

 

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2017年5月 9日 (火)

LECTの魅力 ――Serendipity (思わぬものとの出会い)とライフスタイル――

 

LECTの魅力

――Serendipity (思わぬものとの出会い)とライフスタイル――

 

LECTがオープンしたことは知っていましたが、何か月かして少し落ち着いてから見に行こうと思っていました。でも、何人かの知り合いから「楽しいから行ってみたら」「食べ物屋さんが充実しているよ」と唆されて、それでも少しは空いているかもしれない平日に行ってきました。

 

               

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駐車場には余裕がありましたが、中に入るとまだまだ多くの人でごった返していました。本屋の中なら少しは空いているのかなと考えて、蔦屋書店を目指しました。

 

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本屋の中にお洒落なコーヒーカップが置いてあり、近くには酒屋までありましたし、ワイン・セラーだけではなくバーのカウンターまである設えは新鮮でした。Google検索をすると、一つのキーワードに対応して、それに似た関連の項目が上ってくる、いわばVirtualの世界をそのまま現実の世界で具現化したような感じで、スマホ時代の人にはピッタリのレイアウトかも知れません。

 

でも私たちの世代の人間に取っては、思い掛けない偶然の出会いのような意外性もあり、急いで何かを探そうとしているのでなければ確かに楽しめそうです。蔦屋だけではなく、他の店の造りも同じような傾向で、面白いと言えば面白い感じではあります。家人の説明では、どの店もそれぞれのコンセプトに基づいた「ライフスタイル」を売っているらしいのですが、なるほどその視点で見ると頷ける商品の選択になっています。

 

とは言え、「食べる」という基本的な行為についてはきちんと基本が守られている店が多いようです。ちょっと早めの感はありましたが、いくつかの生活必需品も買えましたので、イタリアンの店で、乾杯をした後、軽めの食事で一日の締めにしました。

 

 

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帰る頃には電飾も灯され、商工センターの中とは思えない雰囲気と、束の間でしたが非日常の時間に別れを告げました。

 

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コメント

奇遇ですね。同じ日に、電車とシャトルバスを乗り継いで行きました。5月一杯はシャトルバスは無料だそうなので。

「hiroseto」様

コメント有り難う御座いました。LECTは楽しめましたか?次の機会にはバッタリお会いすることになるかもしれませんね。

2017年5月 1日 (月)

親切な水道局 ――水道の使用水量をチェックしてくれています――

 

親切な水道局

――水道の使用水量をチェックしてくれています――

 

公共料金の請求書に、間違いのあった経験はしていますし、たまにはニュースになったりもしています。もちろんそれは私たち消費者・市民にとっても電気会社やガス会社や水道局等にとっても避けたいことです。ですから、こうしたライフラインを提供する企業では、検針には万全を期するとともに、漏水や漏電を予防するための仕組みを作り、万一漏水や漏電があれば、迅速に対応できるシステムを作っているはずです。

 

今回、水道の使用料について、水道局の対応がとても親切で、漏水その他の好ましくない事故等に備えていることを実感しましたので、報告したいと思います。

 

まず、41日の検針の後、次のような通知が入っていました。まず表の一部です。

 

             

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まず、今回の使用料が29㎥で、「前回」そして「前年同期」と比べると約3倍になっていることが分ります。

 

そして裏には次のような依頼状が付いていました。

 

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書き方も形式的・官僚的な文章ではなく、普通の丁寧な依頼状です。

 

実は、この期間、それまでは主に一人で生活していた空間に、4月からは東京で暮す息子と私たち夫婦の3人が住むことになりましたので、水道の使用料が3倍になるのは当然なのです。あまりにも当然過ぎたせいもあったのでしょうか、水道局に連絡するのを忘れていました。

 

その結果、先週、水道局から電話を貰いました。内容はこの依頼状と同じですが、使用量が増えた理由を説明して、漏水その他の原因で使用量が増えたのではないことを相互に確認することができました。

 

何か問題があって使用量が誤って記録され、その分、身に覚えのない請求をされるのは困ります。そんなことが起きないように、このような形できちんと確認をしてくれていることが分り、水道局に対する信頼度が増しました。

 

 

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2017年4月29日 (土)

引き戸が滑らかに動くようになりました ――引き戸の下部のねじを調整するだけです――

 

引き戸が滑らかに動くようになりました

――引き戸の下部のねじを調整するだけです――

 

我が家には引き戸が4枚あります。少し重い感じのしていた戸は2枚あったのですが、何となくそのままになっていました。たまたま昨日、時間があったのでネットで調べて「修理」をしました。

 

一枚目の戸は、こんな感じです。歪んで見えるのは、写真の撮り方が下手なせいです。引き戸そのものは、動かすのに「重い」点を除いては、問題はありません。

 

             

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円で囲んだ辺りに戸車調整ねじが付いています。

円の位置が左右で違うのは、私の写真編集技術が稚拙なせいです。

 

以下ネットでの検束結果ですが、この下部を横から見ると、調整用のねじがあります。次の写真です。

 

 

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下のねじを「U」と書いてある方、つまり「アップ」の方向、それは時計回りですが、そちらに回すと戸が上に上がり、敷居との摩擦が減って、引き戸が軽くなります。「D」つまり「ダウン」の方向に回すとその逆です。

 

時計回りに一度ドライバーを回した結果、この引き戸は快適に動くようになりました。

 

問題はもう一枚の引き戸です。この戸は、「戸袋」の中に完全に収まるようになっています。収まった状態だと、引き戸とその前後の枠とは同じレベルになっています。

 

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こちらの部分には問題がないのですが、この引き戸が重いのは、どうも反対側の端にある戸車に問題があるようなのです。でもそれは、戸袋の奥ですので、手が届きません。引き戸の枠組もしっかり周りを囲っていますので、引き戸そのものを外すのも、かなり難しそうです。

 

 

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問題を解決して貰うためにはプロの手を借りる他はないという結論になって、この建物のメーカー、セキスイハウスのサイトに、引き戸の重さについての問題を書き込みました。26日の8時頃でした。

 

翌朝、つまり27日の朝一番にメーカーから電話がありました。用事があったので、午後電話をして貰うことにして、状況を話したところ、夕方になっていましたが、早速プロの方が我が家まで出張してくれました。

 

結果は、枠組みを構成している左側の縦の部品をねじで外すことで解決です。そうすると隙間ができて、その隙間には手が入るようになりますので、引き戸を外すことが可能になる、という簡単なものでした。後は前と同じように、調整ねじを回して戸を軽くするということです。

 

 

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楕円で囲んだ部分が外れる構造になっています

 

 

しかし、実際にやって見て貰って、「簡単だ」と思ったので、それを見るまではこのメカニズムにまでは頭が回りませんでした。回っても、自分でできるという自信が最初からないと、手を付けることにはならなかったのではないかと思います。

 

引き戸が重いくらいのことは我慢しても良い話なのですが、生活する上での小さいことでも積み重なると、積もり積もって大きなイライラにもなり兼ねません。迅速に問題を解決してくれたセキスイハウスさんには大感謝です。

 

 

 

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2017年4月17日 (月)

宝塚市長選挙 ――中川現市長が圧倒的な支持を受け三選――

 

宝塚市長選挙

――中川現市長が圧倒的な支持を受け三選――

 

49日に告示され、16日に投票が行われた宝塚市長選挙で、中川智子現市長が圧倒的な支持を受けて三選されました。開票が始まってすぐ「当選確実」が出たほどです。

 

49日の午後1時から阪急宝塚駅前で行われた告示日の大集会には、主催者の発表では1000人近い人が参加しました。応援弁士も華やかでした。

 

               

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発言順に、穀田恵二衆議院議員、津久井進弁護士、阿部知子衆議院議員、辻元清美衆議院議員、山本太郎参議院議員、そして秋葉忠利前広島市長で、司会は元国立市長の上原公子さんでした。

 

国会中継やニュース等で顔馴染の方ばかりですし、一家言をお持ちの皆さんですから一人一人の発言時間が短く感じられるほどでしたが、合計一時間以上の集会は熱気に溢れていました。最初から最後まで、途中参加の皆さんで駅前広場は膨れ上がり、中座する人は一人もいなかったと「断言」できるほど熱心に中川さん支援の言葉に聞き入っていました。

 

国会議員としての様々な活躍についても、かつての同僚として具体的な例を挙げて中川市長の政治家としての業績が語られましたが、中でも特筆すべきなのは、東日本大震災そして熊本震災でも被災者の皆さんの立場を守った「被災者支援法」でしょう。

 

中川市長は、阪神淡路大震災後、ボランティアとして被災者の救援に当っていたのですが、当時の国の法律では被災者個人を支援することができず、あれだけの被害を受けながらそこから立ち直ることは、「個人的な責任」の範疇に入ることになっていたのです。事実、当時の村山富市首相は「自然災害により個人が被害を受けた場合には、自助努力による回復が原則」であると発言しています。

 

しかし、阪神淡路大震災の被害規模があまりに大きく、個人による生活再建では立ち直れない状況を前に、生協や多くの市民団体、オピニオン・リーダーそして政治家も動かし、1998年には議員立法として「被災者生活再建支援法」が成立しました。そのために中心的役割を果した議員の一人が中川智子さんだったのです。

 

そして8年前の宝塚市長選挙では、それまでの市長二人が汚職で逮捕されたという異常事態を前に、宝塚の汚名を挽回する目的で中川智子さんが立候補、きれいな政治と市民の立場での市政展開を期待した多くの市民の支持を受けて当選しました。

 

市長としての中川さん、つまり中川市長のこれまでの仕事振りも素晴らしいのですが、いくつか挙げておくと、市民病院の医師数を7年で75人から116人に増やし、救急車の受け入れ件数も2.2倍にすることができました。また、子どもの医療費は中学卒業まで無料にしましたし、認可保育所を8園作り定員を810人増やしました。学校給食は小中学校、養護学校の全37校で事項調理方式を採用しています。財政面でも、6年連続で正味の黒字で、実質単年度収支の合計は24億円です。そして3期目には、宝塚の文化・芸術の新拠点づくりを目指す施策を掲げています。

 

 

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今回の選挙も、これまでの二回同様応援に駆け付けましたが、多くのことを成し遂げた後の三期目ということなのだと思いますが、応援をしてくれる個人も組織も前より増えていました。特に初日の運動は盛り上げる必要があり、選挙カーの乗り手も十分すぎるほどでした。ということで、どうしても人手が必要な選挙事務所でのチラシの証書貼りを手伝ってきました。選挙中に配るチラシには、選挙管理委員会発行の証紙が貼られていないといけないのです。

 

その後、これまで行きたいと思っていた有馬温泉に

 

二日目の10日は、中川候補を推す市民団体の制作宣伝カーに乗り、市内の何か所かで中川候補のこれまでの活動や世界政治の中での都市の重要性等を訴え、中川候補への支援をお願いしてきました。

 

宝塚市民の皆さんからの反応は素晴らしいものでした。気を引き締めて投票日までこの長じて走り続ければ三選疑いなしだと確信できたのですが、結果はその通りになりました。これから4年の宝塚市の発展にさらなる期待を持っています。

 

 

 

 

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2017年4月 7日 (金)

かき船問題を考える―その2 水の都ひろしま推進協議会での承認には瑕疵がある

かき船問題を考える―その2

 

水の都ひろしま推進協議会での承認には瑕疵がある

 

今日は、4月4日の「なぜ延長された『かき船かなわ』の占用使用?」で触れました「水の都ひろしま推進協議会」で、何がどう審議されたかを考察してみたいと思います。

 

Photo_6                かき船が撤去された元安川・平和大橋下流 

 

「かき船かわな」の占用使用には、あらかじめその場所を「都市・地域再生等利用区域」に指定しておく必要があります。その前段の手続きとして3月9日に開催されたのが「第37回水の都ひろしま推進協議会」です。この協議会は、有識者3名、市民団体等3名、経済・観光等3名、行政4名(国2名、県1名、市1名)の13名で構成されています。ここでちょっと注意していただきたいのは、行政側から4名参加していることです。当日の会議の経過は、水の都ひろしま推進協議会のホームページに掲載されている「議事録」から知ることができます。

 

当日の審議事項は、「河川敷地占用許可準則に基づく都市・地域再生等利用区域の指定などの継続及び都市・地域再生など占用方針の一部変更について」となっており、会議では、事務局(広島市)から「これまでの経過」などとともに「事業者の取り組みについて」など5項目が、提案・報告されています。

 

ここで第一の疑問がわいてきます。「事業者の取り組みについて」は報告されていますが、前回「かき船かなわ」の問題が協議された第29回の協議会以降に起こった「日本イコモスの懸念表明、広島弁護士会会長談話、大手町2丁目町内会の反対決議、パークハウス紙屋町管理組合の申し入れ、日本被団協・広島県の両被団協からの申し入れ、かき船問題を考える会の再三にわたる抗議と申し入れ」などの反対の声(いずれも広島市の説明を受けて以降出されている)は、全く報告されていません。パークハウス紙屋町マンションへの住民説明は、やっと昨年12月に実施されるという状況です。

 

Photo_7             手前の黒いボックスがガスボンベ庫 左奥の緑の屋根がマンションの玄関

 

もちろん工事中に何度もトラブルが発生したことも、6万筆を超える「反対署名」が広島市に届けられたことも、裁判で係争中のこともです。なぜ広島市は、こうした重要な経過を説明しなかったのでしょうか。これで、きちんと審議を尽くしたとはいえないはずです。まさに「継続ありき」の結論を導き出すための協議会であったとしか考えられません。「協議会の承認に瑕疵がある」と言われるのは当然のことです。市民団体等から選ばれた委員の一人は、後に問われて「裁判で係争中であることなど全く知らなかった」といっておられるのです。

 

 

第二の問題は、地域住民の声が、無視されていることです。議事録によれば、委員からの「周辺住民のトラブルはなかったのか」の質問に対し、事務局(広島市観光ビズネス課)はこう答えています。「一部住民から苦情があった。中味は搬入業者が不法駐車しているとかゴミの処理がきちんと行われていないといったことである。」としさらに「市の環境局にも確認したが、そのようなゴミに関する苦情はなく、事業者もきちんと処理している」と。二つの疑念が浮かんできます。その一つは、マンション管理組合からの苦情でも「一部住民」として切り捨てようとする広島市の姿勢です。さらにこの答弁では、「ゴミ」問題については触れられていますが、「不法駐車」問題については、全く触れていません。それはそのはずです。パークハウス紙屋町管理組合への文書回答では、「不法駐車は警察に言ってくれ」という無責任な回答を出しているのですから。不法駐車問題は、今も続いています。下の写真が昨日写した現実の状況です。

 

Photo_8                 路肩に違法駐車をし、車道を横断する納入業者

 

第三は、事業者の取り組みとして報告された「原爆瓦を店内に展示することは、かき船設置作業中に出てこなかったため実施できませんでした」ということです。このことは、なぜか議事録には記載されていません。事業者も「よく言ったものだ」と思いますが、広島市も、こんなことを臆面もなく協議会で報告したものだと思います。原爆瓦は「出てこなかった」のではなく、「見つけ出せるような作業をしなかった」というべきです。作業当時、当初私たちに、広島市が説明したような「手作業」によるのではなく、ショベルカーによって川底をさらうという作業を行ったのですから、原爆瓦を見つけることなどできるはずがありません。そのことは、当日現場に駆け付けた広島市の担当者、太田川河川事務所の担当者も私たちともに確認したことです。その一人は、委員としてこの協議会にも参加しています。

 第四は、生け垣を壊して通行した納入業者の行為です。下の写真で何か所か見ることのできる竹垣は、それを防ぐために広島市の予算を使って設置されたものです。広島市は、「通行人も通るから必ずしも納入業者だけではない」といいます。もちろんそのことをすべて否定するつもりはありません。しかしはっきりしていることは、この場所に「かき船」が設置される以前にはなかったということです。

 

Photo_9                 こうした竹垣が、他にも数か所設置された

こうした問題点が、正しく報告されないままの「水の都ひろしま推進協議会」の結論に「瑕疵がある」と考えるは当然のことです。

ところでこのブログに掲載する写真を撮るため元安川河岸を歩いている時、偶然にも太田川河川事務所の占用調整課長と出会いました。先日、抗議と公開質問状を出すため太田川河川事務所で話し合った最後に、「ぜひ一緒に現地を見に行きましょう」と要望したのが、4月1日の人事異動で着任されたばかりの占用調整課長でした。今回の現地訪問が、問題解決に向けて良い方向に進む契機となることを願わずにはおれません。同行しての現地訪問とはなりませんでしたが、間をおかずに現地を訪れた行動には、一定の評価をしたいと思います。

次回は、世界遺産原爆ドームの景観問題を考えてみたいと思います。

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2017年3月29日 (水)

凄い人にお会いしてきました その2 ――何十年も続く運動を構築したTさんをお手本にしよう――


凄い人にお会いしてきました その2

――何十年も続く運動を構築したTさんをお手本にしよう――

 

「雑草グループ」は、活動形態を変えて続いているようですが、「雑草グループ」の活動の様子をA3の用紙4ページにまとめた記録にも圧倒されました。

 

                   

20170329_0_29_25

         

 

そして現在進行形の活動も「凄い」のです。何十年も素晴らしい運動を続けて来られたエネルギーには完全に脱帽です。誰にでもできることではないかもしれませんが、それを実行してきた人がいるのですから、Tさんをお手本にして私たちも頑張る上での目標にしたいと思います。

 

まず、Tさんの特技である洋裁を26歳の時から教え始め、それが今でも続いていることです。それは洋裁もさることながら、お喋りが楽しくて続けている人がほとんどだということらしいのです。「少し年取ってきたからそろそろ止めようか」とTさんが言ったところ、「止められたらお喋りを楽しめるところがなくなる」「ここがなくなったら鬱になる」という声が続出し、その結果、現在でも間続いているという約60年の記録になっています。Tさんが、多くのお弟子さんの中にある「The Better Angels of Our Nature」を引き出せる良きリーダーだということを示すエピソードです。

 

1995年の阪神淡路大震災の時には、地域での助け合いが如何に大切なのかに気付き、そのために「つたの会」を立ち上げ、近隣の48軒が集まって今でも防災訓練などを続けているそうです。

 

YWCAでは、1960年代から日本の大学や大学院で勉強する留学生のための「里親制度」を作って留学生支援をしてきたそうなのですが、それが関西にはないから作れないかと相談を受け、1970年から大阪のYWCAでもその制度を作り、それから45年間「里親」として活躍、世界に親戚ができたそうです。最近、Tさんの家で、これまで留学生としてお世話をした人たちが集まって「同窓会」を開いたときの写真を見せて貰いましたが、テーブルの上に並んでいる料理は一流ホテルのパーティーのように豪華なものでした。それも全部Tさんの手作りだとのこと。「今度はあなたたちに御馳走するから、大阪までいらっしゃい」とお誘いまで頂きました。

 

そんな活動をしている内に、日本がどんどん右傾化していることに黙っていられなくなり、平和運動にも関わり始めました。

 

例えば、昨年1115日には、「戦争法違憲訴訟」で戦争体験を陳述しています。京都と兵庫での男性一名ずつの陳述に互してのTさんの陳述は裁判官5名、国の弁護士10名、Tさんたちの弁護士3名、役員7人、傍聴者約70人の前でのものでした。

 

そのすぐ後、1120日には、沖縄の「高江の森が泣いている」のDVDを借りて、42人が参加する上映会を開催、そこでTさんが仲間と一緒に辺野古の座り込みに参加した時の模様も報告したそうです。

 

某新聞の報道が、事実を曲げ市民の立場を無視していたときには、自分でも抗議の手紙を出すだけではなく、30枚ものハガキを買い、表には新聞社の住所と名前、担当者と編集局長の名前を書き、友人には、何が問題なのかを説明して、それぞれの名前で、抗議の手紙を出して貰うこともしたそうです。


まさにマイケル・ムーア監督の推奨する「トランプをやっつけるための10のアクション・プラン」の日本版です。

 

広島に来られる前に頂いた手紙にはTさんの熱い思いが綴られていました。「私は命を一番大切に思っております。(中略) 秘密保護法案、憲法9条改悪、集団的自衛権、原発、PTTと次々に強行採決する異状、福島の放射能も止められず大雨が降ると垂れ流し、被災者5万人は今も仮設住宅、それなのに稼働を進めて行く首相、議員の無神経さは全く理解できません」

 

平和公園の桜を楽しみに来て頂いたのに、桜の開花はまだでした。でもTさんのお話で、私たちの心の中では桜の花が満開でした。卒業式ワンコイン・シンポジウムでは40代の「若者」に背中を押され、今回は84歳の先輩に手を曳かれるような感じで、強力なエネルギーを貰うことができました。

 

その翌日には東京に飛んで、「京の昼寝」どころか「京の勉強」振りを堪能しました。問題は、頭に浮かんだアイデアを全て実行するには時間が足りない、ということです。でも一つずつ片付けて行きたいと思っています。

 

 

 

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