福祉

2017年8月15日 (火)

8月のブルーベリー農園その1

 

8月のブルーベリー農園その1

 

安芸の郷の3つの事業所が一緒に行う第14回森の工房AMAブルーベリーまつりは森の工房AMA、第2森の工房AMAを会場にして85日(土)に開催され1400人を超える人たちで賑わった。

 

まつりの名前が「ブルーベリー」なので、大量のブルーベリーを用意して、1キロと100gパックにして販売しないといけないので7月末からまつり前日まで東広島市豊栄町のブルーベリー農園で摘み取った実を森の工房AMAに届ける毎日だった。まつりが終わると今度は生食の1キロパックの予約注文を受け付けるので、休む間もなく摘み取りを続けるが、摘みとりは安芸の郷としゃくなげファームの利用者の研修受け入れ、安芸の郷のボランティアの皆さん、農園の友人知人の方々のご協力で進む。感謝の日々でもある。

 

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農園には太陽が照つけ続け、気持ちのいい空が広がる。(813日)

 

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「さあこい」と言わんばかりのブルーベリー。(ラビットアイ系ティフブルー)

 

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一番下の畑に入り(812日、矢野民児協、ボランティアグループ森のくまさんの皆さん)

 

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山の西側に入ってブルーベリーを摘み取る。(811日。農園の友人知人の皆さん。こちらは親子連れ)

 

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昼休憩。離れ、縁側、軒先とお気にいりの場所で昼食。(812日)

 

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山や畑で摘み取りをしていた皆さんが午後の休憩で摘み取ったブルーベリーをもって母屋に移動。待っているのは、

 

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ブルーベリージュース。みんなで摘み取った実とグラニュー糖、氷を入れてミキサーにかけて出来上がり。暑い中の摘み取りの後のジュースは皆さん絶賛。(813日)

 

9月上旬まで多くの皆さんのご協力で収穫作業が続き、森の工房AMAに納品されていく。

 

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隣の田んぼの稲は早生の品種らしくもう稲穂がたわわについている。

 

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山のブルーベリー園の法面のナデシコ。(813日)

 

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同じ法面にハギの花も咲きだした。(813日)

 

標高約400mの農園の周辺はそろそろ秋の気配。でもブルーベリーは40日間かけて実っていくのでまだ半分が残っている。森の工房AMAの注文もたくさんはいている。後半、もうひと頑張り。

 

2017814日 

社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良

 

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2017年7月31日 (月)

7月のブルーベリー農園

 

        7月のブルーベリー農園

 

広島市豊栄町のブルーベリー農園は妻の実家であり、7月はこれまで家族でコツコツとブルーベリー栽培を続けてきた成果が約40日つづく実りの季節をもたらしてくれるのでうれしいが、気ぜわしい季節となる。

 

ブルーベリーの摘みとりは家族だけでは無理なので、安芸の郷にかかわるボランティアグループ、農園の友人知人、そのまた友人知人、職員といった方々が援農においでいただくのでにぎやかになる。


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梅雨が明けて夏雲が暑い夏を象徴し、木々の緑は濃く青さを増す。手前のブルーベリー農園は実りの季節。717日(月)

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田んぼの稲は青さをまし、どんどん伸びる。畦の草は刈ってもルドベキアの黄色い花は刈らずに残して景色にアクセントがつく。(77日)

 

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721日から安芸の郷の3事業所の摘み取り研修がこのブルーベリー農園で始まる。車で約70分かけてこの日からブルーベリーの摘みとりスタート。とった実は持ち帰り選別、加工に回される。


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724日からはブルーベリー農園の隣町の福富町にある障害者の事業所「しゃくなげファーム」からも参加して摘み取り研修が始まる。ベニヤ板に15mmの穴をあけて大きさに迷ったらこれに合わせて点検する工夫が研修らしい。


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ブルーベリーの実り具合が本格的になってきたのに合わせて29日、30日の土日からボランティアの皆さんが摘みとり援農においで頂く。(730日)



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炎天下の合間の休憩時間は、みんなで摘んだとれたてのブルーベリーを使った冷たいジュースを飲んだりして会話がはずむ。


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29日午後2時ごろの雷雨、雨が激しく降る。


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29日の午後の雷雨の合間のブルーベリーの実。28日も午後から雷雨だった。

85日が安芸の郷の第14回森の工房AMAブルーベリーまつりが午後4時半から開催されるのでブルーベリーの実もたくさんストックしておかないといけないので、収穫後のブルーベリーは安芸の郷のコンテナ型の冷蔵庫に保管される。

摘みとりは9月上旬まで続く。

*お知らせ。安芸の郷のほかに紙屋町の地下街シャレオの本通りそばの「ふれ愛プラザ」で火曜日、金曜日の夕方100gパックを納品しており、おかげさまで好評。


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ブルーベリー園の周囲に住むキジも元気そう。(729日雨上がりの夕方)


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イトトンボ(717日)

2017731日 

社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良

 

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2017年7月 6日 (木)

家族でロンドンに行ってきました。その2

 

家族でロンドンに行ってきました。その2

 

フードマーケットの禁煙ゾーン

 

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2日目の午後からウインブルドンにある大学の卒業制作展の会場に行く。娘の作品はその入り口にあった。学生に示された卒業作品のテーマは「移民」だそうで、私の父の姉と母の兄もハワイに移民しておりその事実を織り込んで作られた作品となっている。移民はヨーロッパだけの問題ではないことに気づかされた。先生や学生の方に紹介されながら会場の作品を見て回った。

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滞在中は毎日地下鉄を使って移動していたので、車窓からの景色の中に中国が原産地のブッドレアの花が沿線にたくさん咲いていた。写真のようにこぼれ種から生えて駅ホームの間にも咲いている。ウインブルドンの住宅の庭にもアジサイとともによく植えられていてどこか見慣れた風景を連想させる。(ウインブルドンまでの地下鉄は地上に出ている)

 

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ロンドン交通局発行のオイスターカードが便利だった。滞在中の移動はこのカードを一人1枚購入していたので移動がスムースにできた。そして安い。使用エリアはロンドン中心部からゾーン制で1から6までありウインブルドンは3のゾーンになる。このゾーンの7日間のトラベルカードを38.7ポンドで購入して、写真のオイスターカードにチャージさせて使う(娘の説明)。バス、地下鉄の改札口で日本と同じようにカードを読み取り機にカードを押しあてればよかった。広島でもイコカカードがJR、広電などの電車やバスに使えるようになっているが、割引率は随分差があるようだ。

 

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大英博物館のカフェ。サンドとともにたくさんのスイーツが並ぶ。飲み物と、サンドと、スイーツでお腹がいっぱいになる。特別展示会場は「北斎」展が行われていたがパス。ビッグウエーブとして人気が高いことが分かった。

館内散策の途中、階段の踊り場に展示されているコバルトブルーの大きな花瓶が突然目に入った。「ひょっとして東広島市で作陶している木村芳郎さんの作品?」と説明書きをみると確かに木村さんだった。東広島市に勤務していたので、木村さんが西条町に窯を開いたころから存じ上げていたがここで作品にお目にかかるのも旅の楽しさか。

 

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ウインブルドンの借りている家の近くのパン屋さん。朝7時から開いている。パンの他にてんこ盛りのマフィンなど菓子パンもたくさん並べてある。

 

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ロンドン、ヴィクトリア駅近くのカフェ(モロッコ料理)で時間つぶし。交差点を行き交う人々は様々な国のひとでいっぱいで人の流れを飽きることなく眺める。

昨夜は夜遅くまでミュージカルを見てホテルに一泊した。前々日予約で「キンキー・ブーツ」が19ポンドで一番後ろの席が取れたので鑑賞。地元の高齢女性たちが2階席に陣取ってしきりと掛け声をかけ最後は総立ちの拍手だった。歌も踊りも演奏もシッカリしていて家族全員で楽しめた。

また街中のポスターで広島を舞台にしたアニメ「この世界の片隅に」があったが、娘によるとイギリスでも好評なのだそうだ。

 

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最終日。ヒースロー発上海行の飛行機は夜の9時20分発。バスで時間をかけていくことにして午前中から昼にかけてフードマーケットの「バラ・マーケット」に行く。線路のガード下やアーケードの中に色々な食材を扱い、すぐに食べられるものが色々ある。

 

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マーケットに掲げられている看板には禁煙のマークもある。屋内全面禁止もまだできていない日本に比べ、ロンドンオリンピックを経験したこの都市では、このアーケードと屋外テントの店がたくさんある半屋外のエリアでも外でしかタバコは吸えなくしているので、誰もが気持ちよく利用できるマーケットになっていた。それと犬もダメとある。

2020年の東京オリンピックまでに屋内全面禁煙や、受動喫煙防止のタバコ規制の法律は間にあうのか。このブログサイトでも62日付けの「531日は世界禁煙デー」で紹介しているように、一日も早く実現しないといけない課題だと思う。そうでないと世界にたいして恥ずかしい。

 

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8日間家族と過ごした住宅。右のドアから上がって3階の2つの窓のある部屋がそれ。ここからタクシーでロンドン市内のホテルに1泊して帰途についた。ちなみに次の借主は73日から始まるテニスのウインブルドン大会に出場する選手だそうだ。タクシーからちょっとだけセンターコートの建物が見えた。

 

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終わりに、3つ目の花。ロンドンから100㌔あまりの国立公園内のセブンシスターズの丘に咲くバラ(たぶんハマナスの一種)

 

201776日 

社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良

 

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2017年7月 5日 (水)

家族でロンドンに行ってきました。その1

 

          家族でロンドンに行ってきました。

          その1-障害者割引適用の体験

 

イギリスのウインブルドンの大学に行っている娘が7月に卒業なので、その前に卒業制作展を見に行く目的で620日から628日まで家族3人が広島からロンドンまでの長旅を行った。

滞在中の家族の希望は、①大学の卒展に行き、先生や学生に会うこと。②息子は大英博物館、ロンドン交通博物館、自然史博物館見学、2階建てロンドンバスに乗ること、④妻はバッキンガム宮殿の衛兵の交替式の見学とロンドンバスで市内巡り、③私は大英博物館見学とチャンスがあればミュージカル鑑賞、④娘はセブンシスターズを案内する、というものだった。

そのなかで印象的だった事柄を紹介したい。

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ヴィクトリア&アルバート博物館のアジサイ。アーツ&クラフト運動でいられるウイリアム・モリスの手掛けた2つの部屋はカフェになっているが、その前の中庭の両サイドの壁周りはすべてアジサイで今が満開。花が斜めに盛り上がるように計算されて剪定されているようだ。イギリスの風景に日本のアジサイは溶け込んでいた。この博物館も無料。

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ウインブルドンの住宅の庭のアジサイ。日本原産のアジサイは今日広くヨーロッパで鑑賞用として愛されていることがよくわかった。

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ロンドンの交通博物館でのできごと。(ロンドンに行く前に息子がしっかりチェックしていたJTBパブリッシンク・イギリスより転載)。

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館内の様子。馬車で引いていた昔からロンドンバスは2階建てでその変遷がよくわかった。

この博物館は有料で、18歳以下は無料、大人は16ポンドだった。他に優遇措置がある表示があったので入り口の受付で娘が、兄が知的障害者であることを申し出たところ、結果的に本人と付き添う父の私が1名半額で入場できることになった。

 

学生らしき受付の女性は落ち着いて対応し、分からないところがあるので担当の職員の指示を受けて、本人と付き添い者の名前を求められたのちチケットを発行してくれた。その際付このチケットに付き添いの私のサインを求められ署名したところ、次回来るときにこのチケットを提示すれば入場できることを説明された。受付のコンピューターにもその旨入力されたようだ。

 

日本ではこうした場合必ず息子の療育手帳の提示を求められるのだが、この博物館では私たちの申し出と息子の様子を確認しただけでこうした扱いを行って頂けた。担当者の表情、所作に何の動揺もなかったのにも感心した。

 

他にも電車や、地下鉄に乗った際にも息子の様子を瞬時に見て席を譲ろうとする人たちもいて乗り物も安心して利用できた。ベビーカーに子どもをのせた母親たちも、臆することなく堂々と利用し、周りがすぐに席を譲り、時には会話も弾む光景もほほえましかった。

 

日本の場合、たとえば平和公園の資料館にお見えになる外国人の方々にもこうした対応ができるかどうか考えさせられた。資料館の案内には障害者の場合、「手帳をお持ちの方」、65才以上の方の場合、「年齢を確認できる公的証明書の提示」となっているが。証明する物の提示を求められるのが常だ。また、有料対象も小学生までだが、18歳未満にならないかなど。

 

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ウインブルドンに借りた部屋からみる住宅街は一方通行。道路の向こうがメインの道路。これらの住宅の様式はどれもほぼ一緒で、下から、半地下、1階、2階、3階、屋根裏部屋となっているものが多い。私たち家族が借りたのはこうした建物の3階のフロアで屋根裏部屋はなかった。

滞在中道路工事が始まり、終わるまで見ることができたが歩道の下30センチくらいにあるケーブル(有線か通信のどちらか)をつないで反対側の住宅まで配線をしているらしかった。日本の地下に埋めるケーブルなどはどれも規制が強く1m以上の深さが殆どなのでコストは随分低くてすむと思った。

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滞在中の食事。朝ごはん。焼いた卵の色が薄いのも面白い。キッチンもあるので毎日ウインブルドンの駅前の3軒のスーパーマーケットで買い物をして朝夕食事を作り、食べ、洗濯をし、掃除をして出かけ、外食はファーストフード店が便利でほとんどこういった店で済ませた。

 

201775日 

社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良

 

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2017年7月 2日 (日)

6月のブルーベリー農園

 

          6月のブルーベリー農園

 

 

6月の農園の農作業も5月と一緒で剪定や草刈りが中心だが、3か所の畑のブルーベリーの列と列の間に防草シートをかける作業が加わる。麦秋が訪れ麦が実り、稲がどんどん伸びて、蛇など生き物もいろいろ登場してくる。

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617日。麦の収穫まであとわずか。

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実った麦の穂もなかなか美しい。

 

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617日。梅雨入りしてから1日しか雨が降っていないので水の少ない田ではひびが入っている。

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618日。ブルーベリーの真ん中の畑でキジとばったり遭遇(写真右下)。飛ばずに走って逃げるキジをカメラを出しとにかくシャッターを切る。キジは上の山の方へ逃げて「ケーン」と一声。

71日(土)の農園作業では、大雨の後で心配だったが大きな被害もなく、落ち着いて作業ができた。夕方、真ん中のブルーベリー畑で、草場に草刈り機の刃が入る寸前でメスのキジが飛び出した。慌てて切らずに草場を残した。巣があるのかもしれない。キジの夫婦に出会えた初夏だった。以下は71日の様子。

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ブルーベリー畑の電気柵のワイヤー越しにコガネグモが巣を作っている。

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山のブルーベリーの木の下のカメ。撮影後ちょっと離れてまた戻ってみるともういなくなっていた。

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早生のブルーベリーの摘みとりを剪定の合間に行う。

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今日はこれだけ。明日も摘み取ってまとめて安芸の郷に納品する。

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いよいよたくさん実る季節に入った。

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山すそに咲くホタルブクロ。

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もうショウブも終わりで最後の1輪。(71日、稚児化粧)

201771日 

社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良

 

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2017年6月22日 (木)

ファーム・トゥ・テーブルなブルーベリー

 

ファーム・トゥ・テーブルなブルーベリー

 

 

ファーム・トゥ・テーブルは作物ができたものを調理、加工してテーブルにのせる、頂くといったイメージかもしれない。地産地消やスローライフともちょっと違ったニュアンスが感じられる。

このファーム・トゥ・テーブルを安芸の郷で作り出すブルーベリーを中心としたものに当てはめてみたら・・・・・。

 

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日中、障害者の皆さんが通所してくる第2森の工房AMAの屋上には1階と2階にブルーベリーの畑がある。6月に入ってから早生のブルーベリーの収穫が本格的になっている。

 

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手分けして摘みとる。

 

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一粒一粒丁寧に。

 

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とれたブルーベリーを選別して、いろいろ利用する。

 

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ブルーベリーのワッフルコーンを作る。

 

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注文を受けてブルーベリーのタルトを作る。(森の工房みみずく・就労継続支援B型の調理室)

 

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生食用の100gパックにして。(森の工房やの・就労継続支援B型のcaféさくら)

 

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生のままヨーグルトに入れて。(我が家で)

 

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フレッシュジュースにして。(森の工房やの・就労継続支援B型のcaféさくら)

食べて頂きます。

他にもジャム、ソース、ジュレに加工し、冷凍して1年を通してブルーベリーをお届けしています。市場出荷もそろそろ始まります。紙屋町の地下街の障害者のお店「ふれ愛プラザ」にも火曜日、金曜日に100gパックを納品しています。(夕方、数量限定)

 

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9月初めまでこのようなファーム・トゥ・テーブルを楽しんでいただくことができます。ブルーベリーの物流コストは殆どゼロです。(スーパーでは外国産のブルーベリーが並んでいますが)

 

8月5日(土)の午後4時半からの第14回森の工房AMAブルーベリーまつりでは、これらのすべてが楽しめ、その上に摘み取りも体験できます。

屋上緑化で建物の省エネ化も実現しています。

 

 

2017620日 

社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良

 

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2017年6月14日 (水)

梅雨入り

                   梅雨入り

 

梅雨がきた。11日はブルーベリーの手入れが目的で東広島市豊栄町のブルーベリー農園に昼頃ついたが、ここは小雨が降り続いて農作業にはならなかった。農園は静かでウグイスが鳴き、キジが遠くで「ケーン」と時おり鳴く声が聞こえる。雨音は小雨なので聞こえない。

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雨に煙る農園。ブルーベリーの枝が伸び、こんもりとした姿になってきた。

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                        ドクダミ草。

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12月に植えたバラ「ミミエデン」。まだ木も小さいので花も小さい。隣のハギの枝が伸びてきた。

農作業はあきらめて早めに帰路につく。着いてみると安芸区は薄日のさす、いい天気。

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家に帰り日暮れまでには時間があるので家の裏の水路を覗いてみた。この水路は昔はどぶといってもいい水路だが最近は下水道が整備され、生活用水が入り込まないので水は思った以上に澄んでいる。

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よく見るとコウヤトンボのメスが産卵をしている。水面にしっぽをはねるようにつけるとその勢いで水が弧を描いて飛ぶのが見える。毎年毎年この水路に卵を産んで、毎年新しいコウヤトンボが生まれてくる。幼いころからずーっと見てきた梅雨の晴れ間の光景。今も出会えるのがうれしい。

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水路の側の庭のガクアジサイ。こちらはコウヤトンボより歴史がうんと浅い。

2017611日 

社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良

 

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2017年5月31日 (水)

5月のブルーベリー農園

                     5月のブルーベリー農園

 

5月の農園の農作業も4月と一緒で剪定や草刈りが中心だが、自然の様子は季節に合わせてどんとん変化し、人はそのあとを追いかける。

 5月のブルーベリー農園のまわりで出会った生き物たち。

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 ブルーベリーの木の下のトカゲ。メスだろう、お腹がすこし膨らんでいる。(57日)

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 シオカラトンボ。(522日)

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 スズメバチ。捕獲をする仕掛けの中の液体は食用酢やリンゴ酢、砂糖。匂いにつられて入ってくる。

 キジの撮影はできなかったが、今も「ケーン」と鳴いている。自治会会費の集金にお見えになった役員の方と話をするうちキジの話題になった。「メスと2羽で一緒にいるのをよくみる」とのこと。嫁さんが来てくれて雛をきっとどこかで育てているのだろう。一年中農園を中心としたエリアで生きていくらしいので声を頼りにご健勝を確認できればいい。

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土日の2日間ブルーベリーの下草を刈る作業。あと1日かかりそう。この後で剪定を始める。(528日)

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早生の北部ハイブッシュ系のチャンドラー。6月半ばから収穫が始まる(528日)

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帰り際に畑でできたサヤインゲンを収穫。つくるでなく、植えてできたものを頂く。(528日)

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夕方の散歩。麦畑と田んぼの水の輝き。麦秋まであと少し。息子の頭の上の杉林の左右がブルーベリー園。(527日夕方)

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稲田の様子。(527日夕方)

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山のブルーベリー園の草刈りを行う時に出会ったアザミ。草刈り機を止めて撮影。(528日)

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農園の林に咲くシライイトソウ。この一輪だけが咲く。(528)

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庭のジャーマンアイリス。開く前の蕾が印象的な品種(ヘレンコーリングウッド)。

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ハコネウツギ。唱歌「夏は来ぬ」にある「卯の花の 匂う垣根に・・」の花。(527日)

2017530日 

 

社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良

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2017年5月18日 (木)

花のスケッチー森の工房AMA便り

    花のスケッチー森の工房AMA便り

 

サクラやヒラドツツジが終わっても5月もいろいろな花が忙しく咲く。障害者が毎日通う安芸の郷の2つの建物、森の工房AMAと第2森の工房AMAの庭でもこの季節は新緑と相まって毎日新しくいろいろな花が開花している。516日の様子を紹介。

 

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森の工房AMAの食堂は折り戸を開放して木々を通した風や緑を感じながら昼ごはんを頂く。

 

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庭の新緑のモミジにはこの時期薄紅色の羽をつけた種がたくさんついている。

 

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赤いブラシの形をしたカリステモンの花も咲きはじめた。

 

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搭屋の軒先の紫色のジャーマンアイリスはそろそろ終わり。

 

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そのジャーマンアイリスのスケッチが第2森の工房AMAの庭で午後から始まった。

 

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  庭にベンチを並べて

 

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 目の前に咲くジャーマンアイリスをスケッチする。この後室内で絵を完成させる。

 

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スケッチしているのは障害福祉サービス事業所の森の工房やの・生活介護の芸術クラブに所属する利用者の皆さん。毎週火曜日と木曜日は午後から作業をやめて自由活動を行うことにしているので、好きな絵を描く楽しみが体験できる。(森の工房やのの生活介護にはスポーツと芸術の2つのクラブがある)

 その作品を紹介。

 

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 描いた人 森の工房やの・生活介護くるみ班 女性 クレヨン・背景は水彩絵の具

 

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 描いた人 森の工房やの・生活介護オリーブ班 男性 クレヨン・背景は水彩絵の具

 

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 描いた人 森の工房やの・生活介護もくれん班 男性 クレヨン・背景は水彩絵の具

 完成した絵は作業室の掲示板に発表される。

2017517日  

社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良

 

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2017年4月30日 (日)

4月のブルーベリー農園

         4月のブルーベリー農園

 

4月の農園の農作業は剪定や草刈りが中心だが春が呼んだ植物も生き物が変化にとんだ景色を見せてくれる。

 

 

4月のブルーベリー農園のまわりで出会った生き物たち。

 

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 オスのキジ(写真左上)。この農園が彼の縄張りでしきりに「ケーン」と鳴く。メスを呼んでいるのだろう。(411日)

 

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 ブルーベリーの木にとまるアマガエル。(422日)

 

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 ハコネウツギの葉にとまるイトトンボ。脱皮して間もないのかほとんど動かない。

 

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 鯉のぼり。こちらは人の作った景色。(422日)

 

 

23日午後、農作業の合間に息子と農園の周囲を散歩した。

 

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 農園の前の道路沿いに小さな祠が2か所ある。そのうちの一つの境内に建ててある石碑の文字に目が留まった。「牛馬神御加護」昭和9年建立とある。農家にとって大切な牛馬だったことがうかがえる。「いちにちいっぱいよもぎのなかにはたらいて」にはじまる宮沢賢二の詩集「春と修羅第2集」にある「馬(作品第123番)」の詩を思い出した。この詩の最後の部分。馬は亡くなり土に埋めて「ぼろぼろ土を落としてやって みんなもぼろぼろ泣いてゐた」で終わる。ブルーベリー農園の作業を始める頃に出会った詩で今も折に触れて読み返すと気持ちが引き締まる。(423日)

 

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 そして、現代は田んぼの代掻き(しろかき)も牛馬でなく石油を燃料にしたトラクターで行う。写真右端の山すそがブルーベリー園。(423日)

 

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 麦畑。麦秋にはまだ早い。写真左の息子の頭の上の杉林の左右がブルーベリー園。(423日)

 

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散歩の後はひたすらブルーベリーの剪定。(423日)

 

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若葉とヤマザクラ(423日)

 

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ブルーベリーの畑の下に咲くレンゲ(429日)

 

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早生のブルーベリーの花が咲き始めた。ミツバチもあちこちで飛んでいる。収穫と安芸の郷への納品が始まる6月まであと少し。(429日)

 

2017429日 

 

社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良

 

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