旅行・地域

2017年12月12日 (火)

佐北駅伝 ――66年の歴史がある楽しい駅伝です――


佐北駅伝

――66年の歴史がある楽しい駅伝です――

 

 

暮から新年にかけて、いくつもの駅伝があります。新年の箱根駅伝はいよいよ96回目です。それには及びませんが、今年66回になる佐北駅伝が1210日の日曜日に開かれました。旧佐伯町の北部を走る駅伝です。1224日の全国高校駅伝の男子の部が68回目ですので、どちらも、戦後始まっています。

 

大きく男子と女子に分かれていて、男子の場合は、男子一般・高校・中学の三つのグループでの競走、女子は、女子一般と中学の二つのグループです。距離は男子が27.8キロメートル、女子は14.6キロメートルです。チームの編成ですが、チーム監督 1 名、選手6名(但し、中学男子、一般女子、中学女子の部は5 名)、そして補欠2名という構成です。

 

今年の参加チームは70です。コース図を掲げておきますが、右下の方が廿日市市街です。太い灰色の線は旧佐伯町の境界ですので、大体の位置はお分り頂けると思います。

 

                 

Photo

           

 

出発点の大沢峠から、女子と中学生のための第二中継所のある永原説教場のちょっと先、玖島分れで右へ曲るまでは、県道292号線を走ります。1月末の広島男子駅伝は、繁華街や宮島街道を走りますので、沿道では随分多くの人が応援していますが、この辺では、道路沿いの人たちがチラホラ見えるくらいでした。

 

拍手をして、走ってくる選手たち一人一人に、「頑張れ!!」と声を掛けましたが、スタート地点から2~3キロの地点で、かなりの差が出ています。できるだけ固まって走っているシーンを写真に撮りました。

 

 

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ちょっと吃驚したのは、選手と言葉を交せたことです。「キツイで~~す」と言って走り過ぎた選手もいました。「大丈夫、頑張れ」と激励しましたし、「あとどれくらい?」と聞いた選手もいました。中継所はすぐ近くですので、「もう一寸だ、頑張れ」と励ましました。

 

さて結果ですが、翌11日の月曜日は新聞休刊日でした。近くの玖島コミュニティー・センターに問い合わせたところ、スタッフの方が、親切に主催者に問い合わせて下さいました。優勝チームを部門別に掲げておきます。

 

一般男子の部は、修道大学Aチーム

高校男子の部は、広島皆実

中学男子の部は、広島市立三和中学校 (大会新記録でした)

一般女子の部は、舟入高校

中学女子の部は、広島市立三和中学校

 

午後からは雨になりましたが、駅伝の最中は曇り空で風もなく、良いコンディションでした。テレビで観戦する駅伝の楽しさも捨てられませんが、選手たちに直接声援を送りながら観戦する楽しさも久し振りに味わうことができました。

 

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2017年11月30日 (木)

11月のブルーベリー農園

11月のブルーベリー農園

 

農園の標高は約400m。11月のブルーベリー農園の周囲はとても静か。田んぼの農作業はどこも動きがないが下旬になると里山の木々の伐採でチェンソーの音が時折響き渡る。小鳥の鳴き声もあまり聞かれない。晴れた日で風がない日のひだまりは暖かく気持ちがいい。音は静かだが周囲の色彩は夏の青一色に比べて赤や黄色などでとても賑やかになる。

 

1

113日夕方帰り道、煙が立ち上るように縦に伸びた雲に茜色の光がさす夕焼け。

 

2

すっかり紅葉した農園のブルーベリー畑。1119日(日)

 

3

サルトリイバラの実。葉は柏餅に使われる。農園でブルーベリーを摘みる際に周囲にあるこの葉を摘んで柏餅を作る方もいる。1126日(日)

 

Photo

サンショウの木の紅葉。こちらも吸い物等色々利用できる。1126()

 

5

ヤブランの実。1126日(日)

 

6

ススキの枝にとまるカマキリ。イモリやドジョウなどは田んぼやの溝などの泥の中に潜んで冬を越している。蛇もカエルももう姿を見ることはない。113日(金)

 

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庭に咲くサザンカ。1126日(日)

 

8

電気柵を設置してからはイノシシやシカの侵入がないので道路沿いのイノシシ除けの防護柵、ワイヤーメッシュを撤去することにした。1123日(金)

 

 

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ワイヤーメッシュの柵を撤去して、チガヤを刈るとブルーベリー畑がすっきりした。1126日(日)このほかの農作業では枯れたり成長の遅いブルーベリーの植替えと草刈り、溜まった溝の泥さらいなどを行う。

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もうすぐ12月。ブルーベリーの葉も寒くなるにつれて落葉が始まる。1125日(土)そして、ブルーベリーの木の剪定作業が始まり春遅くまで続けられる。

 

20171130日 

社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良

 

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2017年11月28日 (火)

続々閉店するカラオケ店 ――「ゆったりランチ」が楽しみだったのですが――


続々閉店するカラオケ店

――「ゆったりランチ」が楽しみだったのですが――

             

Photo

             

「絶滅種」になってしまうのか心配な「シダックス」。

これは本通りクラブ。

(グーグルマップ)

 

唯一の趣味とも言えるカラオケなのですが、その趣味を続けられるのかどうか心配しています。これまで足繁く通っていたシダックスの店舗が次々と閉店になっているからです。

 

最初に閉ったのは、シダックス流川クラブでした。それまでウォーキングの目的地として重宝していました。実は、長い間、朝起きてすぐウォーキングをしていたのですが、勤めが変って、朝早くから東広島での講義をしなくてはならなくなりました。朝のウォーキングをするためにはとんでもない時間に起きなくてはなりません。でも昼過ぎの時間はありますので、その時間帯を生かそうと考えていた時に、シダックスに「ゆったりランチ」というプログラムのあることを知りました。

 

午後の一時間、部屋代とメニューのランチと合わせて580円というサービスです。ランチだけでも580円なら安いものですし、カラオケの練習もできるのですから使わない手はありません。しかも、当時住んでいた場所からは歩いて片道30分です。ウォーキングの代りにもなるのですから一石三鳥です。ゆったりランチの時間帯に流川クラブに通うこと約二年、スタッフの皆さんとも仲良くなったのですが、ある日突然、「閉店」ということになりました。

 

その後は近くの本通りクラブにも通っていましたが、田舎に引っ越すことになりました。一番近くのカラオケ店はシダックスの五日市クラブ。ここでも「ゆったりランチ」のサービスがありました。ただし、田舎から出てきますので、片道車で30分掛ります。とは言え、買い物もありますので、スーパーや酒屋、薬屋等々と合わせると、少なくともガソリン代の節約にはなります。

 

でも、料金は580円から620円に値上げされ、それも仕方ないと諦めて通っていたのですが、今年の831日をもって閉店になりました。流石にショックでした。仕方なく、自宅に、精密な採点機能のあるカラオケシステムを導入できないか検討中です。

 

それには、もう一つの目的が関係しています。一人で歌う時のインセンティブは、カラオケ機の採点機能を使って、少しでも上手くなるための努力をすることです。それも、例えば「95点を出す」という目標を決めて頑張ることなのですが、最新の機械のあるカラオケボックス店が近くになくなってしまい、このままだと当分、お預けになってしまいそうだからです。

 

 

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コメント

業界でダントツトップであったシダックスの大量閉店ですが、カラオケ業界は微増が続いているので業界再編成のようにも思え、「絶滅」ではなく「進化」になるのかも知れません。

ところで町内会の忘年会も例年は設備にある古いカラオケマシンではなく最新機種を業者からレンタルしていましたが、今年はスマホで「DAM」のアプリか、Wiiで「JOYSOUND」のどちらかを使うことを検討しています。

また知人は「Sing!」というカラオケのSNSのようなアプリで、世界中の人とデュエットを楽しんでいます。
https://www.smule.com/songs

「工場長」様

コメント有り難う御座いました。以前「DAM」のアプリを使ってみたのですが、曲名の入力に時間が掛って、諦めました。せめて、50音が一つの表になって出てくると助かるのですが--。

Singはダウンロードしましたので、使ってみます。有難う御座いました。

町内会で使うカラオケについては、いくつか試してみてもらっていますが、DAMもJOYSOUNDもスマホなら音声入力できるので、カラオケ店のリモコンより使い易いと言われています。スマホのアプリはアップデートが頻繁にありますから、以前のバージョンとは違うかも知れません。

ちなみに、JOYSOUNDはスマホからのテレビ出力に制限がかけてあったため、DAMが候補になっていますが、個人利用ならJOYSOUNDのアプリだけでも何種類ものアプリがあり、選ぶのも大変そうでした。

「工場長」様

再度のコメント有り難う御座いました。

DAMを使って、出力はテレビ画面と独立のスピーカーという組み合わせで使えるのでしょうか。リモコンはスマホで、しかも音声入力も使えるということだと便利ですね。

DAMの現在のバージョンでは、テレビ画面はミラーリングになるので、演奏中にスマホをリモコンとして使って予約をすることはできませんし、曲が始まる前の再生準備画面が長いのが不評でした。

JOYSOUNDもミラーリングになるのは同じですが、再生は早かったものの、スマホ版は録画を防ぐために外部出力を禁止しているので、テレビに出せるWii版が候補になっています。

他に、SmartKaraoke(スマカラ)というアプリでは、スマホをリモコンのように使え、テレビ画面で演奏しながら、スマホの方で予約操作などが可能でした。

ただ、スマホのアプリはいずれもバージョンアップが頻繁に行わるので、それぞれにまだまだ変わっていくようにも思いますし、他にもありますので、色々試されると良いと思います。

また、私がみた Sing! では、若い女性はiPhone付属のマイク付きイヤホンで歌っている人が多く、男性はスマホに繋がるマイクで歌っている人が多いように思いました。

「工場長」様

コメント有り難う御座いました。スマホを使ってのカラオケについても詳細な情報を有難う御座いました。カラオケボックスには良く行くのですが、その知識を元にネットでのカラオケを楽しもうとしていたので、奥の深さに驚いています。

もう少し勉強して、歌っている画像をアップしたいと思います。

2017年11月25日 (土)

日本の蘭「寒蘭」と造り酒屋の湯けむり

日本の蘭「寒蘭」と造り酒屋の湯けむり

 

花にもいろいろな種類があって楽しみは尽きないのだが、日本の蘭の花では11月に咲くのが寒蘭。細長く黒い鉢に植えた寒蘭をもう30年近く育てているが毎年同じようには咲いてくれない。

 

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今年咲いてくれたのがやや黄色いクリーム色の寒蘭「神曲」。花は2つしかついていない。

 

Photo

こちらの寒蘭は「日光」。えんじ色に細い筋が入る。

 

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家の玄関に置いている。針金で支えてまっすぐにして鑑賞する手もあるがたくさん花がつくと自然に垂れるのでそのままで楽しんでいる。香りもとてもいいので花姿に似て清冽な空気感を漂わせてくれている。

そとの景色にも住んでいる町の季節の風物詩が一つある。

 

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町に1軒ある造り酒屋「本州一」。11月に入ると朝早く煙突の周囲に白い湯気が立ち上る景色が家の窓から毎日のように見える。酒米を蒸して冷やす工程で立ち上るのがこの湯気と煙突の煙。(1117日午前7時半頃撮影)

安芸区内には過去に覚えているだけで3軒の造り酒屋があり、海田町にも1軒あったが今は本州一の1軒だけが頑張って地元岩滝山の水を使って日本酒を作っている。安芸の郷の前身の安芸共同作業所とあやめ作業所の生まれ故郷でもある町の造り酒屋なのでおすすめの酒でもある。

 

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社会福祉法人安芸の郷

理事長 遊川和良

 

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2017年11月17日 (金)

ソバキチ ――新丸ビルの7階です――


ソバキチ

――新丸ビルの7階です――

 

このところ、東京駅をハブとして使う場合が多くなってきたので、ランチのための新しい店を探してみました。ちょっと足を延ばせば良いだけの新丸ビルを覗いてみると、居酒屋風の蕎麦屋がありました。7階の全てを「Marunouchi House」と呼んでいるようですが、9つのお洒落な店が集まっています。そしてなんと朝の4時まで営業とのこと。

 

               

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丸の内ハウスのソバキチ

 

私たちが寄ったのは日曜日の午後でしたが、家族連れも多くそれほど混んではいませんでした。

 

注文したのは、土日限定の「ソバキチ御膳 季節の炊き込みご飯セット」と「せいろ」それに「板わさ」でした。

 

 

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飲み物は、初めて出会った「よなよなエール」――コクがあってこれはお勧めです――とソバキチで勧められた「日本酒」、美味しかったのですが、銘柄をメモしなかったのが残念です。

  

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嬉しかったのは、蕎麦がとても旨かったことです。特に出汁が、私の好みにピッタリでした。老舗の味もそれぞれ素晴らしいのですが、ソバキチの出汁は優しめの甘みがあり、昔懐かしい風味を味わうことができました。

 

東京には蕎麦屋が多く、どこに入ってもまず間違いはないのですが、東京駅の近くにこんなお洒落な店があるというのも良いですね。次回はもう少し範囲を広げて、東京探索をしてみたいと思います。

 

 

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2017年11月13日 (月)

慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団 ――第142回定期演奏会に「ブラボー」――


慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団

――第142回定期演奏会に「ブラボー」――

 

1111日東京芸術劇場で開かれた、通称ワグネルの第142回定期演奏会を堪能してきました。昨年とは違った魅力を見付けたり、一人一人の団員の一生といった視点から演奏を聴けたことなど、自己流ではあってもワグネルを通しての合唱と音楽への理解がチョッピリ膨らんだような気がしています。

 

                 

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コンサート開始前の大ホール

 

まず、プログラムですが、前半は日本の詩人3人の詞に合唱のための曲が付けられた形の作品でした。これで、3つのステージ。そして後半、最後のステージはオーケストラと共にワーグナーの『タンホイザー』からの抜粋です。

 

 

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会場で渡されたプログラムには、ステージ毎に、団員の手になる分り易いかつ専門的な解説が掲載されています。ということは曲、詞、そして演奏についての立体的なイントロだということですので、実はそれをお読み頂きたいのですが、少しでも雰囲気をお伝えするために、私にとって印象に残った曲二つ三つを取り上げたいと思います。

 

1ステージの高野喜久雄作詞、高田三郎作曲の『ひたすらな道』の歌詞は、とても幾何学的な雰囲気を持っていると思ったのですが、高野が数学教諭でもあることを知って納得が行きました。例えば、I.「姫」ですが、「池」という入り口を通して、こちら側とあちら側との間とに通路があり、その通路は無限の彼方でつながっているというイメージで考えると、池に投げ込んだ石が私の中に没する比喩も分るような気がします。そして、曲にもそんな幾何学的なフレーズがあるように聞こえたのですが、どうでしょうか。常任指揮者の佐藤正浩、ピアノ伴奏の前田勝則、ヴォイス・トレーナーの小貫岩夫の日頃からの指導力を最初から実感することができました。

 

2ステージの『吹雪の街を』の最後の曲、VI. 『吹雪の街を』は、男声合唱の美しさと優しさ、切なさが「歩いて来たよ 吹雪の街を。」というレフレーンを軸として胸に響いてくる曲ですし詞なのですが、平田亮学生指揮者が、旭川の出身ではなく、例えば沖縄やハワイの出身だったらこんな風には聞こえなかったのではないかと、思わず考えてしまいました。それほど冬と雪、吹雪と19歳の乙女とが一体になった曲に仕上がっていました。

 

3ステージ、『Enfance finie~過ぎ去りし少年時代』は、私の好きな詩人三好達治の詩に木下牧子が男声合唱曲の組曲として作曲したものですが、ここでもしっかり伝わってきたのは客演指揮者・清水敬一の技量でありパッションでした。それは、三好が振り返る過去が、今ここにいる若き団員たちの過去、そしてこれからの未来にいくばくかの時を過した後に振り返る過去をも重ねつつ、人の生きる道程を音として聞かせたくれたからなのではないでしょうか。

 

そして第4ステージのタンホイザーは文句なく楽しませて貰いました。ソプラノの小川里美、バリトンの谷口伸の素晴らしさは言うまでもないのですが、オーケストラがワグネル・ソサィエティー・OBオーケストラ、賛助出演が慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・OB合唱団と慶應義塾志木高等学校ワグネル・ソサィエティー男声合唱団という豪華編成で、常任指揮者の佐藤正浩の下、現役のワグネリアンたちの日頃の練習の成果が遺憾なく発揮されました。

 

現役の合唱団が約70名であるのに、OB合唱団の参加者は200人にもなり、また高校生も交じっての、老・壮・青の多世代の合唱には感動するばかりでした。

 

最近は子どもたちの部活を中心に吹奏楽を聴くことが多かったのですが、改めて合唱の意味も、世代を超えての多層性を目の前にして、新たな視点が加わりました。それは、私が「歌詞」と「曲」の2項対立では、「歌詞」派であること、そして今回の演奏会の「歌詞」にこれまで以上の親近感を持ったこととも関係があります。さらに昨年の演奏会では、多言語を跨いでの歌詞を記憶して暗譜した上での演奏だったことも思い起こしながらの感慨でもあります。

 

自分の子どもが団員だからなのですが、「ワグネルの団員たちは何て幸せなのだろうか」というつぶやきが出発点なのですが、美しい歌詞を覚え、それに付けられた心を揺さぶる曲とともに歌うことは、「歌詞」つまり「詩」の心を内面化することに他なりません。若い時代にこのような機会を与えられることで、その後の人生はどれほど豊かになるのかを考えると、その答が、背後で歌っていたOB団員たちそのものなのです。

 

こうして現在から未来へのベクトルが豊かになるのと同時に、ある時点から過去を振り返ることで、これまで辿った道の豊かさにもそれが重なり、同時に非可逆的な時の過酷さもあの世とこの世との境界の曖昧さにも思いが至るのですが、しかし、これまでの人類の来し方からの教訓は、それでも希望はあるということになるような気がします。

 

そんなことさえ考えながら帰途に就いた池袋には、少し季節を先取りした木枯しが吹いていました。

 

 

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終演後のエスカレーターから

 

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コメント

あのダークダックスもワグネルソサエティのOBですよね。
ワグネルソサエティの実力はプロれべるだといわれていますが、
それだけ練習も凄まじいのではないでしょうか。
早稲田にはグリークラブがありますが、
友人はほとんど授業に出てきませんでした。
頑張ってください。

「ゲン」様

コメント有り難う御座いました。

今回の独唱者、バリトンの谷口伸三もワグネル出身です。確かに練習は大変なようですが、大学でも部活を通して良い友達のできることは素晴らしいと思います。

2017年11月12日 (日)

関東の魅力は富士山 ――たまたま日没前と日没後の美しさを記録できました――


関東の魅力は富士山

――たまたま日没前と日没後の美しさを記録できました――

 

今回上京したのは、1111日東京芸術劇場で開かれた慶應義塾ワグネル・ソサエティー男声合唱団第142回定期演奏会のためですが、その感想は明日アップしたいと思っています。

 

今日、お届けしたいのは近くのホテルから見た日没前と日没後の富士山の画像です。赤く丸い夕日の像が撮れればと思っていたのですが、それは無理でした。日没直前はこちらです。

 

                 

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これも美しいのですが、日没後の富士山のシルエットはそれ以上です。でも時間的にはこの姿をゆっくり楽しむ余裕のある人は少ないのかもしれません。

 

 

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でも短時間ではあっても、朝夕に富士山を眺められる環境は、大袈裟に言えば人生観に影響を与えているのかもしれません。高校大学と、総武線で通学していた時に、ラッシュ時に西側の吊革が確保でき、空気がきれいで富士山が見えたときの嬉しさは、その日の初めにあるいは一日の締めくくりに新たなエネルギーになりました。

 

瀬戸内の多島美を日常的に目にしながら育った広島の皆さんとの違いは、大袈裟に言えば、東日本と西日本の違いといったことにまとめられるのかもしれません。これについては以前、「同じお題で」のお誘いに書かせて頂きました

 

そして、美しさについてのこんな思いの延長線上にワグネルのコンサートがピッタリ収まりました。若さの素晴らしさ、そして多様性の創り出す豊かさについて、咀嚼しながら過ごした一夕の報告は次回に。

 

 

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コメント

同じお題でをご紹介くださります、ありがとうございます。
また参加してください。よろしくお願いいたします。

「⑦パパ」様

コメント有り難う御座いました。

「同じお題で」にはできるだけ参加したいと思っています。いつも楽しいお題を有難う御座います。

2017年10月29日 (日)

東京での食事 ――昼はYEBISU BAR、夜の仕上げは東京タワー――


東京での食事

――昼はYEBISU BAR、夜の仕上げは東京タワー――

 

三枝成彰さんのオペラ『狂おしき真夏の一日』を楽しむために上京したのですが、せっかくの機会ですので、普段とはちょっと違う場所で食事をとも思いましたし、子どもたちにも会えました。まずは「食べる」、「飲む」の記録です。

 

東京での行程は、東京駅 ➡ 上野駅 ➡ ホテルでしたので、荷物をコインロッカーに入れて、家人と二人で駅近くを探したのですが、ついつい行きつけの「YEBISU BARになってしまいました。お昼も美味しかったのですが、最新のYEBISUが飲めるのはそれ以上の魅力です。今回は「エビス 和のつむぎ」ですが、もう一つ、エビス初のホワイトビール「エビス 華みやび」も注文しました。

 

             

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和のつむぎ

 

 

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華みやび も一緒に

 

食事は、カルパッチョとサラダ、それにハンバーグです。ビールにはピッタリの味でした。

 

 

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夜は、子どもたちと一緒に食事をしてから、デザートはどこか別の場所でということになり、でも結局は、東京タワーが目の前に見えるバーで、飲み物とフルーツという何だか当り前のチョイスになりました。

 

 

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ここでの本当の御馳走は、もちろん「東京タワー」です。

 

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2017年10月23日 (月)

選挙を終えて ――所期の目的は果せたと思っています――


選挙を終えて

――所期の目的は果せたと思っています――

 

 

                 

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自民候補を破り小選挙区で当選した神奈川12区の阿部知子さんと

 

選挙の当日、つまり1022日には、公職選挙法によってブログもホームページも更新してはいけないことになっています。したがって、22日に多くの皆さんに呼び掛けたかった「だれに投票するにしても、どの政党に入れるにしても、とにかく選挙には行って下さい」というメッセージは21日の内にアップしました。

 

さて、その後のブログの更新ですが、総務省による説明では、

 

参考   選挙期日の翌日以降の取扱い

 

ウェブサイト等に掲載した選挙運動用文書図画を選挙期日の翌日以降もそのままにしておくことについては、以下の理由から、基本的には、次の選挙の事前運動の禁止(公職選挙法第129条)に抵触することは考えにくいです。

ウェブサイト等に掲載された選挙運動用文書図画には、特定の選挙における特定の公職の候補者等に関する内容が記載されていることが多いと考えられること

選挙期日以降もそのままにしておいた選挙運動用ウェブサイト等については、選挙期日後新たな文書図画の頒布が行われたとは言い難いこと

 

つまり、これまで書いてきたことは、この次の選挙の「事前運動」ではないので、そのままにしておいて良い、という意味だと考えられます。それでは、これから、今まで通り「ヒロシマの心を世界に」を続けることはどうなのでしょうか。

 

朝日新聞デジタルによると「公選法は立候補の届け出前の選挙運動を事前運動として禁止している。特定の候補者への投票を呼びかける行為は選挙運動にあたる。ただし、届け出前でも、政治活動は禁じられない。議会報告や時局講演会などは政治活動とみなされる」とのことです。

 

つまり、選挙運動を選挙公示の前に行ってはいけないけれど、その他の政治活動なら良い、ということになります。改めて、政治活動と選挙活動の違いを東京都のウエブページから引用しておきましょう。

 

【選挙運動】

特定の選挙に、特定の候補者の当選をはかることを目的に投票行為を勧めること。

【政治活動】

政治上の目的をもって行われるいっさいの活動から、選挙運動にわたる行為を除いたもの。

 

今回の選挙に立候補するまで、選挙に立候補することなど全く考えていませんでした。青天の霹靂で立候補することになり、その結果、私なりに納得の行く選挙運動はできたと思います。今は選挙前の前提「選挙に立候補することなど全く考えていません」に戻っています。それに、政治情勢の報告や分析や現政権への批判等は政治活動ですので、全く問題なく行えます。

 

さて選挙後、何が頭を去来しているのかですが、まずは選挙直前の気持を再確認しておきたいと思います。またそれに照らして、この選挙の意義がどこにあったのか、一言付け加えておきたいと思います。

 

市民の皆様・マスコミの皆様

 

この度の総選挙では、立憲民主党代表枝野幸男さんからの要請で、立憲民主党中国ブロックの比例代表名簿に、順位4位で登載させて頂きました。立憲民主党への支持を広めるための位置付けです。

 

今回の選挙の争点については、自民・公明の与党、そして新たに結成された希望の党が、改憲を進め、核兵器禁止条約の発効と核廃絶の妨害をする立場であったため、その流れを変えたいと強く思っていました。

 

それに対抗する形で結成された立憲民主党から立候補のお誘いを頂き、ブログ等で間接的に応援する以上のことができるかも知れないと考えお受けすることに致しました。

 

枝野代表の言葉を借りれば「右(翼)か左(翼)かなんていうイデオロギーの時代じゃないんです。上からか草の根からか。これが21世紀の本当の対立軸なんです」という考え方が日本だけでなく世界に広まっている現在、憲法を変えることで、それとは正反対の、国家の統制力を強め、縦構造によって市民を支配する政治を目指すのでは、新たな時代を拓くことはできません。

 

私個人の選挙運動の目的は、比例代表中国ブロックでの立憲民主党の票をできるだけ伸ばすことでしたが、2議席を確保できましたので、私なりの役割は果せたのではないかと思います。結果を簡単な表にしておきます。

 

                                       
 

党名

 
 

比例代表得票数

 
 

比例代表候補者数

 
 

候補者一人当たり得票数

 
 

当選者数

 
 

自民党

 
 

1148

 
 

23

 
 

5

 
 

5

 
 

立憲民主党

 
 

498

 
 

4

 
 

122

 
 

2

 
 

希望の党

 
 

486

 
 

14

 
 

35

 
 

2

 

 

小選挙区の候補がいれば、比例代表の票もそれに連動して増えるはずですので、立憲民主党の健闘は特筆されて良いでしょう。また、立憲民主党の小選挙区候補がいない選挙区でも、他党以上の比例票を頂けたケースもあり、これは立憲民主党への理解が短期間に多くの方に広まったことを示していると考えられます。素晴らしい結果だと言って良いのではないでしょうか。応援に駆け付けた広島以外の地域でも勝利した候補が多くこれも今回の選挙の大きな成果だと思います。

 

それは多くの方々が「立憲民主党」とお書き下さったからです。心から感謝申し上げます。また、ボランティアとして選挙運動を日夜支えて下さった少数精鋭のスタッフの皆様、支えて下さった各級議員の皆様、組合等の活動家の皆様、その他の形で熱心に応援して下さった皆様、そして小選挙区の三人の候補の皆さんに改めて御礼申し上げます。

 

また、全体として反安倍、そして反自民・反公明、の勢力が伸びたと考えられることで、まっとうな政治実現への一歩が踏み出せた選挙だったと思います。安倍政治を葬り去るための大きな一歩が始まったのですから、今後も、さらなるエネルギーを蓄え、活動を続けましょう。

 

不一      秋葉忠利

 

 

 

なお、工事中の部分もありますが、公式ホームページも更新を始めますので、宜しくお願いします。

 

https://tadakiba.jimdo.com/

 

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コメント

秋葉さんが小選挙区で立候補していれば、
比例では、全員当選したかもしれませんね。

モリ・カケ、立憲民主党誕生は
東京圏だけの雑音・騒音だったのか。
『バカになったか、日本人』
(by橋本治 集英社 2014年5月刊 2017年9月文庫版)
2014年以前にすでに「『...た、日本人』でしたけどね。
惜しかった(・_・、)

けど応援期間中に蒔かれたタネは
いつか必ず芽を出すこと確か。

「ゲン」様

コメント有り難う御座いました。

結果はともかく、新しい選挙の仕方は提示できたと思います。何れ詳しく報告します。

「されど映画」様

コメント有り難う御座いました。

選挙の候補者が言ってはいけない言葉ですが、それは、有権者の一票は誰がどんな思いで投じても同じ価値を持つという大原則が出発点だからです。その視点からは、投票に行かない人が大きな問題なのですが、オーストラリアなどのように、投票を「義務化」することを提唱したいくらいです。

2017年10月16日 (月)

明日は広島市内を回ります ――使える街宣車は中国地方で一台なのです――


明日は広島市内を回ります

――使える街宣車は中国地方で一台なのです――

 

15日の日曜日、神奈川県藤沢市のJR藤沢駅前で、神奈川12区の立憲民主党候補・阿部知子さんと一緒にマイクを握りました。日曜日ということもあって、前日の土曜日以上に多くの人が立ち止まり、私たちの演説を聞いてくれました。

 

一時間以上、二人で代わる代わるマイクを握ったのですが、聞いて下さっていた方々からの熱気が伝わってきました。近くの選挙区には立憲民主党の候補がいないので、藤沢まで激励に来たという人が何人かいたほどでした。

 

             

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撮影は友人の田中彰です

 

さて、16日の月曜日ですが、立憲民主党比例代表選挙の中国ブロックで使える唯一の街宣車が、広島にやってきます。島根から到着しますので、朝の10時頃から市内各所を回る積りです。

 

車から降り、街頭に立ってマイクを握る予定スポットは、県庁前、広島駅南口、本通り叶屋前、福屋前、横川駅、西広島駅、アルパーク、広島駅新幹線口ですが、順序や時間は未定です。

 

もし街宣車を見掛けたら、手を振って下さい。そしてマイクを握っている私に気付いたら、是非、足を止めて聴いて下さい。

 

 

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