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2018年4月17日 (火)

 中国のワインをお土産に頂きました ――ワイン造りには紀元前からの歴史があるそうです――

 

中国のワインをお土産に頂きました

――ワイン造りには紀元前からの歴史があるそうです――

 

北京に住んでいる友人が一時帰国しましたので、最近の中国事情など、興味ある話を聞くことになりました。何度か北京に行ったことはありますが、そのときの印象を元にした私のイメージでは、自転車が水平線を覆って動いている街、ホテルの前の川で日がな一日釣をしている老人の姿、訪ねる度に舗装が進んでいる高速道路、近代的なビルの屋上に載っている中国風の屋根、といった雑多なものなのですが、テレビで見ているだけでも、これらがもう「古臭い」時代のものになっていることが分ります。

 

「北京での生活はどう?」と軽い気持で聞いたのですが、即座に「とても快適」という答が返ってきました。これは意外でした。その理由とは、とにかく、どこへ行くのも何をするにも、「カード一枚」で済む生活だからということでした。もう慣れっこになってしまっているので、広島市内の公共交通機関を使うのにも複数のカードが必要で、買い物にはまた別のカードという生活に、たまには不満のあるものの、極めて不便とは感じていない日々を送る身として感じたのは、それでも「カード一枚」で全てが済んでしまえば、ウォレットの膨らみから解放されることは間違いないだろうという点でした。

 

そんな生活ができるのも、中央集権政治が徹底している中国ならではのことなのだと思いますが、日本で日常的に悩まされている、PM2.5や黄砂、その他の中国発の環境面での問題です。それについても、黄砂は自然相手になるので、様子が違うけれど、PM2.5対策はかなり進んでいるとのことでした。これも政府が力を入れればすぐ効果につながる例だとのこと。

 

会っているのに会っていないと言ったり、保存してある文書なのに「存在しない」と言ったり、取っておかなくてはならない文書を破棄するように指示したり、嘘がばれそうになると口裏を合わせ、自分が膿であることも自覚できずに、あるいは自覚していても、「膿を出し切る」とだけ言い張って何も責任を取らない政治、そして世界の動きについて行けず、周回遅れの時代観だけが目立つ外交が横行している様子に毎日付き合わされている目から見ると、良し悪しは別として、中国では政治が動いているという違いがあるように思えました。

 

極め付きはワインでした。ウイグル産のワインで、北京でも人気のあるブランドなのだそうですが、英語名は「Skyline」。漢字では「天塞」です。

 

Photo

                             

 ラベルも見て頂くと分りますが、「Skyline of Gobi」、つまりゴビ砂漠のスカイラインです。そして、品種は、カベルネ・ソビニョーンとメルローのブレンドです。

 

Photo_2

 

 中国全体のワインの消費量は急激に伸びていて、2016年から2020年までの増加量、率ともに世界一になり、2020年には18,000万ケースになるとのことです。ちなみに、アメリカが一番多くて、33,400万ケース、日本は約4,000万ケースという予想です。

 

2016年の実績でも日本の3,700万ケースに対して、中国は15,000万ケースですから正に桁違いです。消費量が多ければ、その品質も高くなって当然です。

 

という背景を考えて、特別な機会に「天塞」を開けたいと思っています。美味しいワインであることを祈っています。

 

[2018/4/14イライザ]

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コメント

カードについては韓国も一枚で済みますが、日本はJR各社ですら違うとか、クレジット・カードとは別にETCカードがあったり、PASPYのように意味なくカードの種類が増えているように思います。

PM2.5については日本も結構酷いのですが、報道は中国のことばかりで、国連の調査でも日本で大気汚染のために交通事故の5倍もの日本人が亡くなっているというのに警告も対策も殆どありません。

外交も内政も民間の技術も、日本だけが停まっているように思えます。

昔から中華料理には張裕解百納(チャンユー・カベルネ)の特選級をよく飲みます。それほど重くはありませんが結構辛口でタンニンが強く中華料理など脂っこい料理に合います。正直なところ結構バラツキがあるようにも感じます。天塞は知りませんでしたが感想を楽しみにしています。

「工場長」様

コメント有り難う御座いました。

政治・経済・環境・技術等々、停滞している日本ですが、マスコミの能力や気骨も大きな問題です。流されてしまっている庶民の側から変えるための知恵が必要ですね。

「中華好き」様

コメント有り難う御座いました。

張裕解百納(チャンユー・カベルネ)は、良く知られているワインですね。今まで中国のワインを飲んだことがないので、今度、中華料理と一緒に注文してみます。

Z級グルメを自認していますので、天塞について正確に表現できるかどうか自信はありませんが、報告はします。

中国ではお年玉や賽銭すらスマホ決済そうですから、カード自体も時代遅れになるのだと思います。

「トット」様

コメント有り難う御座いました。

便利になるのは良いのですが、大切な情報が一元化され、権力を握る人たちの自由にされかねない点にも要注意ですね。

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カードについては韓国も一枚で済みますが、日本はJR各社ですら違うとか、クレジット・カードとは別にETCカードがあったり、PASPYのように意味なくカードの種類が増えているように思います。

PM2.5については日本も結構酷いのですが、報道は中国のことばかりで、国連の調査でも日本で大気汚染のために交通事故の5倍もの日本人が亡くなっているというのに警告も対策も殆どありません。

外交も内政も民間の技術も、日本だけが停まっているように思えます。

昔から中華料理には張裕解百納(チャンユー・カベルネ)の特選級をよく飲みます。それほど重くはありませんが結構辛口でタンニンが強く中華料理など脂っこい料理に合います。正直なところ結構バラツキがあるようにも感じます。天塞は知りませんでしたが感想を楽しみにしています。

「工場長」様

コメント有り難う御座いました。

政治・経済・環境・技術等々、停滞している日本ですが、マスコミの能力や気骨も大きな問題です。流されてしまっている庶民の側から変えるための知恵が必要ですね。

「中華好き」様

コメント有り難う御座いました。

張裕解百納(チャンユー・カベルネ)は、良く知られているワインですね。今まで中国のワインを飲んだことがないので、今度、中華料理と一緒に注文してみます。

Z級グルメを自認していますので、天塞について正確に表現できるかどうか自信はありませんが、報告はします。

中国ではお年玉や賽銭すらスマホ決済そうですから、カード自体も時代遅れになるのだと思います。

「トット」様

コメント有り難う御座いました。

便利になるのは良いのですが、大切な情報が一元化され、権力を握る人たちの自由にされかねない点にも要注意ですね。

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