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2018年1月 2日 (火)

『開運!なんでも鑑定団』に出品の掛け軸 ――お正月には欠かせません――


『開運!なんでも鑑定団』に出品の掛け軸

――お正月には欠かせません―

 

お正月の親戚の集まりの際、家人の実家T家の床の間には必ず元浅野藩主浅野長勲の書が掛けられます。実は、この掛け軸はずいぶん前に『開運!なんでも鑑定団』で鑑定して貰ったことのある由緒ある一品です。

 

               

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当時、仕事の関係でこの番組への出演を打診され、妻の実家からこの掛け軸を借りることになりました。そして、東京の事務所まで鑑定のために来てくれたのが、鑑定士として大人気の安河内眞美さんと、今や『笑点』の司会者として大活躍している春風亭昇太さんでした。今にして思うと色紙でも書いて貰えば良かったのですが、そこまで頭が回りませんでした。鑑定結果は最後にして、とても助かったのは、この軸の読み方が分ったことです。

 

「礼をもって己を処し、恕をもって物を持す」だったと思うのですが、きちんとメモを取っておかなかったので、うろ覚えです。「礼」とは、法とか、規則、物事の理(ことわり)等の意味だそうですし、「恕」とは思いやりや情を意味しますので、自分の身の処し方、そしてその他の存在や社会との付き合い方として、「情理を尽す」必要性を説いているのではないかと考えています。正確な意味を御存知の方がいらっしゃれば、是非御教示下さい。

 

そして署名は「源長勲」です。「源」が本姓、「浅野」が苗字、「長勲」が名という説明がありました。

 

この掛け軸は廃藩置県の際に藩主長勲公から数代前のT家の当主に下賜されたものですので、これが本物であることは分っていました。ただし、『開運!なんでも鑑定団』では掛け軸で高額の値が付くものは余りありませんでしたし、全国的に超有名な人の書でもありませんので、相談の上、「一万円」と「本人評価額」を決めたのですが、結果は、「本物」そして「三万円」でした。長勲の書が多いことと、政治家の書はそれほど高くは評価されないという理由だったのですが、保存状態が良かったことは評価されました。。

 

評価額はともかく、私たちにとってはお正月になくてはならない伝統ですので、これからも大切に、この書を鑑賞して行きたいと思っています。

 

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