« 石川教授の講演 ③今日的課題 ――「権限」「正統性」「財源」によるコントロール―― | トップページ | 広島市入りした非核・平和行進 »

2017年8月 2日 (水)

ラジコンヘリでの農薬散布 ――安全性は大丈夫?――

 

ラジコンヘリでの農薬散布

――安全性は大丈夫?――

 

数日前の昼過ぎ、近くの田圃でかなり大きな音がするので窓から見ると、ラジコンヘリが飛んでいました。しかも、時々液体を散布しているようです。恐らく農薬だと思うのですが、暑い最中、家中の窓を開けていますので、風に乗って臭いが入り込んできます。

 

               

20170801_23_06_02

             

 

安全なのかを確認しようと外に出て話をしたのですが、どうも要領を得ません。いくつもの田圃で農薬散布をしているのですから、田圃の持ち主ではないかもしれませんが、御近所さんの可能性もありますので、「厳しく追及する」のではなく、「素人なので安全なのか心配です」というくらいの調子でいくつかの点の確認をしようとしました。

以下、会話の結果分ったこと、分らなかったことです。相手の言い分をそのまま書いた部分が多くなりますが。

 

 数人の方が関わっていましたが、どなたなのか、どのような団体なのかは分りませんでした。

 「協議会を作って県の指導を受けて散布している」

 「撒いているのは農薬」

 「人畜に害がないように薄めてあるので問題はない」 (でも、稲の病虫害には効果のある農薬が、100パーセント無害だとは考えられない。農薬の種類や希釈度等のデータは提供すべきでは?)

 「ヘリが低い位置にいる時にしか散布していないので、広がらない」 (でも、写真から分るように家の屋根より高い位置で噴射はしている)

 

このような方法で農薬を散布していても、100メートルも離れていない家で農薬の被害を受けることはないのか、県でもそれ以外の主体でもデータを持っているはずなので、そのデータを見せて欲しいとリクエストしましたが、見せてくれるのかどうかの確約は取れませんでした。

 

数日待って、連絡がなければ県に問い合わせをしようと思っていますが、農薬散布について知識のある方がいらっしゃれば、安全性について御教示頂ければ幸いです。

 

田圃の近くに住む以上、稲作をしている人たちの生活にも配慮するのは当然だとは思いますが、健康にかかわる問題ですので、こちらにもそれなりの配慮があっても良いのではという気持もあります。

 

例えば、農薬が空中に止まる時間がどのくらいかは分りませんが、仮に短時間で拡散してしまうのなら、散布時間中は家の窓を閉めておくという自衛手段を取ることは可能です。しかし、それなら事前に通知する等の手続きがあっても良さそうなものなのだと思うのですが―――。

 

 

[お願い]

文章の下にある《広島ブログ》というバナーを一日一度クリックして下さい。

 

広島ブログ
広島ブログ

コメント

農薬の空中散布は航空法による許可と農薬散布における申請が必要ですが、実施にあたり許可証の携帯は義務付けられていますし、近隣住民への周知徹底や人はもちろん野生生物への影響なども考慮した対策が求められています。

ただ、日本は大気汚染についての基準は甘く、そのために兵器にもなりうるほどの高性能小型無人ヘリが開発されたといわれており、基準そのものは満足していても安心できるものではないことも付け加えておきます。

メディアは花粉の飛散情報は伝えても命に関わる(年間4万人の日本人が亡くなるとされる)PM2.5の飛散情報は流しませんし、2011年3月14日から関東に大量に降り注いだ放射性物質についても報道することはなく、政治家の家族など一部の人を除き、多くの人が避けられたはずの内部被曝をしたというのが現実です。

「工場長」様

コメント有り難う御座いました。おっしゃる通り、大気汚染についての意識はまだまだですね。

稲に農薬を散布するのは、1000粒に2粒以上の「斑点米」が混じらないよう、カメムシ等を駆除するためだというネット情報がありました。

http://ilikeeveryone.jugem.jp/?eid=204

混じっても味は変らないそうなのですが、味は同じでも曲ったキュウリが売れないのと同じ理屈で、危険物質の空中散布につながっているのでしょうか。

その他、たばこの副流煙も含めて、大気汚染についての意識が高まるよう何かしたいですね。

« 石川教授の講演 ③今日的課題 ――「権限」「正統性」「財源」によるコントロール―― | トップページ | 広島市入りした非核・平和行進 »

健康」カテゴリの記事

環境」カテゴリの記事

生活」カテゴリの記事

コメント

農薬の空中散布は航空法による許可と農薬散布における申請が必要ですが、実施にあたり許可証の携帯は義務付けられていますし、近隣住民への周知徹底や人はもちろん野生生物への影響なども考慮した対策が求められています。

ただ、日本は大気汚染についての基準は甘く、そのために兵器にもなりうるほどの高性能小型無人ヘリが開発されたといわれており、基準そのものは満足していても安心できるものではないことも付け加えておきます。

メディアは花粉の飛散情報は伝えても命に関わる(年間4万人の日本人が亡くなるとされる)PM2.5の飛散情報は流しませんし、2011年3月14日から関東に大量に降り注いだ放射性物質についても報道することはなく、政治家の家族など一部の人を除き、多くの人が避けられたはずの内部被曝をしたというのが現実です。

「工場長」様

コメント有り難う御座いました。おっしゃる通り、大気汚染についての意識はまだまだですね。

稲に農薬を散布するのは、1000粒に2粒以上の「斑点米」が混じらないよう、カメムシ等を駆除するためだというネット情報がありました。

http://ilikeeveryone.jugem.jp/?eid=204

混じっても味は変らないそうなのですが、味は同じでも曲ったキュウリが売れないのと同じ理屈で、危険物質の空中散布につながっているのでしょうか。

その他、たばこの副流煙も含めて、大気汚染についての意識が高まるよう何かしたいですね。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/603654/65609579

この記事へのトラックバック一覧です: ラジコンヘリでの農薬散布 ――安全性は大丈夫?――:

« 石川教授の講演 ③今日的課題 ――「権限」「正統性」「財源」によるコントロール―― | トップページ | 広島市入りした非核・平和行進 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31