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2016年9月19日 (月)

改めて「戦争法廃止」を訴えます!

改めて「戦争法廃止」を訴えます!

 

安全保障法制(以下「戦争法」という)が、参議院本会議で強行採決によって成立してから今日(19日)、ちょうど1年目を迎えます。

 

戦争法成立以来、毎月19日に行ってきた広島中心部の2か所(福山前、本通り西・洋服の青山前)での街宣行動を、今日も午後2時から1時間実施します。「戦争をさせない千人委員会」は、本通り西を担当して、市民の皆さんに改めて、「戦争法の廃止」を訴えます。今日は、昨年来つづけてきた「19日行動」の最後の行動となりますので、出来るだけ多くの人たちに、それぞれの思いを訴えていただくことにしています。誰でもマイクを持つことができますので、一人でも多くの市民の皆さんが参加されるよう呼びかけます。

 

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今日の行動に先駆けて16日(19日が休日のため)には、被爆者や市民など165名を原告団とする「安全保障法制に基づく自衛隊派遣差止などを求める」訴えを広島地方裁判所に提出しました。原告は、広島で訴訟を提起した理由として次のように訴えています。少し長くなりますが引用します。

 

「本件原告らは、やむにやまれぬ気持ちで本件訴訟を提起しました。それは、被爆地広島は、一発の原爆により一瞬のうちに14万人を超える人々の命を奪われた歴史があり、戦争という武力の行使によって国際紛争は解決しないし、それにより大きな被害を受けるのは一般市民であることをよくよく承知しているからである。また、先の太平洋戦争では2000万人に上るアジアの人々が命を奪われ、310万人を超える日本人の命も失われている。戦争は人々にとって最大の災厄であり、再び同様な戦争を起こしてはならない。それが原爆被害者や戦争体験者の思いであり、また、歴史の教訓を引き継いだ戦後生まれの原告らの原爆のみならず戦争被害者に対する責務でもある。平和記念公園の慰霊碑の石碑に『安らかに眠ってください 過ちは繰り返しませぬから』と記載されている。この言葉こそ、当時の市民やその後の世代の決意を表しているものである。この決意と信念が、戦争を放棄し、戦力の保持を禁止し、交戦権を否定した憲法9条の制定に結びっつき、私たちの国のあるべき姿を定めたはずであった。」

 

そして「戦争法」の成立は、「戦争できる国」に変えるもので、「戦争法は、憲法9条の平和主義に違反し無効である」と訴えています。

 

現在の日本の裁判所の状況(同じ16日に出された福岡地裁沖縄支部の「辺野古訴訟」判決の不当性)を考えれば、司法に大きな期待を寄せることはできません。戦争を廃止に追い込むためには、様々な運動が必要です。裁判は、その手段の一つです。

 

何よりも大切なことは、これからも国民の「戦争法反対」の声をより大きくする粘り強い私たちの行動です。

 

「戦争法」が成立してちょうど1年。改めて一人ひとりが「戦争法とは何か」を考えなければなりません。憲法違反の「戦争法」を廃止させるのは、日本国憲法のもとで、戦争を体験せずに生きてきた私たちの責任だと思います。

 

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