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2016年9月28日 (水)

軍学共同反対連絡会参加呼びかけ文   そして「change.org」も頑張っています

軍学共同反対連絡会参加呼びかけ文

そして「change.org」も頑張っています

 

軍学共同反対連絡会への参加呼びかけ文をそのままアップしたら、というアドバイスを頂きましたので、以下呼びかけ文です。多くの皆さんの参加をお願いします。

 

その前に、もう一つの呼び掛けを御紹介します。「change.org」という市民グループが、学術会議の「学術会議の軍事研究拒否声明」見直し反対! 軍事研究解禁反対!の署名を集めています。ネット署名ですので簡単です。御協力をお願いします。

 

前回も学術会議の原子力の平和利用についての原則 を紹介しましたが、それは、60年以上前のことです。それでも学術会議は1950年と1967年の二回にわたって、「軍事研究拒否声明」つまり、軍事研究はしません、という決議を行い、その方針を守ってきました。それを投げ捨てて軍事研究に走ろう、としている「科学者・専門家」の集まりに市民の声で明確なメッセージを伝える時ではないかとと思います。

 

サイトはここ ですが、学術会議の会長がどんなことを考えているのか、「change.org」が分り易く説明している図を御紹介します。

                 

Changeorg

*****************************************

 

市民と科学者が力を合わせ、大学での軍事研究を阻止しましょう

~「軍学共同反対連絡会」への参加を呼びかけます~

 

2015年度から大学で公然と軍事研究が始まっていることをご存知でしょうか。一例をあげれば、移動する目標を2機の無人飛行機搭載レーダーがとらえるための研究が、防衛省の費用で大学内で始まっています。これは本質的に、大学が兵器研究に加担することです。

このような研究は、2015年度から始められた防衛省の「安全保障技術研究推進制度」によるものです2015年度は4大学、2016年度は5大学が採択されました。このように安倍政権の下で大学での軍事研究が公然と始まったのですが、これは集団的自衛権行使を含む安全保障法制の制度化や、武器輸出を解禁する「防衛装備移転3原則」の閣議決定とあわせて、日本を「戦争ができる国」にするための大きな柱なのです。

戦後日本の科学者たちは、「戦争を目的とする科学の研究には絶対に従わない」と決意し、日本学術会議は1950年と1967年の2度にわたってその決意を声明として発してきました。しかし今、防衛省の動きに呼応するように、日本学術会議の大西会長は「自衛のための基礎的研究を行うことは認められるべきだ」と語り、上記声明の無効化を策しています。しかしあらゆる戦争は「自衛のため」と称して行われたのであり、それを認めることは大学での軍事研究を解禁することにほかなりません。

現在、学術会議の中に「安全保障と学術に関する検討委員会」が設置され、議論が始まっています。しかしこの問題は、日本の科学技術の在り方だけではなく、民主主義や学問と教育の在り方をも大きく変える可能性を有しており、日本学術会議の内部の議論にとどめるのではなく、そこに広範な市民の声を届けることが重要だと思います。そこで私たちは市民と科学者が連携して軍学共同に反対していくために、「軍学共同反対連絡会」を結成することにしました。

これは市民と平和に関わる様々な市民団体、そして大学や研究機関における軍学共同に反対する研究者や団体などからなる緩やかな連絡会です。相互の交流と情報交換を中心としますが、連絡会として一致した場合には意見表明・共同行動の提起を行ないます。また軍事研究を行なう大学に対する抗議の申し入れや、市民団体の取り組みへの講師派遣などの支援にも取り組みます。

 連絡会の幹事団体は「軍学共同反対アピール署名の会」、「大学の軍事研究に反対する会」、「『戦争と医』の倫理の検証を進める会」の三団体です。日本科学者会議(全国)、日本私立大学教職員組合連合、武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)なども参加を決定しています。

 ぜひ多くの市民の皆様、科学者の皆様、そして様々な課題に取り組まれている市民団体・平和団体の皆様が、個人として、団体として、ご参加くださることを呼びかけます。

参加者には毎月の連絡会ニュースをお送りするとともに、重要な情報などを適宜紹介します。また年数回、意見交流会や学習会などを行います。メールでの交流を主にしますので、当面、参加費はいただかないでやっていけると思います。

結成会を下記のように行います。平日午前という集まりにくい時間帯ですが、ご都合のつく方はぜひご参加ください。この日参加できない方も、ご意見などをお寄せいただければ、当日紹介させていただきます。

軍学共同反対連絡会準備会世話人  池内 了、野田隆三郎、西山勝夫 

「軍学共同反対連絡会」参加申し込みについて

 上記趣旨に賛同される方の参加を心からお待ちしています。参加された方には連絡会ニュースなどをメールでお送りします。事務局・小寺までメールで参加申し込みを送ってください。その際、下記の項目をお書きください。  

氏名(記者会見やホームページでお名前を公表することの可否もお書きください。)

所属(研究者の方は大学・研究所・企業名など 市民の方は「会社員」など簡単な記述で結構です。市民団体などにご参加の方はそのこともお書きいただければと思います。なお、お名前は公表してもよいが所属は公表不可の方も、その旨を明記してくだされば公表しません)

年齢

メールアドレス

住所、電話(今後連絡会ニュースなどを郵送する場合に使います。)

930日結成会への参加の可否

なお連絡会に対するご意見・ご要望があれば、併せてお書きいただければ今後の参考にさせていただきます。

 

メールの送り先  小寺隆幸 kodera@tachibana-u.ac.jp

 

「軍学共同反対連絡会」結成会のご案内

日時 30(金) 10301230

会場 衆議院第二議員会館第1会議室(地下1階)

 100-0014 東京都千代田区永田町一丁目71

最寄り駅 国会議事堂前駅(東京メトロ丸ノ内線、千代田線)

永田町駅(東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線)

内容 軍学共同反対連絡会結成の趣旨と今後の取り組みについて

2016年度安全保障技術研究推進制度の応募・採択状況について

   日本学術会議安全保障と学術に関する検討委員会の議論について

参加者自己紹介 意見交流 

 

(なおこの日14時より同じ会場で記者会見を行います。ご都合のつく方はご参加ください。

また17時より、日本学術会議安全保障と学術に関する検討委員会第4回会合が予定されてお

り、記者会見後、連絡会として傍聴および要請に行きます。

会場は東京メトロ千代田線乃木坂駅前、日本学術会議の会館内です。なお傍聴は、事前申し込

みが必要です。日本学術会議のHPをご覧ください。)

 

 

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NHK福岡放送局がローカルニュースで流してくれました. “軍事研究”に反対する集会,10月08日 12時36分 http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20161008/3238381.html ----------- 昨日(10/7)軍学共同の問題で九大文系キャンパスで話をしましたが,そのレジュメとスライド,それに「自録り」した音声ファイルをこちらに置きました. レジュメ(2ページ) http://ad9.org/blog/mytalks/kyudaihakozaki... [続きを読む]

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