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2016年8月22日 (月)

行列の語る韓国 平和を共有するための朝鮮半島フォーラム報告 その1 

行列の語る韓国

平和を共有するための朝鮮半島フォーラム報告 その1 



いつも楽しく読ませて頂き、勉強になる行列のできない法律相談所北村弁護士のブログ」とは関係ないのですが、韓国で見た「行列」に感心したことの報告です。資料館前の「行列」の続編という意味もあります。

 

ここ数日、韓国のカトリック教会が主催した「平和を共有するための朝鮮半島フォーラム」に参加したのですが、内容については少し頭を整理してから報告したいと思います。それとは別に韓国で感心したことの共通点が「行列」なのです。

 

フォーラムは市内のカトリック大学のキャンパスで開かれました。食事はその中のチャペルの一階、集会所のようなホールで参加者全員揃ってのバイキングでした。食事前の講演も勉強になりましたし、恐らく付属学校の生徒さんたちだと思いますが、合唱も楽しませて貰いました。

 

参加者は、大司教、司教といった主催者側の聖職者の皆さん(と言っても世界各地から参加されていました)、私たちスピーカー、そしてシスターの皆さんやYWCAYMCAのメンバーたちも含む関係者、ボランティア、そして南北を分けているDMZ(非武装地帯)を一週間掛けて歩いてきた若者たちと、年齢の幅も大きいグループ合計300人くらいでした。

 

バイキング形式でこれだけの人数になると大混乱になると思ったのですが、そんなことはなく、短時間の内に整然としかもすごく多様なメニューから選べる食事で大満足した人ばかりでした。全く混乱もなくこれだけの短時間で、全ての人がお皿いっぱいに食べ物を取れるシステムを作るのにはかなり高度な経験とノウハウが必要なのではないかと思った次第です。

 

でもよく考えて見ると、若い人たちが私たち高齢者の順番が済むまで待っていてくれただけのかもしれません。良く見ていると、流石に最後の頃には行列ができたのですが、整然としたバイキングには驚きました。行列ができた最後の方の写真と共に紹介させて頂きます。

               

Photo

             

 もう一つ感心した行列ですが、こちらの写真はありません。トイレの中でのことだからです。カトリック大学の中だからなのかもしれませんが、トイレで用を済ませた後、韓国の男性が、ものすごく丁寧に手を洗うことに気付きました。トイレの中の洗面台に行列ができてしまうほどなのです。日本のトイレで石鹸を付けて手を洗っている人の姿はほとんど見たことがありませんが、今回の会場では、何人かに一人はそのくらい丁寧に手を洗っていました。

 

韓国人の方がきれい好きだからなのかもしれませんし、大陸の一部なので、例えば鳥がウイルスを運ぶにしても危険性が高いことから、衛生面での教育が行き届いている結果なのかもしれません。でも手洗いが西洋医学の出発点であったことや工場長さんが書かれているようにインフルエンザやカゼの予防 のためにも効果があることを考えると、丁寧な手洗いが習慣になっていることは、一時はやった言葉を使えば「民度が高い」ことの一部かもしれません。この辺りの事情を御存知の方に教えて頂ければ幸いです。

 

何度も訪問してそれなりには分かった積りになっていても、旅をすることでの発見はいつも新鮮です。

 

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