2017年2月21日 (火)

Serendipity ――引っ越しの準備で意外な発見!!――  


Serendipity

――引っ越しの準備で意外な発見!!――  

 

いよいよ引っ越しが佳境に入っています。そちらに時間を取られて、他の事に時間を割けませんので、引っ越しについての報告です。

 

家財道具等実際に移動するのは明日なのですが、その準備は数日掛けて行っています。今まで、前の引っ越しのときから全く手を付けていなかった階段下のスペースには、昔から撮り溜めていたビデオやCD-ROM、そしてアメリカ時代に買い集めたレコードまでしまってあったのですが、今回は再度、動かさなくてはなりません。

 

箱詰めになっているものの中身を一応調べて要らないものは捨てる積りでいたのですが、飛んでもないものが出てきました。スキャンスナップです。スキャナーの一種なのですが、例えばA4の紙なら50枚く連続して読み込んでくれる高速の連続スキャナーです。しかも読み取りの途中で追加の用紙を補給することもできます。名刺を読み込んでコンピュータで整理するためにも、本をばらして読み込ませて、PDFのファイルとして残す、いわゆる「自炊」もできる優れものです。

 

           

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発見されたスキャンスナップ――本来なら読み取る名刺を入れる場所にパスピーを置いています

 

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発見されたスキャンスナップ――蓋を閉めたまま

 

前回の引っ越しの後、どうしても見付からず、かなり前に諦めていたものです。見付からなかった理由も分りました。スキャンスナップ用の箱は取っておいたのですが、私の指示が上手く伝わっていなくて、引っ越し業者さんが別の箱に入れて運んでしまったからです。入っていたのは、「AFS」と印を付けた箱だったのですが、AFS関連の書類の下に隠れていました。

 

そこで初めて理解できたこともあります。「開運! なんでも鑑定団」の評価基準です。焼き物でもそうですし、おもちゃも掛け軸も、どの鑑定士さんも「箱があればもっと高い」というコメントを良くなさいます。そうなのです。箱が一緒なら、スキャンスナップももっと早く見付かっていたはずなのです。箱は大事です。そのことが今回改めて、腹にストンと落ちる形で分りました。

 

そしてもう一つの発見です。もうなくなったと思って諦めていたものが出てくることが、「新たな発見」と同じ喜びを生むという事実です。英語で言えば「serendipity」がぴったりです。「思いがけない幸運に恵まれること」「探していたものとは違う予想外の発見をすること」などの意味ですが、英語として最も美しい音を持っている単語の一つだとも言われます。

 

最近は大量の名刺と付き合わなくても良い生活になっていますので、スキャンスナップをどう活用するのかについても考えて見たいと思っています。新しい楽しみがもう一つ増えました。

 


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2017年2月20日 (月)

利用者流のグランドゴルフと早咲きの桜


利用者流のグランドゴルフと早咲きの桜

 

 

知的の障害者の皆さんは毎週月曜日から金曜日まで安芸の郷の運営する森の工房AMAと第2森の工房AMAで働いている。昼休みの1時間は給食を食べた後で、一つの広い作業室や食堂、庭で過ごす。利用者の過ごす場所と一緒に遊ぶグループはほとんど決まってくる。その一つ第2森の工房AMAでは、外で遊ぶ利用者のグループでホールインワン狙いを楽しむグランドゴルフがある。

 

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始めはルール通り一つのゴールポストだったが、今は自分たちでゴールポストを取り出して4つ並べてどれかに入ればいいルールで楽しんでいる。

 

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ゴールの手前には歩道があるがそんなことは頓着なしで程よい距離優先らしい。

 

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入った! だめだった! の繰り返しで15分前にはゲーム終了して片づけて、午後の作業につく。彼らのなかで自然にこういう形になった。当分続きそうだ。(28日撮影)

 

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矢野東2丁目にある安芸の郷のある場所までJR海田市駅から徒歩で20分~25分くらいだ。駅の構内にある早咲きの桜の様子。(2月18日撮影)

 

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242~3分咲きから

 

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218日には7~8分咲きになっている。撮影中ほかのカメラマンに声をかけられた。テレビで紹介されたのできたとか。花の名前を聞かれたが、緋寒桜か河津桜のどちらかだろうがよく分からないと答えておいた。

 

  

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社会福祉法人安芸の郷 理事長 遊川和良


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2017年2月19日 (日)

『国家の品格』 ――諸悪の根源は「論理」と「合理的精神」――  


『国家の品格』

――諸悪の根源は「論理」と「合理的精神」――  

 

最初にお詫びです。217日は「2016原水禁学校の最終日」で、福島から福島平和フォーラムの代表で福島県教職員組合の委員長をなさっている角田政志さんを迎えてフクシマの現状について学びました。広島県原水禁常任理事の中谷悦子さんが、詳しく報告して下さっているのですが、アップするのが遅くなってしまいました。まだお読みでない方には、是非御一読頂きたく、再度御案内致させて頂きます。

 

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マイケル・ムーア監督が、トランプ大統領の当選を予言したことは良く知られていますが、実はもう一人しかも10年以上前に、こんな動きが起るべきだと熱く説いていた人がいます。藤原正彦氏です。ベストセラーになった彼の著書『国家の品格』の中で、氏が諸悪の根源として糾弾していたのが「西欧流の論理」そして「近代的合理精神」です。この二大悪が昨年のアメリカ大統領選挙でどう捨てられていったのかを見ることで、アメリカ社会が藤原氏の理想に近付いていることが分るはずなのですが、果たしてそれが人類の目指している方向に沿うものなのかどうか、考えて見たいと思います。。

 

トランプ大統領が「論理」と「合理性」を捨てていることについては信頼するに足る証言者がいます。2015年から選挙の時までトランプ候補に密着取材をした『ローリング・ストーン』誌の記者マット・タイビ氏です。彼の記事を集めた『Insane Clown President (狂気のピエロ大統領)――2016年のサーカスからの報告』 (Spiegel & Grau社刊) が秀逸です。そこから、大切なポイントをいくつか拾っておきましょう。

 

                 

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 選挙中 (そして選挙後、大統領就任後も続いていますが) のトランプ候補の言動の内、誰にとっても明らかだったのは、トランプ氏が嘘を言う、あるいは矛盾した内容を臆面もなく言い続ける、前に言ったことを平気で否定する、しかもそれに対する説明や謝罪は一切ない、ということです。マスコミを通じて私たちもそのことは良く知っていたはずです。例えば、就任式の会場に何人の人が集まったのかについて、マスコミ報道ではオバマ大統領の最初の就任式では180万人、それに対して今回は70から90万人とのことでした。トランプ大統領の反応は、マスコミは嘘をついている、自分には150万人くらいに見えたと報道されています。

 これまでの大統領選挙の報道では、これほど明白な嘘が並べられれば、マスコミが一斉に叩き、その結果、候補は陳謝に追い込まれ選挙戦から撤退するというシナリオしか想定されていなかったのだそうです。しかし、トランプ候補は自分の嘘は認めずマスコミに対する反撃をすることでさらにマスコミから注目されるというパターンを繰り返してきただけではなく、マスコミはそんなトランプ氏をさらに取り上げ、注目度を上げることに貢献してきたということなのです。

 つまり、政治という重要なトピックの当事者としての扱いではなく、あくまでも視聴率を稼げる「エンターテインメント」としてトランプ候補を取り上げ続けたということです。

 自分でコマーシャル代は出さずにマスコミに取り上げられ、その結果支持率が上がる現実を見て、共和党の他の候補もトランプ候補の真似をし始めます。その結果、選挙戦の実質的内容はなくなり、いかにセンセーショナルなことを言ってマスコミに注目して貰えるかの競争になりました。最終的にはマスコミの操縦術に長けたトランプ氏が勝利を収める結果になったことは、皆さん御存知の通りです。

 嘘が罷り通ったということは、論理を捨てたということですし、マスコミに取り上げられるために広く社会全体そしてその構成員である市民の立場を尊重するのではなく、また歴史を謙虚に振り返ることもなく、どれほど突飛な発言ができるのかに走ってしまった共和党候補だけが残ったということは、アメリカ政治に残されていた合理性を捨て去ってしまったことでもあります。より広く捕らえれば、知性まで捨ててしまったのです。

 

しかし、それでもトランプ候補の演説に涙し、就任式で感涙に咽んでいた人が多かったのは何故なのでしょうか。

 

次回は『国家の品格』とそれに対する見事な反論である『「国家の品格」への素朴な疑問』(吉孝也/前川征弘著・新風舎刊)を取り上げて、この問に答えるのと同時に、これからどうすべきなのかについても考えて見たいと思います。

 

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2017年2月18日 (土)

3.11から6年目 フクシマの現状を学ぶ

広島県原水禁常任理事の中谷悦子さんの登場です。被爆二世として「ノーモア・ヒバクシャ」「ノーモア・ウォー」等の運動を続けてきた経験を元にした力作です。

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3.11から6年目

フクシマの現状を学ぶ

 

2月17日、原水禁学校最後の受講日。福島から角田政志さんを迎えフクシマの現状について学んだ。角田さんは福島平和フォーラムの代表で福島県教職員組合の委員長をしている。2014年に行われた広島県平和運動センター主催のフクシマ現地フィールドワークでお世話になった方だ。

 

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 1.事故収束していない福島第一原発

 

最初に語られた言葉は「福島現地の者でも現在どのような状況になっているかを汁のは難しい。原発を視察しても真実は語られないし真実をしることは難しい。報道に頼るしかない。まだ収束していないと感じる」と述べられたことが印象的だった。報道では、「汚染水の貯蔵が限界に近づいている」「凍土壁での地下水対策が困難を極めている」[炉心近くに燃料デブリの存在を確認]「炉心下の調査にロボットを投入」[炉心近くは予想以上の放射線]など収束困難な状況が断片的に伝えられるが、その最後には希望観測的な東電の決意表明がついている。国民は何が真実かわからないままに置かれたままだ。原爆の放射線被害を知っている広島・長崎の者は、収束はそんなに簡単なものではないと焦りにみちた目でこれらの報道を見ているのが現実だ。

 

【角田さんの報告】

未だに高い放射線値

◆1~3号機は原子炉内の燃料デブリの冷却を継続中で状況は不明。使用済み核燃料プールには核燃料がそのままになっていて、冷却が継続され冷温停止状態を維持している。

その理由は3号機の使用済み燃料プールからの共用プールへの取り出しは放射線量が下がらないため取り出し開始ができない。

◆燃料デブリの状況がいまだ判らない。東電が公開した画像では、圧力容器下部にある格子状のグレーチング上に厚さ数センチの堆積物が拡がっていた。破損した部分も確認できた。高温の燃料デブリに触れて溶け落ちた可能性があるという。

◆2月9日に掃除用ロボットを投入したが線量が高くて破損した。カメラの映像のノイズから分析毎時650シーベルト(速報値)の高い放射線量が推定される場所が見つかったと発表された。

◆2月16日にさそり型ロボットを投入したがこれもまた作動しなくなり放置された。

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 第一原発の事故収束の最大の問題は汚染水の処理

福島第一原発では増え続ける汚染水の処理が最大の課題となっている。地下水がどんどん流れ込んでいる。2015年末時点で、背後の山側から流れ込んでいる地下水は一日当たり約300500トン。

 

これを2016年度中に凍土壁を使って100トン未満にする計画をたてたが山側の凍土壁は凍らない。いまだに汚染水は増え続けている。くみ上げられた汚染水はタンクに保存される。敷地内にタンクが増え続けている。

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◆汚染水はアルプスで放射性核種を取り除くがセシウムは取り除くことはできるがトリチウムが取り除けない。それを海に流そうとしている。これには漁民が反発。

事故収束作業と原発労働者の被ばく問題

 

2015年8月、原子力規制委員会は緊急作業時被ばく限度をそれまでの100svから250msvに引き揚げ、緊急時対応を行った労働者が継続して仕事ができる措置を決定したという。こんな非人道的な決定が許されるのだろうか。自分の身に置き換えてみてほしい。放射線について熟知しているはずの学者たちがこんなことをして許されるはずがない。なかなか大らかな心を持てない未熟な私は政治家や官僚たちに言いたい。「あなたやあなたの家族に置き換えて考えてほしい。それでもあなたは被ばくを甘受しますか」

 

角田さんの報告

◆被ばく限度の引き上げは原発の再稼働を進めている政府や電力会社は、福島事故レベルの事故を想定・容認していることになる。

 ◆原発労働者の労災認定が困難を極めている。認定されれば次の仕事はなくなることを考えなければならない。

 ◆労災申請をした11人の内で認定されたのは2人で、3人は却下、一人は本人取り下げ。残り5人が調査中である。

 ◆認定の基準が厳しい。

  

廃炉を明言しない福島第二原発

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第二原発は第一原発廃炉作業のバックアップ施設、後方支援施設の拠点として使われているが、冷却水のポンプが停止し核燃料の冷却が停止したり問題が続出している。福島県民は県内にある全ての原子力発電書の廃炉を求めているが東電は廃炉を明言しないという。安倍首相は「県民の心情を考えると他の原発と同列に扱うのは難しい」と言いながら「廃炉については事業者が判断すると考えている」と明言を避けた。国民の税金を湯水のように注入しながら、まだ再稼働を考えているのだろうか。あれほどの事故を起こした東電を存続させる意義はどこにあるのだろうか。新会社による電力供給を考えた方が良いのではないだろうかと思う。

 

角田さんの報告

◆県民世論調査(福島民報社2016年7月13日報道)

東電福島第二原発について「廃炉にずべき」の回答は81.6

18歳、19歳の回答では「廃炉にすべき」の回答が100

 

18.19歳の回答が廃炉にすべきが100%というのが気になった。事故当時12歳、13歳だった若者だ。彼らの中には事故によって進路変更を余儀なくされ人生を変えられた者もあったはずだ。

 

◆現在、福島県平和フォーラムが中心となって「原発のない福島を!県民大集会」実行委員会で即時廃炉を求める署名を実施しているとう。2017年3月末までに10万筆を目標に集め4月に国と東電に提出し廃炉要請を行う予定。

 

2.原子力災害が奪ったフクシマの人権と避難指示解除

 

福島県から避難している子どもへのいじめが表面化し心を痛めた人もおおいはず事

故から丸5年。被災者や県民は苦しみ、それぞれの人が生活の重みを背負ってきた。生活再建についての答は簡単には出せない。角田さんの話を伺えば伺うほど被災者へかける言葉を見つけることができなくなった。簡単に「こうすれば」という答はない。被災者の心情に寄り添いながら広島の思いを伝えることしかできないのかもしれないと思いながら報告を聞いた。

 

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政府は2017年末までに被災者を帰還させるという方針をとっている。その基準が年間20svを下回ることが基準という。現在世界的な基準は年間1msvだ。原発事故で高線量の被ばくをしている人も多く、それだけにより帰還の放射線基準量については配慮しなければならないはずだ。健康を無視したこの基準に基づく避難指示解除は、「事故は収束した」と見せたい意図があからさまだ。未熟な私は政治家や官僚にもう一度言いたい。「あなたやあなたの家族に置き換えて考えてほしい。それでもあなたは被ばくを甘受しますか」

 この避難指示解除で、賠償金の支払いの打ち切りがセットにされていることを考えると非人道的な政策そのものだ。

 

角田さんの報告

◆国は「戻りたい人が戻れるようにする」というが、早期帰還を進めることによって事故の被害をできるだけ小さいものに見せようとする意図や、賠償金を早めに打ち切ろうとする目論見が見える。また、原発災害を過小に見せ、復興の名のもとに事故の収束をアピールする意図がある。

 

◆原発災害からの生活再建にはまだまだ幾多の困難があり、国と東電の責任による賠償の問題も引き続き闘っていかなければならない。

 ・帰還しない場合、自主避難の扱いになる可能性がある。

 

 ・避難を継続したいと考えている住民と、復興を掲げる自治体との間に対立が生じる。


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3.原発災害がもたらした放射性降下物下での生活

 

現在、子どもたちの甲状腺異常が取り上げられることが多いがこれからガンも含め色々な病気の発現が予想される。目には見えなくても臭いはしなくても放射線は確実に体を蝕む。この不安は広島・長崎の被爆者・被爆二世と共通している。この不安に対して国家補償の視点で恒久的な救済法を早く実現すべきだと思う。決して放置できるものではない。2月17日に全国被爆二世団体連絡協議会に加入している被爆二世が国の責任を問う裁判を提訴した。同じ日の出来事ということで、何か因縁めいたものを感じた日であった。

 

角田さんの報告

201110月から2013年3月31日までの先行検査結果

 受診者約10万人の内、二次検査受診 2,294

 二次検査の結果、異常が認められ通常診療を受けた者 1,376

 通常診療のうち、116人が悪性ないし悪性のうたがいと判定

2014年4月より2016年3月までの本格調査受診者約27万人の内、2,222人が二次判定。その内、1,553人が二次検査終了。

 二次検査の内、68人が悪性ないし悪性のうたがいと判定。

 

 角田さんの報告

◆除染が進み空間線量は低下してきた。しかしホットスポットはあちこちにあり、放射線量は雨風によって変動する。除染が済んだはずの家屋や公共施設などでも雨樋の下では5usv/hなどの高線量のホットスポットも存在する。

◆各家庭での除染物は各家庭で保管しているが、これも不安。

◆中間貯蔵施設が大熊、双葉町にまたがる帰還困難区域に設置されるが、その地域に住む者は最終的に帰還できるかさえ分からない状況。契約は進まない。国の約束は信用できないという声がある。


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4.脱原発社会の実現を!

 

福島の現実を直視すると、そこに住む人間や生き物だけでなく山も大地も樹木も植物も川も海も人間の一生と比べものにならない長い期間を汚染してしまう放射線。改めて核と人類は共存できないと思う。それが素直な感覚だと思う。それがゆがめられ潰されてしまうということが恐い。地球という視点に立ち返らなければ。日本にはプルトニウムが47,9トン保有と発表されている。プルトニウムは核兵器の材料である。このプルトニウムを増やさないためには産みだす原因の原発を一日も早く完全に止めてしまうことである。ここから地球の未来を考えていくしか生き延びる方法は見つからないのではないだろうか。

 

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秋葉校長のまとめの後で今回が最後の原水禁学校ということで全回参加者に記念品が

渡された。秋葉さんのまとめの中で印象的な言葉があった。「困難な時こそ原点に立ち返り、そこで考えた一番シンプルな言葉こそ解決へ導く道である。原発に関しての言葉が原発を廃止するということだ」

 

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2017年2月17日 (金)

私のお宝(1) ――英単語カード――  


私のお宝(1)

――英単語カード――  

 

アメリカでの高校時代、自分で作った単語カードです。一枚目は授業中に先生の指示に従って作り、それに加えて30枚くらい、宿題として出されていた単語のペアを一枚のカードに書き写して作りました。

 

まず、「3-by-5 card」、つまり3インチ×5インチの大きさのインデックスカードを半分に切ります。角を斜めに切って、裏表と上下が手で触っただけで分るようにします。表には、スペリングが紛らわしくて、アメリカ人でも良く間違う単語 (このリストは宿題として渡されていました) の一対を書き込み、ひっくり返して裏には、それぞれの単語の意味を書きます。私はそれに日本語の意味も書き加えました。

 

宿題に出された単語についての試験もありましたので、とにかくカードを持ち歩いて何度も繰り返しましたので、全部覚えることができました。懐かしくて最近、このカードを取り出して何枚かを復習してみましたが、老化現象でしょうか忘れている単語があって、それはちょっとショックでした。

              

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さて、今の時代、高校生はどんな単語カードを使っているのか聞いてみると、きれいに印刷され、例文付きの覚え易いものが出てきました。自分で作ると手間が掛かります。同時にその手間が記憶のためのカギになって覚えやすいという側面はあるものの、分り易いフレーズが一緒になっていたり、例文が添えられていることも大切ですので、どちらがベターなのかは一概には言えないのかもしれません。

  

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 かつて、覚えていた単語を忘れていることのショックに加えて実はもう一つショックがありました。最近の子どもたちは英語の時間に「筆記体」を教わらないのだそうです。国際化が進んで、ハンコの代りに自筆のサインが必要になる時代だけに心配なのですが、サインくらいは練習次第で書けるようになるでしょうから杞憂かもしれません。

 

でも、アップルの創始者であるスティーブ・ジョブズ氏が大学生の時にカリグラフィーに魅せられたことから、美しいコンピュータができた史実を思い起こすと、筆記体を学ぶことには創造性を育むというもう一つの大切な役割もあるような気がするのですが――。

 

 

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コメント

ペンでは筆記体でしかかけないので、筆記体で書いたら
「そごっ、書けるん?」と子供に言われましたw

「⑦パパ」様

コメント有り難う御座いました。

消えつつある筆記体を守るために、「昭和の歌を守る会」を真似て、「筆記体を守る会」でも立ち上げましょうか。

2017年2月16日 (木)

初期不良品に良く当ります ――「新しい物」好きだからでもありますが――  

2017216日アップ

初期不良品に良く当ります

――「新しい物」好きだからでもありますが――  

 

Regzaテレビの外付けHDDに録画した番組をブルーレイ・ディスク(BD)に落して保存するために、同じく東芝のブルーレイ・ディスク・レコーダーを買いました。ちょっと予想外な点もありましたが、その報告は、前にさせて頂きました。


Regza

 

その後少し経って、もう一つのトラブルが発生しました。テレビの外付けHDDに録画した番組をレコーダーのHDDにダビングするには、まずLANケーブルを使って、ルーター、テレビ、レコーダーをつないでネットワークを作らなくてはなりません。(こんなに面倒臭いことをいちいち利用者にさせる大企業の姿勢が大問題だと思いますが、その点も含めて前回、いろいろなコメントを頂きました。)

 

しかし、突然、このネットワークが切れてしまい、レコーダーが画面に現れなくなってしまったのです。パソコンでも良くあることですので、LANコードをレコーダー側の端子から一度抜いて再度差し込み、もう一度確かめるときちんと認識してくれました。

 

しかし、それでも数時間経つと同じ現象が起きてしまい、これは、LAN端子に問題があると思って、東芝のコンシューマー・マーケティング・センターに持ち込みました。症状を説明したのですが、端子の不具合ではなく、基板かもしれないと言われました。相手はとにかく専門家ですので、修理を依頼しました。

 

1週間で修理が終り、基板を交換したので大丈夫だろうとのことでした。しかし、症状は全く変りません。つまり、問題は基板ではなく他の箇所だということなのですが、新品を買って、製造元が初期不良個所を特定できず、そのため消費者が無駄な時間を費やすなどということは理屈に合いません。レコーダーそのものを新品に替えて欲しいと強く言って帰ってきましたが、それから3日してようやく新品との交換が許可になりましたという電話があり、それから5日経って代替製品が手に入りました。

 

そして今のところ、全く問題なくレコーダーは動いています。基板など替えずに最初から新品と交換してくれれば、東芝側も私も大いなる時間の節約になったはずなのですが--。

 

 

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黄色がレコーダーです。ネットワークにつながっていて、認識されていることを示しています。

 


でも、これはまだましな方で、太平洋を跨いで送られてきたコンピュータが初期不良製品であったため苦労したこと等、話せばキリがありません。「何故こんなに初期不良品に当るの」と家人には呆れられています。「新しいもの」好きで、まだバグが残っているものを買った場合、初期不良品に当たる確率が高いのも一因なのですが、新しくないものでも良く当ります。そんな経験を、と言うより「愚痴」でしょうか、をまたの機会にお聞き頂くことになるかもしれません。「楽しみにしていて下さい」とは言えませんが。

 

 

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コメント

基盤を変えると判断したのは、他にも同じ症状のクレームがたくさんあり、基盤を変えたら治ったという処理結果があったからだと思いますが。
そうでなく、とりあえずの適当な処理だったのでしょうか?
私も買ってすぐに不良になった事がありますが、大抵は新品と交換してくれました。
最近では、iPhoneが新品と交換になりました。
こんな対応をしているから、今の東芝があるような感じがしますね。

「やんじ」様

コメント有り難う御座いました。

東芝ですが、「コンシューマー」と名前が付いていても、「お客様」として大切にするという姿勢ではなく、「工場」の意向の方が大切で、そこのマニュアル通りに接客しているという感じでした。

対照的な経験もあります。初期不良ではないのですが、例えばヒューレット・パッカード社は、電話一本で、故障したプリンターを取りに来てくれました。その時に「当面これを使って下さい」と、同じ型の代替品を持ってきてくれましたので、全然不便はしませんでした。二日後に、新品に取り換えるという電話がありましたので、今使っている代替品でも良いですよ、と言ったところ「とんでもない、新品を送らせて頂きます」ということで、換えて貰ったものは全く問題がありませんでした。

ネット社会の到来において象徴的な出来事として「東芝クレーマー事件」があり、ユーザー対応では「生まれ変わった」はずの東芝ですが、それでも原発を扱うことから生まれた隠蔽体質と補助金頼みの経営は致命的だったようです。
我が家にもいくつかの優秀な東芝製品があるだけに残念です。

しかし初期不良は新しもの好きで使いこなしている人の宿命とも思います。

「工場長」様

コメント有り難う御座いました。

東芝のダイナブックも持っているのですが、キーボードが故障したときは、先ずヤマダ電機に持って行ったのですが、そこでは解決できず九州にある東芝の工場に修理に出してくれました。その時の対応は全く問題がありませんでした。

大手業者への対応と一消費者への対応では違いがあるということなのかもしれません。

2017年2月15日 (水)

バレンタイン・デーの由来 ――チョコレートの他にも大切なことがあります――  


バレンタイン・デーの由来

――チョコレートの他にも大切なことがあります――  

 

214日は、バレンタイン・デーですが、2004年に上梓した『報復ではなく和解を(旧版)(岩波書店刊)と2015年刊の『新版 報復ではなく和解を』(岩波現代文庫)  の中で、その由来に触れています。ちょっとお説教臭くなってしまいましたが、読み易い形で再録してみましたのでお読み頂ければ幸いです。

 

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バレンタイン・デーというと今では義理チョコまで登場するような大変日本的な習慣になってしまいましたが、起源を見ると意味がかなり違います。

 

いろいろな説があるのですが、通説としでほぼ定着しているのは、西暦三世紀、ローマ皇帝のクラウディウス二世、大変過酷な悪政を布いた、しかも戦争が好きだったということで不人気だった皇帝です。

 

彼の治下、戦争に行きたくない若者が多かった。なぜ若者たちが戦争に行きたくないか、皇帝が考えたら、家族とか愛する人たちがいるからだという結論になりました。そこで皇帝クラウディウス二世は結婚を禁止しました。そのときローマのキリスト教司祭だったパレンチーノという人がいたのですが、英語の名前はバレンタイン、彼は秘密裡に若者たちの結婚を執り行なっていました。秘密が漏れない聞は良かったのですが、皇帝にばれて投獄され、遂に二月十四日に処刑されたという歴史があって、それがローマ時代のずっと長い間続いていた二月のお祭りと一緒になってバレンタイン・デーになったという説があります。

 

だとすると、バレンタイン・デーというのは、本当は反戦の日ではないか、戦争に反対をするとはどんなことなのか、あるいは戦争の意味について、家族について、愛の意味について考える日なのではないでしょうか。

 

                             

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その愛の意味を非常に表面的なレベルで捉えているバレンタイン・デー、表面的なレベルといってしまってはちょっと言い過ぎかもしれませんが、もっと深い意味があることに心すべきなのではないでしょうか。

時代的に近いことで思い出すのは、ギリシャ時代のアリストパネースの『女の平和』という戯曲です。これまた、女性と平和についての非常にいい問題提起をしていると思います。芸術と平和の聞には切っても切れない関係がありますし、平和な世界を実現する上で女性の役割にもさらなる期待をしたいと思います。

 

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2017年2月14日 (火)

犯人はWindowsでした ――しかも簡単な対応策がありました――  


犯人はWindowsでした

――しかも簡単な対応策がありました――  

 

「クラウド」を「帝国主義」者呼ばわりしてしまいましたが、真犯人はWindowsのファイルシステムでした。お詫びするとともに、以下、「工場長」さんに教えて頂いたことを、コメントをお読みでない方もいらっしゃると思いますので、簡単にまとめておきたいと思います。

               

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 WindowsHDD等の記憶装置を使うときに「フォーマット」をしますが、その際に、記憶装置の中に作るフォルダーやファイルをどのように扱うのかを決めているのが「ファイルシステム」です。

 

Windowsでは基本的に、一つのパーティションAから別のパーティションBにフォルダーを移すときに、「コピー」をする場合は、Bにできたフォルダーの作成日時は、コピーされた時点での日時になります。そうではなく、「移動」だと、元のAの日時そのままになります。

 

移民として新たな国に受け入れられた場合の比喩を使えば、通常に移民した場合には、元の国での誕生日がそのまま新たな国でも誕生日として認められるということですし、今は実現していないにしろ、私という人間が元の国には居続けて、私のクローンが、新たな国に移民として認められたとすると、そのクローンの新しい国での誕生日は移民として認められた日時になるということです。これなら、それなりに納得が行きます。

 

納得は行っても、先ずはコピーを作って、それもフォルダーの日時が元通りで、問題がないのかを確かめた上で、元のフォルダーを削除したい場合もあります。DropboxからiCloudへの移行はそんなケースだったのですが、それも簡単にできました。

 

「工場長」さんに教えて頂いたのは、「robocopy」というコマンドを使うことですが、実はフリーウエアがいくつかあって、その内の使い勝手の良いものを使えば簡単にしかも高速に、コピーすることができました。私の使ったのは、名前も簡単な「Backup」というフリーソフトですが、問題なく、Dropboxの内容を元のまま、「変更日時」もそのままでiCloudに移せました。御参考までに、このフリーソフトやバックアップについての分り易いサイトを御紹介しておきます。

 

実は、もう一つ問題がありました。これも私の無知を晒すことになるのですが、同じ問題を抱えている方には参考になるかもしれません。

 

それは、このブログを書く上での写真の保存場所です。Dropboxの中にはブログ用の写真を保存するファイルを作っていました。iPhoneで撮った写真は、iPhoneのアップロードにタッチすると、「Dropbox」のロゴが現れますので、そこにファイル名を付けて送れば良かったのですが、iCloudの場合、ロゴは現れても上手くアップロードができません。

 

どう解決策を探したのかは省略しますが、iCloudフォト用のソフトをダウンロードして、自動的にiPhoneで撮った写真が同期できる機能を使えば良いことが分りました。その結果できたアルバムの一ページです。

 

 

Icloud

 

今回はソフトの面での「解決編」、つまり「アフター」が「目出度し目出度し」で終った報告ですが、ハードの面での問題が解決した報告もありますので、お楽しみに。

 

 

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2017年2月13日 (月)

筋トレ本格開始 ――決意表明――  


筋トレ本格開始

――決意表明――  

 

多くの高齢者と同じように、テレビショッピングで、「高い」買い物をさせられています。それなりに活用はしていますが、まだまだ不十分だったことが、一昨日のあるチャンネルを視ていて気が付きました。

 

皆さんは次のことができますか。まず、椅子に浅く座って下さい。片足を少し上げて下さい。そのままで、地に着いた方の脚だけで立つことができますか。

 

「簡単にできる」というのが、試してみる前の私の頭の中での言葉でした。でも、全くできませんでした。お尻さえ持ち上がらなかったのです。どちらの脚も不合格。その上、どの筋肉が弱っているのかも、しっかり体感することができました。

 

これは大問題ですので、今夜から新しい筋トレプログラムを実行します。

 

まずは、ワンダー・コアを使って、腹筋の鍛錬。これはショップ・ジャバ゜ンで買いました。今までと同じように、腹筋の軽・中程度の運動を30回×2セット。

      

Photo

   

             

 それから、背筋の運動は床に寝そべって、同じくらいの回数。腕立て伏せも、30回×2

 

新たに加えるのが、トランポリン。これも、トランポリンそのものは購入済み。

 

 

20170212_21_01_30

 

安全をモットーにまずは5分から。そしてスクワット。これは、50回×2くらいから。

 

そして、片足でのスクワット。力が弱っているのでできる回数から、というプログラムです。今までの上半身に加えて、下半身の運動も始めるということです。それに、毎朝、一時間ほどのウォーキングを続けてきていますので、これも継続です。ダンベルも買った方が良いのかもしれません。

 

筋トレの経験のある方にアドバイスをして頂ければ有難いですし、筋トレの入門書なども御紹介下さい。

 

今回は短い記事になりましたが、決意が鈍らないようここで表明しました。「思い立ったが吉日」です。これから筋トレ開始ですので、応援して下さる方は、バナーの「ポチ」で、そしてコメントで、メッセージを送ってください。

 

 

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コメント

そもそも、左足片足では立てません。
両足で立っていて、右足を浮かすと
ストンと腰が落ちてしまいます。情け
ないことです。

「⑦パパ」様

コメント有り難う御座いました。今から始めれば、私の年齢になるまでには、「余裕」で、いろいろできるようになるはずです。ちりも積もれば山になる、百里の道も一歩から、です。

2017年2月12日 (日)

クラウド帝国主義?  


クラウド帝国主義? 

 

「帝国主義」と呼ぶのはオーバーなのですが、このくらいのタイトルを付けないと私の言いたいことが伝わらないかもしれないと思って、敢えて過激な言葉を選びました。最初に背景から説明させて下さい。

 

まず、クラウドの便利さは言うまでもありません。クラウド・サービスの一つであるDropboxが日本に上陸した2011年から、Evernoteとともに使ってきました。繰り返しますが、とにかく便利です。USBを持ち歩かなくても、どこでも自分の必要なファイルにアクセスでき、新たに作ったものはすぐ保存できるからです。


ところが昨年、新しい料金体系が設定され、「無料」で使える容量を超えて使う場合には、1TBまで月1200円という選択肢しかなくなってしまいました。他のサービスに乗り換えるのも面倒でしたので、1TBまで使えるサービスを購入しました。

                  

Dropbox

           

Dropboxのロゴと保存してある写真の一部、天木直人さんの写真も

 

最近、Change.orgの会員になったことは、お知らせした通りですが、できれば月額の1000円はどこか他の出費を抑えてそれを回せればと思って、Dropboxの代りのクラウド・サービスを調べてみました。iPhoneも使っていますので、iCloudが自然に頭に浮び、こちらのサービスでは、200GBまで月400円という料金で使えることが分りました。現在、Dropboxには80GBくらい保存していますので、これなら丁度良い大きさです。

 

試しにDropboxにあるいくつかのフォルダーをiCloudに移してみたのですが、それで吃驚した結果が本稿になりました。そもそも、こんなことを今になって発見した方が時代遅れなのかもしれないのですが、元々のDropboxのフォルダーをiCoudにコピーすると、そのフォルダーの作成日時や更新日時が、貼り付けた日時に変ってしまうのです。

 

() がもともとのDropboxのフォルダーです。日付は2016年の117日です。

 

117

 

そして、こちら()が今日iCloudにコピーした結果です。日付は今日、211日に変っています。

 

 

211

 

これは、逆にiCloudからDropboxにフォルダーを移しても同じです。

 

幸いなことに、フォルダーの中にあるファイルの日付は元のままですので、例えばこの原稿を一番最近書き直したのは何時か、という情報は保たれます。しかし、「新規作成」の日付は、コピーした日になってしまいます。Dropboxに保存した情報としては、ある文書を新規に作ったのは2011年で、それに一番最近手を加えたのが、2013年だとしても、それをiCloudにコピーした結果は、新規に作成したのが2017年、それに手を加えたのが2013年と、タイム・マシーンに乗ったようなことになってしまうのです。

 

フォルダーを何時作ったのかという情報も私にとっては意味のある場合が多いので、何とかならないものかと、アップルに問い合わせたのですが、これはシステム的にこう作ってあって、変えることはできないとのことでした。ユーザーからのリクエストとして、私のような使い方もあるので、更新日時は、コピー元のものがそのままになるよう、希望する旨を伝えました。結局月800円の節約に負けて、iCloudを使いますが、本当に言いたかったのは、フォルダーにも誕生日があるということです。

 

Icloud

iCloud

Drive の説明

 

クラウド・サービス側からすれば、それなりに理屈は付けられます。iCloudにすれば、そもそも[A数学教室]というフォルダーは、初めて登場したのですから、その作成日時も更新日時も20172111149分で間違いはないのです。

 

でも、それはクラウド・サービスの都合で、ユーザーである私の都合はあまり考えてくれていないということになるのではないでしょうか。比喩で説明させて下さい。トランプ大統領の誕生で、移民や難民が注目されていますが、例えば、私がアメリカに移民として認められたとしましょう。その際に、アメリカ側から見れば、私はそれまで存在しなかったも同じですから、私の誕生日は、私が移民として認められた日にする、というのと同じではありませんか。

 

この違和感を「帝国主義」という言葉で表したかったのですが、もっと良い言葉があれば、あるいはクラウド・サービスについて、私の誤解や無理解があるとしたらそれも教えて頂ければ幸いです。

 

 

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コメント

クラウドサービスは使っていません。というか使うような仕事も用もないからです。
Appleの無料サービスも接続していません。
写真をどの端末でも見れても、そのように使うような写真はないですし。写真や動画をクラウドで使えば容量は簡単になくなるから、そのために追加料金もなんだかな〜って思うからです。
使いまわしたい写真があれば、facebookで非公開であげていれば良いと思ってます。
クラウドは、仕事で書類などをどこでも自由に編集できるみたいですから便利でしょうね。
でも、クラウドサービスをやっている会社をどれだけ信じられるかですね。
もし、日本近郊の某共和国や連邦が後ろにいたら、大変だなと感じることもあります。
ネットサービスも、上手に使わないと、それぞれはわずかな金額でも、つもればバカにならないお金になってしまいますね。
不特定多数の人が扱うのですから、それぞれの言い分を聞くのは面倒だから、自分たちが設定した大ざっなことに従えとなるのなり、寛容性も自由度もなければ、たしかに帝国主義ですね。

もしかすると、それはクラウドの問題というより、Windowsのファイルシステムの「仕様」ではないでしょうか。

私も Evernoteはもちろん、DropboxやiCloud 、SkyDriveなどいくつかのクラウドサービスを無料の範囲で使っていますが、そうした経験はなく、今もiCloudとDropboxでフォルダーを移動してみましたが、フォルダの更新日付が変わるようなことはありません。

ただ、これをWindows10で試してみたところ、ブログに書かれているようにフォルダの日付が変わってしまいます。

更に、ローカルでも試してみましたが、USBメモリとフォルダのやり取りをしても、macOSでは本体からUSBにフォルダを移動(コピー)しても変更日は変わりませんが、Windowsではフォルダをコピーするとフォルダの変更日が変わってしまいました。

「やんじ」様

コメント有り難う御座いました。講演に使うパワーポイント等、USBで運ぶよりクラウドの方が便利なのですが、おっしゃるように、セキュウリティーについての心配はあります。

より正確には、クラウドだけではなく、インターネットを使うこと自体、その全てのやり取りが誰かに見られている可能性はあるのですから、それを前提にして防御策を取る必要がありそうですね。「工場長」さんから勧められたVPNもその一つだと思います。

「工場長」様

コメント有り難う御座いました。アップルのヘルプ・センターでは、Windows10か、Macかは関係なく、クラウドの方の問題だという話でしたので、それを鵜呑みにしていました。

今、Windows10のローカルのフォルダー移動を試してみましたが、クラウド、HDDあるいはUSB⇒USBでは、変更日はそのままでした。ただし、USBまたはHDD、クラウド⇒HDDでは、変更日時が、コピーした瞬間に変ってしまいました。

ということで、Windows10の仕様だと思いますが、何か良い対応策があれば、御教示下さい。

以下が参考になりますでしょうか。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/299648/description-of-ntfs-date-and-time-stamps-for-files-and-folders

robocopy というコマンドで、dcopy:t というパラメータという使えばフォルダのタイムスタンプも一緒にコピーし、それは共有されたサーバー間でも有効だということです。

コマンドラインで robocopy /? で細かい書式が表示されるはずです。

あと、同様の機能を持つフリーウェアもいくつかあるようです。

クラウド上でどうなるか分かりませんが、今、試せる環境にないので、取り敢えずお知らせしておきます。

「工場長」様

ファイルシステムの違いで対応が変ってくるということは良く分りました。USBはFATだということで、コピーだと、元のままにはならなくても、移動なら元のままが保持できるという理解で良いのでしょうか。

NTFSが、複雑さの原因だということも分りました。

robocopyを試してみようと思いますが、その前に、フリーソフトのBunBackupで試しにどうなるか、テストしてみようと思います。また報告しますが、御教示有難う御座いました。

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